当方、十ン年前にスタジオ・ハーフアイ製「完全変形ゲッターロボ」購入経験あり。
その変形・合体には一形態あたり数時間を要し、しかもレジン製のため動かす度に関節のメンテナンスを要する超難物。
しかしながら、凄まじい執念の産物というべき創意工夫の塊にただ感動、ケース内の飾り物となるも一片の悔いなし。
さて、今般のフリーイング製「ダイナミックチェンジR」、その仕上がりや如何に…?
届いてすぐ開封、円筒形の透明プラケースの三方にゲットマシンを配置したオシャレな梱包にまず「おおっ!」
内容品はゲットマシン3機+ゲッタートマホーク×2+取扱説明書×2。
取扱説明書は新聞紙みたいなサイズの美麗オールカラー、すべての手順に写真と懇切丁寧な説明つき。
「これなら大丈夫!」と、逸る気持ちを抑えつつ変形・合体にかかる…も、さっそく出鼻を挫かれる事態が。
イーグル号機首の下、ゲッター1の頭部が「ポロリ」。
(追記:「力を込めた」わけではありません。「ちょっと触った」だけです。出荷前、本当にチェックしたのか?と訊きたくなるレベルです)
ゲッター1の首は、ごく単純なプラスチック製球体関節。その接合が「浅い」&「ゆるい」んです。それも壊滅的に。
再び嵌めてみようとすると、まあ、嵌まる…というか、「乗り」ます。ゆらゆらと。そして、わずかな作業で再び落下。
「個体差」の一言では片付けられないと思います。
このサイズ・構造では、かなりの…いや、ほとんどの個体が「ポロリ」の運命を辿ることは火を見るより明らか。
極めて遺憾ながら、「欠陥」「設計ミス」と申し上げざるを得ません。
しかし、首がもげたぐらいで挫折するわけにはいきません。三形態への合体を成し遂げるまでは!
とはいえ当方、とっさに改修する技術もパテやポリキャップの用意もありません。どうしたものか…?
熟考十数秒、スレタイ(違う)「木工用ボンドだ!」
これを首の球体関節に塗る。乾けば柔らかな被膜となり、「接着」の心配もなく、当面「ポロリ」は防いでくれる…はず。
…結論を言えば、まあまあの安定度。接着もしない…ばかりか予想以上に定着せず、ちょっと動かしているとモロけ落ちてしまう。
まあ、「無いよりマシ」の間に合わせ的対処でありました。
同様の事態に遭われ、また改修も返品もせずに合体を体験されたい方、とりあえずお勧めしておきます。
もっと有効な対処法をご存知の方、よければ教えて下さ-い。
(追記)
…と書くが早いか、というか同着で情報がアップされてました(^_^;。RozenEizenさん、ありがとうございます!
使用結果は最下行に。ところで木工用ボンドって、普通にみなさん使ってらしたんですね(^_^;;;。
なんとか据わらない首をなだめつつ半日格闘、一形態あたりの所要時間、平均一時間半(慣れればもっと早くなると思います)。
「完全変形ゲッターロボ」(以下、勝手に「前作」と呼称。SD版については別枠ということで…)よりは、かなり楽であると言えます。
というわけで、「前作より良い点」を列挙してみます。
〇変形・合体させやすい。
それでも大変なんですが、これなら週一ぐらいで遊ぼうか、という気になります。その要因は、
・素材が良い。
前作のレジンに対しABS樹脂とダイキャスト、関節も「単純なネジ止め」ではない。摩耗や破損の心配なくガシガシ動かせます。
・単純な構造・変形機構
前作を参考にしたと思われる構造は随所にありますが(当然そうなるでしょう)、サイズが若干小さいということもあり、
形状へのこだわりを抑えシンプル・堅牢・変形容易な設計を心がけている、と感じられます。
〇ゲッター1・2の安定度が良い。
素材が良い、軽量コンパクト、というだけでなく全体の設計、特に関節を安定させる工夫が見られます。
特にゲッター2。どうしても細身のボディに余剰パーツを大量に背負う宿命であり、前作・今作ともにバックヘビーのグラグラなんですが、
それでも細い脚をあれこれ動かしてるうちに、なんとか踏ん張ってくれます。
〇要所(三形態の胸部等)がダイキャスト。これだけで質感・重量感・高級感が違う。
〇ちゃんと各形態に「見える」。
そりゃ、どうしたって脇腹やら襟元やらスカスカで、巨大なバックパック背負ってますが。
でも正面や斜めから見てる限り、ゲッター1・2・3以外の何者でもありません。ポーズだって、機構の複雑さから思えば充分にとれるし。
前作の新解釈を含む尖ったカッコよさと今作のオーソドックスさは、まあ好き好きですね。
〇廉価!
前作に対し「あえて切り捨てたな」と思われる点は、
△ゲッター3の蛇腹状の腕(前作:グニャグニャ動いた驚異の労作 今作:蛇腹モールドのみの棒状腕)
△ゲッター3の履帯(今作の下面には豪快な隙間。接地している限り、きちんと見えますが)
△イーグル号のボディバランス(前作はほぼ完璧、突き出た脚すらカッコいい。今作は…腕がボリューミィ)
△ジャガー号の側面(前作の後半部分は涙ぐましい努力の成果。今作の上面は完璧、側面はカオス)
△ベアー号のコクピット(前作では透明パーツのキャノピーが「宙に浮いた」状態、今作では「どこ?」)
全体としては、今作のベアー号の方がまとまりは良いかと。
△各ゲットマシンのエンジン噴射口。完全に見切りをつけましたね。
そして…悪い点。
×ゲットマシン同士の接合部に凹凸部の噛み合わせ、いわゆる「ダボ」を多用していますが、これがキツいorユルい。
特にゲッター2の胸・腹のキツさ、臀部のユルさは絶望的でした。手順通りに合体させていると、ほぼ間違いなく頓挫します。
バラした状態で抜き差しを繰り返したら、なんとか組めるようになりましたけどね。
(前作の接合にも問題はありましたが、素材の良さを考えると今作には改善の余地があるかと)
×ゲッター2の首が回らない。斜に構えたハヤトの機体、斜に構えたポーズがとれません。
(前作は回りました)
×とにかくゲッター1の頭部が「ポロリ」!
こればっかりは見過ごせません。
大事な主役の大事な頭、人間離れしたパイロットにしか操れない超頑丈なゲットマシンの頭部ですよ!
「問題ない」って書いてる人いますけど、私は耐えられません。「ロマンを損なう」んですよ、これ。
ジャガー号を「ロッド接続」にしてまで「パーツ抜き差し無し」にこだわっておいて、これでは意味がわかりません。
「抜けにくい」では不足。前作同様「抜けない」首であって欲しい。
フリーイングさん、なんとかして下さい!私としても痛恨の思いを込めて、★-1とさせていただきます。
と、色々書きましたが、総じて「素晴らしい変形ロボットフィギュア!」だと私は思います。
「ちゃんと合体するゲッターロボ」が、すべてのゲッターファンの夢であることは間違いありません。
私も本放送当時、ボール紙で(笑)完全変形に挑んだことがあります。ゲッター1の途中で挫折しましたけどね。
その見果てぬ夢を、とりあえず実現させた前作・今作に、私はただ感服するばかりであります。
そしてまた、「次」が出たら迷いなく買うでしょう。カミさんも止めてはくれません。
添付した写真は、私以上に熱いゲッター魂をもつ妻の撮影・加工によるものです。
(追記)
ハマりました。頻繁に変形・合体させ、ポーズを変え、そのプロポーションと重量感に惚れ惚れしています。
★5つをあげたい!!
(追記)
パーマネント・マット・バーニッシュ、届きました!さっそく球体関節に塗って乾燥すること一日以上。さて…
ゲッター1の頭がボールジョイントに…「ぎちっ」と嵌まりました。強い抵抗のもとに動き、簡単に抜けそうな気配はありません。
引っ張ってみる気はしないし、夜も遅いので今日はイーグル号の状態でおやすみ。
これは、いけそうです。明日から色々やってみます。情報第一号を下さったRozenEizenさん、重ねてありがとうございます!
ゲッターロボ ダイナミックチェンジR ゲッターロボ ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品フィギュア
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この商品について
- (C)永井豪・石川賢/ダイナミック企画
- 全長:約80mm〜95mm(ゲットマシン時)全高:ゲッター1 約195mm、ゲッター2 約182mm、ゲッター3 約105mm
- 掲載の写真は実際の商品とは多少異なる場合があります。
ホビー商品の発売日・キャンセル期限に関して: フィギュア・プラモデル・アニメグッズ・カードゲーム・食玩の商品は、メーカー都合により発売日が延期される場合があります。 発売日が延期された場合、Eメールにて新しい発売日をお知らせします。また、発売日延期に伴いキャンセル期限も変更されます。 最新のキャンセル期限は上記よりご確認ください。また、メーカー都合により商品の仕様が変更される場合があります。あらかじめご了承ください。トレーディングカード、フィギュア、プラモデル・模型、ミニ四駆・スロットカー、ラジコン、鉄道模型、エアガン・モデルガン、コレクションカーおよび食玩は、お客様都合による返品・交換は承りません。
注記: Amazon.co.jpが販売・発送する商品は 、お一人様あたりのご注文数量を限定させていただいております。お一人様あたりのご注文上限数量を超えるご注文(同一のお名前及びご住所で複数のアカウントを作成・使用されてご注文された場合を含みます。)、その他Amazon.co.jpにおいて不正なご注文と判断した場合には、利用規約に基づき、予告なくご注文をキャンセルさせていただくことがあります。
注記:Amazon.co.jpが発送する商品につきまして、商品の入荷数に限りがある場合がございます。入荷数を超える数量の注文が入った場合は、やむを得ず注文をキャンセルさせていただくことがございます。"
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 10.16 x 5.08 x 19.56 cm; 453.59 g
- 発売日 : 2017/8/22
- Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2017/1/31
- メーカー : フリーイング(FREEing)
- ASIN : B01MYDVTGJ
- 商品モデル番号 : DEC168621
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,633位ホビー (ホビーの売れ筋ランキングを見る)
- - 36,075位フィギュア・コレクタードール (ホビー)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
FREEingのダイナミックチェンジシリーズにリアル等身のゲッターロボが登場! 「イーグル号」「ジャガー号」「ベアー号」3機のゲットマシンを変形合体させる事で「ゲッター1」「ゲッター2」「ゲッター3」の各形態に変形が可能です! 一部に金属パーツを使用する事で手にした時の高級感と重量感も格段にUP! フル可動なので各形態でアクションポーズを取らせる事も可能です。究極進化を遂げたゲッターロボを是非その手に、チェェェェェンジゲッターー! !
(Amazon.co.jpより)
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4 星
木工用ボンドの出番だ!
当方、十ン年前にスタジオ・ハーフアイ製「完全変形ゲッターロボ」購入経験あり。その変形・合体には一形態あたり数時間を要し、しかもレジン製のため動かす度に関節のメンテナンスを要する超難物。しかしながら、凄まじい執念の産物というべき創意工夫の塊にただ感動、ケース内の飾り物となるも一片の悔いなし。さて、今般のフリーイング製「ダイナミックチェンジR」、その仕上がりや如何に…?届いてすぐ開封、円筒形の透明プラケースの三方にゲットマシンを配置したオシャレな梱包にまず「おおっ!」内容品はゲットマシン3機+ゲッタートマホーク×2+取扱説明書×2。取扱説明書は新聞紙みたいなサイズの美麗オールカラー、すべての手順に写真と懇切丁寧な説明つき。「これなら大丈夫!」と、逸る気持ちを抑えつつ変形・合体にかかる…も、さっそく出鼻を挫かれる事態が。イーグル号機首の下、ゲッター1の頭部が「ポロリ」。(追記:「力を込めた」わけではありません。「ちょっと触った」だけです。出荷前、本当にチェックしたのか?と訊きたくなるレベルです)ゲッター1の首は、ごく単純なプラスチック製球体関節。その接合が「浅い」&「ゆるい」んです。それも壊滅的に。再び嵌めてみようとすると、まあ、嵌まる…というか、「乗り」ます。ゆらゆらと。そして、わずかな作業で再び落下。「個体差」の一言では片付けられないと思います。このサイズ・構造では、かなりの…いや、ほとんどの個体が「ポロリ」の運命を辿ることは火を見るより明らか。極めて遺憾ながら、「欠陥」「設計ミス」と申し上げざるを得ません。しかし、首がもげたぐらいで挫折するわけにはいきません。三形態への合体を成し遂げるまでは!とはいえ当方、とっさに改修する技術もパテやポリキャップの用意もありません。どうしたものか…?熟考十数秒、スレタイ(違う)「木工用ボンドだ!」これを首の球体関節に塗る。乾けば柔らかな被膜となり、「接着」の心配もなく、当面「ポロリ」は防いでくれる…はず。…結論を言えば、まあまあの安定度。接着もしない…ばかりか予想以上に定着せず、ちょっと動かしているとモロけ落ちてしまう。まあ、「無いよりマシ」の間に合わせ的対処でありました。同様の事態に遭われ、また改修も返品もせずに合体を体験されたい方、とりあえずお勧めしておきます。もっと有効な対処法をご存知の方、よければ教えて下さ-い。(追記)…と書くが早いか、というか同着で情報がアップされてました(^_^;。RozenEizenさん、ありがとうございます!使用結果は最下行に。ところで木工用ボンドって、普通にみなさん使ってらしたんですね(^_^;;;。なんとか据わらない首をなだめつつ半日格闘、一形態あたりの所要時間、平均一時間半(慣れればもっと早くなると思います)。「完全変形ゲッターロボ」(以下、勝手に「前作」と呼称。SD版については別枠ということで…)よりは、かなり楽であると言えます。というわけで、「前作より良い点」を列挙してみます。〇変形・合体させやすい。 それでも大変なんですが、これなら週一ぐらいで遊ぼうか、という気になります。その要因は、 ・素材が良い。 前作のレジンに対しABS樹脂とダイキャスト、関節も「単純なネジ止め」ではない。摩耗や破損の心配なくガシガシ動かせます。 ・単純な構造・変形機構 前作を参考にしたと思われる構造は随所にありますが(当然そうなるでしょう)、サイズが若干小さいということもあり、 形状へのこだわりを抑えシンプル・堅牢・変形容易な設計を心がけている、と感じられます。〇ゲッター1・2の安定度が良い。 素材が良い、軽量コンパクト、というだけでなく全体の設計、特に関節を安定させる工夫が見られます。 特にゲッター2。どうしても細身のボディに余剰パーツを大量に背負う宿命であり、前作・今作ともにバックヘビーのグラグラなんですが、 それでも細い脚をあれこれ動かしてるうちに、なんとか踏ん張ってくれます。〇要所(三形態の胸部等)がダイキャスト。これだけで質感・重量感・高級感が違う。〇ちゃんと各形態に「見える」。 そりゃ、どうしたって脇腹やら襟元やらスカスカで、巨大なバックパック背負ってますが。 でも正面や斜めから見てる限り、ゲッター1・2・3以外の何者でもありません。ポーズだって、機構の複雑さから思えば充分にとれるし。 前作の新解釈を含む尖ったカッコよさと今作のオーソドックスさは、まあ好き好きですね。〇廉価!前作に対し「あえて切り捨てたな」と思われる点は、△ゲッター3の蛇腹状の腕(前作:グニャグニャ動いた驚異の労作 今作:蛇腹モールドのみの棒状腕)△ゲッター3の履帯(今作の下面には豪快な隙間。接地している限り、きちんと見えますが)△イーグル号のボディバランス(前作はほぼ完璧、突き出た脚すらカッコいい。今作は…腕がボリューミィ)△ジャガー号の側面(前作の後半部分は涙ぐましい努力の成果。今作の上面は完璧、側面はカオス)△ベアー号のコクピット(前作では透明パーツのキャノピーが「宙に浮いた」状態、今作では「どこ?」) 全体としては、今作のベアー号の方がまとまりは良いかと。△各ゲットマシンのエンジン噴射口。完全に見切りをつけましたね。そして…悪い点。×ゲットマシン同士の接合部に凹凸部の噛み合わせ、いわゆる「ダボ」を多用していますが、これがキツいorユルい。 特にゲッター2の胸・腹のキツさ、臀部のユルさは絶望的でした。手順通りに合体させていると、ほぼ間違いなく頓挫します。 バラした状態で抜き差しを繰り返したら、なんとか組めるようになりましたけどね。 (前作の接合にも問題はありましたが、素材の良さを考えると今作には改善の余地があるかと)×ゲッター2の首が回らない。斜に構えたハヤトの機体、斜に構えたポーズがとれません。 (前作は回りました)×とにかくゲッター1の頭部が「ポロリ」! こればっかりは見過ごせません。 大事な主役の大事な頭、人間離れしたパイロットにしか操れない超頑丈なゲットマシンの頭部ですよ! 「問題ない」って書いてる人いますけど、私は耐えられません。「ロマンを損なう」んですよ、これ。 ジャガー号を「ロッド接続」にしてまで「パーツ抜き差し無し」にこだわっておいて、これでは意味がわかりません。 「抜けにくい」では不足。前作同様「抜けない」首であって欲しい。 フリーイングさん、なんとかして下さい!私としても痛恨の思いを込めて、★-1とさせていただきます。と、色々書きましたが、総じて「素晴らしい変形ロボットフィギュア!」だと私は思います。「ちゃんと合体するゲッターロボ」が、すべてのゲッターファンの夢であることは間違いありません。私も本放送当時、ボール紙で(笑)完全変形に挑んだことがあります。ゲッター1の途中で挫折しましたけどね。その見果てぬ夢を、とりあえず実現させた前作・今作に、私はただ感服するばかりであります。そしてまた、「次」が出たら迷いなく買うでしょう。カミさんも止めてはくれません。添付した写真は、私以上に熱いゲッター魂をもつ妻の撮影・加工によるものです。(追記) ハマりました。頻繁に変形・合体させ、ポーズを変え、そのプロポーションと重量感に惚れ惚れしています。★5つをあげたい!!(追記) パーマネント・マット・バーニッシュ、届きました!さっそく球体関節に塗って乾燥すること一日以上。さて… ゲッター1の頭がボールジョイントに…「ぎちっ」と嵌まりました。強い抵抗のもとに動き、簡単に抜けそうな気配はありません。 引っ張ってみる気はしないし、夜も遅いので今日はイーグル号の状態でおやすみ。 これは、いけそうです。明日から色々やってみます。情報第一号を下さったRozenEizenさん、重ねてありがとうございます!
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2017年8月22日に日本でレビュー済み
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当方、十ン年前にスタジオ・ハーフアイ製「完全変形ゲッターロボ」購入経験あり。
その変形・合体には一形態あたり数時間を要し、しかもレジン製のため動かす度に関節のメンテナンスを要する超難物。
しかしながら、凄まじい執念の産物というべき創意工夫の塊にただ感動、ケース内の飾り物となるも一片の悔いなし。
さて、今般のフリーイング製「ダイナミックチェンジR」、その仕上がりや如何に…?
届いてすぐ開封、円筒形の透明プラケースの三方にゲットマシンを配置したオシャレな梱包にまず「おおっ!」
内容品はゲットマシン3機+ゲッタートマホーク×2+取扱説明書×2。
取扱説明書は新聞紙みたいなサイズの美麗オールカラー、すべての手順に写真と懇切丁寧な説明つき。
「これなら大丈夫!」と、逸る気持ちを抑えつつ変形・合体にかかる…も、さっそく出鼻を挫かれる事態が。
イーグル号機首の下、ゲッター1の頭部が「ポロリ」。
(追記:「力を込めた」わけではありません。「ちょっと触った」だけです。出荷前、本当にチェックしたのか?と訊きたくなるレベルです)
ゲッター1の首は、ごく単純なプラスチック製球体関節。その接合が「浅い」&「ゆるい」んです。それも壊滅的に。
再び嵌めてみようとすると、まあ、嵌まる…というか、「乗り」ます。ゆらゆらと。そして、わずかな作業で再び落下。
「個体差」の一言では片付けられないと思います。
このサイズ・構造では、かなりの…いや、ほとんどの個体が「ポロリ」の運命を辿ることは火を見るより明らか。
極めて遺憾ながら、「欠陥」「設計ミス」と申し上げざるを得ません。
しかし、首がもげたぐらいで挫折するわけにはいきません。三形態への合体を成し遂げるまでは!
とはいえ当方、とっさに改修する技術もパテやポリキャップの用意もありません。どうしたものか…?
熟考十数秒、スレタイ(違う)「木工用ボンドだ!」
これを首の球体関節に塗る。乾けば柔らかな被膜となり、「接着」の心配もなく、当面「ポロリ」は防いでくれる…はず。
…結論を言えば、まあまあの安定度。接着もしない…ばかりか予想以上に定着せず、ちょっと動かしているとモロけ落ちてしまう。
まあ、「無いよりマシ」の間に合わせ的対処でありました。
同様の事態に遭われ、また改修も返品もせずに合体を体験されたい方、とりあえずお勧めしておきます。
もっと有効な対処法をご存知の方、よければ教えて下さ-い。
(追記)
…と書くが早いか、というか同着で情報がアップされてました(^_^;。RozenEizenさん、ありがとうございます!
使用結果は最下行に。ところで木工用ボンドって、普通にみなさん使ってらしたんですね(^_^;;;。
なんとか据わらない首をなだめつつ半日格闘、一形態あたりの所要時間、平均一時間半(慣れればもっと早くなると思います)。
「完全変形ゲッターロボ」(以下、勝手に「前作」と呼称。SD版については別枠ということで…)よりは、かなり楽であると言えます。
というわけで、「前作より良い点」を列挙してみます。
〇変形・合体させやすい。
それでも大変なんですが、これなら週一ぐらいで遊ぼうか、という気になります。その要因は、
・素材が良い。
前作のレジンに対しABS樹脂とダイキャスト、関節も「単純なネジ止め」ではない。摩耗や破損の心配なくガシガシ動かせます。
・単純な構造・変形機構
前作を参考にしたと思われる構造は随所にありますが(当然そうなるでしょう)、サイズが若干小さいということもあり、
形状へのこだわりを抑えシンプル・堅牢・変形容易な設計を心がけている、と感じられます。
〇ゲッター1・2の安定度が良い。
素材が良い、軽量コンパクト、というだけでなく全体の設計、特に関節を安定させる工夫が見られます。
特にゲッター2。どうしても細身のボディに余剰パーツを大量に背負う宿命であり、前作・今作ともにバックヘビーのグラグラなんですが、
それでも細い脚をあれこれ動かしてるうちに、なんとか踏ん張ってくれます。
〇要所(三形態の胸部等)がダイキャスト。これだけで質感・重量感・高級感が違う。
〇ちゃんと各形態に「見える」。
そりゃ、どうしたって脇腹やら襟元やらスカスカで、巨大なバックパック背負ってますが。
でも正面や斜めから見てる限り、ゲッター1・2・3以外の何者でもありません。ポーズだって、機構の複雑さから思えば充分にとれるし。
前作の新解釈を含む尖ったカッコよさと今作のオーソドックスさは、まあ好き好きですね。
〇廉価!
前作に対し「あえて切り捨てたな」と思われる点は、
△ゲッター3の蛇腹状の腕(前作:グニャグニャ動いた驚異の労作 今作:蛇腹モールドのみの棒状腕)
△ゲッター3の履帯(今作の下面には豪快な隙間。接地している限り、きちんと見えますが)
△イーグル号のボディバランス(前作はほぼ完璧、突き出た脚すらカッコいい。今作は…腕がボリューミィ)
△ジャガー号の側面(前作の後半部分は涙ぐましい努力の成果。今作の上面は完璧、側面はカオス)
△ベアー号のコクピット(前作では透明パーツのキャノピーが「宙に浮いた」状態、今作では「どこ?」)
全体としては、今作のベアー号の方がまとまりは良いかと。
△各ゲットマシンのエンジン噴射口。完全に見切りをつけましたね。
そして…悪い点。
×ゲットマシン同士の接合部に凹凸部の噛み合わせ、いわゆる「ダボ」を多用していますが、これがキツいorユルい。
特にゲッター2の胸・腹のキツさ、臀部のユルさは絶望的でした。手順通りに合体させていると、ほぼ間違いなく頓挫します。
バラした状態で抜き差しを繰り返したら、なんとか組めるようになりましたけどね。
(前作の接合にも問題はありましたが、素材の良さを考えると今作には改善の余地があるかと)
×ゲッター2の首が回らない。斜に構えたハヤトの機体、斜に構えたポーズがとれません。
(前作は回りました)
×とにかくゲッター1の頭部が「ポロリ」!
こればっかりは見過ごせません。
大事な主役の大事な頭、人間離れしたパイロットにしか操れない超頑丈なゲットマシンの頭部ですよ!
「問題ない」って書いてる人いますけど、私は耐えられません。「ロマンを損なう」んですよ、これ。
ジャガー号を「ロッド接続」にしてまで「パーツ抜き差し無し」にこだわっておいて、これでは意味がわかりません。
「抜けにくい」では不足。前作同様「抜けない」首であって欲しい。
フリーイングさん、なんとかして下さい!私としても痛恨の思いを込めて、★-1とさせていただきます。
と、色々書きましたが、総じて「素晴らしい変形ロボットフィギュア!」だと私は思います。
「ちゃんと合体するゲッターロボ」が、すべてのゲッターファンの夢であることは間違いありません。
私も本放送当時、ボール紙で(笑)完全変形に挑んだことがあります。ゲッター1の途中で挫折しましたけどね。
その見果てぬ夢を、とりあえず実現させた前作・今作に、私はただ感服するばかりであります。
そしてまた、「次」が出たら迷いなく買うでしょう。カミさんも止めてはくれません。
添付した写真は、私以上に熱いゲッター魂をもつ妻の撮影・加工によるものです。
(追記)
ハマりました。頻繁に変形・合体させ、ポーズを変え、そのプロポーションと重量感に惚れ惚れしています。
★5つをあげたい!!
(追記)
パーマネント・マット・バーニッシュ、届きました!さっそく球体関節に塗って乾燥すること一日以上。さて…
ゲッター1の頭がボールジョイントに…「ぎちっ」と嵌まりました。強い抵抗のもとに動き、簡単に抜けそうな気配はありません。
引っ張ってみる気はしないし、夜も遅いので今日はイーグル号の状態でおやすみ。
これは、いけそうです。明日から色々やってみます。情報第一号を下さったRozenEizenさん、重ねてありがとうございます!
その変形・合体には一形態あたり数時間を要し、しかもレジン製のため動かす度に関節のメンテナンスを要する超難物。
しかしながら、凄まじい執念の産物というべき創意工夫の塊にただ感動、ケース内の飾り物となるも一片の悔いなし。
さて、今般のフリーイング製「ダイナミックチェンジR」、その仕上がりや如何に…?
届いてすぐ開封、円筒形の透明プラケースの三方にゲットマシンを配置したオシャレな梱包にまず「おおっ!」
内容品はゲットマシン3機+ゲッタートマホーク×2+取扱説明書×2。
取扱説明書は新聞紙みたいなサイズの美麗オールカラー、すべての手順に写真と懇切丁寧な説明つき。
「これなら大丈夫!」と、逸る気持ちを抑えつつ変形・合体にかかる…も、さっそく出鼻を挫かれる事態が。
イーグル号機首の下、ゲッター1の頭部が「ポロリ」。
(追記:「力を込めた」わけではありません。「ちょっと触った」だけです。出荷前、本当にチェックしたのか?と訊きたくなるレベルです)
ゲッター1の首は、ごく単純なプラスチック製球体関節。その接合が「浅い」&「ゆるい」んです。それも壊滅的に。
再び嵌めてみようとすると、まあ、嵌まる…というか、「乗り」ます。ゆらゆらと。そして、わずかな作業で再び落下。
「個体差」の一言では片付けられないと思います。
このサイズ・構造では、かなりの…いや、ほとんどの個体が「ポロリ」の運命を辿ることは火を見るより明らか。
極めて遺憾ながら、「欠陥」「設計ミス」と申し上げざるを得ません。
しかし、首がもげたぐらいで挫折するわけにはいきません。三形態への合体を成し遂げるまでは!
とはいえ当方、とっさに改修する技術もパテやポリキャップの用意もありません。どうしたものか…?
熟考十数秒、スレタイ(違う)「木工用ボンドだ!」
これを首の球体関節に塗る。乾けば柔らかな被膜となり、「接着」の心配もなく、当面「ポロリ」は防いでくれる…はず。
…結論を言えば、まあまあの安定度。接着もしない…ばかりか予想以上に定着せず、ちょっと動かしているとモロけ落ちてしまう。
まあ、「無いよりマシ」の間に合わせ的対処でありました。
同様の事態に遭われ、また改修も返品もせずに合体を体験されたい方、とりあえずお勧めしておきます。
もっと有効な対処法をご存知の方、よければ教えて下さ-い。
(追記)
…と書くが早いか、というか同着で情報がアップされてました(^_^;。RozenEizenさん、ありがとうございます!
使用結果は最下行に。ところで木工用ボンドって、普通にみなさん使ってらしたんですね(^_^;;;。
なんとか据わらない首をなだめつつ半日格闘、一形態あたりの所要時間、平均一時間半(慣れればもっと早くなると思います)。
「完全変形ゲッターロボ」(以下、勝手に「前作」と呼称。SD版については別枠ということで…)よりは、かなり楽であると言えます。
というわけで、「前作より良い点」を列挙してみます。
〇変形・合体させやすい。
それでも大変なんですが、これなら週一ぐらいで遊ぼうか、という気になります。その要因は、
・素材が良い。
前作のレジンに対しABS樹脂とダイキャスト、関節も「単純なネジ止め」ではない。摩耗や破損の心配なくガシガシ動かせます。
・単純な構造・変形機構
前作を参考にしたと思われる構造は随所にありますが(当然そうなるでしょう)、サイズが若干小さいということもあり、
形状へのこだわりを抑えシンプル・堅牢・変形容易な設計を心がけている、と感じられます。
〇ゲッター1・2の安定度が良い。
素材が良い、軽量コンパクト、というだけでなく全体の設計、特に関節を安定させる工夫が見られます。
特にゲッター2。どうしても細身のボディに余剰パーツを大量に背負う宿命であり、前作・今作ともにバックヘビーのグラグラなんですが、
それでも細い脚をあれこれ動かしてるうちに、なんとか踏ん張ってくれます。
〇要所(三形態の胸部等)がダイキャスト。これだけで質感・重量感・高級感が違う。
〇ちゃんと各形態に「見える」。
そりゃ、どうしたって脇腹やら襟元やらスカスカで、巨大なバックパック背負ってますが。
でも正面や斜めから見てる限り、ゲッター1・2・3以外の何者でもありません。ポーズだって、機構の複雑さから思えば充分にとれるし。
前作の新解釈を含む尖ったカッコよさと今作のオーソドックスさは、まあ好き好きですね。
〇廉価!
前作に対し「あえて切り捨てたな」と思われる点は、
△ゲッター3の蛇腹状の腕(前作:グニャグニャ動いた驚異の労作 今作:蛇腹モールドのみの棒状腕)
△ゲッター3の履帯(今作の下面には豪快な隙間。接地している限り、きちんと見えますが)
△イーグル号のボディバランス(前作はほぼ完璧、突き出た脚すらカッコいい。今作は…腕がボリューミィ)
△ジャガー号の側面(前作の後半部分は涙ぐましい努力の成果。今作の上面は完璧、側面はカオス)
△ベアー号のコクピット(前作では透明パーツのキャノピーが「宙に浮いた」状態、今作では「どこ?」)
全体としては、今作のベアー号の方がまとまりは良いかと。
△各ゲットマシンのエンジン噴射口。完全に見切りをつけましたね。
そして…悪い点。
×ゲットマシン同士の接合部に凹凸部の噛み合わせ、いわゆる「ダボ」を多用していますが、これがキツいorユルい。
特にゲッター2の胸・腹のキツさ、臀部のユルさは絶望的でした。手順通りに合体させていると、ほぼ間違いなく頓挫します。
バラした状態で抜き差しを繰り返したら、なんとか組めるようになりましたけどね。
(前作の接合にも問題はありましたが、素材の良さを考えると今作には改善の余地があるかと)
×ゲッター2の首が回らない。斜に構えたハヤトの機体、斜に構えたポーズがとれません。
(前作は回りました)
×とにかくゲッター1の頭部が「ポロリ」!
こればっかりは見過ごせません。
大事な主役の大事な頭、人間離れしたパイロットにしか操れない超頑丈なゲットマシンの頭部ですよ!
「問題ない」って書いてる人いますけど、私は耐えられません。「ロマンを損なう」んですよ、これ。
ジャガー号を「ロッド接続」にしてまで「パーツ抜き差し無し」にこだわっておいて、これでは意味がわかりません。
「抜けにくい」では不足。前作同様「抜けない」首であって欲しい。
フリーイングさん、なんとかして下さい!私としても痛恨の思いを込めて、★-1とさせていただきます。
と、色々書きましたが、総じて「素晴らしい変形ロボットフィギュア!」だと私は思います。
「ちゃんと合体するゲッターロボ」が、すべてのゲッターファンの夢であることは間違いありません。
私も本放送当時、ボール紙で(笑)完全変形に挑んだことがあります。ゲッター1の途中で挫折しましたけどね。
その見果てぬ夢を、とりあえず実現させた前作・今作に、私はただ感服するばかりであります。
そしてまた、「次」が出たら迷いなく買うでしょう。カミさんも止めてはくれません。
添付した写真は、私以上に熱いゲッター魂をもつ妻の撮影・加工によるものです。
(追記)
ハマりました。頻繁に変形・合体させ、ポーズを変え、そのプロポーションと重量感に惚れ惚れしています。
★5つをあげたい!!
(追記)
パーマネント・マット・バーニッシュ、届きました!さっそく球体関節に塗って乾燥すること一日以上。さて…
ゲッター1の頭がボールジョイントに…「ぎちっ」と嵌まりました。強い抵抗のもとに動き、簡単に抜けそうな気配はありません。
引っ張ってみる気はしないし、夜も遅いので今日はイーグル号の状態でおやすみ。
これは、いけそうです。明日から色々やってみます。情報第一号を下さったRozenEizenさん、重ねてありがとうございます!
このレビューの画像









2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく素晴らしいです。
革命的なゲッターロボです。
スタジオ・ハーフ・アイからでたレジンキットの完全変形ゲッターロボは繊細過ぎてあまり遊ぶ事ができませんでしたが、
ついに三形態完全変形合体するゲッターロボで、
関節にダイキャストを使いガシガシ遊べる
『玩具』として出ました。
これは普通の玩具としては史上初ではないでしょうか。
完全変形合体するゲッターロボを待ち望んていた人は買わない理由がありません。
剥き出しのジョイントや横からみたバランスや背面の背負い物なんか気にならない訳ではありませんが、
ゲッターロボが完全変形合体する
という為なら目を瞑れるハズです!
関節の弛みやゲッター1の頭の取れやすいところは
玩具スキーの間で密かに浸透しつつある絵画用ニス『パーマネントマットバーニッシュ』を使う事をオススメします。
薄く塗るだけで渋みがグッと増しますよ。
もっと詳しいことは紹介ブログを書きました。
http://yaplog.jp/rozen_eizen/archive/2210
革命的なゲッターロボです。
スタジオ・ハーフ・アイからでたレジンキットの完全変形ゲッターロボは繊細過ぎてあまり遊ぶ事ができませんでしたが、
ついに三形態完全変形合体するゲッターロボで、
関節にダイキャストを使いガシガシ遊べる
『玩具』として出ました。
これは普通の玩具としては史上初ではないでしょうか。
完全変形合体するゲッターロボを待ち望んていた人は買わない理由がありません。
剥き出しのジョイントや横からみたバランスや背面の背負い物なんか気にならない訳ではありませんが、
ゲッターロボが完全変形合体する
という為なら目を瞑れるハズです!
関節の弛みやゲッター1の頭の取れやすいところは
玩具スキーの間で密かに浸透しつつある絵画用ニス『パーマネントマットバーニッシュ』を使う事をオススメします。
薄く塗るだけで渋みがグッと増しますよ。
もっと詳しいことは紹介ブログを書きました。
http://yaplog.jp/rozen_eizen/archive/2210
2017年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダイナミックチェンジシリーズをイメージしている人には全くオススメできないアイテム。変形・合体に関する発想は面白いのだが、それを立体化する為の技術が足りてない感じです。
《問題点》
・頭部のボールジョイントがしっかり噛み合わない(かぶさっている程度)のですぐに取れる。
・胸部の塗装が『塗膜がくっついている』といった感じなのですぐ剥げる。剥げる…というか剥がれる感じ。
・合体時、全く固定されていないパーツ同士を連結することが多く、嵌めようと力を入れると接続部が動いてしまうので嵌めづらい。パーツを固定しようと思っても裏に指を当てるスペースがない。
・合体ジョイントが横に接続するものが多く、外れやすい。縦に合体するロボットなのでジョイントも縦に接続するタイプならまだ安定したと思うのだが…。
・合体ジョイント自体も非常にゆるい(何故かゲッター1に合体するジョイントだけは非常に堅い)。
決して扱いやすい玩具ではなく、合体させること自体困難な人もいるのでは?と思うレベル。いかに合金パーツを使っていたとしてもこのクオリティでこの金額は少々割に合わないと感じざるを得ません。
《問題点》
・頭部のボールジョイントがしっかり噛み合わない(かぶさっている程度)のですぐに取れる。
・胸部の塗装が『塗膜がくっついている』といった感じなのですぐ剥げる。剥げる…というか剥がれる感じ。
・合体時、全く固定されていないパーツ同士を連結することが多く、嵌めようと力を入れると接続部が動いてしまうので嵌めづらい。パーツを固定しようと思っても裏に指を当てるスペースがない。
・合体ジョイントが横に接続するものが多く、外れやすい。縦に合体するロボットなのでジョイントも縦に接続するタイプならまだ安定したと思うのだが…。
・合体ジョイント自体も非常にゆるい(何故かゲッター1に合体するジョイントだけは非常に堅い)。
決して扱いやすい玩具ではなく、合体させること自体困難な人もいるのでは?と思うレベル。いかに合金パーツを使っていたとしてもこのクオリティでこの金額は少々割に合わないと感じざるを得ません。
2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨日届き、一通り変形させてみました。
ボックスは以前と同じフォーマットの円筒状で、各ゲットマシンの全長はデフォルメの前作より一回り大きいですが10cm位で思ったよりコンパクトに収まっています。実物サンプルを見る機会がなかったのでかなり大きくなると思っていましたがこのサイズは嬉しいです。。
合体の複雑さも前作と同程度でなかなか大変ですが、ダイキャストを使用したメリットは大きく特にゲッター1.2での自立安定が素晴らしい。
マシンはコンパクトですが合体時のサイズは半目の製品位あるので、この安定感はダイキャストと足首の可動による接地性の差でしょうか。
変形後のフォルムはアニメの初代にチェンゲの雰囲気を足した感じで、サンプル写真で一番気になっていたゲッター1の首長なバランスは3軸の可動で実物ではしっかりおさまり安心しました。可動域は半目と同等ですが、動かした際の保持や安定感は大きく優っています。
気になる部分としてはデフォルメ時代からの問題点である細い変形フレームの強度が心配なのと、ダイキャスト部の塗膜が薄く、自分の物はゲッター1の胸の緑色に開封時にすでに剥離部がありました。
ゲッターGに大期待してます。価格はこの位に押さえて頂けますとありがたいなぁ。
本当は3セット買って並べたいですがw
ボックスは以前と同じフォーマットの円筒状で、各ゲットマシンの全長はデフォルメの前作より一回り大きいですが10cm位で思ったよりコンパクトに収まっています。実物サンプルを見る機会がなかったのでかなり大きくなると思っていましたがこのサイズは嬉しいです。。
合体の複雑さも前作と同程度でなかなか大変ですが、ダイキャストを使用したメリットは大きく特にゲッター1.2での自立安定が素晴らしい。
マシンはコンパクトですが合体時のサイズは半目の製品位あるので、この安定感はダイキャストと足首の可動による接地性の差でしょうか。
変形後のフォルムはアニメの初代にチェンゲの雰囲気を足した感じで、サンプル写真で一番気になっていたゲッター1の首長なバランスは3軸の可動で実物ではしっかりおさまり安心しました。可動域は半目と同等ですが、動かした際の保持や安定感は大きく優っています。
気になる部分としてはデフォルメ時代からの問題点である細い変形フレームの強度が心配なのと、ダイキャスト部の塗膜が薄く、自分の物はゲッター1の胸の緑色に開封時にすでに剥離部がありました。
ゲッターGに大期待してます。価格はこの位に押さえて頂けますとありがたいなぁ。
本当は3セット買って並べたいですがw
2020年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくできていると思います。確かにイーグル号から腕が出るとかジャガー号の向きが反対だとかはありますが、
差し替えなしでここまでゲッターロボを再現できるのは凄い。顔はアニメ版に近いのが少しだけ残念。
首はやっぱりポロリするけどパーマネントマットバーニッシュでギチギチになりました。今のところゲッター3
のみ合体がキチンとできないけど十分満足です。
差し替えなしでここまでゲッターロボを再現できるのは凄い。顔はアニメ版に近いのが少しだけ残念。
首はやっぱりポロリするけどパーマネントマットバーニッシュでギチギチになりました。今のところゲッター3
のみ合体がキチンとできないけど十分満足です。
2017年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかくゲッター2にするのがとても難しい。
説明書の順番で合体させたらほぼ間違いなくパーツのポロリが発生します。
なので、私はバーニア部をくぐらせた後、前にあるイーグルとベアー、ベアーとジャガーのジョイントと、
後部スカート部ジョイントををがっちり押し込んでから
バーニア周りをを処理しています。
無改造でもゲッター1頭部ポロリ率が下がるので、是非お試しください
説明書の順番で合体させたらほぼ間違いなくパーツのポロリが発生します。
なので、私はバーニア部をくぐらせた後、前にあるイーグルとベアー、ベアーとジャガーのジョイントと、
後部スカート部ジョイントををがっちり押し込んでから
バーニア周りをを処理しています。
無改造でもゲッター1頭部ポロリ率が下がるので、是非お試しください
2018年8月4日に日本でレビュー済み
頭部は、確かにボールジョイントの接続が弱く、非常に外れやすいので他の評価をされている方々も問題視されていますが 実際購入してみると簡単に調整ができましたのでちょっと書き込ませていただきました。
やり方は中粘度のものが使いやすいと思いますが、瞬間接着剤でボールジョイントにつけて一回り大きくする方法で強度が上がります。 白化しにくいものがありますので、透明で薄い被膜となりますので見た目も殆ど変わりませんのでおすすめです。
以前こちらのレビューで、頭部のポロリが強調されたものを多く見たことで購入を控えていましたが、調整すれば問題なしです。
あと 特にゲッター2の変形は、解説書の手順では手間がかかりますので、解説書の完成形を見ながら手順を変更すると簡単にできます。ちょっとした立体パズルのようでこの部分も問題なく現在2個購入しましたので、いずれはもう一個揃えて3形態を並べてみたいと思っています。
やり方は中粘度のものが使いやすいと思いますが、瞬間接着剤でボールジョイントにつけて一回り大きくする方法で強度が上がります。 白化しにくいものがありますので、透明で薄い被膜となりますので見た目も殆ど変わりませんのでおすすめです。
以前こちらのレビューで、頭部のポロリが強調されたものを多く見たことで購入を控えていましたが、調整すれば問題なしです。
あと 特にゲッター2の変形は、解説書の手順では手間がかかりますので、解説書の完成形を見ながら手順を変更すると簡単にできます。ちょっとした立体パズルのようでこの部分も問題なく現在2個購入しましたので、いずれはもう一個揃えて3形態を並べてみたいと思っています。
2017年8月29日に日本でレビュー済み
先ず、ロボ3形態とゲットマシンのスタイルを手堅くまとめた上で差し替え無しで合体出来て、更に手足の関節が動いてポーズがとれる事に対して、高く評価したいと思います。
可動部の硬さも丁度良いです。
他の方のレビューの通り、ゲッター1の頭が外れやすいですが特に問題にはなりません。
ゲッター3後頭部の凸部はゲッター1で負荷が掛かる上にとても小さいので、折れそうで不安です。既に白化してます。
私にとって一番の問題点は、3形態の合体がとても難しい事です。変形まではスムーズに出来ます。
変形合体フィギュア(主にB社)は一応慣れているつもりなのですが…
他の方のレビューにもありますが、ゲッター2が特に難しく、3機の凹凸の接続がうまく出来ません。
3形態共に言えますが、各部の曲げ具合や隙間等を微調整しつつ、落下や型崩れしないように各部を押さえつつ、色々考えながら慎重に合体させないといけません。
これで遊んでいると、一気に数時間経過しますので、時間余裕ある時に堪能して下さい。
可動部の硬さも丁度良いです。
他の方のレビューの通り、ゲッター1の頭が外れやすいですが特に問題にはなりません。
ゲッター3後頭部の凸部はゲッター1で負荷が掛かる上にとても小さいので、折れそうで不安です。既に白化してます。
私にとって一番の問題点は、3形態の合体がとても難しい事です。変形まではスムーズに出来ます。
変形合体フィギュア(主にB社)は一応慣れているつもりなのですが…
他の方のレビューにもありますが、ゲッター2が特に難しく、3機の凹凸の接続がうまく出来ません。
3形態共に言えますが、各部の曲げ具合や隙間等を微調整しつつ、落下や型崩れしないように各部を押さえつつ、色々考えながら慎重に合体させないといけません。
これで遊んでいると、一気に数時間経過しますので、時間余裕ある時に堪能して下さい。
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LH47
5つ星のうち4.0
Perfect transformation Getter Robo - Amazing!
2018年5月25日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Very unique Getter toy for the collection. FREEing has a few of these transforming Getters, but this is the only version that is not Super-Deformed and stubby looking. It stands 19.5cm which is larger than the Soul of Chogokin. Diecast is limited to the front plates of Getter-1's chest, ab, and crotch areas, everything else is plastic. Everyone knows from the anime, Getter combines with anime-magic, where the 3 units morph and merge. It is quite some engineering to replicate that into a toy. However, it is not without issues. Here are some pros and cons:
The appearance - is the most obvious problem, as you see Getter Robo has pegs and hinges all over the place. That may not be appealing to some, but it would be impossible to accomplish transformation without them.
It is somewhat fragile - with so many moving parts and high parts count, it must be handled carefully.
Perfect-transformation - there is no parts-forming, only the 3 Getter parts separating and recombining to form the 3 different Getter forms. There is some amazing engineering that made this possible.
Pretty good articulation - I was quite surprised at how pose-able Getter-1 was. Getter-2 is quite back heavy so it was more limited, and Getter-3 is on treads so only the arms and waist moved, but still quite good for what it is.
Complicated transformation - the first time is very tricky, but the instructions are very clear and explain things well. Be patient and it will seem easier the second time around.
Not all forms are equal - It's obvious Getter-1 was the focus of the design, as it is the best figure of the 3 forms.
This toy is not for everyone, and I'd only recommend it to fans of Getter Robo. The other transforming Getter is the Studio Half Eye resin toy which is now over $1000, if you can even find it. This particular figure caught my attention because it was proportioned properly. If it wasn't so expensive, I'd get three and display one in each mode.
The appearance - is the most obvious problem, as you see Getter Robo has pegs and hinges all over the place. That may not be appealing to some, but it would be impossible to accomplish transformation without them.
It is somewhat fragile - with so many moving parts and high parts count, it must be handled carefully.
Perfect-transformation - there is no parts-forming, only the 3 Getter parts separating and recombining to form the 3 different Getter forms. There is some amazing engineering that made this possible.
Pretty good articulation - I was quite surprised at how pose-able Getter-1 was. Getter-2 is quite back heavy so it was more limited, and Getter-3 is on treads so only the arms and waist moved, but still quite good for what it is.
Complicated transformation - the first time is very tricky, but the instructions are very clear and explain things well. Be patient and it will seem easier the second time around.
Not all forms are equal - It's obvious Getter-1 was the focus of the design, as it is the best figure of the 3 forms.
This toy is not for everyone, and I'd only recommend it to fans of Getter Robo. The other transforming Getter is the Studio Half Eye resin toy which is now over $1000, if you can even find it. This particular figure caught my attention because it was proportioned properly. If it wasn't so expensive, I'd get three and display one in each mode.