今作はまるで中世ヨーロッパのような世界観の魔法あり、モンスターありの王道(?)ファンタジーです。
今作の魔法は神々が世界創生の時に残した贈り物や、精霊たちから力を借りるという設定なのですが、そこにはマリアンヌとかオルタフとかレティスマの単語がちらほらと。
こうなると前々作であるパラサイトムーンの大ファンとしては読みながらニヤニヤが止まらない止まらない。
もちろんパラサイトムーンを読んでいなくとも楽しめる作品ですが、読んでいるともっと楽しくなると思います。
セットでお薦めしたい作品でした。
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輪環の魔導師 (2) 旅の終わりの森 (電撃文庫 わ 4-26) 文庫 – 2008/3/10
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旅の終わりの森
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2008/3/10
- ISBN-104840241910
- ISBN-13978-4840241915
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2008/3/10)
- 発売日 : 2008/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4840241910
- ISBN-13 : 978-4840241915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,113,263位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1978年生まれ。第七回電撃小説大賞にて金賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『雪逢の狼―陰陽ノ京月風譚〈2〉』(ISBN-10:4048688219)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月3日に日本でレビュー済み
独自のアイテムを設けてはいるけれど、基本は王道のRPG的ファンタジー。
貴族令嬢のヒロインと召使い(正確には薬師)の主人公、その恋と立場の狭間の葛藤なんざお約束だぁね。
お約束だが、しっかり一喜一憂できる文章は評価できる。
この著者の文才は安心して読めるってところなのかな。
反面、読者を「あ!」と言わせるほどの斬新な発想や展開とかには乏しい。
山もなければ谷もなく、全体的に平面で手堅い印象。
空ノ鐘シリーズを読んでもそう思った。
おそらく次巻以降もそんな感じだろう。
主人公とヒロインのやりとりにニヤニヤしつつ、ハッピーエンドを期待する人にはオススメ。
貴族令嬢のヒロインと召使い(正確には薬師)の主人公、その恋と立場の狭間の葛藤なんざお約束だぁね。
お約束だが、しっかり一喜一憂できる文章は評価できる。
この著者の文才は安心して読めるってところなのかな。
反面、読者を「あ!」と言わせるほどの斬新な発想や展開とかには乏しい。
山もなければ谷もなく、全体的に平面で手堅い印象。
空ノ鐘シリーズを読んでもそう思った。
おそらく次巻以降もそんな感じだろう。
主人公とヒロインのやりとりにニヤニヤしつつ、ハッピーエンドを期待する人にはオススメ。
2011年10月23日に日本でレビュー済み
内容的にはとても普通なファンタジーモノの出だし。
正直いうと、正統派すぎて味気なさも感じる。
今後のレギュラーメンバーになるキャラ達のお披露目って感じ。
この作者さんは複数の個性的なキャラクター達を性格に沿った関係を築いていくのが得意な方。
で、この一巻では登場人物が少なく、どうもその持ち味が生かしきれていないと思った。
次巻からはレギュラーメンバーも増え、面白みも増していくので、
空鐘が好きだった方は次巻まで読んでしまうといい。
このシリーズを見る上で重要な点は、
ヒロインがヤンデレであること。
もうこれでしょう。
一見、天衣無縫で行動的なヒロインかとおもいきや、
その実態は、、、見てのお楽しみ(?)である。
この巻ではまだ一面がクローズアップされるだけだが、
次巻以降は端々でその面が頻発するので、
正直、「ウザい」とすら思う人もいそう。
主人公以外のメンバー達からも「濃い想い」と言われる、
そんなヒロインが好きかどうかで、この作品の楽しみ方が変わると思う。
それともう一人。
サブタイトルにもなっている「闇語りのアルカイン」
羽つき帽子にマント姿、細身の剣(ケーキナイフだけど)を下げた、
賢さと勇気をあわせもつ、賢人な猫。
キャライメージは、まんま、ケット・シーである。
(さらに言うなら、超強い魔導師でもある)
一応、もとは人で呪われたせい、となっているが、
どうせなら、そうゆう獣人として入れてもよかったような、とも思える。
それなりに凝った設定を入れているとはいえ、
言い方は悪いがありきたりな世界設定なのだから、
世界観は広める点ではちょっと惜しいかなと思う。
とはいえ、聡明で強い猫、ってだけで個人的には胸きゅん状態なので
これからも彼の活躍を楽しみたい。
空鐘では、世界観を広め過ぎた結果、
作者さんが処理しきれず、ちょっと尻すぼみ気味にフェードアウトした感じだったが、
今作はその二の舞を踏まないように慎重なスタートを切った模様。
整合性のとれた、安定した話を作られる方なので、
まだ数巻読んだばかりだが、じっくりと話を盛り上げていって欲しいと思う。
正直いうと、正統派すぎて味気なさも感じる。
今後のレギュラーメンバーになるキャラ達のお披露目って感じ。
この作者さんは複数の個性的なキャラクター達を性格に沿った関係を築いていくのが得意な方。
で、この一巻では登場人物が少なく、どうもその持ち味が生かしきれていないと思った。
次巻からはレギュラーメンバーも増え、面白みも増していくので、
空鐘が好きだった方は次巻まで読んでしまうといい。
このシリーズを見る上で重要な点は、
ヒロインがヤンデレであること。
もうこれでしょう。
一見、天衣無縫で行動的なヒロインかとおもいきや、
その実態は、、、見てのお楽しみ(?)である。
この巻ではまだ一面がクローズアップされるだけだが、
次巻以降は端々でその面が頻発するので、
正直、「ウザい」とすら思う人もいそう。
主人公以外のメンバー達からも「濃い想い」と言われる、
そんなヒロインが好きかどうかで、この作品の楽しみ方が変わると思う。
それともう一人。
サブタイトルにもなっている「闇語りのアルカイン」
羽つき帽子にマント姿、細身の剣(ケーキナイフだけど)を下げた、
賢さと勇気をあわせもつ、賢人な猫。
キャライメージは、まんま、ケット・シーである。
(さらに言うなら、超強い魔導師でもある)
一応、もとは人で呪われたせい、となっているが、
どうせなら、そうゆう獣人として入れてもよかったような、とも思える。
それなりに凝った設定を入れているとはいえ、
言い方は悪いがありきたりな世界設定なのだから、
世界観は広める点ではちょっと惜しいかなと思う。
とはいえ、聡明で強い猫、ってだけで個人的には胸きゅん状態なので
これからも彼の活躍を楽しみたい。
空鐘では、世界観を広め過ぎた結果、
作者さんが処理しきれず、ちょっと尻すぼみ気味にフェードアウトした感じだったが、
今作はその二の舞を踏まないように慎重なスタートを切った模様。
整合性のとれた、安定した話を作られる方なので、
まだ数巻読んだばかりだが、じっくりと話を盛り上げていって欲しいと思う。
2007年11月10日に日本でレビュー済み
14歳で気の弱い主人公セロ、セロより2歳年上で主人公が仕える貴族の養女フィノ、魔人ファンダールの弟子でクロネコの姿をしたアルカイン、このメンバーによる冒険が始まる第一巻です。
神の祝福を受けた世界、魔法を使う為の魔道具、魔族と呼ばれる魔道士等、設定もいい感じになっています。
作品世界は違いますが、前作空ノ鐘シリーズに雰囲気が似ていますね。
しかし後書きで著者が書いていますが、もしかすると主人公ってアルカインかも(笑)・・・
セロとフィノの微妙な関係や、幻の魔道具”還流の輪還”クロネコ姿のアルカインの今後が楽しみな作品ですね、イラストも絶妙に合っています。
神の祝福を受けた世界、魔法を使う為の魔道具、魔族と呼ばれる魔道士等、設定もいい感じになっています。
作品世界は違いますが、前作空ノ鐘シリーズに雰囲気が似ていますね。
しかし後書きで著者が書いていますが、もしかすると主人公ってアルカインかも(笑)・・・
セロとフィノの微妙な関係や、幻の魔道具”還流の輪還”クロネコ姿のアルカインの今後が楽しみな作品ですね、イラストも絶妙に合っています。
2008年3月10日に日本でレビュー済み
ついに2巻です。1巻では旅に出るまででしたが、今回はセロとフィノそしてアルカインが旅にでて、辺境の都市ロンバルトへ。アルカインはその都市で仲間と待ち合わせしていますが、その仲間二人は――。セロに助けを求める不思議な少女――。“旅の終わりの森”とはなんなのか。
仲間も敵も個性的で魅力的な新キャラがぞくぞく出てきます。その一方でフィノのセロべったりは相変わらずだったりします。これからの話の展開に欠かせない要素が詰まった内容。物語がようやく動いた感じがして、続きが気になります。
仲間も敵も個性的で魅力的な新キャラがぞくぞく出てきます。その一方でフィノのセロべったりは相変わらずだったりします。これからの話の展開に欠かせない要素が詰まった内容。物語がようやく動いた感じがして、続きが気になります。
2007年11月9日に日本でレビュー済み
異世界の魔法ありの世界です。
魔導具という道具で、魔法が起こせる世界。
伝説の魔導具をめぐり、のどかな辺境に住んでいる少年を中心に話が展開されます。
イラストレーターは、ゲームの原画などをされている碧 風羽さんです。
同著者の「空ノ鐘の響く惑星で」と少し似ていて、雰囲気や少年や登場人物の性格
などの細かい点で。「空ノ鐘の響く惑星で」がおもしろかった人におすすめです。
次巻が楽しみです。
魔導具という道具で、魔法が起こせる世界。
伝説の魔導具をめぐり、のどかな辺境に住んでいる少年を中心に話が展開されます。
イラストレーターは、ゲームの原画などをされている碧 風羽さんです。
同著者の「空ノ鐘の響く惑星で」と少し似ていて、雰囲気や少年や登場人物の性格
などの細かい点で。「空ノ鐘の響く惑星で」がおもしろかった人におすすめです。
次巻が楽しみです。