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スイス人が教えてくれた「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になれる生き方 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/25

3.6 5つ星のうち3.6 11個の評価

なぜスイス人のほうが日本人より豊かなのか? スイスで活躍した著者が伝える人生の本当の豊かさが手に入るスイス流の生き方。

■将来に不安を感じている読者へ、スイス流の「自立」と「時間を味方にする生き方」を紹介。

■お金や資産の豊かさはもちろん、人生における本当の豊かさを目指して、「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になれる秘密をスイス人の生き方から探る。

■スイス人のようにゆったりとかつ自立した生き方をすることで、本当に豊かな人生を味わえることを提案する生き方ガイドブック。
■<本書の内容>
はじめに 日本人より、ずっと豊かなスイス人
第1章 必要なものにだけお金をかける暮らし方(節約編)
第2章 消費は少なく、投資を多く(時間とともに良くなる編)
第3章 自立して豊かになる知恵(自立編)
第4章 実はとても貧しかったスイス人(歴史編)
第5章 「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になろう(気づき、応用編)
おわりに 本当に豊かで幸せな人生を送るには

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商品の説明

著者について

多根 幹雄(たね・みきお):クローバー・アセットマネジメント代表取締役社長、株式会社三城ホールディングス 代表取締役副社長。1959年兵庫県生まれ、慶應義塾大学商学部卒業、慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。1999年~2007年ジュネーブを拠点にスイス子会社PARIS MIKI INTERNATIONAL SAの執行責任者兼運用責任者として主にグループの資金運用を行う。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 主婦の友社 (2016/5/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/5/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 407414641X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4074146413
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.5 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が、スイスに9年間赴任した際の出来事、体感したことを、日本や日本人と対比して述べている。

日本人とスイス人は意外とよく似ているにもかかわらず、スイス人の方がずっと豊かであるという。
その根拠、理由が多くの具体例をあげながら説明されている。
読み進めていくうち、日本のネガティブな現状を嫌悪感を覚え、

本文を読み進めていくうちに、少々嫌悪感を覚えている自分がいた。
スイスの優位点がふんだんに書かれている。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高度成長以来でしょうか、日本も消費生活が普通になりましたが、本来の質を理解して所有する事を教えてくれました。
日本のわび・さびではないですが、長くに渡り飽きずに所有する喜びを誇りにしたいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月25日に日本でレビュー済み
スイス人の生き方の本のつもりで読み始めましたが、後半で著者が社長を務める直販型投資信託の宣伝が入っています。結局、投資信託の宣伝本だったのですね。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月11日に日本でレビュー済み
著者いわく、「地方に行くと、国からどれだけ補助金を取ってきたかが手柄話のように語られます。しかし補助金をもらってしまうと、「この業者を使ってくれ」と指定されたり、・・・」とのことですが、国や県から補助金を交付された地方自治体などが、「この業者を使ってくれ」と指定されることは、たぶんないと思います。どんな事例をもとに、このような記述をされているのか、実際に取材をした結果なのか、疑問です。他の部分でもこのような、事実に基づかない記述があるのではないかと疑心暗鬼になってしまいました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月11日に日本でレビュー済み
 さすがにスイスで実際に暮らしたことのある著者の本だけあって,その体験談はリアルです。いちいちうなずきながら一章ごとに読むことができました。
 自動改札機のない電車の話はどこかで聞いたことがあったが,料金所のない高速道路,おつりの出ないバスの券売機は初めて知った。
 こういう社会全体のコストを減らすしくみ,みんながちょっとした工夫をすることで無駄な設備投資をしないという考え方がすごい。
 最後の方に出てきましたが,集めた税金が余ったらみんなに返す…というのも感動もの。
 無理矢理,年度末に使い切ろうとする日本とは大違いだ。
 でも一番驚きだったのは,時間がたつと価値のあがるという不動産です。
 「そんなのことがあるんだ!!!」と思いました。
 私自身はずっと賃貸生活だが,不動産の価値が上がるのなら家を買ってもいいなと思わせてくれる。

 著者の書かれていることはよく考えるとすべて当たり前のことで,「ごもっとも」「その通り」といちいち頷かせてくれる。

 しかし,私は若い頃の自分であれば,この本に書かれている事をすぐには納得できなかったのではないか。
 若いころの私は「自分の好きなことをどんどんやる事が一番大事だ」と思っていたからである。

 でも,
  ・社会全体の事を考えることが実は個人の事を考えることにつながる
  ・個人個人が自立していきていく事が最終的には全体が自立してしっかりしていくことにつながる

 という事を最近は特に意識するようになった。
 それは長期的な視点で考える,長期投資,という考え方を澤上篤人さんを通じて学んだからだと思う。

 澤上さんのいっている長期投資は,単なる投資のための方法論ではなく,実は長い時間軸(少なくても20~30年という時間)で物事を考えたり,判断したりしよう…という認識論・哲学なのだと思う。
 多くの人はそこを誤解して,澤上さんを単なるファンドマネージャーとして考えるのでピントを外しているのではないか。

 さわかみチルドレンとしてその精神を受け継ぎ,ファンドマネージャーもしている著者の初めての本。
 
 実は私も,お金はおそらくヴィンテージであろう長期投資のファンドで運用している。
 できれば,ヴィンテージな人間になりたい,ヴィンテージな人生を送りたいな,と最近は心から思わせてくれるそんな本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年8月1日に日本でレビュー済み
一般的な日本人がスイスに思い描いているイメージとは違い現実のスイス人がいかに合理的で論理的でそして「何が豊か」なのかをわかりやすい事例ととても読みやすい文体でスラスラ心に入ってくる名著です。
原発/火力/水力/再生可能エネルギーの選択権(当然応分のコストは払います)や国の意思決定が国民一人ひとりに直接の権利が有ること、国民皆兵とその歴史的経緯など目からウロコの豊富な事例・・・要は理想を求めるためには国民がキチンと対価を払っていることや物の本質をわきまえた生き方を気づかせてもらえます。
人はこの世に生まれたら必ず死にます。その一生も宇宙の時間尺度から見たら瞬きほどもない一瞬です。そして宇宙から見たら存在さえも無に近い『地球』という小さな小さな天体に数十億人の人類が生きています。そう考えると「より良く送る人生とは何か」・・・この本を読むと「感覚として」よくわかります。
読み終えた後に清涼な気持ちになれる名著です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月4日に日本でレビュー済み
スイスの情報は意外と少ない。
資産形成においてフローよりも年月をかけた
ストックを重視するスイスの人々のことがよく分かりました。
まあ、日本では相続税がありますから。
経済面だけでなく比較文化論としても面白い本です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年6月1日に日本でレビュー済み
消費という言葉を考えさせてくれる興味深い作品。
同国の歴史や釣銭の出ない券売機の合理性など、ハッとさせられる事例が満載です。
ビジネスパーソンとして、生活者として、色々な視点で読むことができる良書です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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