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Hurt
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曲目リスト
1 | Share the light |
2 | イカれた HOLIDAYS |
3 | Stop brain |
4 | ゆびきりをしたのは |
5 | (You will) never dance tonight |
6 | 哀しき Shoegaze |
7 | メビウスゲート |
8 | 生きているよりマシさ |
9 | 理想的なスピードで |
10 | 宇宙遊泳 |
11 | 旅立ちの歌 |
商品の説明
2008年3月1日に日本武道館で解散したsyrup16gが6年の時を経てまた動き出します。
武道館でのラストライブで五十嵐隆はこう思ったそうです。
「明日は来ないね。明日はない。終わってしまうね。」
そして、やって来ました。syrup16gの3人と、syrup16gファンにとっての明日が。
昨年5月のNHKホール、五十嵐隆名義で行われた「生還」ライブに参加した、中畑大樹とキタダマキ。
あの日以来長い時間をかけて話し合い、遂にsyrup16gの名を掲げて活動を再開することが決まりました。
彼らにとって8枚目のフルアルバムをレコーディング中です。
秋には東名阪のツアーに出ます。
アルバムタイトルに選ばれた言葉は"Hurt"。
平安な眠りから覚め、傷つけられることも時には傷つけることもある荒海に漕ぎ出します。
今回レコーディングされた11曲はすべて未発表の書き下ろし。
再始動に向けた五十嵐隆の並々ならぬ決意が見えます。
生きにくい世界と対峙するための手がかりが音楽、そんなsyrup16gの曲が産み出された時代に共に生きる喜び。
胸を打つメロディーと、独特の世界観で他の追随を許さない歌詞世界が融合する時、syrup16gの世界がまた始まります。
彼らならではのコードワークと2014年に発表するにふさわしいアイディアも随所にちりばめられた渾身の11曲です。
待ってました。
僕らはこのことばをずーっと待ってました。
ずーっとこのことばを聞きたかったんです。
「syrup16g ニューアルバム 発売です」
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.4 cm; 60 g
- メーカー : DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
- EAN : 4514306012170
- 時間 : 51 分
- レーベル : DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
- ASIN : B00LBX5X4I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,748位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 21,640位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
・歌唱が変わった。以前のような苦しいシャウトや張り上げはなく、熱がありつつも自然体のボーカルを聴かせてくれている。
・歌詞は響きの良さを無視してでも心情を載せるような恥ずかしいくらいストレートな内容になっている。
・「生還」で発表された新曲と比べるとひねりのあるコード進行やメロディは共通するが、よりポップで疾走感がありなおかつ殺伐とした質感がある。
・Syrup16gの一般的なイメージは曲で表すと「Reborn」「生活」「翌日」あたりだと思うがそれらを期待すると肩透かしを食う。
・やはり原点回帰という意識で作られた作品なのだろうとは推測する。五十嵐にとってSyrup16gの芯の部分は「クーデター」なのかなと感じた。
・解散前の後期の頃と比べるとギターに存在感が戻ってきているように感じた。開放弦のテンションを活かした独特のコードワークに注目が行きがちだけどシングルノートのセンスが素晴らしい。「哀しきShoegaze」「ゆびきりをしたのは」の単音リフがかっこいい(ハーモナイザーがうっすらかかっているのが80年代っぽくてまた良い)。
・中畑大樹のドラムはより力強く世界観を支え、キタダマキの演奏はより個性的で存在感がある。以前よりも無駄がなく洗練された演奏で良くも悪くもドタバタしていたかつての中畑大樹はもうどこにもいないのが寂しくもある(あれはあれで大好きだった)。キタダマキは中畑以上にボーカルメロディに絡んでいて以前よりもずっと熱い。意気込みを感じる。
・「哀しきshoegaze」はまるで楽曲、ボーカルともに布袋寅泰を彷彿させる。「ゆびきりをしたのは」もそうだが歌詞や楽曲に80年代テイストが色濃い。五十嵐と同世代の僕としては熱いものを感じるのだけれど好みは別れるかもしれない。
・遊びを排し息苦しく徹底してソリッドなサウンドはアルバムを通して聴かなければ味わえないような昨今では貴重な音楽体験をもたらしてくれている。
・でもラストの「旅立ちの唄」は妙にポップで取ってつけたような前向きな感じで個人的には違和感を覚える。
明確に感じられるのは、その気だるげな雰囲気でしょうか。不安定で頼りなげなボーカルと浮遊感のあるサウンドが印象的で、まるで薄暗い空間を漂っているかのような感覚をリスナーに味わわせてくれます。
良くも悪くも人を選びそうな作風なのですが、そんな中でも、所々でインパクトのある楽曲を繰り出してくるのが、これまた興味深いところ。『Share the light』では迫力のある演奏を聴かせてくれますし、『メビウスゲート』はファンキーなリズムが印象的。『生きているよりマシさ』は「死んでいる方がマシさ」「生きているよりマシさ」といったフレーズが耳に残りますし、『旅立ちの歌』は明るいメロディに乗せた「最低の中で 最高は輝く」等といったひねくれた感じの歌詞で、彼らなりの「応援歌」に仕上がっているように思いました。
作風が作風だけに、曲によっては間延びしている印象が否めないのですが、ある意味「鬱々」とした様相の中に不思議と「ポップ」な面が垣間見える……そんなアルバムと言えるのではないでしょうか。
6年ぶりの再結成第一作は2014年現在のショーケース的な形に納まった。
その秀逸なメロディメーカーぶりは今を持っても健在だが
全体的にエコーディレイ成分が強く、特にDsに尖る部分はなくマイルドな印象を受ける。
アコースティックギター(ハミングバードか?笑)を抱えながら
曲を作っていたのだろうと思えるような、フォークロック的な音がここにはある。
ハードなサウンドの曲も新たなアプローチをしているわけではなく
バンドセッションしていたらちょっとカッコいいリフが出てきたくらいの感じで
製作期間の短さを考えれば練りこまれた音は最初から望めないのは確かだが。
メロディラインの良さを前面に押し出すのが製作意図にあったのだろうか
五十嵐が喉を張って声を荒げる事もなく、大樹の叫び声もそこにはなかった。
多作な五十嵐とすれば今回の選曲も試行錯誤・紆余曲折があったものと思うが。
自分としては7/26付けでキタダマキがTwitterで
「個人的にはイチ推し」と言及していた「宇宙遊泳」が
一番このバンドらしくサウンドとしても美しいと感じた。
解散前のアルバム「Syrup16g」の録音時のバンド状況も明らかになったが
やはりあれはビートルズの「White Album」に相当するものであった。
アルバム全体の統一感はまったくなく、脈絡もなく並べられた楽曲。
ビートルズは、その後最悪の関係性でありながらGetBackセッションを経て
(発表がずれ込んで最後の発売にはなるが)「Let It Be」をレコーディングする。
半分お蔵入りになる所でもう一度バンド感を一体化して向き直って制作した事が
最後のレコーディング作品となる「Abbey Road」として結実したのだった。
そう、Syrup16gは「White Album」状態でバラバラのまま一旦終わってしまったのだ。
もう一度バンドを立て直すことなく解散してしまったのだ。
やはり5年以上のブランクは盟友といえども手探りの状態は否めない。
過去やってきた事の復習と検証、新しい音への探求と構築・・・
今回はまだバンドとしては互いの顔色を伺いながらの感じが音にも表れているように思える。
こんなもんじゃないだろう?この3人が紡ぎ出すケミストリーorマジックは!
「Syrup16g」というバンドの立て直し、再出発としては及第点の出来ではある。
しかし「Let It Be」と同じ位置付けの、バンドとしてもう一度まとまるスタート地点だ。
次の、そしてその次の「毒のある」新生Syrup16gの作品に十分期待して
星3つの評価としたい。
今作は誰かがレビューしている通り、coup d'EtatとHELL−SEEの中間のような雰囲気があり
coup d'Etatがシロップを聴くきっかけになった私には大変満足の出来だった。
五十嵐の歌詞にも”ゲシュタルト崩壊”、”キョドる”等の若者の言葉、ネットスラングが使われており、
シロップ16gを昔から追っかけていない若い世代にも響く仕上がりだと感じた。
アルバム通してほぼダレる部分もないので、初めてのシロップにおすすめである。
レンタルでもなんでもいいので機会があれば聴いてもらいたい。
たくさん褒めてみたがやっぱり初めてはcoup d'Etatのが響く気がする。
それでも「あぁ、ちゃんとシロップだ」と思えた。それはすごく嬉しいなと。
アルバム「Syrup16g」になんとなくピンとこなかったので復活という情報は聞きつつも今まで新曲を聞かずに来ましたが、楽曲はいい意味で昔のまんまの私の好きだったシロップでした。
五十嵐の歌い方がうまくなったとか変わった、というレビューを見て若干心配もしましたが、こちらもいい意味でうまくなっていて。ちゃんと声は五十嵐。雰囲気とか歌い方が変わったわけではない。
以前、決して好意的には思ってなかった不安定に揺らぐ声、シャウト(それでも楽曲と歌詞の強さで聴いていた) 正直、シロップのその部分は他人におすすめしにくい要因でもあったので今なら歌唱に関して引っ掛かりがなくなった分、素直に楽曲に入り込めるのでは、と思いました。
追っかけられるバンドがひとつ増えたことが純粋に嬉しいです。今度から新譜出たらちゃんとチェックします。
他にお気に入りのグループがないという辛さ。
美しいメロディーに対して、どこかアンバランスな歌詞。
現実や未来を直視した結果として退廃的な雰囲気の中に、ポジティブな希望を感じるような歌詞。
リズム隊のグルーブ。相変わらずかっこいい。
ドラムのリズムがカッコイイ。キメたときのドラムの音にハイになる。
ベースはうねうね動いたりメロディーラインを奏でたり、気持ちいい。
シロップならではのサウンド。
全て新曲。
動画サイトであがっていた「皿宇宙人」なんか大好きなので音源化を期待してたし、「生還」ライブで披露した新曲も入るかなと思っていたが、今の時代に合った曲をリリースしたくて全部新曲にしたのかなーと想像。
シロップ16g解散以降の五十嵐さんの過ごした年月が、この新曲の数々に込められているように感じて感慨深くなった。
新たな歴史の一歩を、たしかな足取りで踏み出した3人。
是非ともライブで観たくなった。歴史の目撃者になりたくなった。
初めてシロップを聴く人には1曲目から重いかな?と思いますが、旧作品が好きな人は買いでしょう。
「生きているよりマシさ」と「旅立ちの歌」が好きです。ずっと聴いていると鬱になりそうだけど聴くことで満たされる何かがある。
MUSICAや音楽の人にインタビューとかあるらしいので、読んだらまた追記するかも。