PC全員が各々なりの活躍を果たし、予想以上に綺麗な決着を見せてくれました。
この作者はネタが暴走しすぎて読みにくいことも多いのですけど、本書は読みやすくまとまっていたので好印象。
4冊続いた当シリーズ内でも、この最終巻こそがおそらく完成度は一番高いでしょう。
なので前巻までに不安要素のあった方も、できれば最後まで読んでください。
さすがに前巻までを読んでいなければ内容にはついていけないと思われますが、これは仕方のないことですよね。
リプレイ好きなら、一巻からまとめ買いしてでも読んで欲しい名作です。
ちなみにTRPGについてさえ知っていれば、ゲヘナそのものはこのシリーズが初体験でも十分に楽しめます。私もそうでしたので。

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逆撃の獄は宿命の終局: Replay:ゲヘナ~アナスタシス 文庫 – 2008/5/1
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャイブ
- 発売日2008/5/1
- ISBN-104861765196
- ISBN-13978-4861765193
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登録情報
- 出版社 : ジャイブ (2008/5/1)
- 発売日 : 2008/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 287ページ
- ISBN-10 : 4861765196
- ISBN-13 : 978-4861765193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,088,598位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 327,713位文庫
- カスタマーレビュー:
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