レギオンメイト編に入ってのジェネシスの初収録がエクストラブースターとは驚きましたが、収録内容を見て更に驚きました。
1BOXに1枚しか入っていないレアリティRRRのカード(全3種類)の格差が激しすぎです。
内容としては「神器」の本格名称化と「魔女」の名称化でエクストラブースターお得意の名称祭での枠潰しです。
でもまあR以下のカードにFC2013のブレイクライド「英智の守り手メーティス」や、今までのジェネシスの必須カードだった「烏の魔女カモミール」「蛙の魔女メリッサ」が再録されているのは嬉しいかな?
さて気になるRRRは
・宇宙の神器CEOユグドラシル
大当たり、シングル2000円ですのでこれが当たるだけで元が取れるでしょう。
・白蛇の魔女ミント
中当たり、このブースターから名称化した「魔女」の主軸になるカード。でも魔女指定カードなので魔女デッキを組まないなら必要無いかも。
・智勇の神器ブリュンヒルデ
大ハズレだー!シングル価格も100円程度になるでしょう、当たったら泣きます。
もうレギオン編に入ってるのにレギオンじゃないアルティメットブレイクなカード出されても困ります。条件も厳しすぎて効果発動を狙ってる間に負けてしまいますよ。
1BOXに3枚入っているレアリティRR(全5種)にも神器や魔女のサブVになり得るレギオンリーダーが各1種ずつ(神器の方はメイトもRR)
守護者も神器のクインテットウォールと魔女の完全ガードで2種類あるので新規の人には嬉しいかも。
神器名称は、メインとなるヴァンガードに神器名称指定は存在せず非名称カードと組み合わせても効果を発揮しますが
G2以下の神器名称付きサポートカードがガチガチの神器指定なため、結局神器で固めた方が強いという印象。神器トリガー4種来たのはびっくり。
一方魔女名称はと言うと、今までの名称指定の無い汎用効果持ちの魔女達をデッキに入れられるのは嬉しいが、ヴァンガードが魔女を指定するのでデッキのほとんどをそれらの魔女で固めなければならないでしょう。
「シャドウパラディンの魔女とも組み合わせることができるぞ!」と公式が言っていますが、通常の大会ルールで混クランは認められていないのでそういう楽しみ方はお友達とのフリー対戦でどうぞ。
総評としては「大ハズレRRRの存在によるくじ引き化」と「名称縛り×2種」の2点が気になったので☆2つとさせていただきました。
ハズレアも名称化もヴァンガードではいつものことなのですが、やはりいつまで経っても慣れないものですね。
個数 | 1 |
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電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
対象性別 | 男性 |
発売日 | 2014/6/20 |
製造元リファレンス | VG-EB12 |
製品サイズ | 14.5 x 7.49 x 5.79 cm; 0.28 g |
ASIN | B00JKASII2 |