発売前ですが嬉しくてレビューを。
機龍=メカゴジラの二部作とも呼べるゴジラ映画第27作
VSシリーズ以後の作品達をミレニアムシリーズと呼ばれていますがそれの最終作でもあります。
初代ゴジラの骨を組み込んだ機龍と呼応して出現するゴジラ、そしてゴジラの骨を海に返し亡骸を自然の元へ返してほしいとモスラがやって来ます。
実は初代ゴジラの骨はオキシジェンデストロイヤーで溶けて消えてるので、パラレルな設定ですね。
ですが、命=科学を弄んだ人類への報いとしてゴジラが現れるとい言うストーリーが第一作とは少し違う、しかし重みのあるテーマとして心に染みます。
「命は時の流れのなかに」小美人の言葉。戦いが終わり「我々は自らの過ちを認める勇気を得た」と五十嵐総理の言葉。
科学を弄んび機龍を着くり戦いしかし過ちを認め、そして海に帰って行く命。
断片的ですが素晴らしいテーマとしてゴジラの[最終作]に相応しいと感じました。
(ファイナルウォーズの北村監督は雑誌に他のゴジラ監督は初代に影響されすぎだと批判していました、敬意なき人の作品は?戦いが終わりミニラとおじさんにもういいだろと言われてゴジラが人間を許すとゆうフザケタ物でした。アレが最終作だなんて認められません。)