『中華帝国史』の続編。清末から新中国設立まで。独自の視点を持っているのはいいが、それを強調する余り鼻につくところもある。
台湾の政治に精通しているように見えるが、事情を知る者に聞いた話を披露するなど、楳本捨三のようなところがかえって信用できないように思えてしまう。

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八股と馬虎: 中華思想の精髄 (講談社文庫 あ 40-10) 文庫 – 1995/4/1
安能 務
(著)
中華思想とは何か?古(いにしえ)の聖賢から毛沢東に至るまで、中国のなかに連綿と脈打ってきた思想──じつは中華思想という言葉はあっても、その実態が精査されたことはかつてない。いや、できなかった。それは何故か?中国3000年の歴史を通じての謎であるこの命題に、いま筆者は渾身の力で迫る。中国史完結編。
- 本の長さ454ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1995/4/1
- ISBN-104061857541
- ISBN-13978-4061857544
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1995/4/1)
- 発売日 : 1995/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 454ページ
- ISBN-10 : 4061857541
- ISBN-13 : 978-4061857544
- Amazon 売れ筋ランキング: - 853,242位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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