男の中の男ですね!
南アフリカW杯前連戦連敗からの本大会まさかの大躍進!
偶然ではなく必然なんだと納得できます!

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岡田武史というリーダー (ベスト新書 301) 新書 – 2010/10/26
二宮 寿朗
(著)
南アフリカワールドカップベスト16にあった、岡田武史の真骨頂
逆風にさらされた中、南アフリカへと向かった岡田ジャパン。
直前の親善試合でも完敗し、岡田は生命線ともいえるサッカースタイルまで大きく舵を切る。日本では大バッシングの嵐が吹き、メディアはこぞって批判を繰り返した。
誰もが、無謀と思った決断。
しかしその「無謀な」決断の裏には岡田武史の計算があった。
そしてその計算は、面白いようにはまっていく――。Jリーグの監督時代から南アフリカワールドカップまで、岡田武史を取材し続けてきたジャーナリスト・二宮寿朗がみる、岡田武史。そのマネジメント力。
逆風にさらされた中、南アフリカへと向かった岡田ジャパン。
直前の親善試合でも完敗し、岡田は生命線ともいえるサッカースタイルまで大きく舵を切る。日本では大バッシングの嵐が吹き、メディアはこぞって批判を繰り返した。
誰もが、無謀と思った決断。
しかしその「無謀な」決断の裏には岡田武史の計算があった。
そしてその計算は、面白いようにはまっていく――。Jリーグの監督時代から南アフリカワールドカップまで、岡田武史を取材し続けてきたジャーナリスト・二宮寿朗がみる、岡田武史。そのマネジメント力。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2010/10/26
- ISBN-104584123012
- ISBN-13978-4584123010
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商品の説明
著者について
1972年愛媛県生まれ。日本大学法学部卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社。格闘技、ボクシング、ラグビー、サッカーなどを担当し、数々のスポーツシーンの目撃者となる。2006年に退社し文藝春秋社「Number」編集部を経て独立。10年南アフリカワールドカップでは、アジア予選から岡田武史監督に注目。執筆を続けた。著書には『闘争人~松田直樹物語』(三栄書房)がある。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2010/10/26)
- 発売日 : 2010/10/26
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4584123012
- ISBN-13 : 978-4584123010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 498,070位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月5日に日本でレビュー済み
2010年6月、日本を最も熱くさせた出来事であるワールドカップ。大会以前、サッカー日本代表の岡田武史監督は連戦連敗でバッシングに遭うのですが、結果を出すことで評価を一気に高めたことは周知の事実です。本書は、そんな岡田監督のリーダー像にせまった本です。具体的には、監督と選手では一定の距離を保つこと、選手には勝つためにコンセプトとフィロソフィーを与えること、そして勝つために周到な準備をすること、が実際の様子を例にとりながら説明しています。本書を読むと岡田監督が勝つために何をすべきか、そのために様々なことを貪欲に吸収する姿勢がよくわかります。勝利の裏にはこれだけの努力をしたのかがよくわかり、なるほどなと感じました。
サッカー好きな人、監督はもちろん仕事でリーダー格の人にも読んでもらいたい本です。
サッカー好きな人、監督はもちろん仕事でリーダー格の人にも読んでもらいたい本です。
2010年11月19日に日本でレビュー済み
大会前の逆風からベスト16進出で手のひらを返したわけだが、結果を以って岡田監督の能力を過大に評価すべきではない
本田を1トップにおいたシステムはセリエAローマのゼロトップシステムの模倣でしかなくカメルーン戦での得点は殆んどセットプレーに似た形で、戦術云々という話ではない
好調のシステムを4‐2‐3‐1に変えた試合では一転してプレスが掛からなくなり、選手側からのアピールで元の4‐3‐2‐1に戻して勝利、決勝Tのパラグアイ戦、PKキッカーの5人目に駒野を選んで外す結果となった
元々PKを蹴る様な選手ではなく、この試合ではセンタリングでの精度を欠くなど調子が良い様には見えなかった駒野をあえて選ぶ理由は監督以外に理解できない
この監督だからベスト16に進出できた、という視点もいいだろうが、この監督だからベスト16止まりだったという視点がなければ只の礼賛本にしかならない
本田を1トップにおいたシステムはセリエAローマのゼロトップシステムの模倣でしかなくカメルーン戦での得点は殆んどセットプレーに似た形で、戦術云々という話ではない
好調のシステムを4‐2‐3‐1に変えた試合では一転してプレスが掛からなくなり、選手側からのアピールで元の4‐3‐2‐1に戻して勝利、決勝Tのパラグアイ戦、PKキッカーの5人目に駒野を選んで外す結果となった
元々PKを蹴る様な選手ではなく、この試合ではセンタリングでの精度を欠くなど調子が良い様には見えなかった駒野をあえて選ぶ理由は監督以外に理解できない
この監督だからベスト16に進出できた、という視点もいいだろうが、この監督だからベスト16止まりだったという視点がなければ只の礼賛本にしかならない