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恋物語 第二巻/ひたぎエンド(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]
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フォーマット | 色, 限定版 |
コントリビュータ | 斎藤千和, 神谷浩史, 新房昭之(総監督), 板村智幸(監督) |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 12 分 |
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商品の説明
※3話収録
【完全生産限定版特典】
★キャラクターデザイン:渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
★本編DISC+特典CD
(「ひたぎエンド 其ノ肆」~「ひたぎエンド 其ノ陸」主題歌「木枯らしセンティメント」、あとがたり完全版収録)
★原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
★三方背クリアケース
★特製ブックレット
★別冊ブックレット
★エンドカードピンナップ
★特典映像
●キャラクターコメンタリー収録内容
各キャラクター自身が本編を見ながら語るオーディオコメンタリー
脚本:西尾維新
出演:戦場ヶ原ひたぎ×羽川翼
●特典ディスク収録内容
・戦場ヶ原ひたぎと貝木泥舟が歌ったTV放送版OPテーマ「木枯しセンティメント」のフルサイズを収録。
・さらに、オリジナルバージョンとしての「木枯らしセンティメント」を歌う二人組デュエット、“ ときめき/cm " (河野マリナ&流田 豊 from 流田Project)による、フルサイズの「木枯らしセンティメント ―ときめき/cm ver. ―」も収録!
※「ときめき/cm」は、「ときめき センチメートル」と読みます。
・あとがたり完全版も収録
●別冊ブックレット収録内容
「キミとなでっこ! 」
・作中に登場した第1話と、描き下ろしを別冊ブックレットの形で収録
作:西尾維新 漫画:遠山えま
※商品の特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。
≪Copy Right≫
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 260 g
- EAN : 4534530072894
- 監督 : 新房昭之(総監督), 板村智幸(監督)
- メディア形式 : 色, 限定版
- 時間 : 1 時間 12 分
- 発売日 : 2014/7/23
- 出演 : 神谷浩史, 斎藤千和
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B00GTMRXCG
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,222位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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- - 5,791位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しかも貝木とひたぎという組み合わせ。これが意外に自然なのがおかしい。
暦との関係も含めると、ひたぎの男の好みは幅あるように見える。でも、斧野木余接との会話からも、貝木のお人好し加減は暦以上と思える。
してみると、ひたぎは頼りがいのある男性が好きな極々、ノーマルな嗜好の持ち主らしい。
意外な人が意外な趣味を持っていることがある。逆に多芸多才なのに趣味らしい趣味のない羽川翼のような例もある。
だから千石の立場に羽川翼が陥っていたら貝木は解決できなかっただろう。
貝木泥舟のそれはお絵かきだ。絵日記かもしれない。対して千石撫子は漫画を描くことがそうだ。絵を描くこと、それが両者の接点だ。
北白蛇神社でのクライマックスでは全山が白蛇という美しくも恐ろしい情景が現出する。
貝木泥舟は絶体絶命のピンチにクローゼットの中を見たことを話す。そして、撫子の作品を好意的に評価し、その才能を認める。
もっとも、目の肥えた先輩として注意もわすれない。設定を盛りすぎ、ご都合主義、まるで80年代だ、と。ここで、ああ、OPの演出はこれがもとになっているのかと気付く。撫子にとってもっとも知られたくなかった部分であると同時に自己を正直に反映できる領域が漫画だった。その本質を認めてくれたのが貝木だった。
貝木はさらに説得とも助言ともつかない言葉を紡ぎだす。
「俺は金が好きだ。なぜかと言えば、金は全ての代わりになるからだ。とても大切なもので、そしてその上で、かけがえのないものではないから、好きだ。」
この言葉には、貝木の人生観が込められている。彼は偽物だ。偽物であることを卑下したり引け目を感じたりしない、正々堂々とした大人の漢だ。金はそれ自体はただの紙切れか金属片かあるいはただの数字だ。そこに通貨としての価値があるといるのは、つまるところ国家や人間が作り出した壮大なフェイクだ。偽物なのだ。だが、その偽物が万物の価値の尺度となっている。本物になろうとして本物以上になった存在だ。貝木の理想でもあろう。
理想から出た言葉は強い。時にはそれは祈りとなって神をも動かす。モーゼ然り、アブラハム然り、キリスト然り。ついには神そのものを創造したりもする。
貝木の説得は蛇神を動かすに足りる力強いものだ。そこに詐術はない。
恥ずかしながら、このことに気付いたのは原作を読んだときではない。三木眞一郎氏が演じる貝木泥舟の語りで初めて気が付いた。己の読解力の無さを恥じると同時に三木眞一郎氏の名演を讃えたい。
結果、貝木は説得に成功する。あとは買って見てのお楽しみです。
追記
副音声は上巻での宣言通り羽川&戦場ヶ原の元祖副音声コンビです。楽しげな副音声だが、この二人は仲がいいというより共依存なのかもしれない。
戦場ヶ原ひたぎが羽川翼に依存しているように見えるが、それを良しとしているのは羽川翼。かつて神原駿河はこの二人の関係を「私としては不本意」と言ったが、あれはジェラシーだろうか。
何しろ海外からこのために一時帰国するのだから、羽川翼の戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦への思いは深い。
それから、後語りはなんと三木眞一郎さんと斎藤千和さん。これがえらく楽しい。まるで斎藤千和さんのラジオ番組に三木さんがゲストに来て盛り上がっているようだ。
キャスティングから漏れたが、確かに阿良々木暦役の神谷浩史さんは今回、あまりにも影が薄いので当然か。
あまりにも神谷さんの後語りに慣れてしまって当たり前に感じていたが、実は非常に用意周到で分析的できっちりと解説しようとしていたことがわかった。
作品としての化物語シリーズを理解するには欠かせないが、その深掘りについてこれない人もいたかもしれない。
その点、今回は分析は横に置いといて、楽しいおしゃべりが中心なので聴く方も気が楽だろう。それでいて貝木泥舟というキャラクターと戦場ヶ原ひたぎの揺らぎの背景は良くわかる。
このトークで三木さんが貝木泥舟をどんな風に見ているかが良く分かったのだからこれもまた分析的なのかもしれないが。
本編「其の肆」:貝木に「手を引け」の手紙が。ひたぎと電話しているときの町の夜景は ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray ]のオープニング部分へのオマージュ。電話でのやり取りでも視聴者は画面に引き付けられます。羽川さんが登場し、貝木と対面。久しぶりの決まり文句が良いですね。
「其の伍」:羽川さんと貝木の会話から始まり、2月1日になります。斧乃木ちゃんに見透かされながらも貝木は目論見通りに撫子を騙せるか? ホームの柱、北白蛇神社、赤がきれいな画面。
「其の陸」:TV放映時は無かったOPが加えられています。「本当の願いは誰にも言わない」というキーフレーズで撫子を騙しにかかった貝木は、暦が好きだと振る舞っているけれど実は他に何も無いだけだった撫子に嘘を見透かされ、肩すかしを食らって絶体絶命。白とピンクの蛇に溺れながらの起死回生の一手は封印された撫子のクローゼットの中身にあり。子ども撫子を騙すというより青臭く諭して信じさせることに賭ける大人貝木。人にとって信じることは騙されることなのか、騙されることで救われるのか。なかなか深い話でエンディングを迎えます。捻って捻って捻って気が付けば真っ直ぐになっている不思議。
最後のシーンは皮肉ですね。
複雑で窺い知れない思いや考えを秘めた貝木と、単純で綺麗で思い込む若者たちの探り合い、静かに火花が散るぶつかり合いのドラマが面白い、物語シリーズでも白眉の「ひたぎエンド」です。これは逃せません。
キャラクターコメンタリーは翼とひたぎの安定コンビで90分。「アナと雪の女王」まで話題になります。イライラせずに聞いていられるのはさすがの二人です。
特典映像はノンクレジットOPとEDです。
特典CDには其ノ参から其ノ伍のTV放送版OPテーマ「木枯らしセンティメント」(ひたぎ&貝木)のfull ver.と河野マリナ&流田 豊による“ときめき/cm ver. " と「あとがたり完全版」。「木枯らしセンティメント」はTV放送されなかった2番がドラマチックです。「ひたぎエンド」を離れても独立した楽曲として男と女の別れを歌った名曲と思えてきます。それはプロミュージシャンのデュエットの“ときめき/cm ver. "を聞いて確信に変わりました。meg rock & 神前暁コンビ、恐るべし。「あとがたり完全版」では三木眞一郎さんと斎藤千和さんがエキサイティングだったアフレコについて語ります。アフレコへの今回の取り組み方、それを通じて理解した貝木とひたぎと暦、声に絵を合わせてくれたこと、「木枯らしセンティメント」の2versionの意味、などなど話が尽きません。
特製ブックレットはあらすじ、ひたぎ、翼、貝木のキャラ紹介、次回予告、「木枯らしセンティメント」の歌詞、三木眞一郎さんのライナーノーツ。
エンドカードピンナップは山本タカト「妖怪を召還する怖いひたぎ」、キナコ「ひたぎ(足だけ見える)とダンスする貝木」、渡辺明夫「可愛くピースする神原と斧乃木ちゃん」
現時点での原作はすべて読んでおります.
テレビシリーズは未鑑賞.
上記条件下でのレヴューとなります.
##
ひたぎエンドと言いつつも,女性キャラとしては撫子ベース.
かと思いきや,メインタイトルは「恋物語」
そう,主題は戦場ヶ原様という訳ではなく,彼女を取り巻く「恋」の物語だったのですね.
OPもデュエット版に変更になっています.
女性キャラでストーリィの主導権を握っているのは撫子です.
実はこの娘,唯我独尊と言うか狭量な価値観の持ち主であることが判明.
愛に殉じ,恋に破れた貝木.
叶う,叶わぬは別として見事なまでの恋の物語.
この上下巻の間に幾つの「恋物語」が描かれていたことでしょう.
ネタバレになるので,これ以上は書きません.
さて,毎回阿良々木君へのアプローチが激しい神原ですが,今回は出番らしい出番がありません.
もしかして,彼女の阿良々木君へのアプローチは恋心ではなく純粋に肉欲だったりするのだろうか?
それは,さておき次回作は今話題にあげた神原駿河が主人公らしい.
これも,予約済み.
到着を楽しみに待つことにします.
カイキとナデコの・・・・だったんじゃないの?
稀代の詐欺師、貝木泥舟・・・原作者や制作サイドまでその被害者?
あんまり本気にしないで見た方が良い。
すごく面白いから。
機会があれば、また購入したいと思っています。
作者は遠山えまさん、ガンガンオンラインで「ひゃくえん!」を描いた人です。
個人的に大好きな作者さんなので見た瞬間喜びました。
でもなんで遠山えまさんが?
何か関係があるのでしょうか?