わかむらPや、あひるP、他様々なPによるMMDPVに使用されているあの「Melody Line」が
遂に原曲状態のままでCD音源で入手、聴けるという事で早速予約購入。
やはりCD音源という事で音のクオリティーは高いのでワンランク上の「Melody Line」は最高w
低音の安定感、気持ち良さ、そしてキラキラ感と共にボカロとしてのミクさんを100%活かした調整、歌声、素晴らしい。
正直、個人的に「Melody Line」がストライク過ぎて、この曲だけで星5と言っても良いくらいなのだが、
それでは、レビューにならないかと思うので真面目にレビューしてみましたので宜しくお願いします。
全体的な感じは、
判りやすい歌詞内容で想いが伝わりやすく、電子的な感じだが、爽やかな曲やキラキラソングが詰め込まれており、
ミクさんの調整も、電子世界の歌姫、アイドル的な感じで、良い意味で「ボーカロイド!」とゆう感じの調整と思いました。
しかし歌詞を見なくても歌詞内容を聞き取れるあたりは、凄いなとも思いました。
本作はクロスフェードは2014年4月26日時点では見当たらない様なので、
動画にUPされている「Melody Line」を含む14曲で購入判断をしたら良いかと思います。
個人的には元々、可愛い曲、電子的な感じ、爽やかキラキラ曲は好きなので、全体的にも好感触です。
「11. Star Atlas 」「18. Chu lu Chu Chu 」は全編英語歌詞ですが、
これがアルバムの中において、ちょっとしたアクセントになっていて、なかなかに聴いてて良い感じだと思いました。
ただ少々残念なのは、ジャケットの歌詞表記も英語なので和訳は欲しかったなと思いました。
あと20曲目は全 3:39 の内、54秒のコーラスオンリー曲で、無音状態が暫く続いた後、 2:37 からシークレット曲が始まります。
ちょっとしたネタ曲っぽい曲ですが、こういう無音状態を挟んだシークレットは個人的には、あまり好きではないですね。
遊び心はあると思いますし、初回は「お!」となりますが、今後聴いていくことを考えると、この無音状態が邪魔にしか
ならないというのが理由ですね。
同じシークレットとして入れるとしても、商品説明やジャケットには曲名を表記しないだけで、こっそりもう一曲ありました的にしたら
良いのではないかと思いました。
ジャケットの内容は歌詞のみですが、12cm×9cm サイズのジャケットと同じデザインのステッカーが封入されています。
セクシーと可愛いが同居した感じのイラストと言ったところですかね。