いわゆるノウハウ本ではない。
どうすれば、うまく本質を伝えられるのか?
その裏には、簡単で基本的だけど、誰もがなかなかできないことが書かれている。
この本を読んで、すぐに伝える技術が高まるのではなく、
この本を読んで、自分の生き方を少しだけ変える必要があると思えた。
100の知識より1の経験
とにかくいろいろと実践しながら
本質を伝えられる人になろう
ビジネスや生き方における
基本を学び直しました

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本質を一瞬で伝える技術 単行本 – 2014/7/19
溝田 明
(著)
「何が一番大切か」が見えているか――
あなたの周りに、こんな人はいませんか?
・話が長い割に、内容が印象に残らない。
・大事なプレゼンで言いたいことが伝わらない。
・何から手をつけるべきかを見つけるのに時間がかかる。
・いつも遅くまで残業しているのに、なかなか成果が見えない。
どれも、仕事の現場で「いまいちパッとしない」と評価されてしまう人の特徴です。
もしかしたら、「自分のことだ! 」とドキッとした人もいるかもしれませんね。
仕事をがんばっている人なら、誰しもが悩むことでもあります。
一方で、普段の口数は少ないのに、ポツリと発した一言がズバッと会議で通る。
大量の仕事をスピーディにばりばりこなす。上司からも「あいつはデキる」なんて一目置かれ、
重要な仕事があると誰より先に声をかけてもらえる。そんな人がいるのも事実です。
彼らは、仕事の才に恵まれたのでしょうか。
それとも、生まれつきの頭のよさ?
よくわからないけど天才なのかも……。
いえいえ、どれも違います。
彼らは一種の特殊能力をもっているのです。
それは、「本質を見抜き、一瞬で伝えられる思考法」。
「本質」とは、「物事の一番大切な部分」のこと。
上司や部下、同僚、クライアントなどの
「相手が求めているもの(ニーズ)」といってもいいでしょう。
【著者はロゴデザイナーの溝田明氏。本質を一瞬で伝える達人】
なぜ著者の溝田明氏が「本質」にこだわるのか。
それは溝田氏が、「本質を一瞬で伝える」仕事であるロゴデザイナーだからです。
ロゴとは、企業や商品の象徴であり、シンボルのこと。ロゴをつくるときは、
限られたスペースや資源でいかに企業や商品の「本質」を伝えられるかが勝負になります。
思いや情熱をシンプルにまとめ、一目見てわかるように表現する必要があるのです。
【「7つのC」で、本質が見える! 伝わる! 】
溝田氏は、デザイナーとしての仕事を通じて、
「本質とは何か」「間違いなく見抜ける方法はないか」「どうすれば一発で本質を表現できるか」
ということを真剣に考え続けてきました。
そして行き着いたのが、「7つのC」という思考プロセスです。
1 よく見る Checkout
2 受け止める Catch
3 考える Consideration
4 つくる Creation
5 吟味する Careful Consideration
6 直す Correction
7 伝える Communicate
インプットを間違えると、アウトプットも間違えます。
一方、インプットがうまくいっても、アウトプットでミスをすると、
やっぱりすべてが台無しになってしまいます。
だから、どんなに時間がないときでも、溝田氏はいつも必ず
この「7つのC」という思考プロセスを、しっかりと、確実に踏むようにしています。
そしてこのメソッドは、普通のビジネスパーソンにも応用できるものです。
ぜひ一緒に、「7つのC」のステップを踏んでみましょう。
本質を見抜く能力を鍛え、威力を実感してください。
きっと、見える世界が変わります。
あなたの周りに、こんな人はいませんか?
・話が長い割に、内容が印象に残らない。
・大事なプレゼンで言いたいことが伝わらない。
・何から手をつけるべきかを見つけるのに時間がかかる。
・いつも遅くまで残業しているのに、なかなか成果が見えない。
どれも、仕事の現場で「いまいちパッとしない」と評価されてしまう人の特徴です。
もしかしたら、「自分のことだ! 」とドキッとした人もいるかもしれませんね。
仕事をがんばっている人なら、誰しもが悩むことでもあります。
一方で、普段の口数は少ないのに、ポツリと発した一言がズバッと会議で通る。
大量の仕事をスピーディにばりばりこなす。上司からも「あいつはデキる」なんて一目置かれ、
重要な仕事があると誰より先に声をかけてもらえる。そんな人がいるのも事実です。
彼らは、仕事の才に恵まれたのでしょうか。
それとも、生まれつきの頭のよさ?
よくわからないけど天才なのかも……。
いえいえ、どれも違います。
彼らは一種の特殊能力をもっているのです。
それは、「本質を見抜き、一瞬で伝えられる思考法」。
「本質」とは、「物事の一番大切な部分」のこと。
上司や部下、同僚、クライアントなどの
「相手が求めているもの(ニーズ)」といってもいいでしょう。
【著者はロゴデザイナーの溝田明氏。本質を一瞬で伝える達人】
なぜ著者の溝田明氏が「本質」にこだわるのか。
それは溝田氏が、「本質を一瞬で伝える」仕事であるロゴデザイナーだからです。
ロゴとは、企業や商品の象徴であり、シンボルのこと。ロゴをつくるときは、
限られたスペースや資源でいかに企業や商品の「本質」を伝えられるかが勝負になります。
思いや情熱をシンプルにまとめ、一目見てわかるように表現する必要があるのです。
【「7つのC」で、本質が見える! 伝わる! 】
溝田氏は、デザイナーとしての仕事を通じて、
「本質とは何か」「間違いなく見抜ける方法はないか」「どうすれば一発で本質を表現できるか」
ということを真剣に考え続けてきました。
そして行き着いたのが、「7つのC」という思考プロセスです。
1 よく見る Checkout
2 受け止める Catch
3 考える Consideration
4 つくる Creation
5 吟味する Careful Consideration
6 直す Correction
7 伝える Communicate
インプットを間違えると、アウトプットも間違えます。
一方、インプットがうまくいっても、アウトプットでミスをすると、
やっぱりすべてが台無しになってしまいます。
だから、どんなに時間がないときでも、溝田氏はいつも必ず
この「7つのC」という思考プロセスを、しっかりと、確実に踏むようにしています。
そしてこのメソッドは、普通のビジネスパーソンにも応用できるものです。
ぜひ一緒に、「7つのC」のステップを踏んでみましょう。
本質を見抜く能力を鍛え、威力を実感してください。
きっと、見える世界が変わります。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/中経出版
- 発売日2014/7/19
- ISBN-104046006501
- ISBN-13978-4046006509
商品の説明
著者について
溝田 明(みぞた・あきら)
株式会社デザインエイエム代表取締役。
グラフィックデザイナー、アートディレクター。
1966年愛媛県生まれ。高知大学教育学部(デザイン専攻)を卒業後、
「3年間の修行のつもり」で上京。デザイン制作会社を経て1998年独立。
2000年、株式会社デザインエイエムを設立。
「デザインで明るい未来をつくる」という理念のもと、
企業のCI・VI・ロゴなどのグラフィックデザイン、ブランディングを中心に活動している。
そのデザインによってクライアントが株式上場を果たしたケースや、
売上を1年で4倍にしたケースも。リピートは9割を軽く越える。ロゴのデザイン実績は400以上。
代表的な仕事としては、東京ミッドタウンのグラフィック・デザイン、新宿パークタワーのブランディング・デザインのほか、
商業デザイナーとして企業ブランディングを多く手掛けている。
今作が初の著書となる。
株式会社デザインエイエム代表取締役。
グラフィックデザイナー、アートディレクター。
1966年愛媛県生まれ。高知大学教育学部(デザイン専攻)を卒業後、
「3年間の修行のつもり」で上京。デザイン制作会社を経て1998年独立。
2000年、株式会社デザインエイエムを設立。
「デザインで明るい未来をつくる」という理念のもと、
企業のCI・VI・ロゴなどのグラフィックデザイン、ブランディングを中心に活動している。
そのデザインによってクライアントが株式上場を果たしたケースや、
売上を1年で4倍にしたケースも。リピートは9割を軽く越える。ロゴのデザイン実績は400以上。
代表的な仕事としては、東京ミッドタウンのグラフィック・デザイン、新宿パークタワーのブランディング・デザインのほか、
商業デザイナーとして企業ブランディングを多く手掛けている。
今作が初の著書となる。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/中経出版 (2014/7/19)
- 発売日 : 2014/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4046006501
- ISBN-13 : 978-4046006509
- Amazon 売れ筋ランキング: - 602,677位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,948位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
慣れた仕事も、本書を読み返してもう一度立ち返って見つめ直すことができる。
2016年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々ビジネス書は読んできましたが、はっきり言って最低レベルで何の新しい気付きも学びもなかったです。
星5の評価はステマじゃないのと疑うレベルです。
著者はデザイナーなので、ロゴデザインについての語りや事例が多いのですが、それを汎用化して本質を伝えていないため、ただのデザイン業界での話を聞かされている事に終始します。
一般のビジネスマンには全く参考にならないです。
書いてある内容も平凡な当たり前で浅い話がダラダラ続きます。
他の方がレビューしているようにタイトルにある本質を一瞬で伝えるという事からは外れており、軸がなく発散しています。
最近はAmazonの評価もあてにならないと痛感してきました。
星5の評価はステマじゃないのと疑うレベルです。
著者はデザイナーなので、ロゴデザインについての語りや事例が多いのですが、それを汎用化して本質を伝えていないため、ただのデザイン業界での話を聞かされている事に終始します。
一般のビジネスマンには全く参考にならないです。
書いてある内容も平凡な当たり前で浅い話がダラダラ続きます。
他の方がレビューしているようにタイトルにある本質を一瞬で伝えるという事からは外れており、軸がなく発散しています。
最近はAmazonの評価もあてにならないと痛感してきました。
2016年2月26日に日本でレビュー済み
仕事をする中で、忙しさに追われて深く考えずに結論を出してしまおうとすることがありますが
本書に書かれている「知ってる知ってるといいたがる脳をなだめて数分間対象をじっと眺めてみる」という文章を読んで、
忙しい時ほどあせらずにじっくり考えないといい結論は浮かばないと気づくことができました。
ほかにも仕事をする上での多数の気づきがありましたので、
仕事に少し困っている人やもっとうまく仕事をすすめたいという人におすすめです。
本書に書かれている「知ってる知ってるといいたがる脳をなだめて数分間対象をじっと眺めてみる」という文章を読んで、
忙しい時ほどあせらずにじっくり考えないといい結論は浮かばないと気づくことができました。
ほかにも仕事をする上での多数の気づきがありましたので、
仕事に少し困っている人やもっとうまく仕事をすすめたいという人におすすめです。
2014年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者が現場の最前線で戦っている感じが伝わって来ました。
沢山の失敗から、今のスタイルが確立されたのだと思いました。
デザインとは、ロジックの積み上げ、そこから具現化をして行く地味な作業だという事が良く分かりました。
デザイナーは前に出る事ではなく、主役はお客様だという事を気付かせてもらいました。
1つの仕事をやり続ける事の大変さ、楽しさがとても伝わりました。
とても参考になりました。
沢山の失敗から、今のスタイルが確立されたのだと思いました。
デザインとは、ロジックの積み上げ、そこから具現化をして行く地味な作業だという事が良く分かりました。
デザイナーは前に出る事ではなく、主役はお客様だという事を気付かせてもらいました。
1つの仕事をやり続ける事の大変さ、楽しさがとても伝わりました。
とても参考になりました。
2014年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何をもって一瞬で伝えるというのか?
焦点があちこちに飛んでしまっている。
納得できる小話があるような感じだが、
伝える技術としては体系化されているわけでもなく、
内容がボヤけている。
また、大きな発見もなかった。
勉強してきた人なら、ある程度分かっている事が多いだろう。
焦点があちこちに飛んでしまっている。
納得できる小話があるような感じだが、
伝える技術としては体系化されているわけでもなく、
内容がボヤけている。
また、大きな発見もなかった。
勉強してきた人なら、ある程度分かっている事が多いだろう。
2014年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平易な言葉で綴られていてとても分かり易い文章です。
そのなかに本質を伝える技術が書かれています。
クリエイティブな仕事をいかに完成度の高い物にしていくか、そしてそれをいかにしてクライアントに伝えて行くか、
という事が分かり易く書かれています。
デザインの分野だけでなくどの職種にも通ずるノウハウが満載されています。
ノウハウ以上に「世の中に責任を果たしているか?」「未来を見据える」といった事が大切だと教えてくれます。
単なる技術ではなく、自分自身の哲学が本質なのだと教えてくれる本です。
そのなかに本質を伝える技術が書かれています。
クリエイティブな仕事をいかに完成度の高い物にしていくか、そしてそれをいかにしてクライアントに伝えて行くか、
という事が分かり易く書かれています。
デザインの分野だけでなくどの職種にも通ずるノウハウが満載されています。
ノウハウ以上に「世の中に責任を果たしているか?」「未来を見据える」といった事が大切だと教えてくれます。
単なる技術ではなく、自分自身の哲学が本質なのだと教えてくれる本です。
2017年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モノ事を人に伝えるには、普段からの心がけ、プロセスの積み上げであることを気づかせてくれる書籍です。楽しく、かつ、真剣に読ませて頂きました。