本編もまあ、見てほしいんですが
SMとは何か?ということに疑問を持った方
SとかMとか決めつけてくる友人が面倒と思う方
犯罪をゲームやアニメのせいにする人が変じゃないかと思う方
酒の上の不埒を酒のせいにしてごまかす人は時代遅れじゃない?と思う方
是非巻末付録漫画を読んでください
世界の心理がここにあるのかもしれない

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Pumpkin Scissors(15) (KCデラックス) コミック – 2012/1/17
岩永 亮太郎
(著)
社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!! 帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/1/17
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104063761436
- ISBN-13978-4063761436
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商品の説明
著者について
岩永 亮太郎
兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。
兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年1月20日に日本でレビュー済み
前巻のラストでは、次巻が壮絶な戦闘になるであろうことは予想がつきました、
恐らくはハーケンマイヤーの剣が舞い、セッティエームが智謀の限りを尽くす…
しかしながらその予想はあっさり裏切られました、
表紙にまでなっているハーケンマイヤーは出番なし、
セッティエームも見せ場はありません、
主役たるランデルも本巻ではチョイ役扱いです。
そんな中、本巻では大量に人が死にます、今まで無かった人数です、
女、子供、一般人が死んでゆきます、
壮絶で激しく、とても戦闘とは呼べない酷い惨状の中、
相も変わらず帝国内部は魑魅魍魎の蠢く病巣ではあるものの、
アリスはいつも以上に凛々しく毅然と正義を貫き職務を遂行する、その姿には惚れ惚れさせられます、
ランデルの永遠の宿敵ロゼッタ看護士も登場、
職務に対する彼女の迷いの無い表情には新たな彼女の一面を垣間見ました。
それにしても複雑にばら撒かれた伏線をしっかりと回収しつつ、
新たな伏線への布石を置いてゆく作者の話作りの力量には毎度驚かされます、
まだまだ話の全容は見えませんが、確実に話は進み、
徐々にではありますがアンチアレスの姿が見えてきつつはあります、
次巻に期待せざるを得ない見事な流れと盛り上がりっぷりです。
巻末のおまけは、
どちらかというと作者の性癖やそれについての解釈的な要素が、
キャラクターの口でお披露目されるような感じになっていますが、
これが面白い、油断してると普通に笑ってしまえます、
二階級特進プレイ…気になります。
恐らくはハーケンマイヤーの剣が舞い、セッティエームが智謀の限りを尽くす…
しかしながらその予想はあっさり裏切られました、
表紙にまでなっているハーケンマイヤーは出番なし、
セッティエームも見せ場はありません、
主役たるランデルも本巻ではチョイ役扱いです。
そんな中、本巻では大量に人が死にます、今まで無かった人数です、
女、子供、一般人が死んでゆきます、
壮絶で激しく、とても戦闘とは呼べない酷い惨状の中、
相も変わらず帝国内部は魑魅魍魎の蠢く病巣ではあるものの、
アリスはいつも以上に凛々しく毅然と正義を貫き職務を遂行する、その姿には惚れ惚れさせられます、
ランデルの永遠の宿敵ロゼッタ看護士も登場、
職務に対する彼女の迷いの無い表情には新たな彼女の一面を垣間見ました。
それにしても複雑にばら撒かれた伏線をしっかりと回収しつつ、
新たな伏線への布石を置いてゆく作者の話作りの力量には毎度驚かされます、
まだまだ話の全容は見えませんが、確実に話は進み、
徐々にではありますがアンチアレスの姿が見えてきつつはあります、
次巻に期待せざるを得ない見事な流れと盛り上がりっぷりです。
巻末のおまけは、
どちらかというと作者の性癖やそれについての解釈的な要素が、
キャラクターの口でお披露目されるような感じになっていますが、
これが面白い、油断してると普通に笑ってしまえます、
二階級特進プレイ…気になります。
2012年4月21日に日本でレビュー済み
複数の思惑が錯綜し構図が捉えにくいところも含めて、上手い構成だと思う。
中では「不名誉な先陣」を切るアリスとバートン卿の会話が鋭い。
英雄を「正義の味方」と呼ぶならば、彼らが味方する正義とは誰の事なのか。
彼らが救う、無名の民衆をこそ「正義」とする不文律がそこにはある。
しかし今の時勢、市民は正義なのかどうか、俺には分からない。
体制や国家や利権者など、大きくて強いものを明確な敵として団結する時代ではなくなった。
他人と概ね同じで少ししか違わないことを“個性”と呼んでいる向きも感じる。
大きな敵を共有できなくなり、一方で価値観の主流は何らかの“正”と“負”で物事を二分する旧来以前のまま。
相容れないグループで世界を二色に塗りつぶしているままでは、市民が市民の敵になる状況も起こりうるのではないか。
自分が考える正義を掲げれば、必ず誰かの正義とぶつかる。
自分の正義が批判されることもあるだろうし、
場合によっては誰かの正義を侵してしまうこともあるだろう。
だから正義を掲げる人は、衆目に晒したその独善と傲慢を引き受ける覚悟を持たなければならない。
踏んで踏まれることを承知で、譲れない旗を掲げる必要がある。
まとまらない感情があって長々と書いてしまった。
この作者はどんな回答を示すのか、連載継続に少しの不安はあるが、次巻が楽しみ。
中では「不名誉な先陣」を切るアリスとバートン卿の会話が鋭い。
英雄を「正義の味方」と呼ぶならば、彼らが味方する正義とは誰の事なのか。
彼らが救う、無名の民衆をこそ「正義」とする不文律がそこにはある。
しかし今の時勢、市民は正義なのかどうか、俺には分からない。
体制や国家や利権者など、大きくて強いものを明確な敵として団結する時代ではなくなった。
他人と概ね同じで少ししか違わないことを“個性”と呼んでいる向きも感じる。
大きな敵を共有できなくなり、一方で価値観の主流は何らかの“正”と“負”で物事を二分する旧来以前のまま。
相容れないグループで世界を二色に塗りつぶしているままでは、市民が市民の敵になる状況も起こりうるのではないか。
自分が考える正義を掲げれば、必ず誰かの正義とぶつかる。
自分の正義が批判されることもあるだろうし、
場合によっては誰かの正義を侵してしまうこともあるだろう。
だから正義を掲げる人は、衆目に晒したその独善と傲慢を引き受ける覚悟を持たなければならない。
踏んで踏まれることを承知で、譲れない旗を掲げる必要がある。
まとまらない感情があって長々と書いてしまった。
この作者はどんな回答を示すのか、連載継続に少しの不安はあるが、次巻が楽しみ。
2012年5月8日に日本でレビュー済み
前巻まで語りの多かった西方諸国連邦合同会議が遂に動き始めました。
しかも怒涛に。
振るわれる暴力に街や人々が赤く染まっていきます。
表紙も赤く染まっています。
西方諸国連邦合同会議編、表紙が繋がっているわけですが13巻〜15巻にかけて白から少しずつ赤く染まっていたのかと。
16巻は何色になるのか少し楽しみだったりします。
今回も話はとても濃厚でとても読み応えがあります。特にケルビムとギルマンとの話し合いが面白い。
双方共にダメージを受けて共倒れするくらいなら、そのダメージを片方に被せるて片方を生かす。
そのための情報操作による印象操作。いかにも情報部部長であるケルビムらしい決断の仕方だと感心させられる。
そして地研会wwふざけているが的を得ている、この作者らしい話だと思います。
地研会の話は本誌に普通に掲載された話ですが、丁度同時期東京都青少年の健全な育成に関する条例が話題になっていました。
それを知って読むと尚楽しめるかなと思います。作者が本編を一回休んでのせたinterval special是非読んでもらいたい。
大いに笑えるから。
二階級特進プレイ、実に興味深い
最後に今回の単行本掲載順ではありません。
ある話の部分が数話ごっそり抜けています。
おそらく次の巻か、もしくはその次の巻かに掲載されるのかなと思っていますが
自分にはそこを一番単行本で読み返したかったため些か残念ではあります。
しかし作者の考え合ってのことで、物語をより分かりやすくするためにと行ったことなのでしょう。
次の巻も楽しみでなりません
しかも怒涛に。
振るわれる暴力に街や人々が赤く染まっていきます。
表紙も赤く染まっています。
西方諸国連邦合同会議編、表紙が繋がっているわけですが13巻〜15巻にかけて白から少しずつ赤く染まっていたのかと。
16巻は何色になるのか少し楽しみだったりします。
今回も話はとても濃厚でとても読み応えがあります。特にケルビムとギルマンとの話し合いが面白い。
双方共にダメージを受けて共倒れするくらいなら、そのダメージを片方に被せるて片方を生かす。
そのための情報操作による印象操作。いかにも情報部部長であるケルビムらしい決断の仕方だと感心させられる。
そして地研会wwふざけているが的を得ている、この作者らしい話だと思います。
地研会の話は本誌に普通に掲載された話ですが、丁度同時期東京都青少年の健全な育成に関する条例が話題になっていました。
それを知って読むと尚楽しめるかなと思います。作者が本編を一回休んでのせたinterval special是非読んでもらいたい。
大いに笑えるから。
二階級特進プレイ、実に興味深い
最後に今回の単行本掲載順ではありません。
ある話の部分が数話ごっそり抜けています。
おそらく次の巻か、もしくはその次の巻かに掲載されるのかなと思っていますが
自分にはそこを一番単行本で読み返したかったため些か残念ではあります。
しかし作者の考え合ってのことで、物語をより分かりやすくするためにと行ったことなのでしょう。
次の巻も楽しみでなりません
2012年1月20日に日本でレビュー済み
15巻表紙になっているハーケンマイヤーさんですが、
出番が多いどころか一コマも出てこないので、期待された方はご注意ください。
読み終わってから驚いたよ。
14巻の最後、抗・帝国軍によってセッティエーム達がいる会議場「言語の塔」が占拠されたところから
が今巻。
舞台がぐるぐる回るので、追いつくのが大変ですが、あれこれ何だっけ?と思ったら素直に前の巻を読み直すのが吉。
登場人物紹介が詳しいのは嬉しいですが、今度は前巻までのあらすじが欲しいです。
おまけは……。24Pあったら1話進むのにぃ……とか思ったのは秘密です。
いい具合に壊れてましたね。
次の巻は出るのが早いといいな……。
+
再度読んで追記。いた!(多分、おそらく彼女だろうのが2コマほど。)
出番が多いどころか一コマも出てこないので、期待された方はご注意ください。
読み終わってから驚いたよ。
14巻の最後、抗・帝国軍によってセッティエーム達がいる会議場「言語の塔」が占拠されたところから
が今巻。
舞台がぐるぐる回るので、追いつくのが大変ですが、あれこれ何だっけ?と思ったら素直に前の巻を読み直すのが吉。
登場人物紹介が詳しいのは嬉しいですが、今度は前巻までのあらすじが欲しいです。
おまけは……。24Pあったら1話進むのにぃ……とか思ったのは秘密です。
いい具合に壊れてましたね。
次の巻は出るのが早いといいな……。
+
再度読んで追記。いた!(多分、おそらく彼女だろうのが2コマほど。)
2012年3月14日に日本でレビュー済み
楽しみにしていた15巻
軍部やおまわりさん,看護婦さんたちがそれぞれの役割を全うする姿勢が垣間見られた巻でした.
そうそう,前巻でアリスが口にしていた「正義の味方」という言葉に対する勘違いについても触れられます.
これを読み終わった後,「正義」という言葉が何とも押しつけがましい言葉のように思えました.
そして,おまけ.
おまけって長くても3-4ページくらいだと思っていたら油断しました
ページをめくれども終わらない(笑)
おふざけ全開と思いきや,そのおふざけで語られた分野に深くかかわる風刺的なお話が展開されていきます.
本をお酒にたとえ,店主が禁酒法を踏まえて客のマナーに対して警鐘を鳴らしているような印象を受けました.
禁酒法が一体何を表すのか,店主と客とは誰を指すのか,わかる人にはもうお分かりですね?
軍部やおまわりさん,看護婦さんたちがそれぞれの役割を全うする姿勢が垣間見られた巻でした.
そうそう,前巻でアリスが口にしていた「正義の味方」という言葉に対する勘違いについても触れられます.
これを読み終わった後,「正義」という言葉が何とも押しつけがましい言葉のように思えました.
そして,おまけ.
おまけって長くても3-4ページくらいだと思っていたら油断しました
ページをめくれども終わらない(笑)
おふざけ全開と思いきや,そのおふざけで語られた分野に深くかかわる風刺的なお話が展開されていきます.
本をお酒にたとえ,店主が禁酒法を踏まえて客のマナーに対して警鐘を鳴らしているような印象を受けました.
禁酒法が一体何を表すのか,店主と客とは誰を指すのか,わかる人にはもうお分かりですね?
2012年1月18日に日本でレビュー済み
レビュータイトルが厨二ぽいですが(笑)
この巻ではアンチアレスによる会議場、ひいては帝国首都の掌握がはじまりました。
無能な儀典局と有能な軍情報部の対比がおもしろいです。
前巻での、精神が技術に追いついていないという言葉がここにきて表面化してきました。
ただ、儀典局もただ無能というわけではなく、ところどころに有能な面が見え隠れしているのがまた良いです。
アンチアレスのほうもただ驕ったテロリストではなく、幹部らしき人間は訓練された有能な人物であり、
構成員についても技術的なところでは有能さが見え隠れしています。
綿密でいやらしい作戦計画があるのも脅威であり魅力的な敵役であると思います。
また、掲載ではなかった場面、コマがいくつか書き足されているようです。(わたしが見落としていた、忘れている可能性もありますが)
拝命十三貴族Nについて
疑惑のガーシム大佐と彼が率いる第一戦車連隊
情報部第三課長の思い(いつものインターバル)
この漫画はコミックスでの書下ろしが多いのが特徴でもあるんですが、今回は修正があったのでしょうか。(発売日も延期になりましたし)
あとなんといっても今回の目玉()
「地下文学創作研究発表会」にもぐりこんだマーチスの運命は?
最初はただのバカ話かと思いきや意外とまじめな話になっていったのでおどろきましたww
SMの話しかり、文学を酒に見立てた話は反論もあるでしょうけどなかなか興味深い話だったと思います。
(何かを何かで見立てて語るのは間違いを起こしやすいのはわかりますが)
「作品(酒)のせいで犯罪に走るんじゃない、罪を犯すために作品(酒)の力を借りるんだ」
とはなかなか言ってくれたと思います。
あ、それとこの作者さんの語る思想やなんや(正義やらなんやら)は
失笑物なこともありますが、なかなか興味深いですよ。(上に書いたことも含めてですが)
今回も少尉の「正義の味方」についての話はなるほどと感心しました。
この巻ではアンチアレスによる会議場、ひいては帝国首都の掌握がはじまりました。
無能な儀典局と有能な軍情報部の対比がおもしろいです。
前巻での、精神が技術に追いついていないという言葉がここにきて表面化してきました。
ただ、儀典局もただ無能というわけではなく、ところどころに有能な面が見え隠れしているのがまた良いです。
アンチアレスのほうもただ驕ったテロリストではなく、幹部らしき人間は訓練された有能な人物であり、
構成員についても技術的なところでは有能さが見え隠れしています。
綿密でいやらしい作戦計画があるのも脅威であり魅力的な敵役であると思います。
また、掲載ではなかった場面、コマがいくつか書き足されているようです。(わたしが見落としていた、忘れている可能性もありますが)
拝命十三貴族Nについて
疑惑のガーシム大佐と彼が率いる第一戦車連隊
情報部第三課長の思い(いつものインターバル)
この漫画はコミックスでの書下ろしが多いのが特徴でもあるんですが、今回は修正があったのでしょうか。(発売日も延期になりましたし)
あとなんといっても今回の目玉()
「地下文学創作研究発表会」にもぐりこんだマーチスの運命は?
最初はただのバカ話かと思いきや意外とまじめな話になっていったのでおどろきましたww
SMの話しかり、文学を酒に見立てた話は反論もあるでしょうけどなかなか興味深い話だったと思います。
(何かを何かで見立てて語るのは間違いを起こしやすいのはわかりますが)
「作品(酒)のせいで犯罪に走るんじゃない、罪を犯すために作品(酒)の力を借りるんだ」
とはなかなか言ってくれたと思います。
あ、それとこの作者さんの語る思想やなんや(正義やらなんやら)は
失笑物なこともありますが、なかなか興味深いですよ。(上に書いたことも含めてですが)
今回も少尉の「正義の味方」についての話はなるほどと感心しました。
2012年1月19日に日本でレビュー済み
15巻。
合同会議場である「言語の塔」に現れたアンチ・アレス。彼等の人質に対する容赦ない扱いに誰もが戦慄し、助けを請う。そんな地獄のような中を悠々と歩く一人の女性の姿があった・・。
表紙、カッコいいです。
全体的にあまりストーリーは進んでいない感じですが、それでもねっとりじわじわと無情な戦いや心理戦を描くスタンスは変わっておらず読み応え充分。今回はアンチ・アレスがいかに本気でヤバい集団なのかが存分に見て取れました(芋づる式人間落下処刑など)。あとはケルビム中佐がめちゃくちゃ良い顔しまくってたのと、セッティエームとカトリエームのちょっとしたやりとりに和んだ事が印象に残りました。久々のパンシザ(略)というわけで少し人間関係や勢力を忘れてたので、最初の人物紹介は地味に嬉しいです。
・・・そしてある意味本編なInterval Spcial(巻末漫画)。
もの凄く笑いました!作者のギャグセンスに脱帽するぐらい面白かったです!内容は本編の合同会議の文化・芸術バージョンというべき所で創作小説とか男と男のアレな話とか、とにかくくだらない事を真面目に会議する物です(でもマリたんがどうなったのか私も知りたい)。その中で数々の名言やそれへの秀逸なツッコミがどれも笑えて、「岩永亮太郎、こんな隠し球もっていやがったか!」と感心させられました。とにかく読む事をオススメします。
合同会議場である「言語の塔」に現れたアンチ・アレス。彼等の人質に対する容赦ない扱いに誰もが戦慄し、助けを請う。そんな地獄のような中を悠々と歩く一人の女性の姿があった・・。
表紙、カッコいいです。
全体的にあまりストーリーは進んでいない感じですが、それでもねっとりじわじわと無情な戦いや心理戦を描くスタンスは変わっておらず読み応え充分。今回はアンチ・アレスがいかに本気でヤバい集団なのかが存分に見て取れました(芋づる式人間落下処刑など)。あとはケルビム中佐がめちゃくちゃ良い顔しまくってたのと、セッティエームとカトリエームのちょっとしたやりとりに和んだ事が印象に残りました。久々のパンシザ(略)というわけで少し人間関係や勢力を忘れてたので、最初の人物紹介は地味に嬉しいです。
・・・そしてある意味本編なInterval Spcial(巻末漫画)。
もの凄く笑いました!作者のギャグセンスに脱帽するぐらい面白かったです!内容は本編の合同会議の文化・芸術バージョンというべき所で創作小説とか男と男のアレな話とか、とにかくくだらない事を真面目に会議する物です(でもマリたんがどうなったのか私も知りたい)。その中で数々の名言やそれへの秀逸なツッコミがどれも笑えて、「岩永亮太郎、こんな隠し球もっていやがったか!」と感心させられました。とにかく読む事をオススメします。