原作の著者は「きんいろモザイク」で有名な原悠衣先生です。
この作品も負けず劣らず笑えるところは笑えて、癒されるところは癒してくれるので、
学園日常系アニメが好きな人にはオススメ出来る作品です。（ギャグ多めで笑えるところが多いです）
ショートストーリーで製作されているため、1話10分未満で構成されている点も気軽に観れていいですね。
またBD ”SET”ということで、他のアニメで言うBOXとは違い、
もともと発売されている1巻と2巻（全2巻）を1つの商品にまとめてちょっと安くした感覚だと思えばいいでしょう。
バラ売りと大きく異なる点は、このSET商品のために原作者が新規書き下ろしのパッケージ絵を描いたのと、ノンクレジットオープニングの追加です。
他に異なる点は、バラ売りで付属していたキャストコメント入りのＡＲ台本は、SETでは付属していません。
1巻、2巻に付属されていた活動日誌は、SETでは1冊にまとまって付属しています。
2巻の特典である全巻収納BOXのイラストは、SETに付属している活動日誌に収録されています。
以上、付属物はバラ売りとSETでは多少異なる点があります。
アニメのみ興味があり、付属物などに興味が無い方は、SETで購入をオススメします。
（正直なところ、新規アニメやコメンタリーを足すなりしてほしかったですが、予算的に難しいのでしょう・・・）
ちなみに、他の方のレビューで書かれている「本編に入ると画面右上に小さなテレビとディスクのようなマークが入ります。」という点ですが、
私の再生機器（シャープ製）では表示されていません。この点は特に気にしないでいいかと思われます。
アニメ自体は面白いので評価を５にさせていただきました。
