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正義の教室 善く生きるための哲学入門 単行本(ソフトカバー) – 2019/6/20
飲茶
(著)
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購入オプションとあわせ買い
★5刷突破! 「正義論」のロングセラー
30人の幼児と自分の娘、どちらを助ける?
ソクラテス、プラトン、ベンサム、
キルケゴール、ニーチェ、ロールズ、フーコーetc。
哲学者たちは「正義」をどう考えたのか?
ストーリーで学ぶ「哲学×正義」
★佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)
「抜群に面白い。サンデル教授の正義論よりもずっとためになる」
本書の舞台は、いじめによる生徒の自殺をきっかけに、
学校中に監視カメラを設置することになった私立高校。
平穏な日々が訪れた一方で、「プライバシーの侵害では」と
撤廃を求める声があがり、生徒会長の「正義(まさよし)」は、
「正義とは何か?」について考え始めます……。
物語には、「平等」「自由」そして「宗教」という、
異なる正義を持つ3人の女子高生(生徒会メンバー)が登場。
交錯する「正義」。ゆずれない信念。トラウマとの闘い。
個性豊かな彼女たちとのかけ合いをとおして、
正義(まさよし)が最後に導き出す答えとは! ?
★登場人物
今中正義(いまなか・まさよし)
生徒会長。名前の影響で、正義感の強い男の子であったが、
真面目に正義を唱えているうちにクラスメイトから無視され、
イジメを受けた経験を持つ。したがって、正義や道徳に対して
ニヒル(懐疑的)な面もあるが、基本的にお人よし。
■それぞれの「正義」を持つ3人の女の子たち
最上千幸(もがみ・ちゆき):会計・功利主義・幼馴染
「最大多数の最大幸福」を信条としており、
あらゆることに「ハッピーポイント(幸福値)」を計算し、
その合計値が高い方を正義と主張する女の子。
幼いころ、正義(まさよし)に助けられたことがあり、
彼には昔の正義感あふれる人間に戻ってほしいと思っている。
リバティ・自由(みゆう)・フリーダム:書記・自由主義・帰国子女
自由は人間に与えられた権利であり、それを守るものが正義、
それを害する(制限する)ものが悪だと考える女の子。
お金持ちのお嬢様で、まったく自由のない家に生まれており、
そのため自由に対して固執し、自由を阻害する発言には徹底的に攻撃する。
徳川倫理(とくがわ・りんり):副会長・直観主義・和風
絵に描いたような道徳的な優等生で、平等や自由よりも、
美徳(正義らしい行い)を求める女の子。
しかし、それは独善的だと周囲から追い詰められる場面も。
昔、正義感にあふれる父親がトロッコ問題のような状況に追い込まれ、
世間から非難を浴び、心を痛めている。
風祭封悟(かざまつりふうご)
倫理の授業の先生。スキンヘッド。色眼鏡。タートルネック。
生徒たちに、倫理学の基礎、そして問題点について教える。
★本文より抜粋
人間が持つ3種類の「正義の判断基準」、
それは「平等、自由、宗教」の3つだ。
意外にあっさりとした答えだった。
本当にそんなものなのかな。
本当にこの3つだけなのか? そう疑問に思う人もいるだろう。
だが、少し視野を広げて、世界レベルで考えてみてほしい。
実際のところ世界を見渡せば、「平等」を尊重する国、
「自由」を尊重する国、「宗教」を尊重する国の3種類があり、
それぞれが自国の正義を訴え、いがみ合っていることに気づくはずだ。
30人の幼児と自分の娘、どちらを助ける?
ソクラテス、プラトン、ベンサム、
キルケゴール、ニーチェ、ロールズ、フーコーetc。
哲学者たちは「正義」をどう考えたのか?
ストーリーで学ぶ「哲学×正義」
★佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)
「抜群に面白い。サンデル教授の正義論よりもずっとためになる」
本書の舞台は、いじめによる生徒の自殺をきっかけに、
学校中に監視カメラを設置することになった私立高校。
平穏な日々が訪れた一方で、「プライバシーの侵害では」と
撤廃を求める声があがり、生徒会長の「正義(まさよし)」は、
「正義とは何か?」について考え始めます……。
物語には、「平等」「自由」そして「宗教」という、
異なる正義を持つ3人の女子高生(生徒会メンバー)が登場。
交錯する「正義」。ゆずれない信念。トラウマとの闘い。
個性豊かな彼女たちとのかけ合いをとおして、
正義(まさよし)が最後に導き出す答えとは! ?
★登場人物
今中正義(いまなか・まさよし)
生徒会長。名前の影響で、正義感の強い男の子であったが、
真面目に正義を唱えているうちにクラスメイトから無視され、
イジメを受けた経験を持つ。したがって、正義や道徳に対して
ニヒル(懐疑的)な面もあるが、基本的にお人よし。
■それぞれの「正義」を持つ3人の女の子たち
最上千幸(もがみ・ちゆき):会計・功利主義・幼馴染
「最大多数の最大幸福」を信条としており、
あらゆることに「ハッピーポイント(幸福値)」を計算し、
その合計値が高い方を正義と主張する女の子。
幼いころ、正義(まさよし)に助けられたことがあり、
彼には昔の正義感あふれる人間に戻ってほしいと思っている。
リバティ・自由(みゆう)・フリーダム:書記・自由主義・帰国子女
自由は人間に与えられた権利であり、それを守るものが正義、
それを害する(制限する)ものが悪だと考える女の子。
お金持ちのお嬢様で、まったく自由のない家に生まれており、
そのため自由に対して固執し、自由を阻害する発言には徹底的に攻撃する。
徳川倫理(とくがわ・りんり):副会長・直観主義・和風
絵に描いたような道徳的な優等生で、平等や自由よりも、
美徳(正義らしい行い)を求める女の子。
しかし、それは独善的だと周囲から追い詰められる場面も。
昔、正義感にあふれる父親がトロッコ問題のような状況に追い込まれ、
世間から非難を浴び、心を痛めている。
風祭封悟(かざまつりふうご)
倫理の授業の先生。スキンヘッド。色眼鏡。タートルネック。
生徒たちに、倫理学の基礎、そして問題点について教える。
★本文より抜粋
人間が持つ3種類の「正義の判断基準」、
それは「平等、自由、宗教」の3つだ。
意外にあっさりとした答えだった。
本当にそんなものなのかな。
本当にこの3つだけなのか? そう疑問に思う人もいるだろう。
だが、少し視野を広げて、世界レベルで考えてみてほしい。
実際のところ世界を見渡せば、「平等」を尊重する国、
「自由」を尊重する国、「宗教」を尊重する国の3種類があり、
それぞれが自国の正義を訴え、いがみ合っていることに気づくはずだ。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2019/6/20
- 寸法13.1 x 2.2 x 18.9 cm
- ISBN-104478102570
- ISBN-13978-4478102572
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対象商品: 正義の教室 善く生きるための哲学入門
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出版社より
商品の説明
著者について
飲茶
東北大学大学院修了。会社経営者。
哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、
楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。
日常生活に哲学的思考を取り入れてほしいという思いから、
哲学サロン「この哲学がスゴい! 」を主宰。
著書に『史上最強の哲学入門』『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』
『14歳からの哲学入門ーー「今」を生きるためのテキスト』(すべて河出文庫)などがある。
東北大学大学院修了。会社経営者。
哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、
楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。
日常生活に哲学的思考を取り入れてほしいという思いから、
哲学サロン「この哲学がスゴい! 」を主宰。
著書に『史上最強の哲学入門』『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』
『14歳からの哲学入門ーー「今」を生きるためのテキスト』(すべて河出文庫)などがある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2019/6/20)
- 発売日 : 2019/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
- ISBN-10 : 4478102570
- ISBN-13 : 978-4478102572
- 寸法 : 13.1 x 2.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,855位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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東北大学大学院修了。会社経営者。哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。著書に『史上最強の哲学入門』『14歳からの哲学入門』などがある。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワクワクするストーリー展開と個性溢れるキャラクターの心情がまざまざと伝わってくる作品でした。哲学入門書として知識が身につくのと同時に、一つの小説としてのテイストが豊富で最後まで楽しく読めました。
2023年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はひねくれてる所があるので、この本が気になったものの、「いくら飲茶さんと言えど『哲学入門』に続けてそう立て続けに面白い本が書けるわけでもないだろう。『哲学入門』の高評価にあやかって、この本も高評価されてるだけではないか?」
と斜に構えた感覚でこの本を読み始めたのでした。
「徳川倫理だと?ネーミングセンスが微妙だな〜いくら哲学フィクションとはいえ、飲茶さんもヤキが回ったかな?」
「哲学本だから仕方ないけど、理屈っぽいセリフが多いな〜これじゃ〜普通の読者は読み続けらんないよ?」
などと一人ツッコミを入れながら読み続けたのでした。
ところが!
途中から気になる解説、気になる展開の目白押しで、もうジェットコースターの路線角度がどんどん変わってきたような勢いでグイグイ読み進め、しまいには顔にN極磁石が付いてて本にS極が付いてるかのごとく、本にクギ付けとなっていました(汗)
すごい本です…まさに哲学界の池上彰?かのような分かりやすさで、超難解なはずの哲学概念を、ちょうど登場人物の中学生?にも分かりやすいようなレベルで解説してくれています。
それにストーリー展開がうまい。小説やドラマを見まくってる人は、「次はこうなるんだろうな」と予想できるのかな?私には全くこの展開は予想できませんでした。よくできたミステリーと同等くらいのストーリーテリング力のある本だと思います。
分かりやすい哲学解説に加えてストーリーテリング力もあるとなると、恐るべき才能ですね…飲茶さんはどうホメても足りないぐらいの圧巻の才能、すごい批評家、評論家だと思います(哲学者、と言うだけでいいのかな?)
個人的にすごく気になったのは、後半で
「無限の言葉や物質を『枠の内』に入れると、『善』や『正義』を枠の内側で説明できると考えるのか?枠の外側でしか説明できないと考えるのか?そこで哲学の立場は大きく分かれる」
という解説がありました。
このお話自体もすごく興味深かったのですが、「無限の『言葉』〜」というフレーズが出てきたものだから、私はこの先、ウィトゲンシュタインに代表される言語哲学の解説が始まるのかな?と思ったのです。
(ちなみにウィトゲンシュタインの哲学はこの場合、「枠の内側」の哲学に該当するのではないでしょうか?)
ところが言語哲学に触れる箇所はありませんでした。哲学史全体を大づかみしようと思えば、そこに紙幅を割けないのは仕方ないかもしれません。
ただ、言語哲学は個人的にずっと気になってるテーマなんです。素人なりに、ソクラテスやカント、ヘーゲルやフーコーの唱えた概念はなんとなく、それこそ素人レベルでは分かるつもりです。ところがウィトゲンシュタインの哲学はどうしても分からないのです。分かりやすい解説書も少ないと思います。
もしできれば、他の機会に、ウィトゲンシュタイン等の言語哲学の解説本を、別途出していただけないでしょうか?大変厚かましいお願いだとは思いますが、面白い本だけに、そこが少し心残りでした。
と斜に構えた感覚でこの本を読み始めたのでした。
「徳川倫理だと?ネーミングセンスが微妙だな〜いくら哲学フィクションとはいえ、飲茶さんもヤキが回ったかな?」
「哲学本だから仕方ないけど、理屈っぽいセリフが多いな〜これじゃ〜普通の読者は読み続けらんないよ?」
などと一人ツッコミを入れながら読み続けたのでした。
ところが!
途中から気になる解説、気になる展開の目白押しで、もうジェットコースターの路線角度がどんどん変わってきたような勢いでグイグイ読み進め、しまいには顔にN極磁石が付いてて本にS極が付いてるかのごとく、本にクギ付けとなっていました(汗)
すごい本です…まさに哲学界の池上彰?かのような分かりやすさで、超難解なはずの哲学概念を、ちょうど登場人物の中学生?にも分かりやすいようなレベルで解説してくれています。
それにストーリー展開がうまい。小説やドラマを見まくってる人は、「次はこうなるんだろうな」と予想できるのかな?私には全くこの展開は予想できませんでした。よくできたミステリーと同等くらいのストーリーテリング力のある本だと思います。
分かりやすい哲学解説に加えてストーリーテリング力もあるとなると、恐るべき才能ですね…飲茶さんはどうホメても足りないぐらいの圧巻の才能、すごい批評家、評論家だと思います(哲学者、と言うだけでいいのかな?)
個人的にすごく気になったのは、後半で
「無限の言葉や物質を『枠の内』に入れると、『善』や『正義』を枠の内側で説明できると考えるのか?枠の外側でしか説明できないと考えるのか?そこで哲学の立場は大きく分かれる」
という解説がありました。
このお話自体もすごく興味深かったのですが、「無限の『言葉』〜」というフレーズが出てきたものだから、私はこの先、ウィトゲンシュタインに代表される言語哲学の解説が始まるのかな?と思ったのです。
(ちなみにウィトゲンシュタインの哲学はこの場合、「枠の内側」の哲学に該当するのではないでしょうか?)
ところが言語哲学に触れる箇所はありませんでした。哲学史全体を大づかみしようと思えば、そこに紙幅を割けないのは仕方ないかもしれません。
ただ、言語哲学は個人的にずっと気になってるテーマなんです。素人なりに、ソクラテスやカント、ヘーゲルやフーコーの唱えた概念はなんとなく、それこそ素人レベルでは分かるつもりです。ところがウィトゲンシュタインの哲学はどうしても分からないのです。分かりやすい解説書も少ないと思います。
もしできれば、他の機会に、ウィトゲンシュタイン等の言語哲学の解説本を、別途出していただけないでしょうか?大変厚かましいお願いだとは思いますが、面白い本だけに、そこが少し心残りでした。
2023年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダイヤモンドオンラインのバナーで度々出てくるので気になって購入。正義とは哲学的に何であるのか、哲学の歴史がざっくりと分かります。小説形式ですが登場人物に深く移入させるようなこともなくサッパリと読み進められます、最後の1pまでは。
登場人物は主人公男と3人の女子高生と倫理の男教師で3人の女子高生は某ソシャゲのキュート、パッション、クールのような属性をそれぞれ持っており、それぞれの正義に対するアプローチとそう考えるに至った暗い部分を持っており、教師による授業内容が糸口となり3つの正義の切り口により解決?されていきます。
1人目(キュート)を読んでなるほどねーと思い、2人目(パッション)を読んでこういう考えも確かに正しいなぁと思い、最後3人目(クール)で自分は正義とは何かわかったつもりになり、よし今から正義、善い行いを実践しよう!と思った矢先、最後の1ページでいきなり踏み絵があり、折角読んで培った自分なりの正義に対する薄っぺらさに軽い眩暈を覚えます。
理解はするけど同意は出来かねる、これもまた正義なのか、考えされられます。ただ、公開されていることを承知の上でああなってしまうのは犯罪だよなとは思いました。面白かったです。
登場人物は主人公男と3人の女子高生と倫理の男教師で3人の女子高生は某ソシャゲのキュート、パッション、クールのような属性をそれぞれ持っており、それぞれの正義に対するアプローチとそう考えるに至った暗い部分を持っており、教師による授業内容が糸口となり3つの正義の切り口により解決?されていきます。
1人目(キュート)を読んでなるほどねーと思い、2人目(パッション)を読んでこういう考えも確かに正しいなぁと思い、最後3人目(クール)で自分は正義とは何かわかったつもりになり、よし今から正義、善い行いを実践しよう!と思った矢先、最後の1ページでいきなり踏み絵があり、折角読んで培った自分なりの正義に対する薄っぺらさに軽い眩暈を覚えます。
理解はするけど同意は出来かねる、これもまた正義なのか、考えされられます。ただ、公開されていることを承知の上でああなってしまうのは犯罪だよなとは思いました。面白かったです。
2023年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり哲学者って変人(すごく良い意味でね!)なのかと、なぜかすごく納得してしまった…
面白かった!!
面白かった!!
2023年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会話形式で書かれているので難しくなく、最初の1冊目にピッタリ。
2023年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の頃に学んだ倫理の授業を懐かしみながら読めました。
読み物としては面白くスナック感覚でサクッと読めますが、真剣に思索に耽るつもりで読むとかなり不完全燃焼になるかと。
各思想についてそれぞれ権化の様なキャラクターが出てきて議論してくれますが、全然その思想に徹してくれないので結構やきもきします(まだいくらでも言い返せるのにいきなり泣き出してはい終わり!はやめてほしかった。。。)
ラストの展開もまあそう来るだろうな、やっぱりそうだよな、といったものですが、ツッコミどころ満載なのにツッコミ不在の為結局もやもやしたまま終わります。
『周囲の視線を気にせず自分が善いと思った事をやる事が正義だ』って言うと凄くそれっぽいですが、実はそれを完璧に実践してる存在がいるんですよ。
『動物』って言うんですが。
読み物としては面白くスナック感覚でサクッと読めますが、真剣に思索に耽るつもりで読むとかなり不完全燃焼になるかと。
各思想についてそれぞれ権化の様なキャラクターが出てきて議論してくれますが、全然その思想に徹してくれないので結構やきもきします(まだいくらでも言い返せるのにいきなり泣き出してはい終わり!はやめてほしかった。。。)
ラストの展開もまあそう来るだろうな、やっぱりそうだよな、といったものですが、ツッコミどころ満載なのにツッコミ不在の為結局もやもやしたまま終わります。
『周囲の視線を気にせず自分が善いと思った事をやる事が正義だ』って言うと凄くそれっぽいですが、実はそれを完璧に実践してる存在がいるんですよ。
『動物』って言うんですが。
2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい本ですね!
2023年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終わり方が(笑)
でも漠然と感覚的に捉えていた事を言語化してくれる良い本だったと思います
でも漠然と感覚的に捉えていた事を言語化してくれる良い本だったと思います