今日日あまり見かけないくらいの王道なストーリー、黒星紅白氏による素敵なキャラデザイン、
技術を尽くしたアニメーションやダンスムービー、キャラのイメージぴったりな声優陣の好演が
組み合わされた意欲作です。
テーマやストーリーは分かりやすく作られており、また可愛いキャラクターや
きらびやかなダンスだけでも目に楽しい作品です。
同じ東映のプリキュアと混同する意見も見られますが、それとまた違う魅力があるかと思います。
・アニメーションについて
各キャラの性格や心情は丁寧なアニメーションで所作として表現されており、
声優陣の演技とあいまってキャラに生命をもたらしています。
また、美麗なダンスシーンは各々の動きのクセや仕草まで表現されているのですが、
アニメーションにすると見事に一体感のある動きをしています。ポッピン族のダンスも実に可愛らしいです。
尺の短さから多少早く見える展開も、画面の端々まで目を向けると細かな演出がなされており
世界観を補強している事がわかります。私は1回2回の視聴では把握しきれませんでしたが
細かなアニメーションや演出を発見していくのも楽しい作品ではないでしょうか。
・ストーリーについて
私がポッピンQを特に気に入っている点として、自己肯定の物語である点、および
プロフェッショナリズムを下地にした信頼関係が描かれている点があります。
実はシビアな大人の人間関係を描いているのではないかと思います。
5人のヒロインが異世界の出来事を経て成長をするというストーリーですが、この異世界の
出来事は現実世界で抱えていた問題とは全くリンクしていません。
過去のわだかまりから前に進むために現実とどう向き合うべきか、各々が答えを出すのみです。
また、劇中で描かれる彼女達の関係は和気あいあいとした日常の共有ではなく、
同じ目的に向かって協力し乗り越えるという体験の共有を下地にしています。
その結果、ためらいなく各々の個性や能力を信頼し、背中を預けあう事が出来たのだと思います。
この異世界での出来事は他の誰も知る事はありませんが、彼女達の自信に繋がり、彼女達を前に進めました。
「他者は認知し得ないが、確かに人を成長させる特別な時間の存在」と捉えれば、
この映画は紛れもない青春の物語と言えるでしょう。
最後になりますが私はこのポッピンQと言う作品がとても好きですし、劇場にも幾度も足を運びました。
東映さんに、どうか長い目でこのプロジェクトを継続して頂ける事を祈ります。
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ポッピンQ Blu-ray *豪華版
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フォーマット | 限定版 |
コントリビュータ | 黒沢ともよ, 小澤亜李, 宮原直樹, 井澤詩織, 石原夏織, 種崎敦美, 田上真里奈, 瀬戸麻沙美, 本渡楓 |
言語 | 日本語 |
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対象商品: ポッピンQ Blu-ray *豪華版
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メーカーによる説明
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ポッピンQ Blu-ray豪華版 | ポッピンQ DVD | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
54
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5つ星のうち4.3
54
|
価格 | ¥7,176¥7,176 | ¥5,280¥5,280 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2017/6/2 | 2017/6/2 |
商品の説明
東映アニメーションが創立60年の節目に贈る
最高の青春応援ストーリー。
【Blu-ray パッケージ内容】※初回生産限定
(1)本編DISC(本編、PV・CM等)
(2)特典CD(OP・ED・サントラ)
・オープニングソング「ティーンエイジ・ブルース」
・卒業ソング「さよなら。ありがとう。」
・ポッピンQ オリジナルサウンドトラック
(3)三方背ケース(黒星紅白イラスト)
(4)特製ブックレット
(5)公開記念本 縮刷版
【スタッフ情報】
監督:宮原直樹
キャラクター原案:黒星紅白
原作:東堂いづみ
アニメーション制作:東映アニメーション
【キャスト情報】
小湊伊純:瀬戸麻沙美 ポコン:田上真里奈
日岡 蒼:井澤詩織 ルチア:石原夏織
友立小夏:種﨑敦美 ダレン:本渡楓
大道あさひ:小澤亜李 タドナ:M・A・O
都久井沙紀:黒沢ともよ ルピイ:新井里美
(c)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners2016
※画像は、実際のジャケットデザインとは異なります
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 220 g
- EAN : 4562475274240
- 監督 : 宮原直樹
- メディア形式 : 限定版
- 発売日 : 2017/6/2
- 出演 : 瀬戸麻沙美, 井澤詩織, 種崎敦美, 小澤亜李, 黒沢ともよ
- 販売元 : エイベックス・ピクチャーズ
- ASIN : B06XGC7GDK
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,992位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東映アニメーション60周年記念作品でしたが、自分は2箇所のシネコンで観ました。
どちらも観客席数が少ないスクリーンで、初回週にも拘らず、1日の上映回数も少なめでした。
あんまり劇場側の評価は芳しくないと思いましたが、実際観ましたら、結構面白く、結果3回足を運びました。
卒業を控えた中3の5人の少女。現実逃避したくなるような思い出があり、彼女らが「時の谷」で世界を救う為、頑張るというのがざっくりしたお話。
丁寧に作られていて、ダンスシーンや伏線もなかなかだと思いました。
まぁ、どうしてもプリキュアをイメージさせてしまうのは仕方ないでしょう。
でも生き生きとした彼女らの活躍は、単なる萌えキャラではなくとても良かった。
ただ、疑問点あり。
レノの目的と黒沙紀がどうやって「時の谷」にやってきたのか?(多分レノか?)
あとはエンドロール後のあのエピローグはかなりビックリ。
続編の予告になるのかどうかですね。
同梱されている音楽CD。
サントラと「さよなら。ありがとう。」が入るのは予想してましたが、「ティーンエイジ・ブルース」も入るとは。
ダウンロード版も購入しましたが、
これはお買い得な仕様だと思います。
追記
商品届きました。
他の劇場版アニメなどの豪華版(初回限定版)と比較して、コンパクトです。
公開記念本とブックレット。
自分は初めて見ます。
イラストは、どこかで公開済みかも知れませんが、ポッピン族の人間バージョンのイラストが入っているのは良かった。
映像特典が、特報・予告・CMだけでなく、OPのダンスバージョンPVなどや、先行映像など盛り沢山で、この内容は大満足です。
どちらも観客席数が少ないスクリーンで、初回週にも拘らず、1日の上映回数も少なめでした。
あんまり劇場側の評価は芳しくないと思いましたが、実際観ましたら、結構面白く、結果3回足を運びました。
卒業を控えた中3の5人の少女。現実逃避したくなるような思い出があり、彼女らが「時の谷」で世界を救う為、頑張るというのがざっくりしたお話。
丁寧に作られていて、ダンスシーンや伏線もなかなかだと思いました。
まぁ、どうしてもプリキュアをイメージさせてしまうのは仕方ないでしょう。
でも生き生きとした彼女らの活躍は、単なる萌えキャラではなくとても良かった。
ただ、疑問点あり。
レノの目的と黒沙紀がどうやって「時の谷」にやってきたのか?(多分レノか?)
あとはエンドロール後のあのエピローグはかなりビックリ。
続編の予告になるのかどうかですね。
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サントラと「さよなら。ありがとう。」が入るのは予想してましたが、「ティーンエイジ・ブルース」も入るとは。
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これはお買い得な仕様だと思います。
追記
商品届きました。
他の劇場版アニメなどの豪華版(初回限定版)と比較して、コンパクトです。
公開記念本とブックレット。
自分は初めて見ます。
イラストは、どこかで公開済みかも知れませんが、ポッピン族の人間バージョンのイラストが入っているのは良かった。
映像特典が、特報・予告・CMだけでなく、OPのダンスバージョンPVなどや、先行映像など盛り沢山で、この内容は大満足です。
2017年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サントラはOP,EDは入っているもののQuestyの曲は2曲とも未収録。ゲーム版の曲もなし。
縮小版の公開記念本はコミックマーケットで購入できた人にとっては不要なものだと思われます。
映像特典はほぼ全てYouTubeで公式が公開しています。
オーディオコメンタリーはないにしてもノンテロップオープニングは最低でも入れてほしかった。
Blu-ray画質でポッピンQが見たい人のための商品です。DVD版はレンタルで良いと思います。
縮小版の公開記念本はコミックマーケットで購入できた人にとっては不要なものだと思われます。
映像特典はほぼ全てYouTubeで公式が公開しています。
オーディオコメンタリーはないにしてもノンテロップオープニングは最低でも入れてほしかった。
Blu-ray画質でポッピンQが見たい人のための商品です。DVD版はレンタルで良いと思います。
2017年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私個人としては、プリキュアとは違った作品と感じています。
個人の個性にあった特殊能力を習得しますが、プリキュアのように超絶パワーで敵と戦うわけではありません。(ヒーローアカデミアの個性の方が、近いかな。)
お互いの能力を生かし、知恵で困難に立ち向かっていきます。
少し特殊な能力があるだけの、普通の少女という感じが良いです。
敵キャラの弱点などの発想も面白い。
でかくて、無茶苦茶強そうなんだけ実は、側だけで中身はポッピン。
デザインもシンプルだけど、不気味だったり、悪そうな雰囲気がよく出てます。
敵キャラも、間抜けなところがあったりして愛嬌がある。
この辺のキャラづくりの上手さは、さすが東映というところ。
話の展開は読みやすいかも知れませんが、その分映像に集中してひきこまれて観てしまいます。
落下シーンや、キャラの感情に合わせた曲調が、懐かしい感じなのも良いです。
映画館で観るアニメは、特別な高揚感があったのを思い出しました。
EDに、振り付EXILE PROFESSIONAL GYMのクレジットがあった。
そう思うと、キレの良い感じがあるのもうなずけます。
個人の個性にあった特殊能力を習得しますが、プリキュアのように超絶パワーで敵と戦うわけではありません。(ヒーローアカデミアの個性の方が、近いかな。)
お互いの能力を生かし、知恵で困難に立ち向かっていきます。
少し特殊な能力があるだけの、普通の少女という感じが良いです。
敵キャラの弱点などの発想も面白い。
でかくて、無茶苦茶強そうなんだけ実は、側だけで中身はポッピン。
デザインもシンプルだけど、不気味だったり、悪そうな雰囲気がよく出てます。
敵キャラも、間抜けなところがあったりして愛嬌がある。
この辺のキャラづくりの上手さは、さすが東映というところ。
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落下シーンや、キャラの感情に合わせた曲調が、懐かしい感じなのも良いです。
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そう思うと、キレの良い感じがあるのもうなずけます。
2019年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画館にも見に行きましたが、めちゃめちゃオモロいです!!続きが有るような終わり方やったんで続きはまだかな?まだかな?と待ちわびております。
2018年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラクターが魅力的なだけに、各々の掘り下げ具合の中途半端さが気になってしまう。
伏線を残したまま物語が終わってしまうので、視聴後の後味も良くはない。
しかしながら作画、特にダンスシーンのクオリティの高さは凄まじく、この作品に対する制作陣の愛は確実に感じられる。
本編終了後の映像や、同梱のブックレットに記載されている高校生活の様子を観る度に、物語の続きを観たい欲求に駆られてしまう。
興行収入の結果から考えると、残念ながらその可能性はもう無いのだろう。
プリキュアの後継作としてTVシリーズ化するのも相応しい、大きな可能性を秘めた作品なだけに本当に勿体無い。
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興行収入の結果から考えると、残念ながらその可能性はもう無いのだろう。
プリキュアの後継作としてTVシリーズ化するのも相応しい、大きな可能性を秘めた作品なだけに本当に勿体無い。
2017年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に続編を臭わせる創りになっていますがおそらくそれは実現しないであろう徒花です。
そのへんを承知の上で観るならば良いかと。
そのへんを承知の上で観るならば良いかと。
2018年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラクターに惹かれて映画館へ足を運び、見ました。
興行収入的にはコケたみたいですが、私はこの映画良かったと思います。
中々感動できました。
泣きはしませんでしたが映画で感動したのは数年ぶりでした。
ただOPはア○マスか!と思いました(笑)
EDは続編を予感させる様な感じでした。もし続編が公開されるならまた見に行きたいです。
興行収入的にはコケたみたいですが、私はこの映画良かったと思います。
中々感動できました。
泣きはしませんでしたが映画で感動したのは数年ぶりでした。
ただOPはア○マスか!と思いました(笑)
EDは続編を予感させる様な感じでした。もし続編が公開されるならまた見に行きたいです。