「BLAME!]からのファンですが、デビューから雌伏の時を越え、ついに弐瓶 勉 先生の作品がアニメ化することになりました。キャスティングや監督など、詳しいことは分かりかねますが、原作同様、素晴らしい物を期待しています。
原作のこちらはあいかわらず絶好調です。奇居子(ガウナ)との戦争はエスカレートの一途をたどっているし、新キャラはフラグを立てたと思う間にやっぱりお亡くなりになるしで相も変わらずハードです。でもそんな中にも谷風の巻き込まれっぷり&振り回されっぷりは健在で、今巻では久しぶりに白眼視の憂き目を見ることになりました。でもちゃんと誤解は解けて次巻に持ち越しということはありませんので、ご安心を。
とにかくますます今後が楽しみな「シドニアの騎士」、お手にとってご覧頂くことをお勧めします。

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シドニアの騎士(12) (アフタヌーンKC) コミック – 2014/3/20
弐瓶 勉
(著)
2014年春TVアニメ放送決定! 巨大な異生物と戦う正道ロボットSF。人類は宇宙船シドニアで、太陽系さえ滅ぼした強大な異生物ガウナとの戦いを続けている。谷風長道らエース操縦士たちは、灼熱の恒星への物資輸送を命じられた。最新鋭戦艦「水城」での航行と、補給が得られない状況での戦い。何を運ぶのかも知らされないまま、ガウナの分布さえ不明な宙域へ進む。そこで待ち受ける未曾有の事態とは!?
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/3/20
- 寸法13 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104063879658
- ISBN-13978-4063879650
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
12巻がいつでるのか検索したところ、ちょうど本日だったという事で、kindleで衝動買いしてしまいました。
見所はガウナとの戦いでの新造艦の活躍や、艦内での主人公を中心としたドタバタコメディ的な要素。
まだまだ明かされないガウナの秘密を匂わせつつも、良い意味でいつも通りのシドニアだったと思います。
また続きが楽しみです。
見所はガウナとの戦いでの新造艦の活躍や、艦内での主人公を中心としたドタバタコメディ的な要素。
まだまだ明かされないガウナの秘密を匂わせつつも、良い意味でいつも通りのシドニアだったと思います。
また続きが楽しみです。
2022年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仄炒(ほのか しょう)を襲った運命の、何て苛酷(かこく)なことか! 何ともやりきれなくて、ぞわぞわしました。
そして、本巻の後半からラストにかけて。
谷風機とつむぎのデュエット、手を繋いでの掌位(しょうい)の、何てロマンチックなこと! どきどきしました。
あと、「女子光合成室」の一件が落着して、なんかほっとしました。谷風、まあ、良かった。
そして、本巻の後半からラストにかけて。
谷風機とつむぎのデュエット、手を繋いでの掌位(しょうい)の、何てロマンチックなこと! どきどきしました。
あと、「女子光合成室」の一件が落着して、なんかほっとしました。谷風、まあ、良かった。
2014年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容も面白いですし、高解像度スキャンなので、Kindle版でもぼやけてなくて読みやすいです。内容が未来を描くSFものですから、Retinaディスプレイの性能をフルに発揮できる高解像度であることが、なお嬉しい気がします。(本来は電子コミックすべてこうあるべきと思います)
2014年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1000年の戦争状態、敵のやってきたように宇宙生命体に同化していく人類。船も住居も服もロボットもつぎはぎでお下がり。原作の絵のタッチは漫画の風の谷のナウシカの様でした。
2014年7月9日に日本でレビュー済み
とにかく弦打のあがく姿に刮目せよですね。
精鋭達だけにシドニアを離れて特殊任務が与えられます。
戦闘もあります,だけど弦打主役の巻なのです,なのでサービス
カットが多めとなってます。表紙も弦打でもいいんじゃないかて
くらいです。修学旅行気分キャラも1,2人いや1,2体います。
いやもっといますね。
サマリの凛として頼れる姉御肌なのに恋愛関係は空っきしウブてぇ
感じのキャラになってきていいですね。
その瞬間を見た弦打の表情と急に何故か落合がいるコマが個人的
にこの巻のベストシーンです。
内面女子力だけ異様に高くて自分は気の利いたつっこみキャラだと
思っているみたいだけけど実はそういう所が大いなるボケキャラでも
ある眼鏡のオペレーターもいいキャラになってきました。今後はテルル
との絡みに以前のイザナと纈の様なやりとりを期待してます。
もはや主要キャラがあっけなく死ぬことは無いだろうと油断して読ん
でますね。戦争中ですものね、って事で合間の仄達の自分達の存在
意義への覚悟と姉妹達への愛情がせつなくもなってくるし,終わりの
つぐみと長道の次の巻に繋がるシーンもいいですね。
この一巻もフリとオチがうまいことまとまってます。
精鋭達だけにシドニアを離れて特殊任務が与えられます。
戦闘もあります,だけど弦打主役の巻なのです,なのでサービス
カットが多めとなってます。表紙も弦打でもいいんじゃないかて
くらいです。修学旅行気分キャラも1,2人いや1,2体います。
いやもっといますね。
サマリの凛として頼れる姉御肌なのに恋愛関係は空っきしウブてぇ
感じのキャラになってきていいですね。
その瞬間を見た弦打の表情と急に何故か落合がいるコマが個人的
にこの巻のベストシーンです。
内面女子力だけ異様に高くて自分は気の利いたつっこみキャラだと
思っているみたいだけけど実はそういう所が大いなるボケキャラでも
ある眼鏡のオペレーターもいいキャラになってきました。今後はテルル
との絡みに以前のイザナと纈の様なやりとりを期待してます。
もはや主要キャラがあっけなく死ぬことは無いだろうと油断して読ん
でますね。戦争中ですものね、って事で合間の仄達の自分達の存在
意義への覚悟と姉妹達への愛情がせつなくもなってくるし,終わりの
つぐみと長道の次の巻に繋がるシーンもいいですね。
この一巻もフリとオチがうまいことまとまってます。
2014年5月25日に日本でレビュー済み
シドニアの騎士もいよいよ12巻。
今巻では弐瓶ファンにはおなじみのアレを中心として(そのものは出てきませんが)話が進んでいきます。めずらしく纈が活躍する巻でもありました。全体としては日常分が多めだったかな。
以下ややネタバレ含みます。
今巻で一番注目すべきは、まあ小シュガフ船を容易く駆逐する力を手に入れた、という点も勿論ですが、やはりガウナが仄炒を人格レベルまで完璧にコピーしたシーンでしょう。
あのシーンでは例え姿形がどれだけ似ていようとも、同じ自我を持っていようとも、ガウナならば駆逐するのみであるというシドニア船員の確固たる意志が示されていると同時に、ガウナが着実な?進歩を遂げていることを示唆する場面でもあったと思います。
これが東亜重工に保管されているエナ星白に関係してくるのかはまだわかりませんが、気になるところです。
さらに最後のシーン。つむぎと長道が掌位して恒星に接近する場面ですが、ここではつむぎの自らの生い立ちに対する不安がうまく描かれており、引きと相まって次巻が待ち遠しいですね。
著者の代表作「BLAME!」の巻数を超えてはや2巻ですが、物語的にはまだ中盤、といったところかな?まだまだ続きそうですので、是非次の大台20巻を目指して欲しいと思います。
今巻では弐瓶ファンにはおなじみのアレを中心として(そのものは出てきませんが)話が進んでいきます。めずらしく纈が活躍する巻でもありました。全体としては日常分が多めだったかな。
以下ややネタバレ含みます。
今巻で一番注目すべきは、まあ小シュガフ船を容易く駆逐する力を手に入れた、という点も勿論ですが、やはりガウナが仄炒を人格レベルまで完璧にコピーしたシーンでしょう。
あのシーンでは例え姿形がどれだけ似ていようとも、同じ自我を持っていようとも、ガウナならば駆逐するのみであるというシドニア船員の確固たる意志が示されていると同時に、ガウナが着実な?進歩を遂げていることを示唆する場面でもあったと思います。
これが東亜重工に保管されているエナ星白に関係してくるのかはまだわかりませんが、気になるところです。
さらに最後のシーン。つむぎと長道が掌位して恒星に接近する場面ですが、ここではつむぎの自らの生い立ちに対する不安がうまく描かれており、引きと相まって次巻が待ち遠しいですね。
著者の代表作「BLAME!」の巻数を超えてはや2巻ですが、物語的にはまだ中盤、といったところかな?まだまだ続きそうですので、是非次の大台20巻を目指して欲しいと思います。
2014年5月15日に日本でレビュー済み
なんだかどんどん大きくてエネルギーの必要な戦艦や武器が登場してきて、頭がくらくら。限りある資源のシドニアではやりくりが大変そうだなあ、など心配してみたり・・・しました。
お話のテンポ、というか深刻度は、ちょっと中休み的な感じでした。そうよね、たまにはこんな巻もなくっちゃあね。いくら長道君が不死の体でもね!
ところでガウナとかカビって、不思議ですよね。体を再生させるのに一体どこから材料もってきてるの?とか、カビは胞衣で槍にくっつくというのにガウナの頭とカビとは何故か相性悪くて壊しちゃうんだよね?とか、推進力は何なのとか、あの巨大チーズはお家だったの?とか、もしかして食べるって事があなたたちの愛情表現なの?とか。ううーん。
表紙の緑川さんの絵が素敵!マヤ{ ←ん?インカかアステカだったかも?違ってたらごめんね }文明の王様の石の棺に、こういう絵が描かれているのがあったっけ。あの彫刻、知ってる人いる?似てるよね?・・・昔々に、宇宙を飛んだ人がいたのでしょうかね。ロマンですよね
長道くんの、ラッキースケベ体質と、源氏物語六条の館もどき生活、が続きますように!とお祈りしております・・・
お話のテンポ、というか深刻度は、ちょっと中休み的な感じでした。そうよね、たまにはこんな巻もなくっちゃあね。いくら長道君が不死の体でもね!
ところでガウナとかカビって、不思議ですよね。体を再生させるのに一体どこから材料もってきてるの?とか、カビは胞衣で槍にくっつくというのにガウナの頭とカビとは何故か相性悪くて壊しちゃうんだよね?とか、推進力は何なのとか、あの巨大チーズはお家だったの?とか、もしかして食べるって事があなたたちの愛情表現なの?とか。ううーん。
表紙の緑川さんの絵が素敵!マヤ{ ←ん?インカかアステカだったかも?違ってたらごめんね }文明の王様の石の棺に、こういう絵が描かれているのがあったっけ。あの彫刻、知ってる人いる?似てるよね?・・・昔々に、宇宙を飛んだ人がいたのでしょうかね。ロマンですよね
長道くんの、ラッキースケベ体質と、源氏物語六条の館もどき生活、が続きますように!とお祈りしております・・・