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北の国から 2002遺言 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 吉岡秀隆, 地井武男, 内田有紀, 清水まゆみ, 唐十郎, 倉本聰, 中嶋朋子, 竹下景子, 田中邦衛 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 4 時間 40 分 |
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![北の国から 2002遺言 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51CYWPSY84L._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
対象商品: 北の国から 2002遺言 [DVD]
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商品の説明
Amazonより
1981年の開始以来、断続的に続いてきた国民的ドラマシリーズ最終作。草太から引き継いだ牧場経営がうまくいかず、莫大な借金を抱えたあげく倒産に追い込んでしまった責任から、純は富良野を離れて羅臼で暮らしている。純と共同経営者だった正吉も失踪し、蛍は女手一つで息子の快を育てている。五郎は自身の体調不良と中畑の妻の病気を目の当たりにすることで遺言を書き始める。
最終作ということもあってか、これまでは諸問題に折り合いをつけがちだったが、今回は正面から逃げることなく向き合う、決意の物語であるといえるだろう。だが、だからといって彼らの人生がまだ終わったわけではなく、やはりこれもまた通過点の一つに過ぎない、そういうメッセージを全編から感じ取れる、ひとまずの完結編。(田中 元)
レビュー
プロデューサー: 山田良明/笹本泉 監督: 杉田成道 原作・脚本: 倉本聰 撮影: 竹越由幸 デザイン: 根本研二 美術: 梅田正則 照明: 本間利明 音声: 三井登 出演: 田中邦衛/吉岡秀隆/中嶋朋子/宮沢りえ/内田有紀/唐十郎/岸谷五朗/柳葉敏郎/原田美枝子/布施博/ガッツ石松/高橋昌也/杉浦直樹/岩城滉一/地井武男/竹下景子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4988632117241
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 4 時間 40 分
- 発売日 : 2003/6/18
- 出演 : 田中邦衛, 吉岡秀隆, 中嶋朋子, 竹下景子, 地井武男
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : フジテレビジョン
- ASIN : B00006JSFS
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,211位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,211位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し値段が高いので購入に躊躇しましたが、状態のいいものだったので、購入して良かったかなと思っています。
2021年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入した後に田中邦衛が…
何度も繰り返し観たいドラマ。コロナ禍で癒しが欲しい人は全シリーズを観て欲しい。
何度も繰り返し観たいドラマ。コロナ禍で癒しが欲しい人は全シリーズを観て欲しい。
2016年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズもエピソードも大好きです。大ファンです。
ですが・・・少々倉本節が強く、言いたい気持ちもわかるが説教くさい、若者が弱者すぎる描き方が一般ユーザーには嫌われるのではないでしょうか。
なので何度も観てる作品ですが、とりあえずDVDでもっていればいいかな、と。
ですが・・・少々倉本節が強く、言いたい気持ちもわかるが説教くさい、若者が弱者すぎる描き方が一般ユーザーには嫌われるのではないでしょうか。
なので何度も観てる作品ですが、とりあえずDVDでもっていればいいかな、と。
2022年1月11日に日本でレビュー済み
テレビ放映時に観たが、2022年に再視聴。
最終回タイトルが2002年ということが驚く。20年前だ。
五郎さん(田中邦衛)も中ちゃん(地井武男)さんも鬼籍に入ってしまった。
自分自身に照らしても、当時独身一人暮らしだったが、今は既に長男は高校生になっている。
テレビ放映当時イメージはイマイチだった。
今までとあまり連動性のない羅臼の人々がなんとなくなじまなかった。
特に内田有紀は女優としては好きなのだが、顔が豪華すぎて(笑)、北の国からに合わない気がした。
今、改めて見ると、あまりにも不器用に生きてきた黒板家の救いの物語なのだと思った。
いつも損をしているばかりに見えた五郎さんが、人一倍大きな人物に見え、周りに認められていくことが描かれていく。
認められることを望んでいるわけではない、しかし、誰にでもやってくる死を考えたとき、お金とか地位とかが意味をなさず、
その生きざまこそが大事なんだと改めて実感した。
唯一、心残りなのは小吉の俳優が引退してしまい、彼の登場シーンがなかったこと。
彼が登場できれば、蛍の結末は違ったものになり、最後は家族3人が富良野で一緒に暮らせるハッピーエンドだったのではと夢想してしまう。
ご本人の事情なので、仕方ないことではあるが・・・
最終回タイトルが2002年ということが驚く。20年前だ。
五郎さん(田中邦衛)も中ちゃん(地井武男)さんも鬼籍に入ってしまった。
自分自身に照らしても、当時独身一人暮らしだったが、今は既に長男は高校生になっている。
テレビ放映当時イメージはイマイチだった。
今までとあまり連動性のない羅臼の人々がなんとなくなじまなかった。
特に内田有紀は女優としては好きなのだが、顔が豪華すぎて(笑)、北の国からに合わない気がした。
今、改めて見ると、あまりにも不器用に生きてきた黒板家の救いの物語なのだと思った。
いつも損をしているばかりに見えた五郎さんが、人一倍大きな人物に見え、周りに認められていくことが描かれていく。
認められることを望んでいるわけではない、しかし、誰にでもやってくる死を考えたとき、お金とか地位とかが意味をなさず、
その生きざまこそが大事なんだと改めて実感した。
唯一、心残りなのは小吉の俳優が引退してしまい、彼の登場シーンがなかったこと。
彼が登場できれば、蛍の結末は違ったものになり、最後は家族3人が富良野で一緒に暮らせるハッピーエンドだったのではと夢想してしまう。
ご本人の事情なので、仕方ないことではあるが・・・
2019年11月28日に日本でレビュー済み
こちら遺言は北の国からの総括編となっています。
北の国からは田中邦衛演じる五郎の物語という事をはっきりと明確にしており、
次世代への継承という事も明確にされています。
前編、後編ともに作品が面白いのはもちろんですが、
家族を愛して守る
というありふれた普遍性を徹底して貫いており、北の国からの最後にふさわしい作品
1つだけ違和感があるのはラスト蛍は子供を連れてまったく現状がわからない正吉の所へ事前の連絡もなく行くというくだりで、
これはリアリティに欠けます
子供の事や自分が看護師として働いている事を考えると、そんな簡単にそんな事は出来ないものです
子供を母親は一番に考えるからです
この辺は倉本聡が男性なのでわからない領域と思います
ここを除けば全ては素晴らしくリアリズムに基づき、かつ、物語としてもおもしろく、
さらに人生で大切な普遍的な事を教えてくれます
エンドロールは今までの全出演者の名前を流しながら今までの全作品の名シーンが流れます
ただ、秘密の主役であるシュウだけはこの作品ではあっという間に切り捨てられ、エンドロールにも出ません
これはただの憶測ですが宮沢りえが不評だったためでしょうが、私はシュウと常にリンクしてみてしまっていたので個人的には残念ながらも、
純と新しい恋人というドラマを作るためとも。
倉本聡は予想通りには絶対にしない脚本家なので、予想通りにシュウと純が幸せになるという筋書きは無かったのでしょう
総じて北の国からの総括編
中畑を演じる俳優は本当に妻をガンで亡くしており、それを考慮してリアリティを求めるあまり、実際に役の妻もガンにして、演技させているので中畑のおじさん役の人の演技はもう演技ではなく現実になっています
カッコいいとか金とかそんなもんは人を幸せには出来ないというテーマをガッチリと骨格に据えた本作は不朽の名作として、いつまでも人から観られる一等星として輝くでしょう
北の国からは田中邦衛演じる五郎の物語という事をはっきりと明確にしており、
次世代への継承という事も明確にされています。
前編、後編ともに作品が面白いのはもちろんですが、
家族を愛して守る
というありふれた普遍性を徹底して貫いており、北の国からの最後にふさわしい作品
1つだけ違和感があるのはラスト蛍は子供を連れてまったく現状がわからない正吉の所へ事前の連絡もなく行くというくだりで、
これはリアリティに欠けます
子供の事や自分が看護師として働いている事を考えると、そんな簡単にそんな事は出来ないものです
子供を母親は一番に考えるからです
この辺は倉本聡が男性なのでわからない領域と思います
ここを除けば全ては素晴らしくリアリズムに基づき、かつ、物語としてもおもしろく、
さらに人生で大切な普遍的な事を教えてくれます
エンドロールは今までの全出演者の名前を流しながら今までの全作品の名シーンが流れます
ただ、秘密の主役であるシュウだけはこの作品ではあっという間に切り捨てられ、エンドロールにも出ません
これはただの憶測ですが宮沢りえが不評だったためでしょうが、私はシュウと常にリンクしてみてしまっていたので個人的には残念ながらも、
純と新しい恋人というドラマを作るためとも。
倉本聡は予想通りには絶対にしない脚本家なので、予想通りにシュウと純が幸せになるという筋書きは無かったのでしょう
総じて北の国からの総括編
中畑を演じる俳優は本当に妻をガンで亡くしており、それを考慮してリアリティを求めるあまり、実際に役の妻もガンにして、演技させているので中畑のおじさん役の人の演技はもう演技ではなく現実になっています
カッコいいとか金とかそんなもんは人を幸せには出来ないというテーマをガッチリと骨格に据えた本作は不朽の名作として、いつまでも人から観られる一等星として輝くでしょう