1992年。
ゲームボーイソフトとして発売された名作『星のカービィ』。
その主人公であるカービィが、満を持してねんどろいどに登場です。
ファンには堪らない至高の完成度を誇っております!
ねんどろいどと聞くと何を思い浮かべるでしょうか。
場所を取らず、小さくて可愛い。付属品も複数付属して遊びの幅が広い。
多くの方はそう思われるでしょう。
確かにその通りであります。
しかし、同時にいくつか問題点も存在します。
特に私が感じる問題は、パーツがポロポロ取れることによるストレスです。
最近はかなり改善されてはいますが、これが元でねんどろいど離れした人も多いのではないでしょうか
今回のカービィは、そんな問題点をすべて払拭し、別次元のねんどろいどへと進化を遂げています。
全身にマグネットを仕込むことで手足の自由な可動を実現させ、尚且つパーツの安定性も確保。
普通に遊んでいる分には、パーツがポロ落ちすることはありません。
カービィは、アニメでもゲームでもとにかくよく動き回るキャラクターですので、マグネットの採用は正に大正解だったのではと思います。
これを考えた方は、紛れもなく職人そのものでしょう。
表情パーツの差し替え方法も独特で、原型をきちんと保ったまま4種類の表情を楽しむことができます
付属しているコピー能力は、ファイアとソードの2種類。
どちらも素晴らしい出来栄えです。
更に、スターロッドまで用意されています。
ついつい時間を忘れて遊んでしまうことでしょう。
複数購入して、すっぴん・ファイア・ソード、3種類揃えるのもいいかもしれません(言うまでもないことですがw)
世代を超えて愛される“ピンクの悪魔”ことカービィ。
気になる方は是非購入することをオススメします。
私はビームが特に大好きなコピー能力ですので、着せ替えセットのような別売りアイテムを発売してくれたら嬉しいですね。
グッスマさんに期待しましょう!