ピンポン COMPLETE BOX(完全生産限定版) [Blu-ray]
フォーマット | 色, 限定版, Blu-ray |
コントリビュータ | 内山昂輝, 片山福十郎, 湯浅政明 |
言語 | 日本語 |
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商品の説明
★イントロダクション
ピンチの時にはヒーローが必ず現れる――。
自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。二人は片瀬高校卓球部。
子供のころ、ペコに誘われて卓球道場タムラで卓球を始めたスマイルはかなりの腕前だが、今でもペコにはなかなか勝てない。
そんなペコの前に、辻堂学院の留学生、孔文革(コン・ウエンガ)が立ちふさがる。
また、片瀬高校の顧問・小泉はスマイルの能力をさらに開花させるため個人レッスンに乗り出す。
ドラゴン(風間竜一)率いる常勝・海王学園を揺るがすのは誰か。海王に通うペコとスマイルの幼馴染、
アクマ(佐久間学)も闘志を燃やす。各人の思いをよそに、インターハイ予選は近づいてくる。
274cmを飛び交う140km/hの白球。その行方が、頂点を目指す少年たちの青春を切り裂く。
ヒーローは、現れるのか――。
★収録内容 (本編ディスク3枚+特典CD2枚)
【本編ディスク収録内容】
・本編映像:全11話収録+特典映像
【特典CD収録内容】
・オリジナルサウンドトラック
【完全生産限定版特典】
◆松本大洋描き下ろし BOX
・湯浅政明によるラフを、松本大洋が描き下ろしたコラボイラスト
◆湯浅政明の創作ノート
◆アニメーションメイキングブック
◆オリジナルTシャツ
◆オリジナルサウンドトラックCD
●収録内容
・牛尾憲輔が『ピンポン』のために描き下ろした膨大な楽曲を全収録
◆オーディオコメンタリー
◆特典映像
●収録内容
・絵コンテギャラリー:湯浅政明による全11話分の絵コンテをデータで全収録
・ノンクレジットオープニング&エンディングムービー
・PV、ラリーCM完全収録
※商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。
★放送情報
4月10日より毎週木曜24時50分~ フジテレビ“ノイタミナ"にて放送! ほか各局でも放送!
・フジテレビ:2014年4月10日より毎週木曜 24:50~放送
・岩手めんこいテレビ:2014年4月10日より毎週木曜24:50~放送
・仙台放送:2014年4月10日より毎週木曜26:00~放送
・秋田テレビ:2014年4月10日より毎週木曜25:30~放送
・さくらんぼテレビ:2014年4月10日より毎週木曜24:50~放送
・福島テレビ:2014年4月10日より毎週木曜 25:35~放送
・新潟総合テレビ:2014年4月10日より毎週木曜25:40~放送
・テレビ静岡:2014年4月10日より毎週木曜 25:20~放送
・東海テレビ:2014年4月10日より 毎週木曜 26:10~放送
・関西テレビ:2014年4月10日より毎週木曜 25:58~放送
・テレビ新広島:2014年4月10日より毎週木曜 25:45~放送
・テレビ愛媛:2014年4月10日より毎週木曜25:10~放送
・テレビ西日本:2014年4月10日より毎週木曜 26:05~放送
・サガテレビ:2014年4月11日より毎週金曜24:50~放送
・テレビ熊本:2014年4月10日より毎週木曜25:45~放送
・鹿児島テレビ:2014年4月10日より 毎週木曜26:10~放送
※放送時間は予告なく変更する事がございます。予めご了承ください。
★キャスト
・ペコ/星野 裕:片山福十郎
・スマイル/月本 誠:内山昂輝
・ドラゴン/風間 竜一:咲野俊介
・アクマ/佐久間 学:木村昴
・チャイナ/孔 文革(コン・ウエンガ):文曄星
・オババ:野沢雅子
・小泉丈:屋良有作
ほか
★スタッフ
・原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミックス刊)
・監督:湯浅政明
・キャラクターデザイン:伊東伸高
・音楽:牛尾憲輔
・色彩設計:辻田邦夫
・美術監督:Aymeric Kevin
・撮影監督:中村俊介
・編集:木村佳史子
・音響監督:木村絵理子
・制作:タツノコプロ
★主題歌
・オープニング:「唯一人」 爆弾ジョニー (キューンミュージック)
・エンディング:「僕らについて」メレンゲ (キューンミュージック)
★公式HP → http://www.pingpong-anime.tv/
≪Copy Right≫
(C) 松本大洋/小学館
(C)松本大洋・小学館/アニメ「ピンポン」製作委員会
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 1 kg
- EAN : 4534530077127
- 監督 : 湯浅政明
- メディア形式 : 色, 限定版, Blu-ray
- 発売日 : 2014/8/27
- 出演 : 片山福十郎, 内山昂輝
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B00JUKFUWO
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,974位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
高校生なのに
大人に感じました。
卓球に限らず
すべての事に通じるシーンがあり
誰かの為に何かをする意味を
考えさせられました。
コレ、20年前の原作ですが
今の社会でも通用します。
まず、お話について。
原作とのお話部分の大きな違いは、全体としてペコ、スマイル以外の人間性の掘り下げがされており
漫画の方にあったストイックさとスポ根感が軽くなった分、青春モノ、人間ドラマとしての説得力が増したバランスとなっています。
その辺りの微妙に見えてかなり大胆な改変で、それに合わせてキャラの魅力の部分で得をしてるのがチャイナ、損をしてるのがドラゴンといった感じです。
次にアニメとして。
一言で言ってしまえば「湯浅監督優秀すぎだろ!」
原作のコマを再現している部分が多いですが、きちんとテレビで見た時に
違和感の無い構図に纏めきってるのは当然の様にやってのけており流石です。
またキモである卓球シーンは画面分割を上手く使って卓球特有のラリーのハイテンポさを維持しつつも
この監督らしい絵として正しいかどうかは別として、見てる人間の目を思いっきり持っていく様な
キれた演出を叩き込んでくるので全く見飽きません。また、オープニングの素晴らしさも付け加えておきたいです。
声優さんもかなり良いです。繊細で素晴らしい演技のスマイル役の内山昂輝さんを筆頭にあの5人は勿論バッチリ、
加えて小泉コーチ、田村のオババ(あの野沢さんが年相応の役貰ってるのが驚き)
大田とか辻堂のメンバーとか例のあっさり負ける海に行く人ですら
演出が良いのと相まって素晴らしい存在感で演じられています。
個人的にはペコの声優のチョイスも一人浮き上がってる感じがしっかり出ておりこれはアリだと思います。
結論としてルックは似てますがニュアンスは原作とはかなり別物、ですがこれはこれでとにかく素晴らしい。
傑作から生まれた、もう一つの傑作であり間違いなく買いです。
(2014年6月21日加筆部分)
最終話まで素晴らしい作品でした。大筋は前のレビューと変わりませんが特筆するべき部分を加筆しておきます。
大筋の流れは原作と変わりませんが決勝戦での凄まじい卓球シーンの追加(どういう絵コンテ切ってるんだ!?)は
正にアニメならではのモノで素晴らしかったです。
最後の3話で劇的に印象が変わったのはお話の部分で、前半で人間ドラマが掘り下げられていた結果
ペコというヒーローにより救われるという側面、それと同時にそのヒーローのあり方も強調されています。
最後の最後で流れるあの歌は単純に歌詞がマッチしてるだけでなく、
ヒーローの中で最も人に与える事で救ってきたヒーローを生み出した男が作詞した歌だと考えて見ると、中々胸に迫るものがあります。
また、登場キャラ達のラストの印象も全体的に前向きな印象が強くなっており、この辺りも原作と大きく印象が違う部分でしょうが
救うという部分が強調された内容であればむしろこのバランスが適切だと思いました。
前のレビューでは触れるのを忘れてましたが、全体的な音使いの良さもここで指摘しておきたいです。
多彩な音楽が使われていますが、特にスティーブ・ライヒ直系のミニマルや90年代初期のテクノっぽいループ感のある劇伴は
卓球の気持ちいい打球音とマッチしており、たまらないものがありました。
前のレビューと結論は変わりません。兎に角、尻尾までぎっしり詰まった素晴らしい出来でした。
私は
・ブルーレイ11話:11,000円
・サントラ:5,000円
・湯浅監督のオーディオコメンタリー:3,000円
・Tシャツ:3,000円
・その他:3,000円
と感じ、全話録画したけどまぁ1話1,000円でブルーレイ画質なら安いと感じ予約しました。
サントラについては、5,000円でも正直安いくらいだと思いました。
牛尾憲輔という方を不勉強ながら存じていなかったのですが、
最終話、ドラゴンの投げた軽石が沈む瞬間の音楽の転換で、
「人は逡巡し過去に思いを馳せたりしながらも、季節は巡っていく」という
このアニメのテーマと音楽が完璧に合致し、
鳥肌と涙が止まらずそのままこのボックスを予約してしまった次第です。
卓球の打球音を使ってポップな夏感を演出するセンス、
そこに音が加わっていきキッズリターンのような決して戻れない過去を表す音楽へ変わっていく・・・
この辺りも本当に素晴らしいお仕事だと思います。
勿論試合中のかっちぶーなテクノもね。
きっと夏の終わりにこのボックスが届き、一番にサントラを再生し、
彼らと素晴らしいシーンの数々を思い出すんです。
橋の上のペコとアクマとタバコ、スマイルの涙、
ドラゴンの笑顔、ユリエの指輪、江上の涙。
そして自分はこのアニメに負けない夏に出来たかのかと考え、逡巡させられる。
でも悟空声のオババにドヤされて、前に進まされる。
やる気のある時はもっと前へ進めてくれて、
やる気の無い時は最後の海を一時停止して飽きるまで観れば、やっぱり前へ進めます。
アニメ万歳。
アニメに成功し、
実写映画化にも成功しためずらしい作品。
見比べるともっとピンポンが好きになる
全11話で3万超えって1話辺りのお値段お幾らよ?
どんだけ制作に金掛かったか知らんが、流石にこれはないわ…