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FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3n

3.8 5つ星のうち3.8 55個の評価
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ブランド FOSTEX
モデル名 T50RPmk3n
色 ブラック
接続技術 有線
特徴 マイク付き

この商品について

  • 付属品 : Φ6.3mmステレオフォーン・ケーブル(3m)×1、Φ3.5mmステレオミニフォーン・ケーブル(1.2m)×1
  • 再生周波数帯域 : 15Hz~35kHz
  • インピーダンス : 50Ω
  • 感度 : 92dB/mW
  • 最大入力 : 3,000mW
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その他の詳細

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FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3g
FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3g
￥27,800
(45)
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FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3n

FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3n

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リファレンス・ヘッドホンとして世界中のプロフェッショナルスタジオで使用され続ける、RP -Regular Phase- 振動板を搭載したダイナミック型ヘッドホンの最新バージョン登場

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FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3n
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FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3g
FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3g
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価格現在お取り扱いできません。￥14,355-29% ￥6,843
参考: ￥9,680		-13% ￥15,308
過去: ￥17,636		￥28,930-13% ￥27,800
参考: ￥31,900
配達—
5月 14 - 15 日にお届け
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
—
お客様の評価
3.85つ星のうち3.855
4.45つ星のうち4.4375
4.25つ星のうち4.21,189
4.55つ星のうち4.5814
4.55つ星のうち4.512,589
4.65つ星のうち4.645
音質
—
4.6
4.4
4.4
4.3
4.6
低音の音質
—
4.0
4.0
3.8
3.9
4.1
軽さ
—
3.2
3.7
4.4
4.5
3.6
ノイズ除去
—
2.6
3.3
—
3.2
—
販売元:
—
株式会社コジマ
OneAudio Direct
Amazon.co.jp
Amazon.co.jp
湖西商店
接続技術
有線
有線
有線
有線
有線
有線
ヘッドフォンのフォームファクタ
—
オーバーイヤー
オーバーヘッド型
インイヤー
オープン型
オーバーイヤー
コネクタタイプ
3.5mmジャック, 1/4-インチ
3.5mmジャック
3.5mmジャック、6.35mmジャック
3.5mmジャック
ケーブル
3.5mmジャック, 1/4-インチ
ノイズコントロール
—
sound isolation
sound isolation
sound isolation
active noise cancellation
—
ヘッドフォンジャック
3.5mmジャック
6.35mmジャック
ステレオミニプラグ(φ3.5mm)、標準プラグ(φ6.3mm)
3.5mmジャック
3.5mmジャック
3.5mmジャック
ケーブルの特長
脱着式
脱着式
脱着式
脱着式
脱着式
脱着式
モデル名
T50RPmk3n
HE400SE
Monitor 60
ATH-AD900X
HD 599 SE
T50RPmk3g

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月並みな優等生という表現でもこいつはレベルが違った　【追記】イヤーパッドに一工夫で装着感改善
4 星
月並みな優等生という表現でもこいつはレベルが違った　【追記】イヤーパッドに一工夫で装着感改善
AKG K550が各部の劣化でベトベトのボロボロになったので代用品を探していたところ、Amazon価格が￥10460に下がっていたので購入使用環境はPC（AudioGate）＞ USB接続 ＞ KORG USB-DAC-100 ＞本機他にfoobar2000やiTunesを使用する時は、Fostex HP-A3から出力したりもします過去に使用してきたヘッドホンの中でも音量が低い機種なのでHPAはあったほうが良いかと音質に関しては自分程度のヘッドホン経験で絶対評価は出来ないので、K550との比較が主になります外箱はかなり安っぽく高級感の演出等は皆無本機の質感も全体的にプラスチックが多く所有欲を満たすような要素はありませんK550は外箱もヘッドホンもかなり質感に拘っていたので落差は大きいですね付属品はストレートケーブル1.2/3.0ｍの2種のみでポーチなどは無し携帯性は全く考えられていない造りなので気軽に持ち出すような製品ではないですね付属ケーブル1.2ｍは3.5mmプラグ、3.0ｍは6.3mmプラグ一体成型なので若干不便なところがあるかもしれません肝心の音質ですがエージング中に少し聞いて一発で「あ！こいつ凄いぞ！？」と気付ける良さがありました上から下までバランスよく音が出ている上に粒立ちも解像感も上々、それでいて神経質なところがなく滑らかで広がりも感じられる。購入前のレビューで「優等生」の文字を見て「よくあるバランス良いだけの無機質でつまらない鳴り方かな～？」なんて警戒していたのですが、こいつは優等生の中でもレベルが違う超優等生でしたK550と比較すると高音：K550の方がより繊細だがやや神経質、本機は解像度が高いのに滑らかで聞き疲れしにくく陽性の輝きがあり聴いていて楽しい中音：K550より粒立ちがよくボーカルも際立つし音が充実している低音：K550より断然出ている。よほどの低音厨でもなければ不満のない量感と制動を兼ね備えている。ただ深みは無い全体の音質はK550はソリッド/ドライ傾向ですが、本機はマイルド/ウェット傾向といった感じ情報量は多く聴き慣れた曲でも新しい発見がある本機ですが、分析的で研ぎ澄まされたモニターらしい音を求める方には向かないかも。低評価しているレビューを見てもある程度理解できるところがあります個人的な好みもありますが自分はほぼ全ての領域でK550より満足していますモニターとして充分な性能を備えているのに音楽を聴く楽しみも与えてくれるのが本機の魅力ですね普段はKEF R300というスピーカーで聴くことが殆どで、どうしてもこじんまりと聞こえるヘッドホンはあまり楽しくなく使用頻度が低かったのですが、今後はよりじっくり音楽と向き合いたい時に本機のお世話になることが増えそうですただ既に多くのレビューにあるとおり付属ケーブルの質はお粗末ですね質感も安っぽいですし、接触不安定でガリノイズや左右バランスが不安定になったりと酷いもんでした（接点復活剤で直った）というレビュー通りに自分も処置して全く問題なく鳴るようにはなりましたが、この価格帯のヘッドホンで金メッキ処理もせず接触不安定の端子を使用していることに驚きます装着感もお世辞にも良いとは言えません重さとそれなりの締め付け感、自分は一応耳が収まりますがイヤーパッドが薄いので包まれ感も無くほぼ耳乗せ状態こちらも他レビュー参考にパッドの買い替えを検討中それと個人的にはヘッドバンドのスライダーが無段階で目盛りもなく左右合わせづらいのが気になります遮音性や音漏れはセミオープン構造なので期待できませんこんな感じで音質は文句なしですが他の要素がお座なりになっている感のある勿体無い製品ですねただ肝心の音質は相当に満足度高いので安く購入出来て良かったですまだまだエージングもそこそこの評価なので、今後も変化があれば追ってレビューしたいと思います【追記】イヤーパッドの交換を検討していましたが、ちょっと試しにイヤーパッドの隙間に百均のメラミンスポンジを挟んだところ、かなり具合が良かったです。スポンジ分厚みが増すのに加え、浮いたパッド部に耳たぶが上手く収まり圧迫感が解消別に挟むものは捻ったティッシュでも何でも良いと思うので参考までに写真も貼っておきます（パッドを取ればわかりますがこの部分に物を挟んでもユニットに影響はありません）
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上位レビュー、対象国： 日本

moonbeams
5つ星のうち4.0 音質の良いヘッドホン(FOSTEX T50RP)
2024年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SONY MDR-CD9000ST, MDR-Z1000, AKG 240MKIIを使ってきました。本ヘッドホンは2015年に購入しましたが能率が低いことと、コードのヘッドホン差し込み部の接触が悪いので敬遠してあまり使っていませんでしたが次第に使用回数が増えて最近ではこれ一択です。音質が良いこと、特に低音の再現性が優れているようです。高音に関してはダイヤフラムが金属でなく癖がないようなので気に入っています。
(以前、STAXのイヤースピーカーでジャズを聴いた後にBOSEのヘッドホンに代えるとシンバルの音がダイヤフラムの金属が共振しているように聴こえたので気になっていました)　もっと良い製品があるかも知れませんがヘッドホンはスピーカーのチューニング用なのでこれで良しとしています。
ヘッドホンアンプは「RME BABYFACE PRO」を使っています。
役に立った
 レポート
Ken Kawamata
5つ星のうち5.0 サウンドチェック用としてはベスト
2017年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
３万円以下でサウンドチェック用としてはベストの選択だと思います。
通常のダイナミック型と比較してFOSTEXの平面型のRP振動版は自然な高解像度、自然な微小音、自然なダイナミクス、自然な音の重なりの再生という面では旧モデルの時点で既にかなり優れていました。ただ旧モデル達は総じて高音がおとなしかった。
しかしこのmk3nは高音もしっかり出ています。
また低域も旧モデルと比べるとより下まで出ています。
全帯域でピークやディップは感じられずほぼフラットと言って良いでしょう。
個人的には完璧かよと言いたくなります。一度装着すると外したくなくなる。何時までも聴いていたい。決してまろやか系だからではないですよ。モニター系です。でも自然だからストレスが無い。

言い方を変えると無個性な出力機器とも言えると思います。
これで聴いて音がおかしい場合は再生機器かヘッドフォンアンプ部、もしくは音源自体に問題があると思った方が良いかと思います。
例えばこのT50RPmk3nは高音は大分出る様になり楽器達はキラキラとブライトに鳴りますがいわゆるボーカルのサ行は全く痛くありません自分の環境では。でもサ行が痛いと言う意見も聞きます。それはおそらく本機の所為ではなくDACのアナログ部かアンプ部で発生している高域の荒れだと思います（おそらく粗悪なコンデンサが原因）。それを本機はただ実直に音に変換しているに過ぎません。
そういう意味でサウンドチェック用としてオススメできます。
現状のシステムの本性を映す鏡の様な物と思って下さい。
音色的な好みの追及は後回しにしてとりあえずある程度の音質までシステムを向上させるにはこういった「能力は高いが無個性」な機器でモニターしながら機材を追い込んでいくのが近道だと思います。
例えばヘッドフォンにあまり周波数的に個性があるとその個性を相殺してくれる様な逆の個性を持ったアンプや再生機器を「フラット」だと誤認してしまいます。

音楽観賞用としても個人的には現在所有するヘッドフォン、イアフォン計19機の中でも一番満足度が高いです。（3千円から3万円未満とあまり高価な物は持っていませんが。）
一度装着するとずっと聴いていたくて外せなくなります。
ただし「音が良い」のでははなく「欠点が無い（少ない）」だけです。
変な期待はしない方が良いです。おかしな音を出すアンプを良い音に補正してくれたり誤魔化してくれたりは皆無です。
基本的にはヘッドフォンアンプから送られてきた物をただそのまま出してるだけです。
ただこれが難しいんだと思うんですよ。
FOSTEXの長年の研究の賜物なんだと思います。

付属の着脱可ケーブルについて、2本付いていてミニの方も使ってみましたが確かに最初は「ゴソゴソ」とノイズが入りました。しかし何度か抜き刺し、刺した状態でぐりぐり回しているとノイズは鳴らなくなりまたそれ以降も自分の物は一度も再発はしていません。
ちなみに自分は旧モデルのT50RPも2個所有してますがそちらも純正の付属ケーブルのみ使用で上記と全く同じでノイズは最初だけで再発なし。
出荷時は保管している間に酸化しない様に酸化防止剤か何かが塗付されているのではないかと思います。
少なくとも自分の購入した新旧3つのT50RPとその付属ケーブルは自分の環境では品質的にも特に問題はありません。
もし仮に接点不良が起こったとしても金属なので表面を少し削れば必ず直りますよ（プラグとジャック両方の接点部）。それでも直らない場合は曲がっているか断線しているか。
純正以外のケーブルでロック機構を使用しない状態だと内部に変な力が加わってしまってる可能性はあるかもしれませんが。

イアパッドに関しては旧モデルのRPシリーズより外径は少しだけ小さくなってます、が内側は広くなっています。
イアパッド内側耳を入れる穴の縦の長さは旧モデル 54mm、mk3n 59mmですので「旧モデルは耳が痛くなったけどmk3nなら大丈夫」な人もいると思います。自分は新旧どちらも問題なし。
ヘッドバンドは旧モデルのゴム板と比較して耐久性はまだ分かりませんがフワフワになって装着感はかなり快適になりました。
（本機に限らずこういったイアパッドやヘッドバンドの合皮部は使用後はティッシュ等で拭き、定期的にシリコンオイルを馴染ませておけば長持ちすると思います。ゴム部プラ部も同様）
こうして見ると旧モデルから音もですが細かい所も色々改善してるので好感が持てます。

セミオープンという事ですが音漏れはかなりします。
音漏れして構わない用途や環境でならば音楽観賞映画ドラマゲームアニメDAW編集（DTM和製英語）等に個人的にはコスパを考えてもダントツの一番にオススメです。
ただ出音は完全に上流依存です。嘘はつけません。ポテンシャルは最高です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
猫派
5つ星のうち4.0 月並みな優等生という表現でもこいつはレベルが違った　【追記】イヤーパッドに一工夫で装着感改善
2017年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AKG K550が各部の劣化でベトベトのボロボロになったので代用品を探していたところ、Amazon価格が￥10460に下がっていたので購入

使用環境は
PC（AudioGate）＞ USB接続 ＞ KORG USB-DAC-100 ＞本機
他にfoobar2000やiTunesを使用する時は、Fostex HP-A3から出力したりもします
過去に使用してきたヘッドホンの中でも音量が低い機種なのでHPAはあったほうが良いかと
音質に関しては自分程度のヘッドホン経験で絶対評価は出来ないので、K550との比較が主になります

外箱はかなり安っぽく高級感の演出等は皆無
本機の質感も全体的にプラスチックが多く所有欲を満たすような要素はありません
K550は外箱もヘッドホンもかなり質感に拘っていたので落差は大きいですね
付属品はストレートケーブル1.2/3.0ｍの2種のみでポーチなどは無し
携帯性は全く考えられていない造りなので気軽に持ち出すような製品ではないですね
付属ケーブル1.2ｍは3.5mmプラグ、3.0ｍは6.3mmプラグ一体成型なので若干不便なところがあるかもしれません

肝心の音質ですが
エージング中に少し聞いて一発で「あ！こいつ凄いぞ！？」と気付ける良さがありました
上から下までバランスよく音が出ている上に粒立ちも解像感も上々、それでいて神経質なところがなく滑らかで広がりも感じられる。購入前のレビューで「優等生」の文字を見て「よくあるバランス良いだけの無機質でつまらない鳴り方かな～？」なんて警戒していたのですが、こいつは優等生の中でもレベルが違う超優等生でした

K550と比較すると
高音：K550の方がより繊細だがやや神経質、本機は解像度が高いのに滑らかで聞き疲れしにくく陽性の輝きがあり聴いていて楽しい
中音：K550より粒立ちがよくボーカルも際立つし音が充実している
低音：K550より断然出ている。よほどの低音厨でもなければ不満のない量感と制動を兼ね備えている。ただ深みは無い
全体の音質はK550はソリッド/ドライ傾向ですが、本機はマイルド/ウェット傾向といった感じ
情報量は多く聴き慣れた曲でも新しい発見がある本機ですが、分析的で研ぎ澄まされたモニターらしい音を求める方には向かないかも。低評価しているレビューを見てもある程度理解できるところがあります

個人的な好みもありますが自分はほぼ全ての領域でK550より満足しています
モニターとして充分な性能を備えているのに音楽を聴く楽しみも与えてくれるのが本機の魅力ですね
普段はKEF R300というスピーカーで聴くことが殆どで、どうしてもこじんまりと聞こえるヘッドホンはあまり楽しくなく使用頻度が低かったのですが、今後はよりじっくり音楽と向き合いたい時に本機のお世話になることが増えそうです

ただ既に多くのレビューにあるとおり付属ケーブルの質はお粗末ですね
質感も安っぽいですし、接触不安定でガリノイズや左右バランスが不安定になったりと酷いもんでした
（接点復活剤で直った）というレビュー通りに自分も処置して全く問題なく鳴るようにはなりましたが、この価格帯のヘッドホンで金メッキ処理もせず接触不安定の端子を使用していることに驚きます

装着感もお世辞にも良いとは言えません
重さとそれなりの締め付け感、自分は一応耳が収まりますがイヤーパッドが薄いので包まれ感も無くほぼ耳乗せ状態
こちらも他レビュー参考にパッドの買い替えを検討中
それと個人的にはヘッドバンドのスライダーが無段階で目盛りもなく左右合わせづらいのが気になります
遮音性や音漏れはセミオープン構造なので期待できません

こんな感じで音質は文句なしですが他の要素がお座なりになっている感のある勿体無い製品ですね
ただ肝心の音質は相当に満足度高いので安く購入出来て良かったです
まだまだエージングもそこそこの評価なので、今後も変化があれば追ってレビューしたいと思います

【追記】
イヤーパッドの交換を検討していましたが、ちょっと試しにイヤーパッドの隙間に百均のメラミンスポンジを挟んだところ、かなり具合が良かったです。スポンジ分厚みが増すのに加え、浮いたパッド部に耳たぶが上手く収まり圧迫感が解消
別に挟むものは捻ったティッシュでも何でも良いと思うので参考までに写真も貼っておきます
（パッドを取ればわかりますがこの部分に物を挟んでもユニットに影響はありません）
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猫派
5つ星のうち4.0 月並みな優等生という表現でもこいつはレベルが違った　【追記】イヤーパッドに一工夫で装着感改善
2017年3月25日に日本でレビュー済み
AKG K550が各部の劣化でベトベトのボロボロになったので代用品を探していたところ、Amazon価格が￥10460に下がっていたので購入

使用環境は
PC（AudioGate）＞ USB接続 ＞ KORG USB-DAC-100 ＞本機
他にfoobar2000やiTunesを使用する時は、Fostex HP-A3から出力したりもします
過去に使用してきたヘッドホンの中でも音量が低い機種なのでHPAはあったほうが良いかと
音質に関しては自分程度のヘッドホン経験で絶対評価は出来ないので、K550との比較が主になります

外箱はかなり安っぽく高級感の演出等は皆無
本機の質感も全体的にプラスチックが多く所有欲を満たすような要素はありません
K550は外箱もヘッドホンもかなり質感に拘っていたので落差は大きいですね
付属品はストレートケーブル1.2/3.0ｍの2種のみでポーチなどは無し
携帯性は全く考えられていない造りなので気軽に持ち出すような製品ではないですね
付属ケーブル1.2ｍは3.5mmプラグ、3.0ｍは6.3mmプラグ一体成型なので若干不便なところがあるかもしれません

肝心の音質ですが
エージング中に少し聞いて一発で「あ！こいつ凄いぞ！？」と気付ける良さがありました
上から下までバランスよく音が出ている上に粒立ちも解像感も上々、それでいて神経質なところがなく滑らかで広がりも感じられる。購入前のレビューで「優等生」の文字を見て「よくあるバランス良いだけの無機質でつまらない鳴り方かな～？」なんて警戒していたのですが、こいつは優等生の中でもレベルが違う超優等生でした

K550と比較すると
高音：K550の方がより繊細だがやや神経質、本機は解像度が高いのに滑らかで聞き疲れしにくく陽性の輝きがあり聴いていて楽しい
中音：K550より粒立ちがよくボーカルも際立つし音が充実している
低音：K550より断然出ている。よほどの低音厨でもなければ不満のない量感と制動を兼ね備えている。ただ深みは無い
全体の音質はK550はソリッド/ドライ傾向ですが、本機はマイルド/ウェット傾向といった感じ
情報量は多く聴き慣れた曲でも新しい発見がある本機ですが、分析的で研ぎ澄まされたモニターらしい音を求める方には向かないかも。低評価しているレビューを見てもある程度理解できるところがあります

個人的な好みもありますが自分はほぼ全ての領域でK550より満足しています
モニターとして充分な性能を備えているのに音楽を聴く楽しみも与えてくれるのが本機の魅力ですね
普段はKEF R300というスピーカーで聴くことが殆どで、どうしてもこじんまりと聞こえるヘッドホンはあまり楽しくなく使用頻度が低かったのですが、今後はよりじっくり音楽と向き合いたい時に本機のお世話になることが増えそうです

ただ既に多くのレビューにあるとおり付属ケーブルの質はお粗末ですね
質感も安っぽいですし、接触不安定でガリノイズや左右バランスが不安定になったりと酷いもんでした
（接点復活剤で直った）というレビュー通りに自分も処置して全く問題なく鳴るようにはなりましたが、この価格帯のヘッドホンで金メッキ処理もせず接触不安定の端子を使用していることに驚きます

装着感もお世辞にも良いとは言えません
重さとそれなりの締め付け感、自分は一応耳が収まりますがイヤーパッドが薄いので包まれ感も無くほぼ耳乗せ状態
こちらも他レビュー参考にパッドの買い替えを検討中
それと個人的にはヘッドバンドのスライダーが無段階で目盛りもなく左右合わせづらいのが気になります
遮音性や音漏れはセミオープン構造なので期待できません

こんな感じで音質は文句なしですが他の要素がお座なりになっている感のある勿体無い製品ですね
ただ肝心の音質は相当に満足度高いので安く購入出来て良かったです
まだまだエージングもそこそこの評価なので、今後も変化があれば追ってレビューしたいと思います

【追記】
イヤーパッドの交換を検討していましたが、ちょっと試しにイヤーパッドの隙間に百均のメラミンスポンジを挟んだところ、かなり具合が良かったです。スポンジ分厚みが増すのに加え、浮いたパッド部に耳たぶが上手く収まり圧迫感が解消
別に挟むものは捻ったティッシュでも何でも良いと思うので参考までに写真も貼っておきます
（パッドを取ればわかりますがこの部分に物を挟んでもユニットに影響はありません）
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tanaka
5つ星のうち4.0 T50RPからの乗り換え 値段相応ですね
2016年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当方楽器演奏やDTMはしておりません。音楽やラジオの聴取メインです。
味付けされた音は嫌いなのでモニター用ヘッドホンを好んで使っています。
総評としては「本格的ヘッドホンの中では安物」です。

T50RPとの違いを挙げていきます

・高音、低音が鳴るようになった
10年使ったT50RPが劣化していたのかもしれませんが、記憶上でも新品時のT50RPでもここまで高音、低音は鳴らなかったと思います。
高音がかなり鳴るので耳が痛くなることもあります。

・イヤーパッド形状の違い
イヤーパッド取り付け部分の形状が変わっています。T50RPよりも外れにくいです。
イヤーパッド装着感はあまり変わりません。

・その他外装の違い
T50RPは地味な外見でしたが、mk3nはオレンジのコード、メーカーロゴプリントのヘッドバンドなどでやや派手になっています。
良くも悪くも今風でしょう。外で使用しても地味過ぎて逆に目立ったりはしない程度の派手さで、無難な感じです。

T50RPより劣化した点としては、
・合成皮革ヘッドバンド
当時T50RPを選んだ理由としては合成部品が金属製だしヘッドバンド外装はゴムで破損や劣化が少なそうだったというのもあります。
それからするとmk3nはヘッドバンドの外装が合皮ですのでこれはいずれボロボロに劣化しそうです。ですので劣化点です。
しかしT50RPのゴム製ヘッドバンド外装は髪の油が移ってベタベタになりやすく、細かいラインが入っていて掃除も大変でしたので、
こちらのほうが清掃が簡単で清潔を保ちやすいかもしれません。

T50RPから引き継いだ欠点
・ヘッドバンドとドライバーケースの結合部分のドライバーケースが回転しないためについている突起がプラスチック製。
T50RPでは誤って落下させたときにこの樹脂の突起が折れ、ドライバーケースが回転するようになってしまいました。
この点は改善して欲しかったですね。

・やたらすぐボロボロになりそうなイヤーパッド
T50RPのイヤーパッドはすぐボロボロになりました。わざと脆弱に作っておいて交換イヤーパッドを買わせようという意図を感じます。
mk3nはまだ健在ですが、材質が同じようですのでこれもすぐボロボロになりそうです。
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