『到達者』の概念がとても興味深い。
この巻までに甲殻霊長類、吸血霊長類、人間植物ヒュルドラ、と様々に環境に適応した人類が登場したが、彼らは生物として「生き残る」ことを選択した人類の姿であるのに対し、この到達者だけは異質だ。到達者には「飢え」しか残っていない。
この到達者の概念を創り出した作者の想像力に感服しました。
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エクゾスカル零 5 (チャンピオンREDコミックス) コミック – 2013/8/20
山口貴由
(著)
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2013/8/20
- ISBN-10425323495X
- ISBN-13978-4253234955
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商品の説明
出版社からのコメント
エクゾスカル震電が推進するメデューサ計画。
人類を救済するはずのその計画は、現生人類すべての
「安楽死」にも似た恐るべき計画だった!
そのために「現人鬼」に会った震電は、「怨念の鎧」
を持ち帰ることに成功した。
震電の「神命」を知った葉隠覚悟は、いかなる決断を下すのか! ?
震電VS零、ふたつの正義がぶつかり合う! !
人類を救済するはずのその計画は、現生人類すべての
「安楽死」にも似た恐るべき計画だった!
そのために「現人鬼」に会った震電は、「怨念の鎧」
を持ち帰ることに成功した。
震電の「神命」を知った葉隠覚悟は、いかなる決断を下すのか! ?
震電VS零、ふたつの正義がぶつかり合う! !
登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2013/8/20)
- 発売日 : 2013/8/20
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 425323495X
- ISBN-13 : 978-4253234955
- Amazon 売れ筋ランキング: - 402,541位コミック
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遂に対決?がスタート!!この巻ではほんの触りですが、次の巻に期待です。しかしながら今回のテーマ・世界観は面白い!
2014年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若書きで賑やか過ぎる印象を拭えない「覚悟のススメ」から一転し、ひたすら静謐な印象を与えながら物語が進行していきます。
葉隠覚悟のカウンターパートとなる「彼(?)」が遂に登場し、前作から底流するテーマ「人間よりも『善く』地球に在るものが人間を滅ぼそうとしている時に、人間はどう振舞うべきか」が前面に出つつあるように思います。
ナウシカ(漫画原作の方)に通底するなあと思っていたら、まさしくナウシカを思わせる人物が一齣だけ登場して驚きました。
戦闘シーンの絵は、例え戦闘そのものが激しくても「静止画」のようで、シグルイを経た作者の「様式美的見せ方」の上達を感じます。
葉隠覚悟のカウンターパートとなる「彼(?)」が遂に登場し、前作から底流するテーマ「人間よりも『善く』地球に在るものが人間を滅ぼそうとしている時に、人間はどう振舞うべきか」が前面に出つつあるように思います。
ナウシカ(漫画原作の方)に通底するなあと思っていたら、まさしくナウシカを思わせる人物が一齣だけ登場して驚きました。
戦闘シーンの絵は、例え戦闘そのものが激しくても「静止画」のようで、シグルイを経た作者の「様式美的見せ方」の上達を感じます。
2013年8月22日に日本でレビュー済み
前巻のラストがいざ!メデューサ!という感じでしたのでこの巻では
物語の核心に迫るメデューサ計画についても語られていくこととなります。
というわけでこの巻の大半は憐の回想シーンとなっており
そこで憐の死闘が描かれているのですがこれがもう熱いのなんのって…
あの鎧を手に入れようとする憐の前に立ちはだかったのはなんと震
神造歩兵のハイテク装備をもってしても圧倒されてしまう強敵に終始苦戦する憐
重傷を負い、自分の正義を否定されながらも民草のために何度も立ち上がり、そして決死の必殺技…
いやぁ熱いです。
体が動かなくとも骨を咥えて敵に立ち向かう憐の姿には「覚悟のススメ」のあの熱さを覚えました。
死闘もさることながら「噴進分離鉄拳」「彗爆閃光」など漢心をくすぐる言葉も盛りだくさんで胸が熱くなります。
そして最後には…
ちょっと覚悟何やってんの
物語の核心に迫るメデューサ計画についても語られていくこととなります。
というわけでこの巻の大半は憐の回想シーンとなっており
そこで憐の死闘が描かれているのですがこれがもう熱いのなんのって…
あの鎧を手に入れようとする憐の前に立ちはだかったのはなんと震
神造歩兵のハイテク装備をもってしても圧倒されてしまう強敵に終始苦戦する憐
重傷を負い、自分の正義を否定されながらも民草のために何度も立ち上がり、そして決死の必殺技…
いやぁ熱いです。
体が動かなくとも骨を咥えて敵に立ち向かう憐の姿には「覚悟のススメ」のあの熱さを覚えました。
死闘もさることながら「噴進分離鉄拳」「彗爆閃光」など漢心をくすぐる言葉も盛りだくさんで胸が熱くなります。
そして最後には…
ちょっと覚悟何やってんの
2013年9月2日に日本でレビュー済み
語るまい!! 君が手に取る物語だから
くじけまい!! 辛い日々にこんな漫画があるから
戻るまい!! 過去のシリーズ全ての要素を内包してなお、これは新たなる「ススメ」!!
星は五ツ! そして黙して正義を行う者の額に、もう一ツ!!
回答と因果の五巻ッッ!!
くじけまい!! 辛い日々にこんな漫画があるから
戻るまい!! 過去のシリーズ全ての要素を内包してなお、これは新たなる「ススメ」!!
星は五ツ! そして黙して正義を行う者の額に、もう一ツ!!
回答と因果の五巻ッッ!!
2013年9月7日に日本でレビュー済み
メデューサ計画の全貌が明らかとなり、世界が荒廃している原因もわかりました。
レンくんはいいやつだなと。スッキリしたところで、覚悟のほうはよけいモヤモヤがたまります。
彼が藤木源之助なら、応援しやすいのですが。
レンくんはいいやつだなと。スッキリしたところで、覚悟のほうはよけいモヤモヤがたまります。
彼が藤木源之助なら、応援しやすいのですが。
2013年11月6日に日本でレビュー済み
あの人がついに出ました。これからどうなるのか期待大です。初めはいったいなんなんだと不安でしたが、4・5巻を読んで最後まで買う決心がつきました。正義の行きつく先って恐ろしいですね。