2つのストーリー構成です。
1つ目はネットカフェ難民にイキガミが届いたストーリー、2つ目はTV番組製作者の息子にイキガミが届いたストーリーです。
個人的に今回は2つ目のストーリーが好きですね。
鬼気迫る描写はいつも通りですし一気に読めます。
ビジネス書や生き方の本を中心に読む私ですが、「イキガミ」はあえて購入して読む数少ない漫画の一つです。早くも7巻が待ち遠しいですね 笑
本書もなかなかイイですよ!!!
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イキガミ (6) (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2008/11/28
間瀬 元朗
(著)
▼第11話/生きる紙(1~3)▼第12話/曝かれた真実(1~3)●主な登場人物/藤本賢吾(武蔵川区役所・戸籍課の“イキガミ”配達員。自らの職務に誇りを持ちつつも、一方で疑問を感じている)●あらすじ/幼いころ母を亡くした和馬は、母の姉に引き取られるが、その夫から日常的に暴力を振るわれる日々。やがて青年となった和馬は、家を出てフリーターの傍らネットカフェでの寝泊まりを続けていた。そんな彼の唯一の楽しみは、同じような境遇のアカネという女性のブログを見ることだったが…?(第11話)●本巻の特徴/思いを寄せるカウンセラー・久保が“国繁”に反対する退廃思想者だと知りながら、それを当局に通報できずにいた藤本。だが、自身にも危険が及ぶに至って、ついに…!?●その他の登場人物/久保七湖(24時間態勢で国繁業務をサポートする施設「国繁サービスセンター」に勤務するセラピスト)
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/11/28
- ISBN-104091514057
- ISBN-13978-4091514059
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/11/28)
- 発売日 : 2008/11/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 225ページ
- ISBN-10 : 4091514057
- ISBN-13 : 978-4091514059
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,161位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年12月16日に日本でレビュー済み
三巻までは名作だったのですが、以降巻を追うごとに迷走感が出てきてます。
本巻はパラレルワードルドものと明らかに食べ合わせが良くないと思われる時事ネタ(ネットカフェ難民/ワーキングプア)を取り入れていますが、パラレルワールド内での国繁批判なのかリアルの世界の政治批判なのかよく判らない感じになってます。
一方、今まで曖昧だった主人公の苦悩があるキャラを通してはっきりと描かれてもいます。
今まで反体制なのか維持派なのか延々と態度を決めかねていた様子ですが、ラストで初めて能動的に職務への態度を明らかにしています。これはなかなか読ませました。
全体としては失速感が否めないのですが、新たな展開を予感させる良い巻だと思います。
面白かったです。
本巻はパラレルワードルドものと明らかに食べ合わせが良くないと思われる時事ネタ(ネットカフェ難民/ワーキングプア)を取り入れていますが、パラレルワールド内での国繁批判なのかリアルの世界の政治批判なのかよく判らない感じになってます。
一方、今まで曖昧だった主人公の苦悩があるキャラを通してはっきりと描かれてもいます。
今まで反体制なのか維持派なのか延々と態度を決めかねていた様子ですが、ラストで初めて能動的に職務への態度を明らかにしています。これはなかなか読ませました。
全体としては失速感が否めないのですが、新たな展開を予感させる良い巻だと思います。
面白かったです。
2009年1月2日に日本でレビュー済み
待ちに待った6巻ですが、期待を裏切るどころか新たな展開が。(読者の方には安易に想像出来たのかな?^^;)たかさんのレビューにもありましたが、今回も二人にイキガミが届きます。ストーリーの何処を重視して読むか、誰に感情移入するかによっても違う見方出来ると思います。私個人的には全体的に「切な過ぎる〜;;」7巻が待ち遠しいです。
2008年11月29日に日本でレビュー済み
好きだった作品なのでとにかく残念です。話の完成度、表現の技法、なにもかも小学生レベルの陳腐な台詞、そして私を魅力したイキガミの世界を、作者は愚弄するかのごとく、陳腐な2つのストーリーで締め括りました。正直、話題作になってからの低レベル化はすさまじかった本作、買ってしまった私に後悔以外何も残りません。