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元日銀マンが教える預金封鎖 単行本 – 2004/6/7

4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

あなたの財産が消滅する! 預金、株、不動産……預金封鎖が起こる外堀は埋められている! 日銀が話したくなかった真実を明かす衝撃の書。

預金が下ろせなくなる? 財産が消滅する? 債券・株券のペーパレス化、不動産登記の電子化、住基ネット……。着々と、あなたの財産は囲い込まれている。元日銀マンがはじめて明かす、日本の危機!
かつて、戦後日本が行った「預金封鎖・財産税」が、現代においても実施されようとしているのか?!
この預金封鎖への対処法として、次のようなことが巷では言われている。『外貨預金にする』『金(ゴールド)を持つ』『タックスヘイブン、オフショア市場の利用』『不動産を買う』『外国株を保有する』……、しかし、すべて行っても「預金封鎖」には対処できない!

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商品の説明

著者からのコメント

預金封鎖が起きたら大変だ、ということは誰でも分かることです。また、預金封鎖、そして財産税の徴求をすれば財政赤字も不良債権も解決するのも分かっています。 しかし、それはすべて「預金封鎖が実施された」場合の話です。どうやって預金封鎖を実施するかについては情報が少ないのが現在の日本の現実です。

そこで、私は預金封鎖が実施されるときにはどんな前兆があるのか、どういう施策が預金封鎖につながるか、それを皆さんにお知らせしたくて本を執筆しました。 まったく意識しないうちに、私たちの財産を守る外堀は埋まりつつあります。内堀まで埋められる前に、私たちの財産を守るための行動を起こして下さい。

内容(「MARC」データベースより)

預金が下ろせなくなる? 財産が消滅する? 債券・株券のペーパレス化、不動産登記の電子化、住基ネット…、着々と、あなたの財産は囲い込まれている。元日銀マンが明かす日本の危機。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2004/6/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/6/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 219ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569635059
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569635057
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

著者について

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本吉 正雄
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本が書かれたのは2004年、その頃の時代背景はデフレ対策として日銀はマネタリーベースのうち日銀当座預金を目標に国債を買い上げする量的緩和政策を行っていました。しかし、最終的な購入規模は30から35兆円でした。
この頃、「預金封鎖」「財産税」という言葉に反応する日本人はほとんどいなかったでしょう。

2012年12月の総選挙で安倍政権が成立して、2013年4月の黒田日銀の異次元の量的・質的金融緩和政策を含む、いわゆるアベノミクスが始まって、2016年12月の現時点までの経過を振り返ると、発刊以来12年の時間を経て、「預金封鎖」「財産税」という言葉がいかに現実味を増したことかと感慨深いものがあります。

国や民間の資産の裏づけがない国債の貨幣化であるヘリコプターマネーも議論されている状況から、国も日銀も確信犯としてインフレを起こし国の債務を削減しようと政策運営を行っていると思われるところもあります。

著者は「預金封鎖」「財産税」の予兆として「海外資産の規制強化」を目印に挙げています。
最近の海外への資産移動規制の流れを時系列に見ると
2014年 国外財産調書制度施行
2015年 出国税施行
2016年 マイナンバー制施行
     財産債務調書制度施行
そして世界的にもタックスヘイブン潰しの「税務行政執行共助条約」が2国間で発効されている状況のなかで、日本では「財産税」の準備が着々と整えられていると見てよいでしょう。

敗戦後の「預金封鎖」「財産税」は、ときの大蔵省の「取るものは取る。返すものは返す。」という傲慢なお上体質がありました。事実上のアベノミクスの失敗を認めず、財政再建を放棄している安倍政権・黒田日銀は、必然か意図的かは別にして「預金封鎖」「財産税」に行き着こうとしていると見ています。
戦後70年経ても何も変わっていません。

”自分の財産を守るには”の章で、著者はいくつかの方法を提案しています。しかし2030年には社会保険料と税金を合わせた国民負担率も所得の50%を占めるという予想もあり、よほどの郷土愛があっても暮らしは困難になるでしょう。
ここは思い切って英語でも習得して、著者が奨めるように海外で暮らす選択肢もよいのではないでしょうか。
幸いマレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(略してMM2H )ビザを取得すれば、マレーシア国内に銀行口座を持つことが出来るし、物価も安いので慣れれば暮らしやすいと言われています。
今のところ、日本とマレーシアでは「税務行政執行共助条約」がまだ発効されていないので、日本の非居住者になれば「預金封鎖」「財産税」を免れられる可能性が残っています。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話がやや冗長的で、もう少し短く書けるのではと思う部分もありましたが、読み物としては良かったです
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすい!!
自分が何もすべきか考えさせられる
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジンバブエ・キプロス・ベネゼエラ・インドが預金封鎖実施、ハイパーインフレや高額紙幣の発行を廃止しました。世界経済のブロックチェーンも始まります。ヨーロッパ諸国は預金の預金の引き出し制限を始めています。必ず、実施されると思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月22日に日本でレビュー済み
元日本銀行にお勤めされていたとのことで、日本銀行と大蔵省(現財務省)との抗争が

大変面白かったです。なるほどね、こういう意図でお互いガチャガチャやっていたんですね。

まあ、それは評価するとして、肝心の預金封鎖についてですが、焦点がぼけています。

著者の経歴からすると、別に意図がなくてぼけているわけはないでしょう。

まさかそんな寝ぼけた人ではないはずです。

とすると、この巻末に書かれている対策は本当に有効か?

さてどうでしょうか?

いずれにしても、国民はもっと悲惨なことになると思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月6日に日本でレビュー済み
中国経済の好調さが伝えられています。最近は過熱気味をやや抑えるべく少し金融引き締めが行われました。それでも当分経済成長は止まらないだろうというのが、大方の見方に違いありません。
これに伴って、各種素材価格が高騰しつつあります。鉄鋼価格の高騰が、最近の日本経済回復に寄与しています。中国の原油輸入量も急速に増えています。
原油価格の上昇は当分止まらないでしょう。
それは様々な製品の価格上昇を意味します。
日本政府の課題は、デフレ脱却ですから、これからインフレに向うのは、間違いなさそうです。
著者は、政府がインフレを歓迎しても、日銀の使命は物価の安定化にあり、それが預金封鎖、財産税に向うと主張します。
ハイパーインフレなのか、預金封鎖、財産税なのか。
どちらに向っても困るのは我々国民です。
非常に説得力のある説明で、著者は警鐘を鳴らします。
本当に預金封鎖や財産税が実施されたら、暴動が起こるのではないかと思っていましたが、本書を読むと決して笑っていられません。
ここに書かれたことが、今すぐ起こるとは思いません。それだけに、ぜひ本書を読んで、そうした事態が到来する前に察知して、自分の資産を守って下さい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月18日に日本でレビュー済み
毛並みの違う元日銀マンの視点から書かれた預金封鎖本です。
話の進め方がその他の関連本とは違い、日銀の立場から考えるとこうなるという視点から書かれています。
最後の方には、今やこの手の本のお決まりのパターンと言えるのかもしれませんが、預金封鎖への対処法が書かれています。書かれているのですが、よく言われている対処法があまり効果のないものであるという部分もある程度具体的に書かれていて参考になります。
ただ、全体的にということではなく、部分部分で舌足らずのように感じる部分がありました。著者にとっては当たり前、読者にとってもこんなこと当たり前だろうという部分に関してはそう感じる部分がありました。
しかしながら、全体的には分かりやすく書かれていて、この手の本でよくあるパターンの読者を恐怖に陥れようという煽りがない、良い本だと思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月15日に日本でレビュー済み
筆者は、過去の歴史から丁寧に、預金封鎖について、記載されています。

 歴史は、繰り返されると......あまり、預金封鎖は、して欲しくないのですが、

丁寧に過去を見つめることで、応用できるノウハウは、きっとあるのだろうと、思います。

 答えをもらう為に読む本ではありません。過去の経験から、学び、答えを探すための本だと思いました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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