攻殻機動隊については私はほとんど知らないのですが、同作のほぼ公式の前日譚ということで観てみました。
攻殻機動隊といえば義体、高度に電脳化された社会といった独自の世界観が有名ですが、なるほどそうした技術の黎明期だけあって、新技術に対する倫理的な反対活動なども描かれ興味深いです。
けれど個人的に特筆すべきはキャラクターの魅力ではないかと思います。
主人公のねねちゃんは義体に対する異常な適応力を持ったいわゆる「天才」なのですが、性格は夢が「世界平和」という普通の優しい女の子です。
彼女はクラリオンという天才科学者の創ったアンドロイドに出会うわけですが、ふたりの関係性が物語の中心です。
面白いのは、死傷者も多数出た事件に巻き込まれながらも、ねねちゃんの行動がクラリン(クラリオンの愛称)かわいい!で一貫していることです。
生まれ持った電脳と義体適応の能力で優しい性格はそのままに、しかし断固としてクラリオンを守りかわいがっていきます。
そんなねねちゃんに対し感情に乏しいクラリオンも徐々に変化してきているようで、ふたりの今後がとても気になります。
攻殻機動隊はハードな世界になっているわけですが、ふたりが果たして幸せになったのか、攻殻の世界にどんな影響を残したのか。
アニメではそこまで描かれないでしょうから、原作まで追いかけて確かめたいと思います。
それと、ギャグがサイコーに楽しいですね(笑)。
サザエさんを真正面からパクリながらもめちゃめちゃかわいい(あるいはキモいw)アイキャッチに、一向に報われないリポーター、ひどい扱いのウザルの部下たち(かわいい)、タチコマの前身と思われるロボットたち(いっぱいいてかわいい)にのほほんとしたねねちゃんのデフォルメ顔、クラリンの超簡単なデフォルメ。
どこか懐かしいお約束に満ちたこの作品の雰囲気は、90~00年代のアニメを観てきた人にはきっと気に入るものだと思いますよ。
(最終回後追記)
最終回が衝撃的な内容で、忘れられない作品になりました。
1クールかけて一体話の終着点がどこだったのか、ご覧になった方は驚かれると思います。
クラリオンの「ネネ、もう一度…」というセリフがとてもぐっと来て、彼女に生まれた「感情」がしっかりと伝わりました。
話を聞くと原作を再構成して最終回はアニメなりの締め方だったそうですが、とてもきっちりと終わらせた素晴らしいアニメでした。
そんなに作画を凝ったような作品ではなかったですが、毎週楽しく観れて、主人公ふたりが本当にかわいかった。
マンガやゲームのパロディもほどほどに交えられていて、毎回笑わせてもらいました。
エンドカードイラストもいろいろな作家の共演で楽しみでした。沙村広明さん、内藤泰弘さんのがすごくよかったです。
これから原作を読むのが楽しみです。
いいアニメを作られた関係者の方々に感謝。
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紅殻のパンドラ 第1巻 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田中敦子, 松田颯水, 森田順平, 名和宗則, 福沙奈恵, 村川梨衣, 沼倉愛美, 三宅麻理恵 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 47 分 |
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メーカーによる説明
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製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray |
発表日 | 2016/5/27 | 2016/6/24 | 2016/7/29 | 2016/8/26 | 2016/9/30 | 2016/10/28 |
紅殻のパンドラ 第1巻 [DVD] | 紅殻のパンドラ 第2巻 [DVD] | 紅殻のパンドラ 第3巻 [DVD] | 紅殻のパンドラ 第4巻 [DVD] | 紅殻のパンドラ 第5巻 [DVD] | 紅殻のパンドラ 第6巻 [DVD] | |
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製品仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD |
発表日 | 2016/5/27 | 2016/6/24 | 2016/7/29 | 2016/8/26 | 2016/9/30 | 2016/10/28 |
商品の説明
「Girl meets girl ! 彼女が、彼女に出会う物語」
士郎正宗×六道神士×Studio五組がおくる近未来バディアクション!!
先進国では、一部ではあるが、サイボーグや自律ロボットが一般に出回り始め――戦争や災害をはじめ、世界はあらゆる災厄に覆われ、
救いをもとめて人々がさまよっていた時代。これはそんな時代に──全く関係なく、「彼女が、彼女に出会う物語」
士郎正宗×六道神士×Studio五組がおくる近未来バディアクション!!
■Blu-ray初回限定版 特典■
六道神士描き下ろし 全巻収納BOX(1巻のみ)
六道神士描き下ろしスリーブジャケット
キャラクターデザイン谷 拓也描き下ろしジャケット
同梱特典:劇場イベント上映版ディスク、劇場イベント上映版パンフレット(縮刷版)
映像特典:劇場イベント上映版舞台挨拶映像、特報映像、劇場告知CM、番宣スポット、TVCM、ノンテロップOP&ED、特別制作ショートアニメ「パンドラジオ」
■キャスト■
七転福音:福沙奈恵
クラリオン:沼倉愛美
ウザル・デリラ:田中敦子
ブエル:森田順平
ブリーーーー:松田颯水
バニー:村川梨衣
崑崙八仙拓美:三宅麻理恵
ロバート・アルトマン:稲田徹
イアン・クルツ:諏訪部順一
エイミー・ギリアム:長縄まりあ
■スタッフ■
原案:士郎正宗・漫画:六道神士
監督:名和宗則
アニメーション制作:Studio五組・AXsiZ
製作:紅殻のパンドラ製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 479.99 g
- EAN : 4988111905505
- 監督 : 名和宗則
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 47 分
- 発売日 : 2016/5/27
- 出演 : 福沙奈恵, 沼倉愛美, 田中敦子, 森田順平, 松田颯水
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B01AI4Z138
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,967位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月11日に日本でレビュー済み
2016年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気のせいか、かなり絵のリテイクもされているような・・・
原作の流れを1クール物の纏まりとして組み直してたりしててアニメ版も悪くないんですが、過去の士郎正宗関連のアニメ化作品に比べるとどうしても絵的に見劣りしちゃうのが残念。
4巻の資料集など読むとウザルによる間接の強化の前後で表現に差異を付けるなど作り手側の拘りがあった事が伺えるだけに、潤沢な予算が付けば・・・と思ってしまうのが正直な所。
その点で星を一つ削りましたが、楽しくてかわいくて実はSFしてる今のアニメにはなかなか無いタイプの作品でとても良かったと思います。
パンドーラデバイスのアクセスハッチの位置がもう少し上だったら、NHKで放送して良かった作品の様な。
3巻のオマケの六道氏のイラスト集がとてもいい感じです。
原作の流れを1クール物の纏まりとして組み直してたりしててアニメ版も悪くないんですが、過去の士郎正宗関連のアニメ化作品に比べるとどうしても絵的に見劣りしちゃうのが残念。
4巻の資料集など読むとウザルによる間接の強化の前後で表現に差異を付けるなど作り手側の拘りがあった事が伺えるだけに、潤沢な予算が付けば・・・と思ってしまうのが正直な所。
その点で星を一つ削りましたが、楽しくてかわいくて実はSFしてる今のアニメにはなかなか無いタイプの作品でとても良かったと思います。
パンドーラデバイスのアクセスハッチの位置がもう少し上だったら、NHKで放送して良かった作品の様な。
3巻のオマケの六道氏のイラスト集がとてもいい感じです。
2016年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
珍しくメーカー特典で全巻収納BOXが付いてきたのはいいんですが、この第1巻付属の特典BDと第2巻、第5巻の特典CDがどう考えても入りません。
すでに2巻まで手元にありますが、どちらも特典ディスクは本編ディスクとは別のトールケースに入っており、2巻分全てをBOXに入れると残ったスペースは本編ディスク2巻分+5mmといったところです。BOXの内寸幅が実測99mmで本編ディスクが1巻約16mm×全6巻=96mmなので、特典ディスクの収納は端から考えられていないのでしょう。
初回限定版BDの特典とはいえ、特典なしの「通常版BD」の販売はアナウンスされていないので特典ディスク込みで「全巻」と見なしていいでしょう。それが収納できないというのはいかにも中途半端に感じます。
作品内容についてですが、原作をずいぶんと惜しげもなくすっ飛ばして消化したなーという印象はありますが、1クールでテンポよくキリのいいところまで終わらせるにはやむなしといったところでしょうか。TV放送では使えないネタもあることだし…
原作のストックもほぼ使い切ってしまったので当分は2期の製作はできないでしょうが、原作が完結する頃にでも続きをやって欲しいですね。
すでに2巻まで手元にありますが、どちらも特典ディスクは本編ディスクとは別のトールケースに入っており、2巻分全てをBOXに入れると残ったスペースは本編ディスク2巻分+5mmといったところです。BOXの内寸幅が実測99mmで本編ディスクが1巻約16mm×全6巻=96mmなので、特典ディスクの収納は端から考えられていないのでしょう。
初回限定版BDの特典とはいえ、特典なしの「通常版BD」の販売はアナウンスされていないので特典ディスク込みで「全巻」と見なしていいでしょう。それが収納できないというのはいかにも中途半端に感じます。
作品内容についてですが、原作をずいぶんと惜しげもなくすっ飛ばして消化したなーという印象はありますが、1クールでテンポよくキリのいいところまで終わらせるにはやむなしといったところでしょうか。TV放送では使えないネタもあることだし…
原作のストックもほぼ使い切ってしまったので当分は2期の製作はできないでしょうが、原作が完結する頃にでも続きをやって欲しいですね。
2020年1月19日に日本でレビュー済み
ざっくり言ってしまえば近未来の魔法少女ものです。
女の子どうしがキャッキャウフフしながらちょっとエッチなシーンもあるので
好きな人は好きなんだろうと言うアニメです。
キャラと声優のイメージは合っているので
軽い気分で流し見する分には悪くはないかもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし原作の販促(宣伝 )と言う視点では全くダメな作品です。
低予算アニメなのでアクションシーンは動かない。街にモブがいない。テンポが悪い。
ラストのオリジナル展開が意味不明。など不満は色々ありますが一番ダメなのは
シロマサワールドの根幹の設定がことごとく改変されている所でしょう。
ご存知の方もいるとは思いますが、原作は漫画版の攻殻機動隊の世界とリンクしています。
ですがアニメは設定が改変されているせいで「攻殻の世界ではあり得ない」ことが多々見うけられます。
例として上げれば攻殻機動隊の世界では光学兵器は発展していないはずなのですが
アニメの多脚戦車はビーム砲に変更されています。原作ではきちんとレールガン(物理兵器 )です。
クラリオン( ロボット)がなぜか酸素ボンベを吸ったりもします。もちろん原作では吸っていません。
攻殻の10数年前の話なのでまだ電脳空間も発達していないはずなのに
アニメ版では普通に攻殻の時代と同じレベルです。
変更された場所が物語を面白くするためなら分かるのですが、視聴者を楽しませるためではなくどう見ても作画の手間を減らすためとか、スタッフがあまり設定を理解していないと言う現場の都合に見えます。
話は一見原作に沿っているように見えますがアニメ版を見たからと言って攻殻機動隊の設定は分かりませんし
逆に間違った知識を得てしまうでしょう。原作が一番力を入れているであろう場所を変更するアニメ化に何の意味があるのでしょうか?
シロマサ作品の映像化はハズレが多い印象ですが原作を尊重しないくせに攻殻の名前を利用する…こう言う業界の文化はいい加減無くならないものですかね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なお原作はアニメ化になった以降の話で荒巻部長の孫が出てきたり、後の人形使いの前日譚が語られたり
ジェイムスン型義体の話があったりと攻殻機動隊とガッツリ関わるエピソードがあって面白いですよ。
女の子どうしがキャッキャウフフしながらちょっとエッチなシーンもあるので
好きな人は好きなんだろうと言うアニメです。
キャラと声優のイメージは合っているので
軽い気分で流し見する分には悪くはないかもしれません。
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しかし原作の販促(宣伝 )と言う視点では全くダメな作品です。
低予算アニメなのでアクションシーンは動かない。街にモブがいない。テンポが悪い。
ラストのオリジナル展開が意味不明。など不満は色々ありますが一番ダメなのは
シロマサワールドの根幹の設定がことごとく改変されている所でしょう。
ご存知の方もいるとは思いますが、原作は漫画版の攻殻機動隊の世界とリンクしています。
ですがアニメは設定が改変されているせいで「攻殻の世界ではあり得ない」ことが多々見うけられます。
例として上げれば攻殻機動隊の世界では光学兵器は発展していないはずなのですが
アニメの多脚戦車はビーム砲に変更されています。原作ではきちんとレールガン(物理兵器 )です。
クラリオン( ロボット)がなぜか酸素ボンベを吸ったりもします。もちろん原作では吸っていません。
攻殻の10数年前の話なのでまだ電脳空間も発達していないはずなのに
アニメ版では普通に攻殻の時代と同じレベルです。
変更された場所が物語を面白くするためなら分かるのですが、視聴者を楽しませるためではなくどう見ても作画の手間を減らすためとか、スタッフがあまり設定を理解していないと言う現場の都合に見えます。
話は一見原作に沿っているように見えますがアニメ版を見たからと言って攻殻機動隊の設定は分かりませんし
逆に間違った知識を得てしまうでしょう。原作が一番力を入れているであろう場所を変更するアニメ化に何の意味があるのでしょうか?
シロマサ作品の映像化はハズレが多い印象ですが原作を尊重しないくせに攻殻の名前を利用する…こう言う業界の文化はいい加減無くならないものですかね。
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なお原作はアニメ化になった以降の話で荒巻部長の孫が出てきたり、後の人形使いの前日譚が語られたり
ジェイムスン型義体の話があったりと攻殻機動隊とガッツリ関わるエピソードがあって面白いですよ。
2016年4月5日に日本でレビュー済み
キャラは可愛いですが、作画は微妙。
独特の「ノリ」と「テンポ」があって、人によってはgdgdに思えるかもしれません。
でも終わってみれば、全部見たあとでは、もう大好きなアニメになっていました。
この独特のノリと、そしてゆるーいテンポにいつの間にかハマって、これしか考えられなくなり
キャラがとにかく可愛く思えて、しかもストーリーそのものもかなり面白いんですよね。
ただの日常系でゆるーいアニメではなく、その背景にはきっちりとした設定があります。
つまり地盤がきっちりしてる中でキャラが動き回るので、安定してるんですね。
それもそのはずで、この原作は攻殻機動隊です。
その攻殻の設定がきちんと生きてて、きっちりと締めるところは締めてくるので凄く面白いです。
だからといって、ガチガチの硬派ではなく、基本的にはゆるーくキャラの可愛いアニメです。
がっちがちの硬派な土壌に、可愛くゆるーいキャラが動き回るという、この独特の感じで
いつの間にかハマってしまうアニメです。
終わった後、もう一度一話から見よう……そう思えるアニメです。
独特の「ノリ」と「テンポ」があって、人によってはgdgdに思えるかもしれません。
でも終わってみれば、全部見たあとでは、もう大好きなアニメになっていました。
この独特のノリと、そしてゆるーいテンポにいつの間にかハマって、これしか考えられなくなり
キャラがとにかく可愛く思えて、しかもストーリーそのものもかなり面白いんですよね。
ただの日常系でゆるーいアニメではなく、その背景にはきっちりとした設定があります。
つまり地盤がきっちりしてる中でキャラが動き回るので、安定してるんですね。
それもそのはずで、この原作は攻殻機動隊です。
その攻殻の設定がきちんと生きてて、きっちりと締めるところは締めてくるので凄く面白いです。
だからといって、ガチガチの硬派ではなく、基本的にはゆるーくキャラの可愛いアニメです。
がっちがちの硬派な土壌に、可愛くゆるーいキャラが動き回るという、この独特の感じで
いつの間にかハマってしまうアニメです。
終わった後、もう一度一話から見よう……そう思えるアニメです。
2016年3月8日に日本でレビュー済み
たまたま原作1話を読み、気に入ったんで、単行本購入。私が読んでる漫画がアニメ化するのは久し振りなんですが、キャラデザも声もOK♪楽しく見てます。
ハードな生い立ちでありながら、純真無垢な福音(ねね)。ロボットなのに、少しずつ福音に感化され、人間ぽくなりつつあるクラリオン。男性は、これを百合と捉えるようですが、私は、少し違うと思います。福音のクラリオンに対する愛情は、恋愛感情と言うより、友愛と母性本能がない交ぜになってるような気が…。だって、あれはどう見たって、ペットや幼児を可愛がるのと大差ない態度だから。
パンドーラデバイス起動時が、原作ではかなりエロく感じたんで、ちょっとヤバくね?と思ったんですが、アニメになったら、エロさが軽減されてました。不快に思う女性もいるかも知れませんが、原作が少年漫画なんで、あの程度のサービスは仕方ないです。
あまりにイメージが違うんで、最初は「紅殻→こうかく→攻殻」だと気づかなかったんです。けど、あのハードな世界観で、こんな可愛い少女達が活躍するとは。ちょっと不思議な感じもします。ギャグと萌えとシリアスなアクションが良い具合にブレンドされて、とっても楽しい作品です♪
1クールで終わるなんて勿体無い!最終回までやって欲しいな。つか、途中までなんて、中途半端過ぎるでしょ。2期に期待♪
ハードな生い立ちでありながら、純真無垢な福音(ねね)。ロボットなのに、少しずつ福音に感化され、人間ぽくなりつつあるクラリオン。男性は、これを百合と捉えるようですが、私は、少し違うと思います。福音のクラリオンに対する愛情は、恋愛感情と言うより、友愛と母性本能がない交ぜになってるような気が…。だって、あれはどう見たって、ペットや幼児を可愛がるのと大差ない態度だから。
パンドーラデバイス起動時が、原作ではかなりエロく感じたんで、ちょっとヤバくね?と思ったんですが、アニメになったら、エロさが軽減されてました。不快に思う女性もいるかも知れませんが、原作が少年漫画なんで、あの程度のサービスは仕方ないです。
あまりにイメージが違うんで、最初は「紅殻→こうかく→攻殻」だと気づかなかったんです。けど、あのハードな世界観で、こんな可愛い少女達が活躍するとは。ちょっと不思議な感じもします。ギャグと萌えとシリアスなアクションが良い具合にブレンドされて、とっても楽しい作品です♪
1クールで終わるなんて勿体無い!最終回までやって欲しいな。つか、途中までなんて、中途半端過ぎるでしょ。2期に期待♪
2016年1月18日に日本でレビュー済み
紅殻のパンドラ、原作が好きなのでとても楽しみにしていました。
この作品の良さはとてもかわいいところです。
原作準拠ならシリアス要素はあまりなく、のんびりした日常が描かれるでしょう。
世界観もSFチックで面白いです。
ただ一点、惜しいところは作画くらいでしょうか。
もう少し頑張ってほしかった・・・のですが、面白いのに変わりはありません。
ほのぼの系の作品として、とても素晴らしいと思いました。
この作品の良さはとてもかわいいところです。
原作準拠ならシリアス要素はあまりなく、のんびりした日常が描かれるでしょう。
世界観もSFチックで面白いです。
ただ一点、惜しいところは作画くらいでしょうか。
もう少し頑張ってほしかった・・・のですが、面白いのに変わりはありません。
ほのぼの系の作品として、とても素晴らしいと思いました。
2016年3月17日に日本でレビュー済み
攻殻機動隊とエクセルサーガの原作者の作品とは知りませんでした。
キャラは可愛いけど中々お話はハ-ド傾向で面白い。
意外と毎週たのしみに観ています。
クラリンがいい味出していていいですね。
キャラは可愛いけど中々お話はハ-ド傾向で面白い。
意外と毎週たのしみに観ています。
クラリンがいい味出していていいですね。