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近代社会契約説の原理: ホッブス、ロック、ルソー像の統一的再構成 単行本 – 2003/1/1
関谷 昇
(著)
- 本の長さ349ページ
- 言語日本語
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2003/1/1
- ISBN-104130362135
- ISBN-13978-4130362139
商品の説明
出版社からのコメント
今あらためて,近代社会契約説の原理を統一的に再構成し,その可能性を問う 戦後日本政治学の主要な研究課題の一つであった,政治社会創造の原理としての近代社会契約説.その中核を担った福田歓一の解釈視角を批判的に継承しつつ,独自の視点からホッブス,ロック,ルソーの社会契約説を総体的に再構成し,その現代的意義を模索する.
〈主要目次〉
序論
第一部 近代社会契約説の「解釈パラダイム」転換
第一章 福田パラダイムの継承・批判・発展
第二章 分析概念としての「全体」と「個」
小括 「個人主義的主体論」から「解釈的主体論」へ
第二部 ホッブスと推論的作為
はじめに
第一章 「主体」論の視角
第二章 「自然」論
第三章 「作為」論
第三部 ロックと神学的作為
はじめに
第一章 「主体」論の視角
第二章 「自然」論
第三章 「作為」論
第四部 ルソーと自然的作為
はじめに
第一章 「主体」論の視角
第二章 「自然」論
第三章 「作為」論
結論 永久革命としての社会契約
【担当編集者から】
〈主要目次〉
序論
第一部 近代社会契約説の「解釈パラダイム」転換
第一章 福田パラダイムの継承・批判・発展
第二章 分析概念としての「全体」と「個」
小括 「個人主義的主体論」から「解釈的主体論」へ
第二部 ホッブスと推論的作為
はじめに
第一章 「主体」論の視角
第二章 「自然」論
第三章 「作為」論
第三部 ロックと神学的作為
はじめに
第一章 「主体」論の視角
第二章 「自然」論
第三章 「作為」論
第四部 ルソーと自然的作為
はじめに
第一章 「主体」論の視角
第二章 「自然」論
第三章 「作為」論
結論 永久革命としての社会契約
【担当編集者から】
民主主義を支える原理としての近代社会契約説は,戦後日本の現実を背景として,政治学において重要な研究課題とされました.なかでも福田歓一は,ホッブス,ロック,ルソーについての包括的な研究を著し,その後の研究に大きな影響を与えましたが,そうした包括的な視角は継承されず,やがて個別研究に細分化してゆきます.本書は,今あらためて,この三者の像を統一的に再構成し,近代社会契約説の可能性を問う野心的な試みです.
内容(「MARC」データベースより)
戦後日本政治学の主要研究課題の一つ「政治社会創造の原理としての近代社会契約説」。その解釈視角を批判的に継承しつつ、独自の視点からホッブス等の社会契約説を総体的に再構成し、その現代的意義を模索する。
登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2003/1/1)
- 発売日 : 2003/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 349ページ
- ISBN-10 : 4130362135
- ISBN-13 : 978-4130362139
- Amazon 売れ筋ランキング: - 922,085位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 745位経済思想・経済学説 (本)
- - 1,215位政治学 (本)
- カスタマーレビュー:
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