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花物語 第二巻/するがデビル(下)(完全生産限定版)(Blu-ray Disc)
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フォーマット | Blu-ray, 色 |
コントリビュータ | 斎藤千和, 神谷浩史, 加藤英美里, 板村智幸 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 12 分 |
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商品の説明
★あらすじ
蜂の怪異が去り、
不死鳥の怪異は難を逃れた夏休みが終わり―
新学期をむかえた阿良々木暦と少女たちのまわりには、
ふたたび怪異、あるいは、それ以上の脅威が忍び寄っていた。
羽川 翼、八九寺真宵、神原駿河、千石撫子、忍野 忍、
そして戦場ヶ原ひたぎ。
彼女たちの独白と告白― そして別れ。
新たな6つの〈物語〉が、いま始まる。
※3話収録
【完全生産限定版特典】
★キャラクターデザイン:渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
★本編DISC+特典CD
<収録内容>
・エンディングテーマ「花痕 –shirushi-」&「花物語」劇伴音楽集其ノ貳&あとがたり完全版(出演:沢城みゆき・阿澄佳奈)収録
★原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
★三方背クリアケース
★特製ブックレット
★特製ピンナップ
★特典映像
<キャラクターコメンタリー収録内容>
各キャラクター自身が本編を見ながら語るオーディオコメンタリー
脚本:西尾維新 出演:神原駿河・忍野扇
※商品の特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※完全生産限定版は数に限りがございます。
★キャスト
・阿良々木暦 : 神谷浩史
・戦場ヶ原ひたぎ : 斎藤千和
・八九寺真宵 : 加藤英美里
・神原駿河 : 沢城みゆき
・千石撫子 : 花澤香菜
・羽川 翼 : 堀江由衣
・忍野 忍 : 坂本真綾
・阿良々木火憐 : 喜多村英梨
・阿良々木月火 : 井口裕香
★スタッフ
・原作 : 西尾維新 『猫物語(白)』『傾物語』『花物語』『囮物語』『鬼物語』『恋物語』(講談社BOX)
・キャラクター原案 : VOFAN
・総監督 : 新房昭之
・監督 : 板村智幸
・シリーズ構成 : 東冨耶子・新房昭之
・キャラクターデザイン/総作画監督 : 渡辺明夫
・総作画監督 : 杉山延寛・岩崎たいすけ
・美術監督 : 飯島寿治
・色彩設計 : 滝沢いづみ
・ビジュアルエフェクト : 酒井 基
・撮影監督 : 会津孝幸
・編集 : 松原理恵
・音響監督 : 鶴岡陽太
・音楽 : 神前 暁
・アニメーション制作 : シャフト
★関連商品
<<物語>シリーズセカンドシーズン BD/DVD >
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★公式HP
http://www.monogatari-series.com/2ndseason/
≪Copy Right≫
(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 227 g
- EAN : 4534530078308
- 監督 : 板村智幸
- メディア形式 : Blu-ray, 色
- 時間 : 1 時間 12 分
- 発売日 : 2014/10/22
- 出演 : 神谷浩史, 斎藤千和, 加藤英美里
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B00LCIP5CC
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,188位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
上巻が沼地蝋花との再会、貝木泥舟との邂逅、そして左腕の悪魔の退去と大きく展開したのに対し、下巻は駿河と沼地の対決で始まり、再戦に終わる。実質的な舞台は直江津高校の体育館に限定されるともいえる。そこは駿河がバスケットボールに打ち込んだ場所であり、沼地が望んで得られなかった未来だった。
再戦のきっかけは貝木が駿河に託した悪魔の頭のミイラ。さて、貝木はなぜそんなことをしたのか。貝木の言葉だが、悪魔の頭を駿河の母、臥煙遠江から託されたものだ。続・終物語にはこの悪魔の正体が語られている。それを除いても貝木はこのミイラを駿河に託すのは筋が通っている。だが、なぜ、この時か。
結局は沼地の言う通り、全てのパーツかあるいはできるだけ多くのパーツを集めさせ、横取りする気だったのだろう。ただ、そこに商売っ気は無い。そこには悪魔のミイラと臥煙遠江の関係が影を差している。
結局、駿河のとる行動と自分の行動が同じところに落ち着くと見越してのことだろう。そしてそれは駿河の方が容易にたどり着く、そう考えたのだろう。そこを伏せたのは、半分の情報しか開示しないという貝木のモットーからか。
そこに阿良々木暦と忍野メメの関係にも似たものが、駿河と貝木の間に、当事者の認識なしに成立しているのは興味深い。青春を全うした二人に相似形の年長者との関係があるのは面白い。
副音声は上巻に引き続き、神原駿河と忍野扇の犬猿コンビ。しかし、よくよく考えてみると忍野扇を阿良々木暦に紹介したのはほかならぬ駿河だ。もともと、縁があったわけだが、不思議なのは最初に忍野扇を認識したのが神原駿河だということ。怪異を腕に宿していたからからこそか。それにしても、駿河のおちょくられぶりは素晴らしい。可哀そうを通り越しておかしい。
ここまで考えて、思うのは花物語は終物語と続・終物語との関連が意外と深いということ。それは駿河の立ち位置が阿良々木暦と違う意味で主体的ということだ。セカンドシーズンは化物語シリーズの外伝というべき位置づけだが、その中でも阿良々木暦が全く関係しない完全な外伝だ。しかしその背景はファイナルシーズンで描かれている。とすると、やはり残りのエピソードもアニメ化してほしいものだ。
後語りは神原駿河を演じた沢城みゆきさんと沼地蝋花役の阿澄加奈さん。恋物語の後語りは戦場ヶ原ひたぎ役の斎藤千和さんと貝木役の三木眞一郎さんがラジオ番組のような肩の力の抜けたトークが楽しかった。その流れを汲んでか沢城さんと阿澄さんのトークは一層ゆるい。特に阿澄さんのキャラがゆるい。
三木さんと共通するのは演じるキャラクターをとことんまで突き詰めるより、キャラクター自身に語らせていたところ。阿良々木暦役の神谷浩史さんとはスタイルが違うが、トークではゆるくて良い。もっとも原作のセリフをほぼ踏襲するスタイルは変わらないから、声優の演技のアプローチの違いはあっても完成度が変らないのは面白い。
それにしても、阿良々木暦が締めくくりの「お前は青春をしたんだ」一言で良いところを全部持って行ったのは主人公の特権というべきだろうか。
<其の参>貝木の情報に従って駿河は沼地に対面します。教室での沼地の声が直接の時と窓ガラス越しの時で変えてあるのはすごい。二人だけです。
<其の肆>再び沼地と会った駿河に火憐と日傘から携帯で驚くべき情報が伝えられます。思いが余って長距離ランニングに出た駿河は阿良々木暦の車に拾われます。暦の先輩らしいアドバイスで駿河は最終話に真っ直ぐ進みます。この回も背景とかの色が良い。
<其の伍>駿河と沼地の対決がここで完結します。直江津高校のバスケットボールコートが駿河と蝋花の対話、対決の場としていろいろ不思議なデザインで描かれているところが面白い。宙に浮く多数のボールは緊張感を表している? 最終対決の水浸しのコートはウェットに変化した駿河の心の表現? そして二人がどこか通じあうことができて良かった。最後は暦が駿河の髪を切って終わり。
<物語>シリーズ屈指の、見た後の心に重く切ない感傷が消えない名作と思います。駿河というエロ奴隷とか言いながらも考えて思いを巡らす女性が沼地に共鳴している響きが、見ている方にも伝わってくるからでしょうか。
TV放映時はOPが「花痕」でEDが「the last day of my adolescence」でしたが、このパッケージ版では逆になって各話ごとに挿入されています。でも特典映像にはOPとEDを入れ替えたTVライクな特別版第5話Versionが収録されています。花物語の最後はホイッスルで終わる「the last day of my adolescence」が似合っているかもしれません。あとはノンクレジットED「花痕」。
キャラクターコメンタリーは(上)と同じ駿河と忍野扇。もうこの二人しか高校に残っていないからだそうです。今回も扇に駿河がイライラしっぱなしですが案外、本編内容について語っています。
特典CDに収録されているのは「花痕 –shirushi-」(Fullはさすがに深い。駿河の沼地への思いが歌いこめられています。)、そのinstrumental、「花物語」劇伴音楽集其ノ貳、沢城みゆきさんと阿澄佳奈さんによるあとがたり完全版(神谷さんではありません。女性二人だとなんだか可愛らしい)の全14トラック収録。
特製ブックレット12頁はあらすじ、キャラ紹介、「花痕-shirushi-」の歌詞。阿澄佳奈さんのライナーノーツは読ませます。
特製ピンナップはVOFANさんの駿河エンドカード、兼森義則さんの「大人真宵と小学生翼」、名倉靖博さんの「忍」です。
<物語>シリーズファイナルシーズン「憑物語」全4話は2014年12月31日一挙放送とのことです。
作品としては分けて語れるようなものではないので、上巻と同じことを言わざるを得ませんが
下巻特有のものとして「あとがたり」完全版が収録されていることと、上巻とは表紙が違います。
そしてこの表紙が素晴らしい。タイトルの『花物語』とあわせてこみ上げてくるものがあります。
別売された唯一のメリットは表紙が2つあることだと言っても過言ではないでしょう。
特典のコメンタリーは上巻と同じ組み合わせなので楽しくありませんが、「あとがたり」完全版は
聞く価値があります(完全版でないものは公式サイトで無料で聞けます)し、表紙が格別なので
評価は星1つ増やしました。
作品内容は”物語”シリーズでも屈指の名作だと思います。TV放送時とはEDとOPが逆ですが、
最終話だけは別映像でTV放送時と同じOPとEDで収録されたものがあり、それも高評価です。
やはり最後だけは「the last day of my adolescence」で終わった方が余韻が良いと思います。
沼地蝋花役の阿澄佳奈さんもピッタリで、新房監督さんの作品は声優さんの配役も光りますね。
オーディオコメンタリーが上巻と違えば文句は無かったのですが、別売されたこととあわせて
この名作に星5を付けられないことが残念でならないです。
一つ、最期ヒロイン同士をできればはっぴいえんどでくっつけて欲しかった。
もう一つ。
男主人公の女性主人公への、最期の台詞がやや蛇足。
例えば、「女性主人公さんが、
なにがしかの外野どもの偏見等により、
その外野どもから己のお相手役のヒロインへの己の行為を、
不当に曲解過小評価等されてしまい、
結果、己のお相手役のヒロインへの己の行為が、
あたかも本質的純粋さとは一線も二線も画した不人情な行為であるかの如く揶揄でもされ、
結果、己の真摯誠実なる行為に反比例した自己評価にでも苛まれて自信喪失などしていて、そんな女性主人公を励ますという意図でもない限り」、
男主人公の最期の女性主人公への発言は、
蛇足無粋余計マウント男尊女卑以外の何者でもなく。
そういう台詞は、私が書いた上記のようなシチュに女性主人公が追いやられていた時のような場面でこそ、
初めて意味を為すのであり。
そうでないなら、
そんな事はわざわざ男性主人公に言われんでも、
本作の女性主人公は、そんな事は誰よりも自分自身でわかってるはずでしょう、
そういう脚本と演出に(いい意味で)
なってるんだから。
そこまでの流れ的に。
最期の蛇足台詞を敢行した方は、
もっと本作の全体的な流れ、そしてそれとしての、本作の脚本や演出、そして本作の視聴者達を信じるべきだったと思います。
そうしたら、私ももっと自然に、
本作に星四つだったかもです。
他の点は、だいたい声優とか作画とか高品質でした。
ちなみに、私は西尾物語シリイズは、
これ以外殆どみてません。
以前たまたまTVつけたらこれをやってたので、中盤辺りから、みました。
だから他の物語作品が
どうのとかは、そんなにはよく知りません。
化物語シリーズは大好きです。
ラストシーズンのアニメ化も始まっているので楽しみです。
それこそ「失せろ」です(笑)
アニメの方は文句なしに面白かったです。
シリアスなするがもいいですね。