![【PS4】UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]](https://m.media-amazon.com/images/I/714EYJSTDIL.__AC_SX300_SY300_QL70_ML2_.jpg)
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![UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[cl-r] - PS4](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/710xJy0SxMS._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
・前作PS3版プレイ済
・自分はオフ専です
■GOOD■
〇グラフィックやエフェクト、演出等が綺麗で美しくクオリティーが高い。
〇ローディングが殆ど無い。
〇PS3版よりも連続技が決め易くなった感じがする。
〇キャラクターが多い。
〇モードが豊富。
〇敵を浮かせてからのコンボが入り易く、マヴカプ２辺りを
遊んだ事が有る方ならコンボが入れ易く感じると思う。
〇プレイヤーセレクト画面のBGMが格好良い。
〇容量が少ない。
■BAD■
✕特に無いのですが、有料DLCのカラーぐらいは
最初から全て入れとくか、クリア特典にして
欲しかった。
有料DLCのカラーセットを全部集めれば300円×３で
900円もする。
■感想■
自分は最近の2D格闘ゲーム（特にアークシステムワークス）は
システムも多いし苦手で、それでも2D格闘ゲームが好きなので購入。
最近の2D格闘ゲームだとブレイブルーやギルティーギアを
遊びましたが、UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st] が
一番遊び易いです。
浮かせてからの連続技をする楽しさ、通常攻撃から必殺技に
繋げる楽しさは操作し易くて素晴らしいです。
自分みたいな最近の格闘ゲームが苦手な人でも、
CPU相手なら操作してるキャラクターの連続技が
格好良く見えます。
キャラクターも１人１人個性的で格好良く、
可愛いキャラクターも居て良い感じです。
一部強いキャラクターも居ますが、一方的に
ならないと言う意味では良いと思います。
CPUが極端に強かったり、極端に弱かったり
すると面白く無いですからね。
PS3版で前作を持ってますが、
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st] の方が
遊び易く感じました。
新品で購入しましたが、買って良かったです。
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メーカーによる説明
超常なる者＜偽誕者＞達の新たな激闘の幕が上がる
「虚ろの夜」の下、新たな偽誕者達が集う。
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ワーグナー家庭版にて新規参戦。 徹底した解決を信条としている『光輪』が誇る最強の騎士。 |
エンキドゥ家庭版にて新規参戦。 強敵を求め「虚ろの夜」を歩く、名も無き古武術の使い手。 |
ミカアーケード版より参戦。 人並み外れた腕力を持つ『光輪』の少女。 |
フォノンアーケード版より参戦。 目覚めた能力を使いたいがために学生自警団を抜け出したセンシティブな少女。 |
偽誕者達の知られざる物語が語られる。
本編では語られることがなかったキャラクター達の戦う理由や能力、ストーリーの深い部分について知ることが出来る「クロニクルモード」を新規搭載。
戦術を学び、「虚ろの夜」を生き残れ
キャラクターが「歩く」「攻撃する」といった基礎から学ぶことが出来る「チュートリアルモード」と、
実践で使えるコンボや戦術を学ぶことが出来る「ミッションモード」を追加。
早期購入特典 ORIGINAL SOUNDTRACK「Force of Fragment」
本作のOP楽曲、アーケード版のOP楽曲、新キャラクター達のテーマ曲などを収録した全11曲のオリジナルサウンドトラック。
イメージ付きのレビュー
対戦格闘ゲームの家庭用としてかなり出来が良い
前作（Exe:Late）の家庭用からプレイし始め、[st]はアーケードでも遊んでいたプレイヤーです。PS4版を購入しトロフィーをコンプリート、ネット対戦はランクマッチとプレイヤーマッチを合わせて3000戦ほどプレイした上でのレビューとなります。まず全体として、各メニュー間の移動や対戦前などでのロードが非常に短く快適です。前作家庭用でもロード時間は気になる程でもなかったのですが、そこから更に短縮されているのには驚き。遊べるモードについてはアーケード、ローカル対戦、スコアアタック、サバイバル他定番のものは一通り揃っています。個人的によく出来ていると感じたのはトレーニングモードとチュートリアル、ミッションモード。また他の主なモードについても言及します。トレーニングモードはダミーレコードは勿論、各種ゲージの設定などが細かくでき、調べ物をするのに役立ちます。またワンボタンでの状態リセットをする際、方向入力と組み合わせることでメニューを介さずに操作キャラクターとダミーキャラクターの位置関係を変えられるのが非常に便利。（方向入力せずにリセットすれば中央、右に入れながらリセットすれば画面端に追い詰めた状態、右下に入れながらで自分が画面端を背負った状態になるといった具合。）他のゲームでは意外と実装されていない機能なので感心しました。チュートリアルは移動、攻撃の仕方から格闘ゲームの基本、システムの使い方、投げ抜け仕込み関連や細かい仕様までカバーしている本格的な仕様。今までの格闘ゲームには類を見ないほど丁寧な作りであり、このシリーズを遊ぶのが初めてのプレイヤーから格闘ゲーム自体の初心者までかなり意識されています。この家庭用を買うまでにある程度対戦していた自分でも知らない情報が書いてあったりして驚くことがありました。かなりボリュームがあるため、一気に理解しようとすると疲れるので気を付けましょう。ミッションモードは各キャラのコンボが簡単なものから実用的なものまでそれぞれ30個ほどに加えて、軽い戦い方のアドバイスが収録されています。格闘ゲームのこういったモードのコンボには対戦ではまず使わないようなものが多いのですが、これは「このコンボを対戦で出来ればまず困らない」というレベルのものが大半です。対戦で自分が使っているものとほぼ変わらないコンボも結構あり、プレイヤー目線で作られていることが感じられます。まあ「もう少し簡単で十分なコンボがあるなあ」という感じのものもあるのですが、ご愛嬌と言って見逃せるレベルです。ネットワーク対戦はオーソドックスなランクマッチとプレイヤーマッチの二種類。ランクマッチはトレーニングモードで遊びながらの待ち受けができ、前述の通りロードも短いので快適に対戦が出来ます。リプレイボードではアップロードされたリプレイを無差別、またはキャラ別に閲覧できる他、ネットワークカラー（プレイヤーの強さの基準）上位のリプレイのみを見られるようにもなっていたりと気が効いていて良い。プレイヤーマッチは、前作では不可能だった二人での対戦後ルーム画面に戻らずの即再戦が出来るようになっていたりと改善されています。しかしランクマッチと違いトレーニング待ち受けが出来ず、ただルームを作った場合相手プレイヤーが来るまで暇をつぶしながら待つことになります。このため自分はランクマッチが主なプレイの場となりました。プレイヤーマッチはフレンドと遊ぶのに利用するものと割り切った方がいいかもしれません。この点だけは残念。クロニクルは格闘ゲーム要素なしでシナリオを読めるモードです。キャラクターのセリフはフルボイス。今作描き下ろしのシナリオで、アーケードモードのストーリーの前日譚にあたる話。そのためアーケードを一通りクリアしてからこちらを読むのがおすすめです。公式では10時間にも渡るストーリーと喧伝されていましたが、セリフをちゃんと聞いていると体感その倍はあるという感じでかなり量があります。その原因としては、文章が全体的に冗長であること。前作家庭用に一人で遊ぶコンテンツが少なかったため今作ではボリュームを出したいと思ったのでしょうが、もう少し全体的に簡潔でもよかったという印象。キャラクターの描写は魅力的に出来ているだけに文章のブラッシュアップが欲しかったという感じですね。それはそれとして今まではアーケードモードの情報から考えるしかなかった設定が明かされていたりして面白く、十分読む価値はあります。DLCは追加のキャラクターカラーやラウンドコールボイス、PSNアバターなどゲームプレイには深く関係ないもので完結していて好印象。自分はアバターとボイスを何個か買いました。また、メインメニューには設定したキャラクターが表示され、各項目選択時にボイスを再生してくれるのですがエルトナムとアカツキが表示された場合のみボイスが再生されません。クロニクルモードに出番がなかったせいで収録の機会が無かったのか…細かいことですが少し残念。総評すると、レビュー見出しの通り家庭用格闘ゲームとして非常によく出来ています。特にチュートリアルの作り込みは圧巻。大きな不満点はプレイヤーマッチでのトレーニング待ち受けが出来ないことくらいで、他は大体些細なことが多いです。格闘ゲームとしての部分にはあまり触れませんでしたが、グラインドグリッド(GRD)を中心とした特徴的なシステムが非常に奥深く、コンボに爽快感があり、キャラクターの個性が強く面白く作られています。夜間ならプレイヤーもまだ居ますし、対戦をしなくてもアーケード、クロニクル、チュートリアル、ミッションだけで結構遊べます。厨二病な雰囲気に惹かれた方にはおすすめの作品です。
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