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聲の形(1) (講談社コミックス) コミック – 2013/11/15
大今 良時
(著)
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『聲の形 コミック 全7巻完結セット』 こちらをチェック
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お前なんかに出会わなきゃよかった。
もう一度、会いたい。
耳の聞こえる少年・石田将也(いしだしょうや)。
耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみやしょうこ)。
ふたりは運命的な出会いをし、そして、将也は硝子をいじめた。
やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。
幾年の時を経て、将也は、 もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。
週刊少年マガジン掲載時に、空前の大反響を巻き起こした衝撃作。待望の単行本1巻発売!
【作者・大今良時先生から】「点と点で生きている人たち。遠く、離れ離れの小島のように生きている人たちを描きたくて、この物語を描きました。みなさまに読んでいただければ、この上ない幸せです」
もう一度、会いたい。
耳の聞こえる少年・石田将也(いしだしょうや)。
耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみやしょうこ)。
ふたりは運命的な出会いをし、そして、将也は硝子をいじめた。
やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。
幾年の時を経て、将也は、 もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。
週刊少年マガジン掲載時に、空前の大反響を巻き起こした衝撃作。待望の単行本1巻発売!
【作者・大今良時先生から】「点と点で生きている人たち。遠く、離れ離れの小島のように生きている人たちを描きたくて、この物語を描きました。みなさまに読んでいただければ、この上ない幸せです」
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/11/15
- 寸法11.7 x 1.3 x 17.2 cm
- ISBN-104063949737
- ISBN-13978-4063949735
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いじめっ子目線でストーリーは進みます。正直言って胸糞悪い。しかし、そう思わせる作品の力量と作画と構成の上手さ。ここから話が始まるのだけど、良くなるのは2巻からですから頑張って1巻を読みましょう。
2023年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から面白い
退屈は確かに現代人の敵だ
でもそれを退治するのにやっていけないことがある
それに気がつかないのは愚かだ
報いは当然だが、自己責任、因果応報で片付けるには危険な気がする
2巻以降が楽しみだ
退屈は確かに現代人の敵だ
でもそれを退治するのにやっていけないことがある
それに気がつかないのは愚かだ
報いは当然だが、自己責任、因果応報で片付けるには危険な気がする
2巻以降が楽しみだ
2023年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
随分前に全部読んだ感想です。
簡単に言うと、苛め当事者(被害者、加害者)や傍観者である自分が全部見せられて、それについて消化出来てない人は自分の醜い姿を見せつけられて1巻で脱落し罵倒するだろう物語。
学生の時、社会人になった時、親になった時。。。。
そういう区切りで読むと見え方が違うでしょう。
簡単に言うと、苛め当事者(被害者、加害者)や傍観者である自分が全部見せられて、それについて消化出来てない人は自分の醜い姿を見せつけられて1巻で脱落し罵倒するだろう物語。
学生の時、社会人になった時、親になった時。。。。
そういう区切りで読むと見え方が違うでしょう。
2018年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この耳による障害は、僕も同じだから両方の気持ちが分かる!
健常者と障害者、僕の場合は、その中間のたち位置にいるからです。
医師に15~20歳までに両耳が完全に聴こえなくなると宣告されたけど、今年で42歳になるが、左耳だけを当時小学生の時に自分で進化させたから今も左は、聴こえるが!この漫画を見ると当時を思い出す。
見るのが少し辛いけど、障害者を知る機械になると思いました。
出来るだけ障害者の手伝いをして欲しいです。
力になれる限り!。
健常者と障害者、僕の場合は、その中間のたち位置にいるからです。
医師に15~20歳までに両耳が完全に聴こえなくなると宣告されたけど、今年で42歳になるが、左耳だけを当時小学生の時に自分で進化させたから今も左は、聴こえるが!この漫画を見ると当時を思い出す。
見るのが少し辛いけど、障害者を知る機械になると思いました。
出来るだけ障害者の手伝いをして欲しいです。
力になれる限り!。
2022年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年ぶりに漫画を買った。
そして、俗に「記憶を消してもう一度最初から見たい」という心境に至った。
レビューの前提として7巻全てを買ってはいるが、アニメ、映画は未視聴、ストーリーは概要しか知らず、2巻までしか読んでいないことを先に記しておく。
極力内容をバラすこともしないように努める。
まず、未読の方(アニメや映画なども見ていない)に伝えておきたい。
2巻以降は同時に買わない方がいい。仮にまとめ買いで買うにしても表紙は見ない方がいい。あと目次も見ない方がいい。
どうせやるならいっぺんに、と思う方もいらっしゃるだろうが、個人的には1巻だけで完結してると思っている。
伏線や内容に関するサイトや動画も見ない方がいい。おそらく巻中で調べたくなるような箇所がいくつも出てくるが、検索の際は聲の形が含まれないようにした方が驚きが何倍になる(これがなかなか大変)。
紙の本か電子書籍かというのもあるが、前者の方が個人的にはいいと思う。
それを踏まえた上で改めて「嫌いだ」と言いたい。素晴らしい作品だという方の気持ちも、1巻を耐えればという方の気持ちも、気分が悪くなったギブという方の気持ちも痛いほどわかる。
それくらいこの1巻はえげつない。漫画に慣れてないだけなのかもしれないが、そうだとすると漫画の可能性に驚かされる。
読み返すたびに辛いと思うし、なんで買ったんだろうって思ったりもする。
知名度は高いし、評価も高い、だからといって手放しにオススメする代物ではない。
描き込みが物凄いわけでは無い。
キャラクターデザインだってそんなに飛び抜けたものでもない。
描かれている内容や描写が凄惨なわけでもない。語弊を恐れず言うなら、いくらでも酷くできたと思う。
作為(あざとさ)はあるか? ないとはいえない。こんな子がこんな可哀想なことに……という揺さぶりはまあ、題材からしてあると思う。でも、それは本質とは関係ない。
じゃあ、一体何がえげつないかというと、的確なのだ。表情や表現がこれ以上ないくらい的確。ぎこちない部分、複雑な表情まで描かれている。決めゴマであるか、ないかは関係がない。どんな小さな部分においても抜け目がない。
あとは時系列を匂わせる描写。表紙で女の子(西宮)が持っているノートの顛末もはじめ、一つのコマの中に、複数の物語が含まれている。この為にスッキリした絵柄なのに情報量がぎっしり詰まっている。
そして、描かれている内容もまた的確。
加害者側と被害者側の両方の都合が並行して描かれているのだ。
あらすじに書かれているように西宮は耳が聞こえない。だが、これが予想よりも遥かに深刻な状態であったことは、恥ずかしながら読んでみて初めて知った。
端的に言えば、西宮は居るだけで他人に利他、我慢を強いてしまう。それを制御することもできない。いくら努めても、空回りするばかりなのだ。だから読んでてやるせなくなる。
耳が聞こえる人達が譲歩してあげればとも思った。だが、先述した通り、耳が聞こえないという状態がもたらす影響は想像よりずっと大きい。大人になった今ですら、すべてをケアしきることが出来るか、労力を割けるかと言われて、イエスと答えられる自信はない。
犯人探しをしても意味がない。これが、加害者の醜さや悪、闇と呼ばれる部分によるものなら、話はまだ単純だったかもしれない。だが実際にこの事態を引き起こしたのは、ごくありふれた感情が群れをなした結果なのだ。
上記を踏まえても、まだ「西宮が可哀想」「追い込んだ奴ら許せん」と感じるかもしれない。
でも、心配はいらない。
途中で読者は「ふるい」にかけられる。残れる人もいるかもしれない。だが少なくとも、1巻を初めて読んだ時点の自分には無理だった。2巻を読む前の復習で読み返して、ようやく「ひょっとして」と思った。
落ちていたことに気づいたとき、憎むべき対象だった人物が、実は読者側(我々)であったことを痛感させられるのだ。
これは評判だったから、とか、面白そうだから、という目的で読むものじゃない。向き合うべき時に読む作品だ。
だから読む前に幾ら置いてもいいと思うし、読んでみて途中で諦めてしまってもいいと思う。何にも恥じることはない、そのくらいには辛い。
俺は聲の形が嫌いだ。
読み返すたびに辛いと思うし、なんで買ったんだろうって思ったりもする。
でも、読んで良かったし、巡り合わせには深く感謝したいと思う。
そして、俗に「記憶を消してもう一度最初から見たい」という心境に至った。
レビューの前提として7巻全てを買ってはいるが、アニメ、映画は未視聴、ストーリーは概要しか知らず、2巻までしか読んでいないことを先に記しておく。
極力内容をバラすこともしないように努める。
まず、未読の方(アニメや映画なども見ていない)に伝えておきたい。
2巻以降は同時に買わない方がいい。仮にまとめ買いで買うにしても表紙は見ない方がいい。あと目次も見ない方がいい。
どうせやるならいっぺんに、と思う方もいらっしゃるだろうが、個人的には1巻だけで完結してると思っている。
伏線や内容に関するサイトや動画も見ない方がいい。おそらく巻中で調べたくなるような箇所がいくつも出てくるが、検索の際は聲の形が含まれないようにした方が驚きが何倍になる(これがなかなか大変)。
紙の本か電子書籍かというのもあるが、前者の方が個人的にはいいと思う。
それを踏まえた上で改めて「嫌いだ」と言いたい。素晴らしい作品だという方の気持ちも、1巻を耐えればという方の気持ちも、気分が悪くなったギブという方の気持ちも痛いほどわかる。
それくらいこの1巻はえげつない。漫画に慣れてないだけなのかもしれないが、そうだとすると漫画の可能性に驚かされる。
読み返すたびに辛いと思うし、なんで買ったんだろうって思ったりもする。
知名度は高いし、評価も高い、だからといって手放しにオススメする代物ではない。
描き込みが物凄いわけでは無い。
キャラクターデザインだってそんなに飛び抜けたものでもない。
描かれている内容や描写が凄惨なわけでもない。語弊を恐れず言うなら、いくらでも酷くできたと思う。
作為(あざとさ)はあるか? ないとはいえない。こんな子がこんな可哀想なことに……という揺さぶりはまあ、題材からしてあると思う。でも、それは本質とは関係ない。
じゃあ、一体何がえげつないかというと、的確なのだ。表情や表現がこれ以上ないくらい的確。ぎこちない部分、複雑な表情まで描かれている。決めゴマであるか、ないかは関係がない。どんな小さな部分においても抜け目がない。
あとは時系列を匂わせる描写。表紙で女の子(西宮)が持っているノートの顛末もはじめ、一つのコマの中に、複数の物語が含まれている。この為にスッキリした絵柄なのに情報量がぎっしり詰まっている。
そして、描かれている内容もまた的確。
加害者側と被害者側の両方の都合が並行して描かれているのだ。
あらすじに書かれているように西宮は耳が聞こえない。だが、これが予想よりも遥かに深刻な状態であったことは、恥ずかしながら読んでみて初めて知った。
端的に言えば、西宮は居るだけで他人に利他、我慢を強いてしまう。それを制御することもできない。いくら努めても、空回りするばかりなのだ。だから読んでてやるせなくなる。
耳が聞こえる人達が譲歩してあげればとも思った。だが、先述した通り、耳が聞こえないという状態がもたらす影響は想像よりずっと大きい。大人になった今ですら、すべてをケアしきることが出来るか、労力を割けるかと言われて、イエスと答えられる自信はない。
犯人探しをしても意味がない。これが、加害者の醜さや悪、闇と呼ばれる部分によるものなら、話はまだ単純だったかもしれない。だが実際にこの事態を引き起こしたのは、ごくありふれた感情が群れをなした結果なのだ。
上記を踏まえても、まだ「西宮が可哀想」「追い込んだ奴ら許せん」と感じるかもしれない。
でも、心配はいらない。
途中で読者は「ふるい」にかけられる。残れる人もいるかもしれない。だが少なくとも、1巻を初めて読んだ時点の自分には無理だった。2巻を読む前の復習で読み返して、ようやく「ひょっとして」と思った。
落ちていたことに気づいたとき、憎むべき対象だった人物が、実は読者側(我々)であったことを痛感させられるのだ。
これは評判だったから、とか、面白そうだから、という目的で読むものじゃない。向き合うべき時に読む作品だ。
だから読む前に幾ら置いてもいいと思うし、読んでみて途中で諦めてしまってもいいと思う。何にも恥じることはない、そのくらいには辛い。
俺は聲の形が嫌いだ。
読み返すたびに辛いと思うし、なんで買ったんだろうって思ったりもする。
でも、読んで良かったし、巡り合わせには深く感謝したいと思う。
2022年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨日までは親友だったのに一瞬で崩壊する関係性
確かに主人公は悪かった、しかしこんな目に合う必要があるのか
みんなも悪かったじゃん
とにかくモヤモヤ、イライラしました
確かに主人公は悪かった、しかしこんな目に合う必要があるのか
みんなも悪かったじゃん
とにかくモヤモヤ、イライラしました
2023年1月4日に日本でレビュー済み
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この物語は、あらゆる人に届くべきだ。
ただそれだけで、それが全て。
ただそれだけで、それが全て。
2022年12月2日に日本でレビュー済み
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すごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごい