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ガルパンの秘密 ~美少女戦車アニメのファンはなぜ大洗に集うのか~【通常版】 (廣済堂新書) 新書 – 2014/7/16
ガルパン取材班
(著)
2012年秋のテレビ放映開始以来、「美少女と戦車」のアニメーションが業界でも異例の大ヒットとなっている。作品の舞台となった茨城県大洗町には大勢のファンが訪れ、ブルーレイやDVDの売り上げは各巻平均5万枚を超え、サウンドトラックCDは4万枚に迫り、関連グッズも大人気だ。当初はそれほど期待されていなかったアニメ「ガールズ&パンツァー」は、なぜこれほど多くの人に受け入れられたのか。本書はその真相に迫るべく、水島努監督をはじめとする21名のの関係者に対して長時間のインタビューを敢行した。その証言から浮き彫りになる「ガルパンの秘密」とは──。
【前編】 美少女と戦車のアニメを創作した人々
序論『ガールズ&パンツァー』成立の背景 アニメ評論家 藤津亮太
半歩先をいく『裏切り』を意識して バンダイビジュアルチーフプロデューサー 湯川 淳
自衛隊と大洗町、そのパイプ役として バンダイビジュアルプロデューサー 杉山 潔
10年間の積み重ねで“背水の陣" アクタス社長・アニメーションプロデューサー丸山俊平
「戦車道」─それぞれの道を切り開いて シリーズ構成・脚本 吉田玲子
一人ひとりのキャラクターに思いを込めて キャラクターデザイン・総作画監督杉本 功
誰も見たことのない映像を目指して 3D監督 柳野啓一郎
OVAに絵コンテで参加した本当の理由 メカデザイナー アニメ監督 カトキハジメ
仕事を超えた『ガルパン』との深い関わり 音楽プロデューサー 関根陽一
『ガルパン』シンデレラ声優の苦悩と決意 声優 渕上 舞
作品作りの中心。そして、決断をする人物 監督 水島 努
【後編】 ガルパンの炎をさらに大きくした人々
ルポ『ガールズ&パンツァー』が紡いだ地元とファンの不思議な関係 ライター 石井 誠
大洗に『ガルパン』を広めた地元の立役者 とんかつレストランクックファン Oaraiクリエイティブマネジメント経営 常盤良彦
観光客を取り戻したいと願う商店街の中心人物 肴屋本店 大里 明
世論と大洗町の変貌を見つづけた人物 大洗ホテル 島根隆幸
インターネットテレビで茨城に『ガルパン』を配信 茨城県庁 広報広聴課 樫村裕章
大洗町とファンの心を音楽で満たす 茨城県立大洗高校マーチングバンド部監督有國浄光
自衛隊と『ガルパン』は、どう大洗イベントを盛り上げたのか 防衛省理上場幕僚監部広報室 河端純一 二等陸佐 、中村健太 三等陸佐、自衛隊茨城地方協力本部 江夏岳人 一等海尉
アマゾンのカスタマーレビューがいやに熱い アマゾン ジャパン 映像事業部バイヤー&マーチャンダイザー柏倉秀行、サイトマーチャンダイジングスペシャリスト三宅雅也
ツタヤはアニメ作品をあまねく届けるために カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 エンタテインメント本部 商品本部 商品・調達部 町田有也
注:先行発売している「ガルパンの秘密 ~美少女戦車アニメのファンはなぜ大洗に集うのか~ 【先行初回限定版】」と内容は一緒です。
【前編】 美少女と戦車のアニメを創作した人々
序論『ガールズ&パンツァー』成立の背景 アニメ評論家 藤津亮太
半歩先をいく『裏切り』を意識して バンダイビジュアルチーフプロデューサー 湯川 淳
自衛隊と大洗町、そのパイプ役として バンダイビジュアルプロデューサー 杉山 潔
10年間の積み重ねで“背水の陣" アクタス社長・アニメーションプロデューサー丸山俊平
「戦車道」─それぞれの道を切り開いて シリーズ構成・脚本 吉田玲子
一人ひとりのキャラクターに思いを込めて キャラクターデザイン・総作画監督杉本 功
誰も見たことのない映像を目指して 3D監督 柳野啓一郎
OVAに絵コンテで参加した本当の理由 メカデザイナー アニメ監督 カトキハジメ
仕事を超えた『ガルパン』との深い関わり 音楽プロデューサー 関根陽一
『ガルパン』シンデレラ声優の苦悩と決意 声優 渕上 舞
作品作りの中心。そして、決断をする人物 監督 水島 努
【後編】 ガルパンの炎をさらに大きくした人々
ルポ『ガールズ&パンツァー』が紡いだ地元とファンの不思議な関係 ライター 石井 誠
大洗に『ガルパン』を広めた地元の立役者 とんかつレストランクックファン Oaraiクリエイティブマネジメント経営 常盤良彦
観光客を取り戻したいと願う商店街の中心人物 肴屋本店 大里 明
世論と大洗町の変貌を見つづけた人物 大洗ホテル 島根隆幸
インターネットテレビで茨城に『ガルパン』を配信 茨城県庁 広報広聴課 樫村裕章
大洗町とファンの心を音楽で満たす 茨城県立大洗高校マーチングバンド部監督有國浄光
自衛隊と『ガルパン』は、どう大洗イベントを盛り上げたのか 防衛省理上場幕僚監部広報室 河端純一 二等陸佐 、中村健太 三等陸佐、自衛隊茨城地方協力本部 江夏岳人 一等海尉
アマゾンのカスタマーレビューがいやに熱い アマゾン ジャパン 映像事業部バイヤー&マーチャンダイザー柏倉秀行、サイトマーチャンダイジングスペシャリスト三宅雅也
ツタヤはアニメ作品をあまねく届けるために カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 エンタテインメント本部 商品本部 商品・調達部 町田有也
注:先行発売している「ガルパンの秘密 ~美少女戦車アニメのファンはなぜ大洗に集うのか~ 【先行初回限定版】」と内容は一緒です。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社廣済堂出版
- 発売日2014/7/16
- ISBN-104331518426
- ISBN-13978-4331518427
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登録情報
- 出版社 : 廣済堂出版 (2014/7/16)
- 発売日 : 2014/7/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4331518426
- ISBN-13 : 978-4331518427
- Amazon 売れ筋ランキング: - 162,217位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10位廣済堂新書
- - 856位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とかく成功失敗がはっきりするアニメによるまちづくり。
大成功といえる成果を上げた大洗町とガルパンの秘訣について知りたかったが、それがよくわかる書籍だった。
一人誰かが突出してリーダーシップをとったわけではなく、アニメ作成やまちのリーダーなどがそれぞれ力を出し合った結果、すばらしい成果があがったことが、それぞれの部門ごとのインタビューに現れている。
まちづくりのためのヒントがもらえた。
大成功といえる成果を上げた大洗町とガルパンの秘訣について知りたかったが、それがよくわかる書籍だった。
一人誰かが突出してリーダーシップをとったわけではなく、アニメ作成やまちのリーダーなどがそれぞれ力を出し合った結果、すばらしい成果があがったことが、それぞれの部門ごとのインタビューに現れている。
まちづくりのためのヒントがもらえた。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を読んでこの作品の監督が本作品の後に監督された「SHIROBAKO」見たら深く「アニメーション」ってモノを考えさせられます
「いい作品が売れるとは限らないし、逆もまた然り」とはSHIROBAKOの誰の台詞だったかな?
興行収入の記録を数々打ち立てるジ〇リも名作として後々に語り継がれている初期の作品群のPは鈴木〇夫さんじゃなく原 〇さんですしエヴ〇〇〇リオンも舞台をTVから劇場に移してから当の監督のやる気のなさが垣間見える惨状…
その点、本作品の監督は(私が言うのも憚られるが)物凄くえらいと思います
TVシリーズをクォリティを落とすことなく(遅れはしたが)終わらせ他作品の監督を兼ねつつOVAを作り(遅れはしたが)劇場版も公開し(遅れはしたが)細々とではあるが一年にわたりロングラン公開されました
そしてまた新シリーズを本年末から発表する(遅れるのだろうけれど)予定でおられる
これだけ長い間ファンに愛され排他的であろう(決め付けている訳ではありませんので何卒ご容赦願います)作品の舞台となった北関東の片田舎の町の理解を得てタッグを組み継続的存続をはかっているのは他に類を見ないのじゃあないでしょうか?
言い換えればとても低い高度を安定して飛び続ける小さな飛行機の様なものだと思います
でも、世間様が振り向くのは派手でドでかいロケット=打ち上げ花火なんですよね 例えそのロケットが正規の軌道にのらなくても…
「負け組、勝ち組」なんて言い出してからそんな風潮が更に加速していっている様な感じがしてシャッター商店街とかソレの象徴なんじゃあないでしょうか?
「いい作品が売れるとは限らないし、逆もまた然り」とはSHIROBAKOの誰の台詞だったかな?
興行収入の記録を数々打ち立てるジ〇リも名作として後々に語り継がれている初期の作品群のPは鈴木〇夫さんじゃなく原 〇さんですしエヴ〇〇〇リオンも舞台をTVから劇場に移してから当の監督のやる気のなさが垣間見える惨状…
その点、本作品の監督は(私が言うのも憚られるが)物凄くえらいと思います
TVシリーズをクォリティを落とすことなく(遅れはしたが)終わらせ他作品の監督を兼ねつつOVAを作り(遅れはしたが)劇場版も公開し(遅れはしたが)細々とではあるが一年にわたりロングラン公開されました
そしてまた新シリーズを本年末から発表する(遅れるのだろうけれど)予定でおられる
これだけ長い間ファンに愛され排他的であろう(決め付けている訳ではありませんので何卒ご容赦願います)作品の舞台となった北関東の片田舎の町の理解を得てタッグを組み継続的存続をはかっているのは他に類を見ないのじゃあないでしょうか?
言い換えればとても低い高度を安定して飛び続ける小さな飛行機の様なものだと思います
でも、世間様が振り向くのは派手でドでかいロケット=打ち上げ花火なんですよね 例えそのロケットが正規の軌道にのらなくても…
「負け組、勝ち組」なんて言い出してからそんな風潮が更に加速していっている様な感じがしてシャッター商店街とかソレの象徴なんじゃあないでしょうか?
2016年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメーション関係者だけではなく、巻き込まれた?周囲の関係者になってしまった人々の話が楽しかった。劇場版公開後に読んだので、納得させられるところが有った。
2016年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に出会ったアニメ本傑作中の傑作。
それはそれで需要はあるのだろうけれど、無意味に版権画を並べた上、声優やスタッフへの型通りのインタビューの埋め草に、設定画をダラダラと掲載しただけの、やっつけ仕事が横溢しているアニメ本の中にあって(その割にバカ高い)、「ガルパン現象」の真実をまざまざと浮き彫りにした本書は、いくら賞賛の言葉を添えてもまだ物足りないくらいの、アニメ本良書中の良書である。
「ガルパン現象」とは、これまでアニメ作品最大の鬼門の一つとされて来た「戦車もの」アニメがヒットしたことそれ自体はもちろん、作品のメイン舞台である茨城県大洗町でのイベントの盛り上がりを含め、二次元とリアルとの融合が生み出した出来ごとと、それを取り巻く状況と認識してもらっていいと思う。
本書の基本的な構成は、「制/製作者へのインタビュー」(前編)と「作品の舞台となった大洗の人々へのインタビュー」(後編)の二部構成となっている。
インタビューの受け手は、水島努監督や脚本の吉田玲子氏はもちろん、メーカー・プロデューサーの杉山潔氏、アニメ・プロデューサーの丸山氏、キャラデザ/総作監の杉本氏といった制/製作陣のメイン・スタッフを始め(前編)、町興しに何かしたいと企画を考えていたところにガルパンの話が舞い込んできて、話題を盛り上げたい一心でアニメに(というより、宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件の影響で主にアニメ・ファンに対して)良い印象を持っていない、大洗の商店街の人たちを説得すべく、様々な活動を行なった地元のイベント実行本部の面々、そしてアニメ制作と大洗でのイベントに全面協力した自衛隊の幹部まで、「がルパン現象」に関わった重要人物を網羅。
本書を読んで強く印象に残ったのは、「ガルパン現象」は作ろうとして出来たものではない、ということ。
それは、実際に本書を読んでもらえばわかるのだが、メイン制作スタッフの一人が大洗の出身であり、また彼の実家が大洗で何代も続く商店を経営しており、彼の父親と大洗の商工会の会長とも知己があったことから始まる、「奇跡」とも言える「偶然」の重なり合いなくして「ガルパン現象」はそもそも生まれなかったと思えるからだ。「奇跡」の例としては、町興しといっても、大洗は元々観光地として栄えており、商店街の人々が来訪者に対してオープンな気質があったことや、日常的にイベントの企画を様々考案していて、前記のようにガルパンの話が来た頃、前の企画が終盤段階で次の企画の立ち上げの準備をしていたこと、そして、商工会の会長がイベント企画本部のリーダー(といっても商店街でとんかつ屋を営む一般市民)とツーカーで、「大洗のアニメを作りたいらしいから手伝ってあげて」と彼に企画の全てを任せてくれ、メインスタッフからの要望もイベント本部がいつもやっていることだったので、すぐに協力の申し出をすることができた、等々。
本稿では詳細ははぶくが、そういった「奇跡」は制作側にも多々あって(前編で言及)、「へェー、そんなことが」とか「そんなことよくやったなあ」の連続で(「自衛隊の協力を得るための“技”」は必読!)。アニメ作品のインタビュー集を読んで、こんなに「それからどうなった?!」とその先が気になったことは、エヴァ・ブーム華やかなりしころのエヴァ本の最高峰『 庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン 』と『 庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン 』以来ではあるまいか。
「ガルパン・ファン」に知ってもらいたい、「ガルパン現象」の真実の全てが、ここにある。
それはそれで需要はあるのだろうけれど、無意味に版権画を並べた上、声優やスタッフへの型通りのインタビューの埋め草に、設定画をダラダラと掲載しただけの、やっつけ仕事が横溢しているアニメ本の中にあって(その割にバカ高い)、「ガルパン現象」の真実をまざまざと浮き彫りにした本書は、いくら賞賛の言葉を添えてもまだ物足りないくらいの、アニメ本良書中の良書である。
「ガルパン現象」とは、これまでアニメ作品最大の鬼門の一つとされて来た「戦車もの」アニメがヒットしたことそれ自体はもちろん、作品のメイン舞台である茨城県大洗町でのイベントの盛り上がりを含め、二次元とリアルとの融合が生み出した出来ごとと、それを取り巻く状況と認識してもらっていいと思う。
本書の基本的な構成は、「制/製作者へのインタビュー」(前編)と「作品の舞台となった大洗の人々へのインタビュー」(後編)の二部構成となっている。
インタビューの受け手は、水島努監督や脚本の吉田玲子氏はもちろん、メーカー・プロデューサーの杉山潔氏、アニメ・プロデューサーの丸山氏、キャラデザ/総作監の杉本氏といった制/製作陣のメイン・スタッフを始め(前編)、町興しに何かしたいと企画を考えていたところにガルパンの話が舞い込んできて、話題を盛り上げたい一心でアニメに(というより、宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件の影響で主にアニメ・ファンに対して)良い印象を持っていない、大洗の商店街の人たちを説得すべく、様々な活動を行なった地元のイベント実行本部の面々、そしてアニメ制作と大洗でのイベントに全面協力した自衛隊の幹部まで、「がルパン現象」に関わった重要人物を網羅。
本書を読んで強く印象に残ったのは、「ガルパン現象」は作ろうとして出来たものではない、ということ。
それは、実際に本書を読んでもらえばわかるのだが、メイン制作スタッフの一人が大洗の出身であり、また彼の実家が大洗で何代も続く商店を経営しており、彼の父親と大洗の商工会の会長とも知己があったことから始まる、「奇跡」とも言える「偶然」の重なり合いなくして「ガルパン現象」はそもそも生まれなかったと思えるからだ。「奇跡」の例としては、町興しといっても、大洗は元々観光地として栄えており、商店街の人々が来訪者に対してオープンな気質があったことや、日常的にイベントの企画を様々考案していて、前記のようにガルパンの話が来た頃、前の企画が終盤段階で次の企画の立ち上げの準備をしていたこと、そして、商工会の会長がイベント企画本部のリーダー(といっても商店街でとんかつ屋を営む一般市民)とツーカーで、「大洗のアニメを作りたいらしいから手伝ってあげて」と彼に企画の全てを任せてくれ、メインスタッフからの要望もイベント本部がいつもやっていることだったので、すぐに協力の申し出をすることができた、等々。
本稿では詳細ははぶくが、そういった「奇跡」は制作側にも多々あって(前編で言及)、「へェー、そんなことが」とか「そんなことよくやったなあ」の連続で(「自衛隊の協力を得るための“技”」は必読!)。アニメ作品のインタビュー集を読んで、こんなに「それからどうなった?!」とその先が気になったことは、エヴァ・ブーム華やかなりしころのエヴァ本の最高峰『 庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン 』と『 庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン 』以来ではあるまいか。
「ガルパン・ファン」に知ってもらいたい、「ガルパン現象」の真実の全てが、ここにある。
2019年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガルパンの企画から大洗との関係までプロデューサー、監督、大洗関係者、声優など様々な人たちの記録が読めて面白かったです。

ガルパンの企画から大洗との関係までプロデューサー、監督、大洗関係者、声優など様々な人たちの記録が読めて面白かったです。
このレビューの画像


2015年10月30日に日本でレビュー済み
御当地アニメの大成功例との誉れも高い『ガールズ&パンツァー』略して「ガルパン」、そのブームに関わった当事者たちの証言集であります。
前半はプロデューサー、監督、主演声優等々、アニメのスタッフたちへのインタビューでして、こちらはアニメ雑誌やムック本などでおなじみのもの。
本書ならではの読みどころはむしろ後半部。「聖地」大洗の地元関係者をはじめ、県庁、amazon、tsutayaと幅広い証言を揃えております。中でも地元高校のマーチバンド部の監督と自衛隊の広報さんへのインタビューが抜群の面白さでした。後半の内容だけで一冊作ってしまってもよかったかも。
御当地アニメの入門書としてもよし。
前半はプロデューサー、監督、主演声優等々、アニメのスタッフたちへのインタビューでして、こちらはアニメ雑誌やムック本などでおなじみのもの。
本書ならではの読みどころはむしろ後半部。「聖地」大洗の地元関係者をはじめ、県庁、amazon、tsutayaと幅広い証言を揃えております。中でも地元高校のマーチバンド部の監督と自衛隊の広報さんへのインタビューが抜群の面白さでした。後半の内容だけで一冊作ってしまってもよかったかも。
御当地アニメの入門書としてもよし。
2016年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放送開始時には全くのノーマークだった作品が
2016年現在劇場化され、ロングランな上に興行収入10億突破!
そして更に4DX化!! 本当に凄いですね
そのヒット作がどういう経緯で作られていったのかが判る本です
個人的にはアンツィオ戦で突然の様に絵コンテで参加した
カトキハジメ氏のインタビューが興味深かったです
BDのオーディオコメンタリーでカトキ氏が「活き活きとしていた」という話を聞き
一体どういう経緯で参加する事になったのかずっと気になっていましたw
本当に色々な所で様々な奇跡が起った物語を読んでる感じでしたが
これが全て現実に起こってガルパンという作品が出来上がったと思うと
劇場版を見た感動が更に倍増される気がします
2016年現在劇場化され、ロングランな上に興行収入10億突破!
そして更に4DX化!! 本当に凄いですね
そのヒット作がどういう経緯で作られていったのかが判る本です
個人的にはアンツィオ戦で突然の様に絵コンテで参加した
カトキハジメ氏のインタビューが興味深かったです
BDのオーディオコメンタリーでカトキ氏が「活き活きとしていた」という話を聞き
一体どういう経緯で参加する事になったのかずっと気になっていましたw
本当に色々な所で様々な奇跡が起った物語を読んでる感じでしたが
これが全て現実に起こってガルパンという作品が出来上がったと思うと
劇場版を見た感動が更に倍増される気がします