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探しに行こう心にできた隙間を - 埋めてくれる何かを。
自殺しようとしたんじゃない。消そうとしたの。

<ストーリー>
スザンナは自殺するつもりではなかった。
何かに苛立ち、何かが不安だった。
娘に手を焼いた両親は、精神病院への入院をスザンナに勧める。
そこで“境界性人格障害"と診断された彼女はエキセントリックな患者リサと出会う・・・。

<キャスト>
スザンナ:ウィノナ・ライダー(高橋理恵子)
リサ:アンジェリーナ・ジョリー(湯屋敦子)
ウィック博士:バネッサ・レッドグレーブ(藤波京子)
ヴァレリー:ウーピー・ゴールドバーグ(小宮和枝)
トビアス(トビー):ジャレッド・レト(佐藤淳)

<映像特典>
音声解説(J・マンゴールド監督)
メイキング・ドキュメンタリー:「スザンナの世界」
未公開シーン(音声解説付)
ミュージック・スコア
タレント・ファイル
オリジナル劇場予告編集

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

登録情報

言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 10 g
EAN ‏ : ‎ 4547462093141
監督 ‏ : ‎ ジェームズ・マンゴールド
発売日 ‏ : ‎ 2014/12/19
出演 ‏ : ‎ ウィノナ・ライダー, アンジェリーナ・ジョリー, バネッサ・レッドグレーブ, ウーピー・ゴールドバーグ
字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B00PXKX20C
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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カスタマーレビュー:
1,959

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Amazon大好き

ずっと観ることが出来なかった映画

2023年5月20日に日本でレビュー済み

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ずっと観ることが出来なかった映画です。身内に入院した者がいて
なかなか見る事が出来ない作品でした。
が、気持ちが落ち着いてきてやっと観る事が出来ました。
ノンフィクションの原作だと知っていたので、かなり患者の演技がリアルで
観ていて辛いものがありましたが
この時代に、たばこやカウンセリング、自由に過ごせる場所などがある病院を見て
日本の精神科は本当に遅れているんだなと痛感しました。
せめて、閉鎖的な日本の病院よりもこの映画のように個人の自由がある程度認められている
病院の方が治りが早く感じました。
最後の主人公のセリフが印象的な映画でした。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

Inoo Tanaka / 田中猪夫

タクシーの運転手の診断が一番正しかった！

2022年11月4日に日本でレビュー済み

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この映画は、メンタルヘルスケアの本を読むと、参考になる映画として取りあげられることが多い。主人公の自伝「思春期病棟の少女たち」がベースになり、自殺騒動を起こしパーソナリティ障害と診断された少女と精神病院の患者との人間模様が中心に描かれている。

　この映画を観て思い出すのは、森田療法の治療方法だ。フロイトが無意識を理論化している時代に、日本の精神科医である森田正馬が、強迫症（強迫性障害）、社交不安症（社交不安障害）、パニック症（パニック障害）、広場恐怖症（広場恐怖）、全般不安症（全般性不安障害）、病気不安症（心気症）、身体症状症（身体表現性障害）など、かつて神経症と呼ばれていた病態の実践的な治療法として編み出しものが森田療法だ。原因を探ろうとせず（不問治療）、患者は森田さんの自宅で軽い作業などを行う治療法だ。

　また同時に思い出したのは、イタリアのバザーリア法によって精神病院が閉鎖され、精神病院がない社会が作られた。代わりに社会連帯組合が存在し、3万人の精神障害者を雇い、人々に雇用と社会とのつながるシステムを構築していることだ。（映画『人生、ここにあり！』）

　最後のシーンにあるように、私は病気だったんだろうか、というセリフにすべてが現れているが、病名が付くことで病気と診断されるのだが、この映画の主人公は「境界性パーソナリティ障害」とのこと。また、精神病院に主人公を運んだタクシーの運転手の診断が一番正しかったとも言える。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

ninoca

見るたびに印象の変わる名作。

2022年2月13日に日本でレビュー済み

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自伝ベースなので、本当に筋肉質で骨のある脚本になっています。描写や設定が古い気がする、というレビューもありますが舞台が60年代なことを除けば、外出不可となっている隔離病棟の中身は今でもこんなものです。
少なくとも約10年前に措置入院で隔離される病棟の内情は、この映画で描かれているものと大差ありません。

良く出来ているドラマの一つの条件である「主要人物に無駄がない」が守られているため、見るたびに新しい気付きがあります。私は10代の時に初めて見て20代の終わりまで定期的に見ていました。
私はすでに30代ですが、今回は19歳でこの映画が初見である知人のリクエストで久しぶりに鑑賞しました。
精神病棟での出会いの中で、安直に成長を描いたポップな映画ではありません。スザンナが「自分の弱さやうまくいかない人生」を受け入れて強くなり完全に回復するところまでは描かれていません。
非常に濃い1年を超えて、彼女は「自分の弱さを認めたくないが故に、自分の弱さに無関心を装うのをやめること」が脱出のための最初の一歩だと認める必要がある、と気付きます。
それを実践できるかどうかは別として。

前述の知人は「面白かったのか面白くなかったのか全然わからないけれど、ずっと涙が止まらなかった」と鑑賞後もしばらく泣いていました。
私自身の10代の頃の鑑賞時を思い出して言えば、それはまだ自分が消化しきれていない本質的な10代の悩みや日々の苦しさが、複雑な人間関係の中で潜在的に描かれているためだと思います。
今となっては主要人物それぞれの考え方や思惑や役割を俯瞰し、この映画のメッセージを理解できますがかつて何度も何度も見返したのは、自分の気持ちの整理のためにこの映画を使っていたのだと思います。
そういう意味で私にとっては非常に意味のある欠かせない映画です。

内容以外の部分に触れると、ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー、ウーピー・ゴールドバーグのほか、ジャレッド・レトも出演しており豪華です。（ミーシャ・コリンズも端役で登場します）
新人だったアンジェの演技に評価が集まり数々の賞を受賞した半面で、興行収入は伸びていません。
それを見ても、この映画が万人向けとは言い難いとわかると思います。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

minmia

World Class beauty✨✨💕💖💞

2022年5月3日に日本でレビュー済み

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正直問題アンジーになりたいんだぁよねぇ〜❣️❣️❣️

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

John Connor

パーソナリティ境界障害ってどういうこと？

2018年11月11日に日本でレビュー済み

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パーソナリティ境界障害の事が知りたく調べてたどり着いたのが
こちらの映画でした。

結論からいうとあまりパーソナリティ境界障害の意味はわからなかったです。

主人公のスザンナは（パーソナリティ境界障害）と診断され精神病院へ。
最終的には寛解して病院を退院する事になりますが脚注ではスザンナは精神病的な奇行はなく
普通の人という印象を受けました。

主人公よりもリサ（アンジェリーナ・ジョリー）がどのような病名だったのか？
あのキレっぷりや喜怒哀楽の激しいところがパーソナリティ境界障害なのか？

リサの影響を受けてスザンナは社会復帰を再考するというストーリーですが…。
謎すぎて私のレベルではまだ共感出来ませんでした。

それでも自分には理解の出来ない・色々な事が世の中にはあるのだな。
と感じることはできました。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

平原

精神病は、なかなか治らないと言う事

2021年5月10日に日本でレビュー済み

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精神的な事やそして、なかなか治らない病気に
死を境目に変わってゆく葛藤も良かったです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

まんじゅうマン

自死のシーンが頭に残る

2020年10月21日に日本でレビュー済み

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怖かった！保護室の女めっちゃ怖い

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

さすが

2020年10月17日に日本でレビュー済み

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アンジェリーナジョリーかわいい

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charlie

Amazing

2024年3月24日に英国でレビュー済み

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I genuinely love this movie so deeply, think it doesn’t romanticise the reality of mental health as much as the media does.

Leo

😁

2024年1月23日にアメリカ合衆国でレビュー済み

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LOOOOOOVE Angelina Jolie
Had to have this movie.
Came in great condition and I have it still to this day

Roxane

Liebenswerte Neurotikerinnen....

2019年7月19日にドイツでレビュー済み

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„Durchgeknallt" ("Girl, Interrupted") entstand im Jahr 1999 unter der Regie von James Mangold. Ein fesselndes zweistündiges Psychodrama, das mit grossartigen, entfesselten Darstellern wie Winona Ryder, Angelina Jolie, Whoopie Goldberg, Vanessa Redgrave, Jared Leto aufwartet.

„Seelensprung" - so lautet der deutsche Titel des autobiographischen Psychiatrieromans "Girl, Interrupted" von Susanna Kaysen, der 1993 erschien.

Verwirrt, unsicher, aufsässig - Susanna Kaysen (Winona Ryder) ist wie viele Teenager in den späten 60er Jahren. Doch sie hat einen Selbstmordversuch hinter sich. 30 Aspirin und eine Flasche Wodka. Sie wollte sich nicht umbringen, beharrt Susanna mit müder Stimme und lethargischem Blick, es wäre ein Unfall gewesen. Doch der Psychologe drängt sie mit den appelierenden Worten: „Ist Ihnen klar, wie sehr Ihre Umgebung unter Ihnen leidet?" sich selbst einzuweisen.
Das Borderline-Syndrom wurde bei Susanna diagnostiziert, für das als Symptome Stimmungsschwankungen bis zur Depression, destruktive Aktivitäten und leichtfertige Sexualkontakte aufgeführt werden.
Susanna hatte eine Affäre mit ihrem verheirateten Lehrer, will Bücher schreiben, statt studieren, um nicht zu „enden wie meine Mutter", und ihre Zigarettenmarke hat sie nur ausgewählt, weil angeblich die französischen Widerstandskämpfer sie geraucht haben. Ihre ratlosen Eltern hoffen vor allem, sie möge bis Weihnachten kuriert sein, wegen der Familie... und natürlich wegen der Nachbarn .
Für Susannas konservative Eltern und ihren Doktor ist es ganz eindeutig: Susanna muss in eine geschlossene Anstalt. In das berüchtigte Claymoore Hospital. Dort lernt nun Susanna Mädchen kennen, mit denen sie sich in ihrer hermetisch abgeriegelten Welt identifizieren kann - und die ihre besten Freundinnen werden. Nur sie können Susanna bei ihrer Suche nach dem längst verloren geglaubten Ich helfen. Aber sie sind auch ihre größte Bedrohung.. Lisa (Angelina Jolie) wird gerade nach einem Ausbruch zurückgebracht. Sie rät der Neuen, den Ärzten und Pflegerinnen nicht zu trauen, auch nicht Dr. Wick (Vanessa Redgrave) und Dr. Melvin (Jeffrey Tambor). Die stille, unsichere Susanna und die rebellische, exzentrische, charismatische Lisa befreunden sich. ....

„Du siehst ganz normal aus", sagt der Taxifahrer, nachdem das dunkelhaarige Mädchen ihm das Ziel genannt hat: Claymoore Hospital. Eine psychiatrische Anstalt. „Ich bin nur traurig", antwortet sie und zündet sich eine Zigarette an. Der Mann wippt mit dem Kopf, als höre er einen imaginären Song: „Dann müssten sie ja auch John Lennon einsperren."

Obwohl sogar noch ein kurzer Lobgesang auf Freud angestimmt wird, reitet „Durchgeknallt" vermutlich nur auf dem verfälschten Psychiatriebild in reichlich klischeehafter, fast schon märchenhafter Art herum. Dass dabei dennoch ein Film über dem Durchschnitt zustande kam, ist ganz sicher der phänomenalen Wahl der Hauptdarstellerinnen zu verdanken.

Winona Ryders Auftreten ist empfindsam und einfühlsam. Diese Unsicherheit und ihr stetes Pendeln zwischen Fatalismus, Melancholie und plötzlicher Lebensbejahung, die erst durch das Erleben des erst ersehnten Todes geweckt werden kann...das wird erstklassig und geradezu beängstigend echt von ihr dargestellt.
Und trotzdem wird ihr die Show von Angelina Jolie gestohlen. In „Durchgeknallt" mimt sie die schlampenhafte, sich über jede Moral und Schranke hinwegsetzende Rebellin derart kraftvoll und vehement, dass sie zurecht mit einem Oscar zur besten Nebendarstellerin gekürt wurde. In der Rolle der renitenten Lisa scheint sie das System durchschaut zu haben und ihm zu trotzen. Obwohl doch so deutlich wird, dass ihr Innerstes einen sehr leicht verletzlichen Kern birgt. Sie wirkt maß- und grenzenlos, aber sie braucht scheinbar letztlich die Anstalt um atmen und leben zu können.

Unterdessen ist Susanna an einem für mich als Laien etwas unverständlichen Punkt angekommen - ein aus dem Nichts kommender Erkenntnisprozess .. Plötzlich ist ihre Lebenskraft wiederhergestellt und Psychoanalyse und das berüchtigte Sofa werden zu echten Freunden. Sogleich folgt auch der Läuterungsakt für Lisa, der für mich ebenfalls ein bisschen seltsam, etwas weit hergeholt anmutet. ...Aber das ist nur meine Ansicht.

Dennoch ein ganz unglaublich beeindruckender Film, den man nicht so schnell abschütteln kann.
Sehr sehenswert.

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

marky77

Incredible

2008年1月25日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

This truely is one of the best movies ever made, I love it so much.

Based on the novel by Susanna Kaysen about the 18 months she spent in a mental institution for depression and Borderline Personality Disorder when she was 18 (which is a true story). Although I think that anybody would enjoy this movie, it's special to me because I also suffer from Borderline Personality Disorder myself and it's nice to see a movie which handles the subject sensitively.

Borderline Personality Disorder was a very controversial diagnosis in the 1960s (when this movie takes place), as even less was known about it than is now. Very little research was done into it back but the general diagnosis criteria and known sympoms were still the same:

1. Extreme black and white thinking (unable to see the grey area).
2. Unstable relationships characterised between feelings of idealation (love and adoration) and devaluation (anger and dislike).
3. Impulsivity, usually in self-destructive areas (e.g. binge eating, alcohol abuse, reckless driving, excessive spending and building up debt).
4. Mood swings between base (normal) mood, anxiety, irritability and depression.
5. Suicides threats or attempts or self mutilation (cutting, punching etc)
6. Irrational (to others) fear of abandonment and of being alone.
7. Outbursts of anger.
8. Shakey sence of self image - unsure about life goals, ambitions and belives such as what type of friends and lovers to have, carrer paths an sexual orientation.
9. Chronic and persistant feelings of emptyness (also described as boredom or loneliness).

The move is nicely paced and gets Susanna into the mental hospital within the first 10 or 15 minutes.

The characters include Polly (a schizophrenic who purposely set herself on fire as a child); Janet (an anorexic); Geogina, Susanna's room-mate (a pathological liar) and Lisa (a sociopath). The characters are all amazing well fleshed out and acted. They have very real and brilliantly acted emotions and personalities and are very beliveable as real people.

Susanna (Winona Ryder) and Lisa (Angelina Jolie) are particularly good in this movie.

A stunning and moving story of Susanna's illness and recovery and the nature of people and of mental ilness. It does a wonderfull job of removing some of the stigma that people associate with mental illness.

I would reccomend this movie in particular to people who are interested in mental illness or psychology or have such an ilness themselves (especially BPD) but also to anybody looking for a good movie. This is one of the best.

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

Sehenswert!

2022年2月12日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

Habe den Film schon x mal gesehen. Immer wieder schön. Wer auf Psychologie steht , sollte ihn sich anschauen. Winona Ryder und speziell Angelina Jolie, spielen fantastisch. Ryder hat Borderline, Jolie ist eine Soziopathin, beide fühlen sich auch voneinander angezogen, obwohl das nur ein Nebenaspekt ist . Es gibt zwischendurch Szenen , die ohne Worte bleiben, und mit schöner Musik untermalt sind. Ich kann jedem diesen Film empfehlen, der sich für Psychologie interessiert, der ruhige, traurige und rührende Momente liebt. Der Film ist von 99 und deshalb sehenswert und von hoher Qualität.

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています