今回のアルバムは2009年から2014年にかけての未発表曲含む、アルバム未収録作品集という事ですが
自分にとっては初めて聴く曲が結構多めなので新曲を聴いてる気分です。
又、全曲リアレンジ、リマスタリングされてるとはいえ、良い曲がそろっている印象でもあります。
一部、オーパーツソケットの曲がミクさんに変更されているので、その部分で多少賛否があるでしょうか。
個人的にはボカロアルバムとして、全てボカロに統一したのは統一感があるので良い事だと思ってます。
最近動画にUPされている「それぞれに人生がある」や「Last Continue」も当然好きですが、
個人的に本作で初めて聴く曲では、
「ブラックホールヶ丘商店街」(4:45)「わたしがこの世にいた頃に」(4:20)が特に気に入りました。
それぞれ曲自体も好きですが、どこか懐かしいというか、切ない感じの歌詞内容が好きです。
「ごりらがいるんだ」(3:06)は面白いですね。
曲中に2回、どうしてちゃんが出ますが、一回目はいつもの「どうしてぇぇぇー!」とツッコミの様に叫びますが、
2回目は「どうして・・・」とトーンダウンした「どうして」にウケましたw うほーうほーうほーうほーw
「レアノ」は動画通りリンちゃんが歌っていますが、やはりピノキオピーのリンちゃん良いですね。
前作のアルバムからリンちゃん良いなと思ってましたが、今後もっと活躍させても良いのでは?と思いました。
「音 -instrumental-」が思った以上に良かったです。
(1:54 )と短めですが、ギターとピコピコ感があっていてピノキオピーの曲が好きな方は間違いなく気に入ると思います。
気になる方は動画サイトにクロスフェードがあるのでチェックしてみて下さい。
ジャケット内容は、ほぼ歌詞のみと言ってよい内容ではないかと思います。