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君たちは戦争で死ねるか: 小林よしのり戦争論批判 単行本 – 1999/8/1

4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「大東亜戦争」を肯定し、戦争で死ぬことを賛美した小林よしのりの「戦争論」。歴史の事実と資料に基づきながら、「戦争論」の虚構と歴史の真実に迫る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 大月書店 (1999/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4272520563
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4272520565
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

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大日方 純夫
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年2月21日に日本でレビュー済み
右翼でも左翼でもない。そもそも小林の言説においても、この本においても右翼や左翼
が定義されていないので、分類できない。
私は、私と言う立場で意見を述べるに過ぎない。
私は、憲法第9条を改正し、自衛隊の規模は縮小して災害救助隊に転化させ、
徴兵制をとるべきと考える。
そのそも民主主義国家は、自らが自らを統治するものであり、自国を守るためには、
傭兵や自衛隊のようなものではなく、国民が等しく負担する徴兵制が帰結されるもので
ある。なお、徴兵制に志願制を併せても良いだろう。
ギリシャ時代の歴史を見れば明らかなことだ。
次に、国連に加盟しており、そこには加盟国が国連軍を構成するとあり、この条項は
これに反しても制裁規定はもたないものの、加盟国であればこれに参加できる軍隊を
有しているべきであろう。なお、今までに国連軍は一度も参集されたことはない。
次に、アメリカに追随する必要はなく、その必要性を十分に吟味する必要があるが、
虐殺が行われているガザ地区などに、複数の国家とともにこれを平定するために派兵
することが必要だろう。ほっておいて良い状況にはない。
次に、徴兵制により常備軍を有することにより自国の防衛を自国の力のみで維持し、
米軍を日本国(沖縄も当然に入る。)より駆逐し、常備軍により守りにあたらせる。
思いやり予算その他アメリカにさまざまな理由で表裏から出している無駄がねを出さず
に済む。

憲法には、良心的兵役拒否について明記すること、侵略戦争は行ってはならないこと、
シビリアンコントロール、核兵器は持たないことについては最低限明記する必要がある。

近隣国の感情を害するうんぬんと言う国は、自国が他国や自国内にもっと大きな問題が
あることをしていないのかよく考えてみるべきだ。
感情を梃子に内政不干渉の原則を破るのは、未だに日本は外交が下手だから言いなりになるが
相手方の外交戦略だ。

核兵器は、ある国を狙って討っても気象により影響が回りに及ぶため、使えない兵器であるから
持つべきではない。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月4日に日本でレビュー済み
 この本を読んで思ったことは、結局左翼の人たちは日本人の立場に立つことができないのだということ。韓国や中国の人たちが自国の立場に立って意見を言うのは苦々しく思いながらも見ていることができるが、日本人のくせにとりあえずでも過去の日本の立場にたってものを考えられないというのは問題だと思う。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月10日に日本でレビュー済み
>君たちは戦争で死ねるか
死ねません。まっぴら御免です。が、悪であるとはとても思えません。
人間の心から争いと憎しみを消し去る事は不可能だからです。本能だから。人間が同じ過ちを繰り返し続ける事を悟らせる。ずっとこの世界で生きてゆく限り必要悪ではなかろうか思ってます。でも努力で減らせる事だと思う。減らしてゆくべき義務もあると同時に思ってしまっています。まるで矛と盾です。矛盾です。
>戦争で死ぬことを賛美してる~
…世の中には色んな考え方があるし。憎しみや苦しみを嫌う人。好まない人。テロや戦争を容認できる人やそうでない人とか。立場もかなり影響と思いますし。。でも変わらないのは必ず人が死に悲しみと苦しみが絶え間なく続いていってしまうことがある限り賛美してしまう人が存在してしまうのはしょうがない事じゃないかと。私は賛美しないし。自分は賛美しなければ良いだけ。
~なんか著しく不毛な一冊の様な気がするな~
人の思想にあまり多大に関与するなと言いたい。
そこから争いと憎しみの根本理由はあると思うから。
星三つ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート