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現代の物質観とアインシュタインの夢 (岩波科学ライブラリー 32) 単行本 – 1995/10/23

4.5 5つ星のうち4.5 7個の評価

アインシュタインが夢見た力の統一理論.いま素粒子論はそれをゲージ理論によって実現しようとしている.小林誠博士とともにトップクォークを予言した著者が,ゲージ理論を中核とした今日の素粒子論の姿を明快に解説する.
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

かつてアインシュタインが夢みて果たせなかった力の統一理論。今素粒子論はそれを少し違う形で実現しようとしており、その核心にあるのがゲージ理論である。想像を絶する今日の素粒子像を語る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1995/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 118ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000065327
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000065320
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 7個の評価

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益川 敏英
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで、どれだけの人が物理に興味をもってくれるのか?

とても楽しみです。

是非、秋の夜長に読んでみてはいかがでしょうか?
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学で物理を学ぼうとしている(学んでいる)人向けだと思います.そうでない一般の人で素粒子論に興味がある人には他の本がよいと思います.

物理を学んでいても 素粒子論を学び始めていない人が本書の後半まで理解するのは難しいと思います.しかしページ数が少ないことと 1つ1つの事柄がサラッと書かれているため きちんと分からなくても読み進めることはできると思います.また「素粒子論って面白そう」「分かるようになりたい」と思わせてくれる本だと思います.今となっては一部古い部分もあります.

このような啓蒙書でさえ やや専門的な数学の用語や概念を使って説明を与えるところに「素粒子物理とはどういうものか」が伝わってくると思います.
2008年11月3日に日本でレビュー済み
素粒子物理の標準理論の根幹のひとつである「小林ー益川理論」の2008年ノーベル賞受賞者、益川さん自身による、1995年の時点での、一般向けの素粒子物理の解説書です。標準理論が構築されていく背景や歴史が、当事者の立場から描かれており、そのあたりは特に、興味深く面白い内容となっています。
数式は極力省略されているので、一般の読者にとってはとても読みやすくなっています。大学の物理学科で標準的な科目(ニュートン力学から電磁気学、量子力学、相対性理論へとつづく理論)を学んでいる場合には、数式なしで述べられていることが確実にフォローできると思います。そうでない場合にも、(その場合、どのように読者に頭の中にイメージされるのか私には分からないのですが)そんな考え方があるんだということが、分かってもらえると思います。
ノーベル賞受賞に合わせてメディアにとりあげられたときの副読本として、読んで(あるいは、積ん読して)手元においておくと、現在の物理学者の描く物質観がより鮮明に分かり、新しい世界観への理解が深まるのではないでしょうか。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート