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強迫性障害に悩む人の気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版) 単行本 – 2013/2/28
患者さん自身に聞くと、いちばん訴えたいのは、この病気を理解してほしいということ。周囲の人が病気を本当に理解するためには、患者さん本人の気持ちをまとめた本が必要です。本書では、家族の会への取材をもとに、家族の気持ちも随時解説。強迫性障害という”不安とこだわりの病”を内面から理解し、回復に導く決定版です。
【本書の内容構成】
はじめに 発病のストーリー
第1章 これは病気? やめたいのにやめられない
不潔恐怖、加害恐怖、確認強迫、縁起強迫
第2章 底なし沼に落ちていくような日々
まきこみ、ひきこもり、聖域、儀式、自殺
第3章 大切なのは、本人の治りたい気持ち
治療、受診、治療中の変化、家族の会
第4章 普通に暮らせるって、すばらしい
考え方、治癒とは、感謝、再出発
おわりに 回復へのストーリー
- 本の長さ102ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/2/28
- 寸法18.4 x 1 x 20.7 cm
- ISBN-104062789698
- ISBN-13978-4062789691
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商品の説明
著者について
医)和楽会なごやメンタルクリニック院長。強迫性障害(OCD)家族の会顧問。京都市生まれ。1984年、岐阜大学医学部卒。ミシガン大学文学部に留学ののち、国立肥前療養所、国立菊池病院精神科医長、臨床研究部長、診療部長を経て、2008年より現職。行動療法で強迫性障害の治療に実績を上げている。日本行動療法学会常任理事・学会誌編集委員長・専門行動療法士、精神保健指定医、動機づけ面接トレーナーネットワーク(MINT)メンバー。主な著書に『対人援助職のための認知・行動療法』(金剛出版)、『図解やさしくわかる強迫性障害』(共著/ナツメ社)ほか。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/2/28)
- 発売日 : 2013/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 102ページ
- ISBN-10 : 4062789698
- ISBN-13 : 978-4062789691
- 寸法 : 18.4 x 1 x 20.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 625,798位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

1984年岐阜大学医学部卒業,ミシガン大学文学部に留学(文化人類学専攻)
1985年神戸大学精神科で研修。
1986年国立肥前療養所に就職,山上敏子先生から行動療法を学ぶ。
1998年国立菊池病院に転勤。精神科医長。うつ病や不安障害,薬物依存の専門外来と治験などを担当。2000,2001年にハワイ大学精神科アルコール薬物部門に留学。
2003年臨床研究部長。2007年診療部長。
2008年医療法人和楽会なごやメンタルクリニック院長
2019年原井クリニック院長・(株)原井コンサルティング&トレーニング代表取締役
2010-15年日本認知・行動療法学会常任理事・学会誌編集委員長
2018年日本認知行動療法学会常任理事・倫理委員会委員長
2013-15年動機づけ面接トレーナーネットワーク(MINT)理事
日本動機づけ面接協会(JAMI)代表理事
認定専門行動療法士,精神保健指定医,MINTメンバー
ホームページ http://harai.main.jp/
原井クリニック https://www.harai.net
https://www.facebook.com/hiroaki.harai
認知行動療法についての講演動画
https://www.youtube.com/watch?v=MFRX3qFBPDk
日本認知・行動療法学会 法人化記念イベント 2-1 「認知・行動療法は今の日本社会にどのように貢献できるのか:これまでを見据えて、将来の展望を」病院・医療領域