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家
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曲目リスト
1 | 『地図→家』 |
2 | MAGIC SPELL |
3 | 僕たちには時間がない |
4 | シンフォニア |
5 | うちにかえろう |
6 | 金色のナイフ |
7 | 神様なんていない |
8 | モリ |
9 | 誰か教えて |
10 | 懺悔室 |
11 | スターマイン |
12 | 玄関 |
商品の説明
内容紹介
LUNKHEAD前作「メメントモリ」から約1年7ヶ月ぶりの待望のニューアルバム!
1999年に結成された、愛媛県出身の4人組ロックバンド。今年の2015年は、“10周年よりもすごい。"をテーマに掲げ10年間の活動をさらに飛躍させた徳間ジャパン移籍第1弾・通算10枚目となるオリジナルアルバムをリリース。10周年記念シングルとしてリリースしたLUNKHEAD的お祭りソング「スターマイン」、合奏という意味をもちファンへの10年分の想いを込めた壮大なナンバー「シンフォニア」、『家』というアルバムタイトルの中核を成し、“シチュー"を通した日常の物語を美しくも儚く描く極上のリードバラード「うちにかえろう」を含む全12曲を収録予定。
【プロフィール】
愛媛県出身。1999年、同級生4人が集まり結成。2004年にビクターよりメジャーデビュー。ベストアルバム2枚・ミニアルバム2枚を含む計13枚のアルバムをリリース。勢力的にライブ活動を展開し「MONSTER baSH」「RUSH BALL」「ROCK IN JAPAN FES」「COUNTDOWNJAPAN」など大型フェスの出演実績を誇る。
【収録楽曲】
1. 『地図→家』
2. MAGIC SPELL
3. 僕たちには時間がない
4. シンフォニア
5. うちにかえろう
6. 金色のナイフ
7. 神様なんていない
8. モリ
9. 誰か教えて
10. 懺悔室
11. スターマイン
12. 玄関
メディア掲載レビューほか
愛媛県出身の4人組ロックバンド、LUNKHEADの前作『メメントモリ』から約1年7ヶ月ぶりとなる、徳間ジャパン移籍第1弾・通算10枚目のアルバム。10周年記念シングル「スターマイン」、ファンへの10年分の想いを込めた壮大なナンバー「シンフォニア」、“シチュー”を通した日常の物語を美しくも儚く描くリードバラード「うちにかえろう」他、収録。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14 x 12.4 x 1 cm; 100 g
- メーカー : 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- EAN : 4988008186444
- 時間 : 45 分
- レーベル : 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- ASIN : B00SELJ7DI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 327,176位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 90,978位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分は1stアルバム地図から聴いてきたファンです。LUNKHEADは元々クセのあるバンドですが、様々な思考と試行を経て、6thアルバム「AT0M」から真髄を見せました。それから9th「メメントモリ」までは休むことなくその鋭角を魅せ続けここまできました。おそらく次回は「家」を出て、またロックの結晶を魅せてくれるでしょう。どこにも媚びず、どんどん鋭くなっていくLUNKHEAD日本が誇るロックバンドです。
メメントモリは死により生を浮かび上がらせたが、家は温かな生がいつか来る死を思わせる作品となっている。
上述したように、LUNKHEADは、結成から15年の間、ライブで盛り上がるガッツリとしたロックから、思わず聴き入ってしまうバラード、心情の奥底を吐露したダークな曲まで、幅広いタイプの曲を生み出してきた。しかし、その根底に一貫してあるものは、不安や絶望から希望を紡ぎ出す小高の歌詞と声、そして、メンバーの高い演奏技術から生み出される強靭なメロディーであると思っている。私のような心の弱い人間にとって、LUNKHEADの楽曲は、今までの様々な場面で生きる支えとなってくれた。
『AT0M』が傑作であったことと、結成時のメンバー4人で創り出すライブの雰囲気が大好きだったので、2009年にあった前ドラム石川の脱退は自分にとって衝撃であった。現ドラム桜井のソリッドで勢いのあるドラムもよいのだが、背中を押してくれるようなビートを刻んでいた石川のドラムが好きだった自分としては、正直、もの足りなさを感じている部分もあった。もちろん、メンバーチェンジがあってからもCDは楽しみにしているし、ライブにも何度か足を運んでいる。『vivo』、『青に染まる白』、『メメントモリ』も、素晴らしいアルバムであった。それでも、自分の中でのランクへの期待値は高く、まだ上に行けるのではないかと、そう思っていた。そこに届けられた今作、10thFull Album 『家』である。
まず、一聴して感じたのが、音作りの良さである。メジャーに戻った事が関係しているのか、TAGO STUDIOでのレコーディングが功を奏したのかは分からないが、聴いていてとても心地よい。素人なので、詳しいことは分からないが、何度も繰り返し聴きたくなる音作りがされているように思う。特に、今までの作品で多少なりとも感じていたメンバーチェンジによるドラムの違和感が、今作は無かった。単純に、桜井雄一のドラムかっこいい!である。素晴らしい。
あとは、聴きやすさにも関係していることかもしれないが、歌詞がいい。分かりやすいのだけど、しっかり心に響いてくる。前作『メメントモリ』は、死を意識したアルバムということもあってか、全体を通して歌詞がストイックであり、個人的に深く入りこめない部分があった。
一方、今作は、背中を押してくれる歌詞あり、気持ちが温かくなる歌詞あり、心の中の闇に触れるような歌詞もあり、といった感じで、1つのアルバムの中に多くの表情がある。なんというか、人間くさいというか、とてもバランスがいいのである。同じようなバンドが溢れる中で勝負できるランクヘッドの個性は、やはり歌詞なのだと感じさせてもらった。
収録曲は、うちにかえろうまでの前半が「陽」、金色のナイフから懺悔室までの中盤が「陰」、ラストのスターマインと玄関がまた「陽」という感じで流れ、曲順もとてもよい。メロディーが良いのは、もう当たり前といった感じで、楽器隊の演奏力は流石の一言である。全体的にライブ映えする曲が多そうで、嬉しい。「僕たちには時間が無い」は、交通事故で死に掛けたメンバーの生への執着が痛いほど感じられる勢いのある曲で、是非ライブで一緒に盛り上がりたい。個人的には、「グッドバイ」を彷彿とさせる電子音を取り入れた実験的な美メロロック「金色のナイフ」 から始まる中盤が好みである。「神様なんていない」~「懺悔室」の流れは、これぞランクの真骨頂といった感じである。時間帯でいうと、夜中、一人で部屋で起きていると時折感じる、あの陰鬱とした感じと吹っ切れた躁性が、明るいけれど少しセンチメンタルな気持ちになる「スターマイン」につながる形で見事に表現されている。
ラストが、外から入り、そして、出て行く場所を意味する「玄関」で終わるところもよい。
『ただいま おやすみ おかえり おはよう おかえり おはよう ただいま おやすみ
生きなきゃ それでも 生きなきゃ それでも 進まなきゃ ここから 出かけなきゃ』(玄関)
初めにアルバムタイトルを聞いたときは「え!?」と思ったが、聴いてみたら本当に家だった。家という場所は、気が休まるばかりではない。ありとあらゆることや様々な物が詰まっている。このアルバムのように、気持ちの「陽」と「陰」がごちゃまぜになるときもあるだろう。だからこそ、いつでも戻ってこられる場所として、救いのある場所として、このアルバム『家』はある。ファンとLUNKHEADが共に作り上げた家。遂に、自分の中で『AT0M』に並ぶ傑作が出てくれた。この『家』から始まるLUNKHEADの更なる物語を楽しみにしている。
メロディー、歌詞、アレンジとどれも素晴らしかった!!全てが前作から飛躍している。キャッチーだが飽きることのない秀逸なメロディー。感情を剥き出しにした、心に突き刺さる歌詞(特に歌詞が素晴らしかった!!)。細部まで練り上げられたアレンジ。妥協なんて一切感じられなかった。他の色々なアーティストの曲を聴いていますが、その中でも随一だと言えます。
補足ですが、タイトルとリード曲の「うちにかえろう」から優しい内容のアルバムと思う方もいるかと思いますが、決してそうではないです。激しい曲も楽しい曲も優しい曲も、色んなタイプの個性の強い曲が詰まっています。ずっとリピートして聴いていますが本当に飽きない!!
オススメはM2,4,6,9,10,11です。
是非聴いて下さい!!!! めちゃくちゃいいです!!!!
私は「家」というタイトルから今回のアルバムは温かいイメージなんだろうなと思っていましたが、そこはLUNKHEAD。
温かいのは「うちに帰ろう」までで、後半の「神様なんていない」から「懺悔室」までは人間の負の部分にグイグイ突っ込んできます。
むしろこの部分のイメージのほうが強いので、前作よりもダークな印象を受けました。
ただ確かに名作だとは思うのですが、前作メメントモリやAT0Mに比べると少しインパクトに欠ける気がしました
なんていうか「闇を暴け」「花は生きることを迷わない」「閃光」のような突き抜けるような曲が欲しかった。
また、万人受けするというよりはスルメ系というか、噛みしめて味わうアルバムというイメージを受けました。
なのでLUNKHEAD初めて聴く、という人は最初のアルバムとしてこれじゃなくて前作メメントモリかAT0Mをお勧めします。
その後でこの「家」をぜひ聞いてみてください。良さが倍増すると思います。