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はるひのの、はる (幻冬舎文庫) 文庫 – 2016/4/12
加納 朋子
(著)
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大きくなったユウスケの前に、「はるひ」という名の女の子が現れる。初対面のはずなのに、なぜか妙に親しげだ。その後も「肝試しがしたい」「殺人の相談にのって」と無理難題を押し付ける。だが、ただの気まぐれに思えた彼女の頼み事は、全て「ある人」を守る為のものだった。時を超えて明らかになる温かな真実。ベストセラー「ささら」シリーズ最終巻。
- 本の長さ342ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2016/4/12
- 寸法15.2 x 10.2 x 1.4 cm
- ISBN-104344424565
- ISBN-13978-4344424562
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商品の説明
著者について
一九六六年福岡県生まれ。九二年「ななつのこ」で第三回鮎川哲也賞を受賞し、作家デビュー。九五年に「ガラスの麒麟」で第四十八回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。著書に『ささら さや』『てるてるあした』『モノレールねこ』『ぐるぐる猿と歌う鳥』『少年少女飛行俱楽部』『七人の敵がいる』『トオリヌケ キンシ』など。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2016/4/12)
- 発売日 : 2016/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 342ページ
- ISBN-10 : 4344424565
- ISBN-13 : 978-4344424562
- 寸法 : 15.2 x 10.2 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 584,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入院以来加納さんのファンになりました。とっても読みやすいです。
2016年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何となく読んでいると、どこかで繋がっている。
また読み返して、納得する。
なんども読んで、読み返したくなる本です。
また読み返して、納得する。
なんども読んで、読み返したくなる本です。
2016年3月9日に日本でレビュー済み
育ち盛りの子供持つ年で白血病を発症し、闘って生き残った人。極めて強い精神力と、協調能力を持った、女性作家。闘病下でこれほど前向きな精神状態を維持できる人は極めて珍しいでしょうが、その姿勢は参考になります。
以下は、筆者の書くタイミング(ページ数)で3段階を分けて、気になった所をメモしたものです。
<第1段階>
研修医に八つ当たり、健康の為に病室で運動、アイスを食べれず怒る、抗がん剤の副作用に苦しむ時でも子供が夏休み宿題をやったか心配、夫がかまってくれるのでハアハア苦しみながらもペラペラ喋る
<第2段階>
心身辛くなりすぎてきて、頑張る事を止めた。自己暗示で「がんばれ、おいしい」と思いながら食事する、「良かった探し」の強制ポジティブシンキング、メールで身内/友達に大丈夫の嘘返事、などを止めた。
体力と共に気力が衰えたが、本をひたすら読んでいた。ときおりメソメソ泣きだしては、看護婦を心配させていた。
<第3段階>
・夫がたまに口説いてくるので嬉しい
・同室の同環境の人々や若い女の子に同情し、同じ敵と戦っている共同体意識を持つ
・看護婦さんたちは、忙しい中でも無菌病棟内にクリスマス装飾やパーティを主催するなど、本当に縁の下の力持ち
・医学的ケアの啓蒙を始める(口腔ケアによるばい菌減)
・忙しい主治医達への感謝の気持ちは忘れない
・申し訳ない気持ちで、義母にしばらく家手伝いをしてもらった
・日常へ復帰!
<メッセージの一部>
情報は、戦う為の力です。ですがまず、情報に押し潰されないだけの強さと冷静さを、少しずつでも育てて下さい。その為に、ポジティブシンキング、笑う事、楽しみを持つことは大事です。
以下は、筆者の書くタイミング(ページ数)で3段階を分けて、気になった所をメモしたものです。
<第1段階>
研修医に八つ当たり、健康の為に病室で運動、アイスを食べれず怒る、抗がん剤の副作用に苦しむ時でも子供が夏休み宿題をやったか心配、夫がかまってくれるのでハアハア苦しみながらもペラペラ喋る
<第2段階>
心身辛くなりすぎてきて、頑張る事を止めた。自己暗示で「がんばれ、おいしい」と思いながら食事する、「良かった探し」の強制ポジティブシンキング、メールで身内/友達に大丈夫の嘘返事、などを止めた。
体力と共に気力が衰えたが、本をひたすら読んでいた。ときおりメソメソ泣きだしては、看護婦を心配させていた。
<第3段階>
・夫がたまに口説いてくるので嬉しい
・同室の同環境の人々や若い女の子に同情し、同じ敵と戦っている共同体意識を持つ
・看護婦さんたちは、忙しい中でも無菌病棟内にクリスマス装飾やパーティを主催するなど、本当に縁の下の力持ち
・医学的ケアの啓蒙を始める(口腔ケアによるばい菌減)
・忙しい主治医達への感謝の気持ちは忘れない
・申し訳ない気持ちで、義母にしばらく家手伝いをしてもらった
・日常へ復帰!
<メッセージの一部>
情報は、戦う為の力です。ですがまず、情報に押し潰されないだけの強さと冷静さを、少しずつでも育てて下さい。その為に、ポジティブシンキング、笑う事、楽しみを持つことは大事です。
2016年9月24日に日本でレビュー済み
今まで読んだ本で一番心に残っているのは、と聞かれると、迷わず「ささらさや」と答えます。
本書はその「ささらさや」、「てるてるあした」に続くシリーズ第三作目です。
しばらく読書から遠ざかっており、久しぶりに立ち寄った書店で見つけた時、胸が高鳴りました。
内容は他の方が書いてらっしゃるので省きます。
元々幽霊が登場するファンタジックなシリーズですが、一作目より二作目、二作目より三作目と、私たちの手には届かないような超体験のお話になります。
正直なところ、ファンタジー要素が幽霊までだった一、二作目に較べ、時空まで越えてしまったのはやり過ぎでは、と思ってしまいました。
もちろん、物語なのですから、自由なんですが・・・。
ただ、本当に読後の清涼感はすごいです。
心が浄化されたようです。
もし一度借りて読んだとしても、その後購入しようと思える程、素敵な物語です。
「ささらさや」を初めて読んだあの日から10数年もの月日が流れ、お気楽学生だった私も今は世間の荒波にもまれてくちゃくちゃの社会人。
人間関係もうまくいかず、ライバルをギャフンと言わせる事ばかり考える毎日。
そんな時、出会ったこの本は、カチカチで酸化した私の心をゆるゆると溶かしてくれました。
読みだす前まで怒りや憎しみばかりに支配されていた心が、読み終えた後はあたたかい気持ちで満たされたのです。
このタイミングで出会えて本当によかった。
加納さんの本はほぼ全て持っているので、もう一度最初から読みなおそうと思います。
本書はその「ささらさや」、「てるてるあした」に続くシリーズ第三作目です。
しばらく読書から遠ざかっており、久しぶりに立ち寄った書店で見つけた時、胸が高鳴りました。
内容は他の方が書いてらっしゃるので省きます。
元々幽霊が登場するファンタジックなシリーズですが、一作目より二作目、二作目より三作目と、私たちの手には届かないような超体験のお話になります。
正直なところ、ファンタジー要素が幽霊までだった一、二作目に較べ、時空まで越えてしまったのはやり過ぎでは、と思ってしまいました。
もちろん、物語なのですから、自由なんですが・・・。
ただ、本当に読後の清涼感はすごいです。
心が浄化されたようです。
もし一度借りて読んだとしても、その後購入しようと思える程、素敵な物語です。
「ささらさや」を初めて読んだあの日から10数年もの月日が流れ、お気楽学生だった私も今は世間の荒波にもまれてくちゃくちゃの社会人。
人間関係もうまくいかず、ライバルをギャフンと言わせる事ばかり考える毎日。
そんな時、出会ったこの本は、カチカチで酸化した私の心をゆるゆると溶かしてくれました。
読みだす前まで怒りや憎しみばかりに支配されていた心が、読み終えた後はあたたかい気持ちで満たされたのです。
このタイミングで出会えて本当によかった。
加納さんの本はほぼ全て持っているので、もう一度最初から読みなおそうと思います。
2013年11月12日に日本でレビュー済み
「ささらさや」「てるてるあした」に続くささらシリーズ最後の作品です。
それぞれ独立した作品なので、本書だけ読んでも問題ありません。
ラストを読み終えた後は感動しかありません。よくできています。
タイムトラベラーの話なのでしょうが、一話一話が凝った作りになっています。そしてラストが圧巻です。
個人的には久しぶりに心震えた作品です。
この感動を誰かに伝えたい!という衝動に駆られ、久しぶりのアップです。
それぞれ独立した作品なので、本書だけ読んでも問題ありません。
ラストを読み終えた後は感動しかありません。よくできています。
タイムトラベラーの話なのでしょうが、一話一話が凝った作りになっています。そしてラストが圧巻です。
個人的には久しぶりに心震えた作品です。
この感動を誰かに伝えたい!という衝動に駆られ、久しぶりのアップです。
2018年3月4日に日本でレビュー済み
「ささらさや」の続編が出ていたことを最近知って読んでみました。
第2巻、第3巻とあり、この本は3巻らしいのですが、どこから読んでも物語が独立しているから大丈夫ということで、3巻を読みました。
3巻を読んだ理由は、「ささらさや」で赤ん坊だったユウスケが大きくなったときの物語ということで、それを先に読みたいなと思ったからです。
ユウスケには幽霊が見える才能があるらしく、不思議な少女に頼まれて、幽霊を助けて成仏させていくというお話。
連作短編になっており、ページが進むにつれてユウスケが大きくなっていきます。
短編の中で、誰が幽霊なのか分からない作品もあって、なかなか凝ってある物語だなと思ったのですが、結末の予測がつきやすい面もあり、そこは残念。
物語の最後、今までの登場人物がすべてつながってきて、大団円を迎えるのですが、そこはかなり複雑で、もう少し全体的にシンプルなお話でもいいのではと思いました。
登場人物の関係はもう少しシンプルで、ストーリー上はもう少し展開があってもいいかな。(特に前半部分)
ファンタジーというよりどこかSFのような感じで、私としては「ささらさや」が理解しやすく好みです。
でも、面白かったので星4で。
第2巻、第3巻とあり、この本は3巻らしいのですが、どこから読んでも物語が独立しているから大丈夫ということで、3巻を読みました。
3巻を読んだ理由は、「ささらさや」で赤ん坊だったユウスケが大きくなったときの物語ということで、それを先に読みたいなと思ったからです。
ユウスケには幽霊が見える才能があるらしく、不思議な少女に頼まれて、幽霊を助けて成仏させていくというお話。
連作短編になっており、ページが進むにつれてユウスケが大きくなっていきます。
短編の中で、誰が幽霊なのか分からない作品もあって、なかなか凝ってある物語だなと思ったのですが、結末の予測がつきやすい面もあり、そこは残念。
物語の最後、今までの登場人物がすべてつながってきて、大団円を迎えるのですが、そこはかなり複雑で、もう少し全体的にシンプルなお話でもいいのではと思いました。
登場人物の関係はもう少しシンプルで、ストーリー上はもう少し展開があってもいいかな。(特に前半部分)
ファンタジーというよりどこかSFのような感じで、私としては「ささらさや」が理解しやすく好みです。
でも、面白かったので星4で。
2020年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しばかり、わかりにくいって言うか 面白いと思えなかった。
前作を読み直してからもう一度挑戦してみようかな?
好きな作家さんだから、残念です。
前作を読み直してからもう一度挑戦してみようかな?
好きな作家さんだから、残念です。