初心者(鈍い人)は覚えるまでカナリ苦労する。説明がいい加減。簡単な数式や物理、プログラム用語マニュアルくらい付けとかないと初心者は挫折するのでは…。下手をすれば果てのない樹海を永久に彷徨う事になる(冴える人なら良いが…)。ツクールみたいに一つのイベント組むだけでは すんなり動作しないのが痛い(でも他と比較してマシなレベル?)。大体3つくらいは組まないと動かない(どこが直観的?)。素人は基本、動作しない原因自体が分からないので挫折する。まぁ本物のプログラムよりは遥かにやり易いが。ナンダカンダ言って そこそこのゲーム一つ作るとなると最低1年は掛かる。絵(ドット絵など)、音楽(作編曲)、プログラム、そして1000回以上のデバッグ作業をすることになるので、単純計算で一生に100本はまぁ作れないでしょう。一人でちまちま作る場合の話だけど。私は音感ない、絵心ない、頭も良くない方なので慣れるまで本当に苦労した。最近はそこそこ慣れてきて作るペースも早くなってきたので その辺はプラス◎。一応ライブラリなるサンプルが沢山用意されているが その中に理想のモデルが見つかるわけもないので使用用途がない。例えばエスパー魔美のドット絵とかあるはずもないので(笑)。音楽も重厚なオーケストラにしたい!っとか、滑らかな収束レーザーにしたい!っとか。結局1から作ることになり試行錯誤、暗中模索の繰り返し=相当な時間掛かるし、骨の折れる作業が果てしなく続きます。ゲーム作りのコツは“ある程度拘りを捨てること”だと最近気づいた。絵、音楽、プログラム、脚本、ゲームデザイン、やることが多すぎ。結果根気のある人しかゲーム作れない。ゲーム作りは楽じゃない!
クリエイターいっぱいいるなら↑に書いたことすべて解消だが…。