こちらからもご購入いただけます
& 配送料無料
-
-
-
-
-
-
-
ビデオ
-
モンスターハンター ストーリーズ - 3DS
購入オプションとあわせ買い
この商品について
- モンスターと絆を結びし者たちの壮大な物語 (ストーリー) がはじまる――――
- ハンターとは違い、モンスターと絆を深めることのできる「モンスターライダー」<br>主人公はハンターと共に暮らし、営みを重ねながら、ハンターとライダーをつなぎ合わせていく。
- 絆を結んだモンスター「オトモン」は秘められた能力を目覚めさせる。<br>様々なオトモンを仲間にし、共に冒険に旅立とう。
- 本作ではプレイヤーの分身となる主人公のキャラクターメイキング要素がある。<br>性別、見た目、名前を自分好みにカスタマイズし、より感情移入することができる。
- ストーリーを進めながら、「サブクエスト」を受注することもできる。<br>従来のモンスターハンターシリーズ同様、遊び込める要素が豊富に用意されている
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 年齢対象 : 全年齢対象
- 梱包サイズ : 13.7 x 12.4 x 1.6 cm; 68.04 g
- 発売日 : 2016/10/8
- ASIN : B01GDQGUKI
- 製造元リファレンス : 4976219077538
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,383位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 52位ニンテンドー3DSゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
RPGで描かれる新たな『モンスターライダー』の物語。
オトモンと絆を結ぶライダーとなった主人公は、相容れない営みをするハンターの世界へ旅立つ。
モンスターとライダーの「絆」を巡る旅が始まる!
絆をめぐる壮大な物語
モンスターと共に生きる「ライダー」の村で育った主人公
幼なじみのシュヴァルやリリアと遊んでいた主人公は、森でタマゴを見つけ、モンスターを誕生させてしまう
ライダーとなった主人公は、ナビルーと共に村の外の世界へ旅立つことを決意する
ライダーと冒険を共にするオトモンたち
主人公は、ライダーと深い絆で結ばれたモンスター「オトモン」と一緒に冒険をする
様々なスキルやライドアクションをもつオトモンたちの中から、自分のオトモンを見つけて育てよう
『モンスターハンター』シリーズのモンスターが続々登場
ターン制バトルシステム
モンスターの特徴や戦況を見極め、“3種類"の攻撃を使い分け、相手の苦手な攻撃を狙おう
オトモンたちはバトル中自ら考えて行動する
さらに絆ゲージを溜めて、オトモンにライドし、一発逆転のパワーを秘めた「絆技」をくりだそう
【限定特典】ナビルー衣装 (リオレウス) ダウンロード番号について
*本コンテンツの後日配信の予定はございません
*数に限りがございます。予めご了承ください
*画像はイメージです
*内容・仕様は予告なく変更になる場合があります
型番 : CTR-P-AAHJ
(c)CAPCOM CO., LTD. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
メーカーによる説明

モンスターと絆を結びし者たちの 壮大な物語(ストーリー)がはじまる
RPGで描かれる新たな『モンスターライダー』の物語。オトモンと絆を結ぶライダーとなった主人公は、相容れない営みをするハンターの世界へ旅立つ。モンスターとライダーの「絆」を巡る旅が始まる。
|
|
|
---|---|---|
RPGで描かれる新たな『モンスターライダー』の物語モンスターと共に生きる「ライダー」たちの村で育った主人公。 幼なじみのシュヴァルやリリアと遊んでいた主人公は、森でタマゴを見つけ、モンスターを誕生させてしまう。 この小さな出会いをきっかけに、絆をめぐる壮大な物語の幕が開かれる。 旅立つ先は、ハンターの世界。モンスターとライダーの「絆」を巡る旅が始まる。 |
ライダーと冒険を共にするオトモンたち主人公は、ライダーと深い絆で結ばれたモンスター「オトモン」と一緒に冒険をする。様々なスキルやライドアクションをもつオトモンたちの中から、自分のオトモンを見つけて育てよう。 『モンスターハンター』シリーズのモンスターが続々登場。たくさんのオトモンと出会い、冒険しよう。 |
育てたオトモンと共に、モンスターに立ち向かえ本作はターン制バトルシステム。 モンスターの特徴や戦況を見極め、“3種類”の攻撃を使い分け、相手の苦手な攻撃を狙っていこう。 オトモンたちはバトル中、自ら考え行動するので、それぞれの特技や息を合わせた連携攻撃で、強力して攻撃しよう。 さらに、絆ゲージを溜めて、オトモンにライドし、一発逆転のパワーを秘めた「絆技」をくりだそう。 |
|
|
|
---|---|---|
タマゴを採取し、様々なオトモンを仲間にしよう。フィールド探索に出かけて、モンスターの巣からタマゴを持ち帰ろう。 タマゴを採取するときは、モンスターに注意しよう。 手に入れたタマゴは拠点にある厩舎でふ化させることができる。 |
ニンテンドーeショップで体験版配信中!配信中の体験版では、クエストが体験できる「クエストモード」と、シングルプレイで対戦するチャレンジカップが体験できる「トーナメントモード」の2つのモードを選んで楽しむことができます。 さらに、体験版をプレイしたデータを持っていると、製品版で「ナビルー衣装」を入手可能。 |
限定特典はナビルー衣装のDL番号。 『MHX』のセーブデータがあれば、プレイに役立つ特典も入手できる。【限定特典に関するご注意事項】 ※本コンテンツの後日配信の予定はございません。 ※本コンテンツを入手していただくには、ニンテンドー3DS本体が無線でインターネット通信できる環境と、ニンテンドーネットワークIDが必要となります。 【セーブデータ特典に関するご注意事項】 ※特典の受け取りには『モンスターハンタークロス』のセーブデータを保存したSDカードと、そのセーブデータを使用していた本体が必要です。 【両特典共通のご注意事項】 ※特典をゲーム内で使用するためには、ある程度ゲームを進める必要があります。 ※その他、詳細は公式サイトをご確認ください。 |
特定の情報をお探しですか?
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
まだプレイはしていませんが、予め攻略本も先に購入したので、積みゲを消化してから、しっかりプレイしたいと思います♪
・子供から大人まで幅広く楽しめるストーリーライン
・外伝1作目とは思えない圧倒的に完成されたバランス
・フィールドはシームレスマップに進化
今(2017年)モンハンといえば同3DS作品のクロス・ダブルクロスあたりが流行りで、
このストーリーズはあまり話題に上らないことが多い。
クロスはいわゆるモンハンの中では「本家」に相当し、よく言えば伝統的。
悪く言えば……というよりもプレイヤー全般の意見として、相変わらずの作業感で「マンネリ」が拭えない。
従来モンハンといえば(あれでも一応)フォトリアル志向で、ストーリー重視というよりは
日々のクエストをこなす「ハンター生活シミュレーター」的な色合いが濃かった。
一方このストーリーズ(MHS)では一転してトゥーンレンダのアニメ調グラフィックになり、
クエストのシステムは残りつつもストーリーを追っていくスタイルに鞍替えした。
主人公もモンスターの討伐を生業とする成人ハンターから、
卵から育てたモンスターを従える子供の「ライダー」になるなど、
従来の作品から大きく方向性を変えたチャレンジングな作品になっている。
以下、かなりの長文になってしまったが、それだけ本作はおすすめしたい内容になっている。
ちなみにストーリーはクリアしたが、まだやることはあるというか、むしろこれからという雰囲気である。
アニメも同時進行中なのでゲームと見比べて違いや共通点を探すのも楽しい。まだの方はぜひ!
- - - - - -
■■特徴とよい点(Pros)
●モンスターの育成システム
従来のモンハンシリーズではモンスターといえば倒すべき相手で、
せいぜいMHFでモンスター同士を闘技場で戦わせるシステムがある程度。
だがMHFのプレイヤー層はアレなのでイマイチ普及せず、
他にもモンハン探検記やスピリッツなるものがあったらしいが、結局日の目を見ることはなかったようだ。
なので実質的に本作がモンスター育成型モンハンの第一作のようなものになっている。
本作ではまずモンスターの卵を入手することから始まる。
卵の色や柄で孵化するモンスターが異なっていて、たとえばジンオウガなら黄色と青緑色など、
何のモンスターが出るのか、イメージはし易い。
卵のクオリティもパートナーのナビルーのコメントや、巣の雰囲気でわかるようになっている。
巣では数回採取できるが、限度がある。
よりよい卵を入手できる可能性に賭けるか、あるいは今手にした卵にするか、
選択にギャンブル的駆け引きが導入されており、プレイヤーの判断に委ねられている。
ここまで聞くと昨今のいわゆるソシャゲと大して変わらず面白そうに聞こえないが、
この作品の絶妙なバランス感覚によって、とても上手に落とし込まれている。いくつか分析をしてみた。
1. 帰巣システム
完全ランダム判定では「マラソン」になってしまい、飽きる。
そこでMHSでは狙ったモンスターをゲットできる「帰巣」という仕組みがある。
モンスターバトル時に特定条件を満たすことで、そのモンスターが必ずいる巣が出現するのだ。
これによって無駄なマラソン行為をしなくても、お目当てのお供モンスター(オトモン)を仲間にできるというわけだ。
しかし毎回倒すたびに帰巣するのではヌルすぎてしまう。
このあたりの条件は非常によく調整されていて、楽すぎずキツすぎない確率に調整されている。
2. オトモンの収集が必須ではない
序盤はまだオトモンが少なく、積極的な仲間集めが必要になる。
だが中盤以降は、うまくバトルを進めさえできれば、極端な話相棒のレウス一匹がいればなんとでもなる。
一見してそれはオトモンを仲間にするという本ゲームの価値観を覆すものであって、
ゲームバランスを崩壊させていると捉えられかねない。
しかし個人的には制作側はあえてそうしているような気がしている。
というのも、オトモン集めを必然としたシステムだとそういうコレクション要素が好きではない人には飽きられる。
だがレウス一匹でもよいが、仲間集めをしたって構わない、というシステムにしておけば、
とっとと進めたい人にも、仲間集めが好きな人にも受け入れられるシステムになるのである。
3. モンスター選び
バトルに出せるモンスターは限られているため、片っ端から仲間にしたところで全員活かせるわけではない。
なので出せるモンスターを選ばなければならないのだが、これがまた悩ましい。
後述する3すくみのシステムもあるので、好きなオトモンばかり選べない。
能力的に、最強・万能クラスのオトモンを出せばそれは確かにバトルで安定して勝てるという側面がある。
しかしオトモンの能力はバトルだけではなく、探索にも影響する。
特定の種のオトモンでしか行けない場所や、探索に便利なスキルを持っていないという面も考えなければならないし、
何よりもやっぱり自分のお気に入りを連れて行きたいというのが大きい。
さらにレベル制によって、強いオトモンを仲間にしても即戦力としては使えない。
これによって新しいオトモンがより優れていると考え、入れ替えるのか、
それとも今のメンバーで続投するべきかを考える余地が生まれる。
●新しい3すくみのバトルシステム
MHSではアクションからコマンド選択制のバトルに移行している。
個人的にアクションゲームはとても好きで、自分の技術向上がダイレクトに反映されるのが楽しい。
が、モンハンのアクションは無駄が多い上、特に初期の頃は当たり判定設定がテキトーで、
見た目と判定が違うためアクションゲームとしては好きではなかった。
今回はコマンド式になったことで従来のひどいアクションから開放され、何より3DSにマッチした形になった。
バトルの流れとしては、いわゆる「ジャンケン」の3すくみ方式。
こう聞くと某ロボットゲー経験者は嫌な記憶をグラインドブレードですり潰したくなるだろうが、ご安心を。
ジャンケンに負けてもまったく相手にダメージが入らないわけではなく、
バトル中はモンスターを入れ替えられるし、スキルをオトモンに指示して戦うこともできる。
従来からの火・雷などの属性も存在するが、あくまでもダメージ値に影響するだけなので、
相性によって全く戦えなくなるわけではない。
戦闘の駆け引きはとても緊張感のあるものになっている。
強いモンスターが相手になると、パターン通りなのか?それとも変化球で来るのか?
体力を回復・防御を固めて凌ぐべきか?……など、手に汗握る体験ができる。
システム上、ダメージを受けるのは避けられないので、ナメて回復せずにいると痛い目を見る。
子どもたちやライト層はもちろん、幾多のゲームを渡り歩いたベテランでも手応えのある仕上がりだ。
オトモンとの「絆」も重要で、オトモンと同じジャンケンの手・相手で、なおかつ勝つと「ダブルアクション」が発生。
ノーダメージで相手に大ダメージを与えられるので積極的に狙って行きたいところ。
ジャンケンで連勝したりすると絆ゲージが溜まり、オトモンに乗って(ライドオン)、絆技を出せるようになる。
乗ってすぐ出してもいいが、その状態でさらにジャンケンで勝つと技レベルが上がる(Lv3まで)し、
絆技でトドメを刺すと戦闘評価が良くなる。
だがジャンケンで2回負けるかオトモンのHPが0になる(正確にはHP1で耐える)と強制解除になり、ゲージも0に戻る。
また、ライドしたもののジャンケンでトドメを刺してしまうと、せっかくのライドが無駄になる。
ここでもやはり駆け引きの面白さが出てくるという仕様になっている。
絆をテーマにしているだけはある。
●モンスターに乗るという「あこがれ」
モンハンといえば、アリの巣のように、小分けになったマップ同士がくっついてひとつになっているのが特徴だった。
今作は屋外フィールド限定ではあるものの、マップがシームレスになり広大な平原や砂漠を移動することができるようになった。
それにともなって従来の「スタミナ」システムは廃止され、オトモンへのライドオンによる高速移動、
さらにネコタクスタンドによるファストトラベルも導入されるなど、昨今なにかと話題のオープンワールド要素を取り入れた
何気にすごいモンハンなのである。
これによって街や拠点を転々とする(ライダーだけど)ハンターさながらの生活ができるようになった。
どこにあるかもわからない火山や雪山に行くのではなく、ワールドマップと一対一で探索できるようになったのは素晴らしい。
とくに面白いのが、リオレウスなどの飛行系モンスターであれば空をも飛べるということ。これがまたどうして楽しい。
ドラゴンで空を飛べるゲームはあまり多くはないので貴重だ。
また、飛行以外にも水場を泳いだりツタを登ったりフィールドの特性とモンスターの特技をうまく組み合わせていて、
ただのアイテム集めだけの探索でなく、探検・冒険的な要素に仕上げている。
●刷新された、「作業感」をなくす工夫
個人的にMHSが従前の「作業」を見直したことは、本家に対する大きなアドバンテージだと思っている。
結果、これまでの作業的なワークフローを排し、純粋にゲームとしての面白さを前面に出すことに成功した。
その中からいくつかをピックアップ。
1. 採取
シリーズと比較して、MHSでは「採取モーションの見直しとテンポの良さ」が特徴。
MHSではオトモンにライドしてフィールドを移動するスタイルが主流になり、
採取もそれにならって、乗ったままかっさらうようなスタイルになった。
また、採取回数はポイントごとに一回きりになり、その代わりフィールドに多々点在する形になった。
これにより、今までの地面ガサゴソ→取得→立ち上がり→地面ガサゴソ... という単調なループ作業から、
オトモンで移動と採取をテンポよくこなすことが可能になった。
一見地味な修正箇所だが、これがいかに伝統的なシリーズで無駄な行為だったかというのが、MHSをやれば実感できるはず。
2. 剥ぎ取り
今作は伝統的な「剥ぎ取り」システムが廃止され、
戦闘後評価によってもらえる素材の種類と量が決定される仕組みに変更された。
また仮に戦闘がうまくなくても、「報酬アップのチャンス」がランダムで発生するため、素材が集まらず詰むということもない。
(というよりも、上手くても実質チャンスタイムでなければ大量の素材は手に入りづらい)
評価軸は主に、
・ターン数ボーナス 戦闘にかかったターン数
・真っ向勝負連勝 ジャンケンで連勝
・真っ向勝負無敗 ジャンケン無敗
・ライドボーナス ライドオンしたかどうか
・止め攻撃種 絆技、スキル技、ダブルアクション、特殊状況勝利でトドメ
・特殊状況ボーナス バトル中、たまに発生するモンスター同士の1vs1で勝利
の6つ。このうちターン数は気休め程度であまり影響しない。
戦法としては、ジャンケン連勝→ライド→絆技でトドメ のコンボが基本となる。
だが敵も一筋縄ではいかないのが、このゲームの面白いところ。
3. 武器防具の生産、強化
これまでのシリーズから大きく変化したことの一つ。
過去作で紅玉や逆鱗マラソンで精神をすり減らした経験のある方は多いはず。
今作では、
・パーツ単位廃止……防具生産は1シリーズごとの生産、装備になった
・ポイント制採用……特定素材の指定ではなく、素材のレア度ごとにポイントが設定された
・防具ごとにスキル固定
・装備着脱はフィールドでも可能に
などの変更点がある。
特に2番目のポイント制は大きい。
素材指定でなくなったことで、紅玉類がなくても数さえあれば他の素材で埋められるし、
逆に下位素材をわざわざ獲りに行く必要もなくなった。
達成感は薄まったものの、それと引き換えに得られたものは大きい。
●王道ながら、しっかりしたストーリーライン
中盤あたりから明確な悪役ポジションが登場し、物語の雲行きが怪しくなってくる。
仲の良かった幼なじみが闇堕ちするなど、ありがちな展開。まさに王道といったところ。
ここまでは表面的な感想。
しかし悪役は悪役なりに人類のためにモンスターとの付き合い方を考えた結果であって、
悪役が指摘するように主人公たちとやっていることは結果としてあまり変わらない。
というか、見方を変えれば主人公たちライダーのほうがやっていることは残酷なのである。
(子供の拉致監禁→洗脳コース→同族同士で殺し合わせる……)
もちろん純粋にプレイすればオトモンと絆で戦って平和になってやったね!でそれはそれで良いのだが、
(穢れきった)大人の視点からストーリーを考えると、それはそれでまた違った考え方ができて面白い。
MHSに限らず王道の物語というのは実は単なる平和解決・予定調和物語でもなんでもなくて、
形や大小は様々ながら何かしらダークな一面が隠されているものだと私は思っている。
そういう意味ではまさにMHSは「王道」だし、変に凝ったストーリーを作ろうとすると失敗するので、
これでよいのだと思う。
●アニメとの連携
ゲームだとシュヴァルの仲違い、いわゆる闇堕ちは最序盤で描かれるが、
アニメだとかなり時間をかけて描写されている。
描写そのものもかなり力が入っていて、ここ最近の映像作品で
あんなにドロドロしたトモダチ付き合いを入れているのは貴重。
子供の繊細な心情表現を描いてくれる作品が少なくなっているので、個人的には嬉しい。
さっぱりした関係の作品が多いなかでどこまで描ききれるのかは見もの。
ストーリー全般もアニメとは所々違っていたり、ゲームとリンクしていたり、
あるいはゲームだけだとわからなかったところも、アニメを見ればピンとくる仕様。
絵柄や第一印象からあまり人気というわけではないようだが、
ぜひ多くの人に見て欲しいし、できればゲームのほうもやってみてほしいと思う。
- - - - - -
……総じて評価の高いMHSだが、少しわがままを言わせてもらえればと思う。
■■改善が期待される点(Cons)
●バトル演出(空中戦や水中戦)
アニメを見ていて思ったこと。
ゲームではつねに陸の上で戦っていたが、モンスターによって空中戦や水中戦があっても面白いと思う。
結局やることは同じようなジャンケンバトルになると思われるが、
毎回同じように陸の上で戦うシチュエーションが続くよりかは、
バックグラウンドの演出が違うだけでも絵が飽きずに面白くなると思う。
また、シチュエーションが変わることで、飛行モンスターや水系モンスターにスポットが当たり、
モンスター選択の駆け引きがより深まるのではないだろうか。
●ハードに起因するもの
残念ながら3DSというハードの制約上、ハードに起因する不満はある。
一つ目がフィールドの大規模化と完全シームレス化と、飛行や水中探索の強化。
せっかくフィールドがひとつながりになったものの、屋内やジャングルの中は旧来と同じように
細かく区切られている。これではもったいないし、屋外フィールドももうちょっと広く出来たはず。
また、飛行操作を充実させたり、水中に潜れたりできればもっと面白くなりそうな気はする。
二つ目がフレームレートの低下、オブジェクト読み込みの遅さである。
3DSでは荷が重いのか、フレームレートがガクンと落ちたり、
オブジェクトが完全に読み込まれるまでかなり時間がかかってしまうことが頻発した。
これらは単純にハードの性能不足なので、もし次回作や移植の機会があれば、
据え置きハードやPCでも出してくれると、私としては大喜びである!
●その他細かい不満
・遠隔武器が欲しい
ボウガンや弓があっても面白そう。
・装備強化時の素材選択
生産は違う素材を一度に適用できるのに、
強化では素材ごとに適用する度にアニメーションが入るので、そこは前者に統一してほしい
・戦闘評価
かかった時間の評価比率を上げる。
雑魚モンスター相手では絆技の前に絶命することが多い上、
戦闘効率性の評価軸があれば、もっとベテランゲーマーにも受け入れられる作品になるはず。
・プーギー発見時の挙動
せっかく数々の無駄が削減されているので、プーギー発見時の演出スキップと、
発見後もライド継続状態にしてくれると非常に効率的でよいと思う。
- - - - - -
いくつか不満がないわけではないものの、ストーリー・ゲーム性ともに総じて非常に高いレベルでまとまっており、
ここまでバランスのいい初回作を、続編が出るとして果たして維持できるのか?上塗りできるのか?
ということが心配になってくるほど。
新規参入層はもちろんのこと、従来のモンハンファンこそプレイしてほしい作品。
クロス・ダブルクロスに飽きて3DSを売るなら、その前にMHSの体験版をプレイしてみてからでも、遅くはないと思う。
シリーズは初代Gからプレイしています。
・良し悪し関係なく、はじめに布教したいこと、ふたつ
■キャラデザイン、グラフィックに難を感じていましたが、遊び始めれば気になりませんでした。
むしろトゥーンで描かれたグラフィックが動き出した瞬間は「綺麗!」と感動すらありました。
NewLLで遊びましたが、拡大も気になりません。素直な大画面感が嬉しい。もはや、据え置きに出せるのでは?
あとナビルー、初見ではギョッとしたほどでしたが、3Dモデルで動き出すと案外可愛いです。
最初は「ナビルーがウザくてプレイを投げ出すかもしれない…」とすら危惧していましたが、とても楽しめました。
でも博士と助手は…ちょっと昭和デザイン過ぎたかな…とは今も思います(苦笑)
でも、そこを差し引いておつりが来るほど、表情豊かで生き生きと動くキャラクター達が素晴らしかったです。
■子供向け?いやいや、世界観がすき、モンスターが好きな、大人向けです。
後述しますが、兎に角ゲームパートはガッツリ作りこまれており、戦闘面のボリュームは圧巻。
洞窟では声がエコーしたり、地面によって逐一足音が変わったり、細かいサウンドのこだわりも健在です。
走りながらライドすると並走しつつ飛び乗るなど、見た目によらず、非常に細部まで作りこまれています。
・良かった点
■装備の色換えが2箇所!
なんと今作、色を変えられる箇所が2箇所。
しかも、モンスター素材部分の色も変えられます。
更には「【装備ごとに】設定した色情報が保存される」ため、
いつでも(着替えはフィールドで出来ます)好きな格好に着替える事が出来ます。
お洒落好きとしては歓喜するしかありません。
キャラクターは男の子なのですが、真っ黒フードな風貌に出来るフルフルU装備、
甲殻を黒く、差し色を赤くすると、暗黒騎士のような風貌になるアグナ装備、
ベースを赤くしてサンタクロースのようになるウルク装備などなど…物凄く楽しいです。
■モンスターがめちゃくちゃ可愛い
モンスタークラスタならば買い。以上です。
モデルもとてもこだわって作られていて、
例えばフルフルなどは、体表の血管が脈拍に合わせて、薄くなったり濃くなったりしています。
かわいい。とてもかわいいです。名前が付けられるのも◎。
■モンハンらしさ-◎
「モンハンを使ったRPG」ではなく
しっかりと「RPGとしてのモンハン」をやりきれています。
ゲーム面でも、あらゆる要素が非常にうまく、RPGとして変換されており
「原作を尊重したスピンオフ作品」と言い切るに相応しい出来。
ゲームジャンルをまたいだにも関わらず、このモンハン感は素晴らしいの一言です。
■王道ながら、手堅くまとまったストーリー
ネタバレになるので詳しくは触れませんが、しっかりとまとまった良作でした。
NPCも主人公の出番を喰ってしまうような、不快な悪目立ちをするようなキャラも居らず、楽しく遊ぶことが出来ました。
■一作目RPGとは思えないほどに練られたバトルバランス
対人もCPU戦も、それぞれ絶妙なバランスに仕上がっています。
一作目でこの調整は稀に見るレベルではないでしょうか。
絶賛するレビューを書き連ねたいところなのですが
面白さの妙が端的に説明し辛いので、とりあえず触ってみて欲しいです。
ただ、ちょっとシナリオの難易度は高いかな、と感じました。
相性自体は3すくみジャンケン制なのですが、各種駆け引きがしっかりと練られており、
意外と奥深く楽しめる傍ら、大人がプレイしていても結構、首の皮一枚の勝利が続きます。
ジャンケンバトルというジャンルは子供のほうが慣れている筈なので、
もしかしたら私より、子供達のほうが強いかもしれませんが…(笑)
悪かった点
■改名施設がない
モンスターの名前は、生まれたときにつけたものから変更できません。
進化して印象が変わるようなことはないのですが…あとから変えられれば良かったなと感じました。
■UI全般
十字キー横やLRでページ送り出来ない不便なUIや
縮小でマークが消えてしまうMAPなど、全面的に△。
しかし「1作目のRPG」としては他社並の水準。次作があるのなら改善に期待といったところです。
■タマゴから孵化する性質上、レベル1から加入するため、実戦レベルまで育成するのが後半ほど困難
最終戦直前に加入した子はついてこられなかったので、少し寂しかったです。
エサで経験値を振ることも出来るのですが、これが微量で、
それまで道端で集めていた素材をつぎ込んでも、30くらいまでしか上げられませんでした。
(ラストバトル付近のレベルは55程度だったと記憶しています)
■セーブデータひとつ
しかもSD保存…という事は、ソフトをもうひとつ買っても、恐らくは同じデータがロードされる仕様だと思われます。
もう片方の性別でもやりこみたい人、ストーリーを周回したい人、兄弟で本体を共有していた人…には、ちょっと冷たい仕様かなと思いました。
■乗れないモンスター、登場しないモンスターがちらほら
一作目なので仕方ない…と言えばそこまでですが、一部のモンスターには乗れず、そもそも登場しない子も。
その中にはアグナのように「背びれがあるから、鞍の設置場所がなかったんだろうな…」といったケースもありはしますが…(苦笑)
このあたりは、次回作でのボリュームアップに期待したいです。
良し悪し、どちらとも取れる点
■育成にやりこみ甲斐がありすぎる
本格的にやろうとすると、本当に果てしなく
ポケモンの●V厳選並の手間が掛かります。
やりこめて楽しいと取るか、グラに反してガッツリ過ぎると悲鳴を上げるかは、評価が分かれそうです。
作りこみの心意気自体は凄まじいです。「本当にこれ一作目のRPG?!(3作目くらいじゃなくて?)」と思うほど。
やりごたえのあるゲームが欲しい人は、迷わず買いです。
対象年齢としては「大人も子供も、ディープなファンもライトなファンも」といったところで、
安心して色々な方に勧められる、丁寧な良作にまとまっています。
(ちょっと難易度は高めなので、お子さんは親御さんと一緒か、攻略本を買い与えてあげるのがいいと思います。)
迷いつつレビューを覗きに来た、そんなあなたは是非手にとって、ストーリーズの世界を楽しんでください。
プレイ中に音声が日本語じゃなくなる。
当初目もくれませんでした
何気に 購入して ロープレモンハン?と思い半信半疑でした
ですが 子供向けと 軽い気持ちでプレイして
嬉しい誤算と言いますか
しっかりとモンスターハンターしています
戦闘はドラクエです そのほかの移動や BGM 効果音 調合 その他 ちゃんとモンスターハンターしています
今まで苦しめられたモンスターをお供に加え 闘う! 飛龍で大空を飛んで冒険したい
ジンオウガ にまたがり 草原を縦横無尽に移動したい そんな淡い気持ちが叶う内容です
戦闘も単純ですがムービーも凝っていて飽きませんし
めんどくさいと思えばX3倍でスピード再生出来ます ファストトラベルも ネコタク乗り場を解放していけば 沢山ありますので 便利ですよ
このゲームは意外に大人のモンハンプレイヤー又は卒業組に是非プレイしていただきたい内容です