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東京五輪1964 (文春新書 947) 新書 – 2013/10/18
佐藤 次郎
(著)
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2020年の東京五輪開催決定を受けて緊急出版!
「日本が一番熱かった15日間」を15の視点から再現したドキュメントです。
これを読まずして、東京五輪は語れません。
15日間のそれぞれの主人公は下記のとおりです。
第1日 坂井義則 聖火を灯した最終ランナー
第2日 ホッケー代表 大敗からの出発
第3日 三宅義信(重量挙げ) 金メダルへの「4年計画」
第4日 ボート代表 選抜クルーの挑戦
第5日 サッカー代表 銅メダルへの助走
第6日 佐々木吉蔵 ボブ・ヘイズの信頼を勝ち取った名スターター
第7日 織田幹雄 日本初の金メダリストの夢
第8日 山方澄枝 ヘーシンクの髪を切った選手村の理容師
第9日 田中聰子 メダルの重圧を背負った渾身の泳ぎ
第10日 花原勉 八田イズムで掴んだレスリングの頂点
第11日 中谷雅英 柔道初の金メダル
第12日 寺澤徹 アベベ、円谷に敗れた42.195キロ
第13日 杉山茂と西田善夫 国際テレビ中継を支えたNHKのスタッフたち
第14日 男子バレー代表 「東洋の魔女」にかき消された銅メダルの快挙
第15日 岸本健と土門正夫 写真家とアナウンサーが見た幸せな閉会式
「日本が一番熱かった15日間」を15の視点から再現したドキュメントです。
これを読まずして、東京五輪は語れません。
15日間のそれぞれの主人公は下記のとおりです。
第1日 坂井義則 聖火を灯した最終ランナー
第2日 ホッケー代表 大敗からの出発
第3日 三宅義信(重量挙げ) 金メダルへの「4年計画」
第4日 ボート代表 選抜クルーの挑戦
第5日 サッカー代表 銅メダルへの助走
第6日 佐々木吉蔵 ボブ・ヘイズの信頼を勝ち取った名スターター
第7日 織田幹雄 日本初の金メダリストの夢
第8日 山方澄枝 ヘーシンクの髪を切った選手村の理容師
第9日 田中聰子 メダルの重圧を背負った渾身の泳ぎ
第10日 花原勉 八田イズムで掴んだレスリングの頂点
第11日 中谷雅英 柔道初の金メダル
第12日 寺澤徹 アベベ、円谷に敗れた42.195キロ
第13日 杉山茂と西田善夫 国際テレビ中継を支えたNHKのスタッフたち
第14日 男子バレー代表 「東洋の魔女」にかき消された銅メダルの快挙
第15日 岸本健と土門正夫 写真家とアナウンサーが見た幸せな閉会式
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2013/10/18
- ISBN-104166609475
- ISBN-13978-4166609475
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2013/10/18)
- 発売日 : 2013/10/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 283ページ
- ISBN-10 : 4166609475
- ISBN-13 : 978-4166609475
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,079,412位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
5グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月3日に日本でレビュー済み
昭和39年東京オリンピックの15日間を描いた『東京五輪1964』。一日一話のミニ・ドキュメント集では、もちろんその全貌を網羅することはできませんが、競技以外のエピソード(陸上競技のスターター、選手村の理容師、カメラマン、テレビ生中継のアナウンサー、等々)も取り上げていて、時代の熱気を感じる楽しい読み物になっています。参加した選手やスタッフ、応援した人々の感動に国境は無い。半世紀を経て、なお人々の心に残るオリンピックと東京の思い出。ああ、これがオリンピックなんだ。「自分だけが、あるいは自分の国の選手だけが強くなればいいというわけではない。そんな狭い了見ではなく、皆が知恵を出し合い、知識を提供し合って陸上競技を発展させていった方がずっといい」という織田幹雄さんの言葉がいい。「東京五輪2020」もそんな大会になるよう願っています。50年後、100年後の世界のために。
2016年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京オリンピックが開催されたとき中学3年生だった私は、受験勉強の追い込み時期にも拘らず、白黒テレビに釘付けになっていた。こんな当時を懐かしく思い出しながら本書を楽しく読んだ。一般には知られていない逸話を、当時の関係者に取材して丁寧に掘り起こしている。また、競技以外の関係者にも目を向けており、裏方としてオリンピックを支えた人々の並々ならぬ熱意や苦労を窺い知ることが出来る。一つだけ事実誤認があるので増刷の機会にでも直して戴ければと思う。147ページに、ジョン・コンラッズに関して、彼は「東京のレースには出場していない」としているが、4×200mリレーの豪州代表に選出されており、予選のみだが実際に泳いでいる。それでも、本書が力作であり良い読み物であることは間違いない。
2014年2月2日に日本でレビュー済み
日本で2度目のオリンピック開催に出会えるという喜びを感じながら本書を読了しました。
1964年の東京オリンピックを語るに相応しい15人を訪ねて話を聞いてまとめて書籍でした。半世紀前のエピソードですが、臨場感をもってどれも伝わってきます。
冒頭は、「聖火を灯した最終ランナー」の坂井義則さんでした。あの晴天の元、聖火台にむかって駆け上がったランナーは早稲田大の1年生だったのを初めて知りました。五輪代表に選ばれるかもしれないランナー(1966年アジア大会の400mの銀メダリスト)だったわけで、何も知らずに聖火ランナーに拍手していたわけです。
ニュースやその後の記録映画か芸術映画かという論争を巻き起こした市川崑監督の「東京オリンピック」を見て、聖火がともる瞬間はよく覚えていますが、その聖火ランナーの思いを半世紀経って知ることができました。
ホッケーの予選で活躍した日本選手達や、圧倒的に強かった重量挙げの三宅義信さんの逸話など、心情移入しやすく書かれていますので、まるで半世紀前のオリンピック会場に舞い降りたかのような雰囲気を感じながら読み進めることができます。
三宅選手は、メキシコでも金メダルを取るわけで、1960年のローマ五輪の銀メダル、1972年のミュンヘンの4位という4大会で輝かしい偉業を成し遂げています。ここまで強い日本選手の話は知っているつもりでしたが、圧巻のエピソードの連続でした。
ラストのライバルであり友人だった外国選手との邂逅の瞬間は共に戦った選手の絆を感じましたし、友情の深さを垣間見ました。
「サッカー代表の大番狂わせ」は一番興味深く読みました。小城得達、宮本輝紀、杉山隆一という名選手たちの名前を再び見たわけで、懐かしさが募ります。
監督は長沼健で、コーチが岡野俊一郎でした。日本サッカー協会歴代会長の若き日の姿でした。そして「釜本(邦茂)がゴール前にクロスを通し、川淵三郎がダイビングヘッドで同点ゴールをたたき込んだ。」わけで、まさしくその後の日本サッカー界を育てた人達の活躍がそこにありました。アルゼンチンに勝ったこの試合はまさしく「まるで『金』の喜び」に値する物でした。
レスリングの八田一朗会長、100mのボブ・ヘイズとスターターの阿吽の呼吸の話、水泳の田中聰子など、魅力的な逸話の連続でした。往時を知る人は是非お読みください。
1964年の東京オリンピックを語るに相応しい15人を訪ねて話を聞いてまとめて書籍でした。半世紀前のエピソードですが、臨場感をもってどれも伝わってきます。
冒頭は、「聖火を灯した最終ランナー」の坂井義則さんでした。あの晴天の元、聖火台にむかって駆け上がったランナーは早稲田大の1年生だったのを初めて知りました。五輪代表に選ばれるかもしれないランナー(1966年アジア大会の400mの銀メダリスト)だったわけで、何も知らずに聖火ランナーに拍手していたわけです。
ニュースやその後の記録映画か芸術映画かという論争を巻き起こした市川崑監督の「東京オリンピック」を見て、聖火がともる瞬間はよく覚えていますが、その聖火ランナーの思いを半世紀経って知ることができました。
ホッケーの予選で活躍した日本選手達や、圧倒的に強かった重量挙げの三宅義信さんの逸話など、心情移入しやすく書かれていますので、まるで半世紀前のオリンピック会場に舞い降りたかのような雰囲気を感じながら読み進めることができます。
三宅選手は、メキシコでも金メダルを取るわけで、1960年のローマ五輪の銀メダル、1972年のミュンヘンの4位という4大会で輝かしい偉業を成し遂げています。ここまで強い日本選手の話は知っているつもりでしたが、圧巻のエピソードの連続でした。
ラストのライバルであり友人だった外国選手との邂逅の瞬間は共に戦った選手の絆を感じましたし、友情の深さを垣間見ました。
「サッカー代表の大番狂わせ」は一番興味深く読みました。小城得達、宮本輝紀、杉山隆一という名選手たちの名前を再び見たわけで、懐かしさが募ります。
監督は長沼健で、コーチが岡野俊一郎でした。日本サッカー協会歴代会長の若き日の姿でした。そして「釜本(邦茂)がゴール前にクロスを通し、川淵三郎がダイビングヘッドで同点ゴールをたたき込んだ。」わけで、まさしくその後の日本サッカー界を育てた人達の活躍がそこにありました。アルゼンチンに勝ったこの試合はまさしく「まるで『金』の喜び」に値する物でした。
レスリングの八田一朗会長、100mのボブ・ヘイズとスターターの阿吽の呼吸の話、水泳の田中聰子など、魅力的な逸話の連続でした。往時を知る人は是非お読みください。