じっくり読書を楽しみたい本です。
この時代に興味があり、何回か読んでペルシャ戦争を学びたいと思います。
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歴史 上 (岩波文庫 青 405-1) 文庫 – 1971/12/16
松平千秋
(翻訳)
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推薦者:出口 治明氏(ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO)
「自分が生まれる前のことについて無知でいることは、ずっと子供のままでいること」なのである。
「自分が生まれる前のことについて無知でいることは、ずっと子供のままでいること」なのである。
- ISBN-104003340515
- ISBN-13978-4003340516
- 出版社岩波書店
- 発売日1971/12/16
- 言語日本語
- 本の長さ536ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1971/12/16)
- 発売日 : 1971/12/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 536ページ
- ISBN-10 : 4003340515
- ISBN-13 : 978-4003340516
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月1日に日本でレビュー済み
何度目かの再読を続行してる最中です。たぶん死ぬまで続くことでしょう。
この本を読むのに有効な参考書三つ。
ひとつは中公の世界の名著『ヘロドトス・トゥキュディデス』所収の村川堅太郎の解説。ヘロドトス作品の孕む問題を要領よく解説しています。
ふたつ目は教育社から出ている『ペルシア戦争』こちらは5巻以降の戦争の経緯をヘロドトス以外の資料も参照しながら、できるだけ客観的かつ時系列に沿って辿ろうとしています。ペルシア戦争の経緯がわかりにくいという方は是非ご一読を。
3つ目は講談社学術文庫の『ヘロドトスとトゥキュディデス』題名のとおりヘロドトスとトゥキュディデスを比較することでヘロドトスの歴史家としての特性が浮き彫りとなります。
私なりの問題提起としては、ヘロドトスも藤縄謙三も言っているように、トロイア戦争の原因が女の取り合いであるのは馬鹿げてるということですが、果たして本当にそうなのか?
ヘロドトスはホメロスを読みそこねているのではないか?
とはいえヘロドトスの記述にはホメロスが常に影を落としているのですが。おそらく本人も気づかないぐらい無意識のかたちで。
松平訳には毀誉褒貶があり、それはホメロスについても同様なのですが、私は昔よりも松平訳を評価するようになりました。ホメロスの散文訳もおそらく原文のスピードを日本語にも活かしたいという苦肉の選択なのだと最近は思うようになりました。
志の高いどこかの出版者さま!ヘロドトスのギリシア語副読本を出されてはいかがでしょうか?トゥキュディデスはすでに出ているのでヘロドトスもほしいところです。
一部でも原文の細部のニュアンスに触れると翻訳ではわからない歴史の手触りが伝わってくるのですが、何しろギリシア語は難しいので是非日本語の副読本が必要となります。
この本を読むのに有効な参考書三つ。
ひとつは中公の世界の名著『ヘロドトス・トゥキュディデス』所収の村川堅太郎の解説。ヘロドトス作品の孕む問題を要領よく解説しています。
ふたつ目は教育社から出ている『ペルシア戦争』こちらは5巻以降の戦争の経緯をヘロドトス以外の資料も参照しながら、できるだけ客観的かつ時系列に沿って辿ろうとしています。ペルシア戦争の経緯がわかりにくいという方は是非ご一読を。
3つ目は講談社学術文庫の『ヘロドトスとトゥキュディデス』題名のとおりヘロドトスとトゥキュディデスを比較することでヘロドトスの歴史家としての特性が浮き彫りとなります。
私なりの問題提起としては、ヘロドトスも藤縄謙三も言っているように、トロイア戦争の原因が女の取り合いであるのは馬鹿げてるということですが、果たして本当にそうなのか?
ヘロドトスはホメロスを読みそこねているのではないか?
とはいえヘロドトスの記述にはホメロスが常に影を落としているのですが。おそらく本人も気づかないぐらい無意識のかたちで。
松平訳には毀誉褒貶があり、それはホメロスについても同様なのですが、私は昔よりも松平訳を評価するようになりました。ホメロスの散文訳もおそらく原文のスピードを日本語にも活かしたいという苦肉の選択なのだと最近は思うようになりました。
志の高いどこかの出版者さま!ヘロドトスのギリシア語副読本を出されてはいかがでしょうか?トゥキュディデスはすでに出ているのでヘロドトスもほしいところです。
一部でも原文の細部のニュアンスに触れると翻訳ではわからない歴史の手触りが伝わってくるのですが、何しろギリシア語は難しいので是非日本語の副読本が必要となります。
2019年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後の出来事の壮大さに比べて、トロイ戦争の原因がパリスによるヘレネの略奪婚であると知ったときは、いささか馬鹿馬鹿しい思いがしたことを覚えている。ヘロドトスも同様に考えていたようで「歴史」の中で「女のほうにその気がなければ、略奪されるはずもない……」と明言している箇所を見つけ、我が意を得たりとの感を深くした。エアコンの効いた部屋で、Kindleで本書を読みながら、時に地図帳を参照するのは、真夏の楽しみである。
2020年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トゥキュディデスと間違えました💧
2010年7月6日に日本でレビュー済み
ヘロドトス「歴史」の価値が高いことは言わずもがなですので、レビューはこの岩波文庫の版について。
・翻訳はすべて現代語で、末尾にやや「〜である」が多いのを別にすればこれといって不自然な言い回しなどは使っていません。比較的読みやすいと言えます。
ただ「ないし」を「乃至」、「たちまち」を「忽ち」と振り仮名なしの漢字で書いているあたりは少々不自然というか、不親切に感じられるかもしれません。
・注釈はすべて巻末にまとめられているのですが、これが非常に不便です。
「ハリカルナッソス」や「スキュタイ人」など現在では使われていない地名や民族名が頻出するので、よほど古代ギリシア史に詳しい人でない限り、逐一巻末を開いて注釈によく目を通さないと何が何の事かさっぱり分からないような構成になっています。
短い文字数ですむ簡単な注釈なら、例えば同じ岩波文庫の「レ・ミゼラブル」のように本文中に括弧小文字で書いてあるほうがよかったと思います。
上巻P231「誰を悼んで体を打つのか、ということは憚りがあるのでここにはいえない。」
P485訳注「オシリスの死を悼むのである。」
⇒「〜ここにはいえない(訳者注 オシリスの死を悼むのである)。」
中巻P10「ゼウスと、ボリュステネス河の娘〜」
P327訳注「現在のドニエプル河。」
⇒「〜と、ボリュステネス河(訳者注 現在のドニエプル河)の娘〜」
長い脚注にしても、同じ岩波文庫の「国家」(プラトン)のようにせめて図解くらいは本文中に載せてほしいと思いました。
この不便さのため、星-1
・訳注には興味深いものも非常に多いのですが、ところどころ余計なものも見られます。
中巻P53「従ってもしアナカルシスがこの家系の出であったとすれば、彼は自分が血を分けた兄弟の手にかかって死んだと承知せねばなるまい。」
⇒P339訳注「奇妙な言い方であるが、読者に言うべきことを当のアナカルシスに言いきかせている調子である。」
中巻P54〜55、スキュティア王スキュレスがギリシア風を好んで、オルビアの町へ行くとギリシア服を着て一人で広場を歩き回る、というくだりに、
⇒P339訳注「自分を生粋のギリシア人と見せかけたかったのである。」
上巻P231の「点燈祭(リュクノカイア)」という訳語について、「この訳語は青木氏のものを拝借した。」といった注釈も、
読者には無関係なのですから前書きか後書きに表明するのが妥当かと。
注釈は本文中では(1)というふうに数字だけなので、どんな注釈なのかは読んでみるまで分かりません。
興味深い注釈だろうかと思って巻末を開いてみると、「巻○、××ページ参照。」というだけの注釈だったということが多々あります。
誘導されたページを開いてみてもほとんど同じ内容が書いてあるだけだったりするので、あえて誘導する必要性には疑問が残ります。
こういった余分な注釈の多さから星-1、評価は3としました。
ただ、冒頭にも言いましたがヘロドトス「歴史」は非常に価値の高い本なので、古代ギリシア史や神話伝承に興味のある方は、図書館などでどの版が一番良いか吟味して、ぜひ一度読んでみることをお勧めします。
・翻訳はすべて現代語で、末尾にやや「〜である」が多いのを別にすればこれといって不自然な言い回しなどは使っていません。比較的読みやすいと言えます。
ただ「ないし」を「乃至」、「たちまち」を「忽ち」と振り仮名なしの漢字で書いているあたりは少々不自然というか、不親切に感じられるかもしれません。
・注釈はすべて巻末にまとめられているのですが、これが非常に不便です。
「ハリカルナッソス」や「スキュタイ人」など現在では使われていない地名や民族名が頻出するので、よほど古代ギリシア史に詳しい人でない限り、逐一巻末を開いて注釈によく目を通さないと何が何の事かさっぱり分からないような構成になっています。
短い文字数ですむ簡単な注釈なら、例えば同じ岩波文庫の「レ・ミゼラブル」のように本文中に括弧小文字で書いてあるほうがよかったと思います。
上巻P231「誰を悼んで体を打つのか、ということは憚りがあるのでここにはいえない。」
P485訳注「オシリスの死を悼むのである。」
⇒「〜ここにはいえない(訳者注 オシリスの死を悼むのである)。」
中巻P10「ゼウスと、ボリュステネス河の娘〜」
P327訳注「現在のドニエプル河。」
⇒「〜と、ボリュステネス河(訳者注 現在のドニエプル河)の娘〜」
長い脚注にしても、同じ岩波文庫の「国家」(プラトン)のようにせめて図解くらいは本文中に載せてほしいと思いました。
この不便さのため、星-1
・訳注には興味深いものも非常に多いのですが、ところどころ余計なものも見られます。
中巻P53「従ってもしアナカルシスがこの家系の出であったとすれば、彼は自分が血を分けた兄弟の手にかかって死んだと承知せねばなるまい。」
⇒P339訳注「奇妙な言い方であるが、読者に言うべきことを当のアナカルシスに言いきかせている調子である。」
中巻P54〜55、スキュティア王スキュレスがギリシア風を好んで、オルビアの町へ行くとギリシア服を着て一人で広場を歩き回る、というくだりに、
⇒P339訳注「自分を生粋のギリシア人と見せかけたかったのである。」
上巻P231の「点燈祭(リュクノカイア)」という訳語について、「この訳語は青木氏のものを拝借した。」といった注釈も、
読者には無関係なのですから前書きか後書きに表明するのが妥当かと。
注釈は本文中では(1)というふうに数字だけなので、どんな注釈なのかは読んでみるまで分かりません。
興味深い注釈だろうかと思って巻末を開いてみると、「巻○、××ページ参照。」というだけの注釈だったということが多々あります。
誘導されたページを開いてみてもほとんど同じ内容が書いてあるだけだったりするので、あえて誘導する必要性には疑問が残ります。
こういった余分な注釈の多さから星-1、評価は3としました。
ただ、冒頭にも言いましたがヘロドトス「歴史」は非常に価値の高い本なので、古代ギリシア史や神話伝承に興味のある方は、図書館などでどの版が一番良いか吟味して、ぜひ一度読んでみることをお勧めします。
2019年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電子書籍の仕様として、注釈に飛んだあと、正確に元の位置に戻ってほしい
2017年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在とは地名も違って若干読みにくいにもかかわらずいつの間にか物語に引き込まれてしまいます。古代においても見えない未来を見ようと神託を頻繁に使うところは、現在における責任ある立場の人々が、裏では占いを頼っているところも似ていて面白いです。
2016年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまで、訳ですがやはりこういう本は元のを一度は読んでおくべきだと思います。
ヘロドトスの歴史は、こういう書き方があの時代できたという証拠でもあります。
ヘロドトスの歴史は、こういう書き方があの時代できたという証拠でもあります。