商品モデル番号 | Co-Donguri-Dawn Blue |
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メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
カラー | Dawn Blue |
コネクタ | 3.5mmジャック |
材質 | プラスチック |
茶楽音人(さらうんど) カナル型イヤホン Co-Donguri-雫 (Dawn Blue)
ブランド | 茶楽音人 |
モデル名 | Co Donguri 雫 |
色 | Dawn Blue |
ヘッドホン型式 | インイヤー |
接続技術 | 有線 |
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商品の情報
詳細情報
登録情報
ASIN | B01G4ZKV2Q |
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おすすめ度 |
5つ星のうち4.2 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 406,708位家電&カメラ (家電&カメラの売れ筋ランキングを見る) - 9,606位イヤホン |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2016/5/25 |
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商品の説明
■小さくても卓越した音の拡がり、実用性もトータルチューニング!
2WAY装着モデルのカナル型イヤホン「Co-Donguri-雫」。
■2WAY装着
通常装着、耳かけ装着、どちらもOKな2WAY装着モデル。
耳かけ装着でタッチノイズを軽減。
運動時にもおすすめ。
■トルネード・イコライザー
音響技術には音茶楽の特許トルネード・イコライザー方式を採用。
カナル型の音質劣化の元凶、外耳道を塞ぐことによって生じる6kHz付近の共振を抑えます。
※トルネード・イコライザー方式は音茶楽株式会社の特許技術です。特許第4681698号
■スピンフィット
ダクトの中心部分にくびれがあり、外耳道の湾曲に沿って装着することが出来ます。
開口部が鼓膜方向を向くことで、指向性の強い高音域を改善します。
■スパイラル・コード
絡みにくく、お洒落な「スパイラル・コード」採用
■仕様
エレメント:φ10mmダイナミック型
出力音圧レベル:103dBSPL /mW
最大入力:200mW
インピーダンス:18Ω
質量:約16g
プラグ:φ3.5mm金メッキL型ステレオミニプラグ
コード長:1.2m(Y型)
付属品:シリコン製イヤーチップ SpinFit S/M/Lサイズ(Mサイズは本体に装着)、取扱説明書兼保証書
メーカーによる説明

小さくても卓越した音の拡がりがあるカナル型イヤホン
コードを下に垂らす通常装着と耳かけ装着のどちらもOKな2WAY装着モデル。耳かけ装着でタッチノイズを軽減し、運動時にもおすすめ。外耳道を塞ぐことによって生じる6kHz付近の共振を抑えるトルネード・イコライザー方式を採用。

絡まりにくく使いやすい、Y型のスパイラル・コード
絡みにくく、お洒落な「スパイラル・コード」を採用。コードはY型で約1.2mの長さ。

高性能のイヤーチップSpinFitを付属
付属のSpinFitイヤホンは、ダクトの中心部にくびれがあり、外耳道の湾曲に沿って装着することができる。開口部が鼓膜方向を向くことで、指向性の強い高音域を実現。また、長時間使用していても無理な圧力が耳にかからず、音楽を快適に楽しめる。
付属品:シリコン製イヤーチップ SpinFit S/M/Lサイズ(Mサイズは本体に装着)、取扱説明書兼保証書
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イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
結論から言うと凄く良い。中音~高音がびっくりする位綺麗です。女性ボーカルやピアノの綺麗さがこれまでのイヤホンとはレベルが違うと感じました。
他のレビューにもあるように本当に音がクリアです。大音量で聴いても中高音がクリアで綺麗。
同価格以下のイヤホンと比べたら明らかに別レベルなのは間違いないと思います。
低音は他のイヤホンに負けてます。しっかり仕事はしていますが低音が少し弱めです。高音の凄さが際立つので、相対的に見劣りしてしまうかもしれません。ですが、それでも基本的にはそこまで気になるほどではありません。
ただ、「ユーロビート」や「EDM」などの曲は個人的にお勧めはできないです。低音がやや物足りないのに高音が非常に際立っているせいで、バランスが崩れていると感じました。大音量のビート、ベースラインの気持ちよさが明らかに少なくなります。それが売りな曲には向いていないので、自分がよく聞く曲を考えたうえで購入することをお勧めします。
じゃあ、「ピアノハウス」のようなピアノ+低音ビートの曲はどうなのかというと、個人的には非常に良かったと思っています。
前述のとおり、ピアノの綺麗さが本当に際立ちます。聴きなれた曲も「この曲ってこんなに綺麗だったのか」と思うくらい良いです。
低音部分は、メインであるピアノの補佐として十分仕事をしていると感じました。低音域が弱くなることはしっかり分かりますが、誤差の範囲と思える程度だと思います。ちょっと聴いてれば気にならなくなっていると思いますよ。
そんな誤差より、中音~高音域のピアノや女性ボーカル部分の凄さが遥かに上回ります。なのでお勧めです。お勧めだから普段レビューしないのにわざわざ長文書いてます(笑)
具体的にピアノハウスの有名所の曲名出して例えてみます。
【相性抜群】
・DJ Okawari - Flower Dance
・DJ Okawari - Luv Letter
上記のような綺麗系ピアノハウスは、まさにこのイヤホンに相性ピッタリだと思います。
ピアノ+ビートですが、ビートはあくまでもピアノの補佐といった曲なので低音域のマイナス点がほぼ感じられないです。
ただとにかく綺麗。耳が幸せになれます。
【相性抜群(女性ボーカル)】
・Rain~After The Dance~feat.love Divinty (PIANO DANCE 2)
サビがとにかく綺麗。元々綺麗な声とハモりがビックリする位綺麗になってます。
イヤホン購入後にこの曲聴いて感動した。こういう声がこのイヤホンに合うんだろうなって思いましたね。
(ジャンルがピアノハウスじゃないのは置いておきましょう…)
【少し惜しい】
・piano house「quartet:カルテット」
・piano house ピアノハウス オリジナル [Quintet_クインテット]
・Daishi Dance - P.I.A.N.O.
上記のようなカッコいい系ピアノハウスは、大音量で聴いた時の脳汁分泌量がやや少なくなります。
ピアノ+ビートのカッコよさ、テンポの良さ、動く超低音ベースラインの気持ちよさがどうしても少なく感じてしまいます。
それでもカッコいいことには変わりないしピアノのクリアさは増しているから、間違いなくプラスではあるんだけどなぁというのが個人的な感想です。
なんというか、「低音が足りない残念…!」という気持ちもありますが、「これで低音も充実していたらどれだけ素晴らしいか!」という感じですかね。
ただ、ちょっと聴いてるだけで低音が少ないと感じなくなりつつあるのですぐ慣れるんでしょうけどね。
【相性悪め】
・ユーロビート
・EDM
・低音メインの曲など…
曲によって違うでしょうし、人によってとらえ方は違うかもしれませんけどあまり相性がいいとは思いませんでしたね。
結論
・ピアノ、女性ボーカル、バラードなどの曲が好きなら超お勧め。
・ドゥンドゥンしてるのが良いなら、他が良いと思います。
そして、だからと言って貧弱ではない中低音。ちゃんと必要なだけ(むしろ、低音は結構出てます)鳴ってます。低音もキリリとひき締まった、腰の強い低音になっています。これが下手なイヤホンだと、ただ低音が出るだけで、伸び切っただらだらした気持ち悪い音になるのですが、これは違います。非常に引き締まった低音なので、ある程度出ていても、それが「厭らしい音」になっていません。
ではヴォーカル物はどうかということで、 如月千早(CV今井麻美)の「細氷」 を。これ。下手なシステムだと、出だしの打込みのフル・オーケストラのシンセ音が団子になるんです。そういう意味でこの選曲、かなり意地悪です。で、このイヤホンですが、完璧というわけではありませんが、団子にならずにそれなりに出してます。これはこの値段を考えると、むちゃくちゃ凄いです! そして、今井麻美さんの「絶唱」と言って良い熱情を十分伝えてくれています。
敢えて難点を言います。細部はいいのですが、全体の空気感、例えば Kalafina 8th Anniversary Special products The Live Album「Kalafina LIVE TOUR 2014」 などを聴くと、個々の音がはっきり聞こえる分、全体の空気感が無くなってしまっているように思います。ですが、これはもう仕方がないことです。全体の空気感を楽しみたければ、そういうのが得意なイヤホン、例えば SATOLEX Tubomi DH298-A1 を聴けばいいことです。
締めとしては、このイヤホンは分解能の高さとクリアーな音を楽しむためのものです。ですので、総じてデジタル録音ソースの方が、このイヤホンの良さが出てくると思います。トータルサウンドを売りにした、かつてのアナログ録音(例えば ビゼー:カルメン&アルルの女(ストコフスキー/ナショナル・フィル) では、もちろん悪い音ではないのですが、音場を包み込むようなトータルサウンドが一歩下がってしまいます。ですので、最新録音を良い音で楽しみたいのには、うってつけなの一本ではないかと思います。
一言で言うと、後悔の念が強い。
まず、音のバリエーションは確かに豊富かもしれないが、高音域に不満を感じる。
高音に振りすぎているのか、情報過多で処理できていないのか、特に盛り上がるサビの部分で、頭上でセミでも鳴いているのだろうかというほどのシャリついたベールを感じる。
高音を鳴らしているのではなく、ノイズがかかったような感触。ラジオを聞いている時に感じるあのノイズに似ているといえばわかるだろうか。これはいくらエージングしても変化が見られなかった。
ただ音のバリエーションはたしかに豊富だった。細かい高音はよく出ている。音の広がりもよい。説明書に「インナーイヤー型のような空間の広さを感じますが周りの音は聞こえないのでご注意を。」なんて書いちゃってるが、確かにその通りである。また、ベールを感じない曲も(少数ながら)存在した。おとなしめな曲が合うのかも。
中域に感じては満足のいく空間の広さ。ボーカルの息遣いが聴こえるよう。このイヤホンの唯一の救いとも言える。(しかし、酸欠少女さユりの曲などを聞いているとボーカルが前に出すぎて逆に耳が痛いくらいだった。音量には注意して欲しい。)
低音域は抑え目。イヤーチップの変更で多少の増加はあるが、前述のベールも増加する傾向にある。イヤーチップ変更に関しては後述。
コードに関しては◎。手触りも良く、絡みにくいよく出来たコード。耳かけ推奨なのも良き。
ただし、(これは前述のベールと一二を争うほどの欠点だが、)つけづらさが尋常ではない。
このイヤホン、イヤーチップに「スピンフィット」という、外耳道に合わせて回転する特殊なイヤホンを使っているのだが、まずこれが耳にフィットしない。隙間でも空いてるのではと感じるほどである。(これはこのイヤホンの空間の広さにも故があるだろうが。)耳を上下に引っ張りつつ押し込むと何とか耳穴にハマるのだが、そうすると今度は耳が痛い。写真から小さそうなイメージだったのだが、手にしてみると(カルボテノーレなどと比べると)思ったよりもサイズがあるので注意。イヤーチップを変更すると付けやすさが変化する。空間の広さにスカスカ感を感じる人は、イヤーチップを変更すると付けやすさも上がり低音が響くので改善できるかもしれないが、いかんせん前述のベールが( ̄▽ ̄;)。いろいろと試してみて気に入るものにするといいかも。
総じて、周りのレビューほどコスパの良いイヤホンとはいえない。特に、カルボテノーレやe2000/3000を使っていて他の五千円内のイヤホンを探しているのならば、他をあたったほうが良い。低音と高音であまりにもジャンルが違いすぎて耳に合わないだろう。(カルボテノーレは高音にまでキレがあるのでもう比べるにも値しないほど。)また、高音域重視勢は、もう少しお金を貯めて1万以上のイヤホンを検討した方が良いかと。(正直五千円範囲内では低音域を響かせる以外では救いがないので。高音は厳しい。)
ただ音のバリエーションは豊富なので、イコライザーを弄ってみると楽しいかもしれない。ほかのイヤホンで十分なのでする気は起きないが。