NHKのアナウンサー出身の参議院議員・和田政宗氏は、平成29年を「メディアが死んだ年」と言っている。
森友学園売却問題を国会で野党が議題として取り上げた時、和田議員は直ちに情報収集し、「財務省近畿財務局と森友学園の間に何があったか?」がこの問題のすべてだと確信した。疑惑でないものを無理やり「疑惑」に仕立て上げ、「政治家の関与があったのではないか?」と根拠なく騒ぎ立てた一連の報道は、間違いなく「反安倍政権」のバイアスがかかっていた。
平成29年5月に朝日新聞は、森友学園が開設を目指した小学校の設置趣意書に「安倍晋三記念小学校」と記載されていると報じたが、和田議員が繰り返し財務省に開示を求めた結果、趣意書には「開成小学校」と記載されていることが判明した。籠池氏の証言の裏付けを取らず鵜呑みにした結果だった。籠池氏は絶対にコピーを持っているはずで、取材した際に「コピーを見せて下さい」と確認すべきだった。その程度の裏取りを怠ったのなら記者失格だと和田氏は言う。
一方、加計学園の獣医学部新設をめぐる混乱の発端は、前川喜平氏が朝日新聞などに持ち込んだ「総理のご意向」と記載された文書だった。日付も何も入っておらず、単なるメモに過ぎないもので、これは持ち込んだ前川氏以外の人間に確認し、文書が確かに存在するという裏付けが取れて初めて報道に価する事実となるが、朝日新聞は持ち込んだ人物が前川氏であることを隠して、前川氏に確認するという禁じ手を使ったのである。
先に「疑惑がある」という結論があって、そこへ導くために、無理に色々な事象をこじつけて、ひたすら疑惑だ、疑惑だと騒いだのである。
平成30年に入ってからは、ついに政権批判のための新しいネタがなくなったのか、朝日新聞は別の媒体で既に報じられている情報を「新事実」であるかのように報じる禁断の手法に打って出た。しかし既報の「新事実」は、かき集めればかき集めるほど、森友学園と近畿財務局の間に収斂していくもので、政権や安倍総理、昭恵夫人に関係するものではないことが分かるばかりだった。
財務省の文書改竄報道において、一部の新聞が、安倍総理や昭恵夫人の関与を財務省が隠蔽したと匂わせるような見出しを付けたが、印象操作に他ならない。財務省は3年前にも決裁文書から森友関係の文言を消していたことが判明した。つまり財務省で日常的に文書の書き換えや消去が行われていた可能性を示唆している。財務省は官邸と自民党に対し、最後の最後まで書き換えの根拠がないと報告し、隠蔽を図ろうとしていたのを、官邸が問い詰めてこじ開けたというのが事実である。政治サイドにやましいことは何もないという確信があったからこそ、官邸と自民党は財務省を徹底的に追及することができたのである。
和田氏は、メディアの著しい劣化の主因は、「取材」を怠るようになったからだと述べている。取材をしないから、事実確認が取れない。それを記者が「勝手な思い込み」で補おうとするから、事実誤認記事、捏造記事が後を絶たない。
またワイドショーなどの一部メディアは、物事の本質を無視した「言葉狩り」になっており、最近のメディアの劣化は著しいと言わざるを得ない。国民の知る権利に寄与するという理念より、むしろ視聴率や部数など利益優先になっているからである。
また和田氏は、左派系のネットメディアとネットユーザーが拡散力を持ってきたことが分かったと言っている。私も「ネトサヨ」の活動ぶりにうんざりすることが度々である。こういう状況で国民はどうやって情報の取捨選択をしていけばいいのかというと、メディアを1本に絞らないことが大切である。情報収集の手段を3つ4つ持つことが重要だと述べている。

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「嘘の新聞」と「煽るテレビ」 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/28
和田 政宗
(著)
なぜ偏向報道が生まれるのか? 誰がやっているのか?
ネットで「嘘の新聞」と検索すると「朝日新聞?」と出ることが話題になった。
NHKもネット上でN(捏造)H(反日)K(協会)と呼ばれている。
加計・森友学園問題は、図らずもメディアの偏向報道を国民に広く知らしめることになった。
だが、なぜ偏向報道が生まれるのか? 誰がやっているのか?
本書では、元NHKアナウンサーとして異彩を放つ注目の若手国会議員が、
日常に潜む、新聞、テレビ、ネットから流される偏向報道・偏向番組を徹底検証し、
業界に巣食う“確信犯"の存在を明らかにする。
【目次より】
第1章 NHKは「捏造反日協会」?
朝の情報番組で「日本が韓国に侵攻」! ?/NHKは左傾化している?/NHKに巣食う“確信犯"たち/激しい局内の権力闘争……
第2章 敗戦後遺症に侵される左派系メディア
反権力体質の根幹はGHQの占領政策/取材せずに記事を書く新聞記者たち/閉ざされた言論空間・沖縄の不幸/新たな左派系ニュースサイトの登場……
第3章 加計・森友学園問題が暴いたメディアの本性
「2人でモリカケ」事件/慰安婦問題も朝日の「スクープ」から始まった/「安倍晋三記念小学校」という幻想/左派系ネットユーザーの集団ヒステリー……
第4章 財務省書き換え問題の真実
森友学園との土地取引に落ち度/朝日新聞に対する疑いの眼差し/メディアリンチ/「総理夫人の関与」というこじつけ……
終 章 メディアに未来はあるのか
【著者プロフィール】
和田政宗(わだまさむね)
昭和49(1974)年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(日本外交史)。平成9(1997)年アナウンサーとしてNHKに入局。新潟、帯広、大阪局を経て仙台局に勤務、東日本大震災の報道や取材に携わる。平成25(2013)年参議院議員選挙に出馬、宮城県選挙区で初当選。現在、自民党広報副本部長を務める。著書に『報道特注(本)』(共著、育鵬社)などがある。
ネットで「嘘の新聞」と検索すると「朝日新聞?」と出ることが話題になった。
NHKもネット上でN(捏造)H(反日)K(協会)と呼ばれている。
加計・森友学園問題は、図らずもメディアの偏向報道を国民に広く知らしめることになった。
だが、なぜ偏向報道が生まれるのか? 誰がやっているのか?
本書では、元NHKアナウンサーとして異彩を放つ注目の若手国会議員が、
日常に潜む、新聞、テレビ、ネットから流される偏向報道・偏向番組を徹底検証し、
業界に巣食う“確信犯"の存在を明らかにする。
【目次より】
第1章 NHKは「捏造反日協会」?
朝の情報番組で「日本が韓国に侵攻」! ?/NHKは左傾化している?/NHKに巣食う“確信犯"たち/激しい局内の権力闘争……
第2章 敗戦後遺症に侵される左派系メディア
反権力体質の根幹はGHQの占領政策/取材せずに記事を書く新聞記者たち/閉ざされた言論空間・沖縄の不幸/新たな左派系ニュースサイトの登場……
第3章 加計・森友学園問題が暴いたメディアの本性
「2人でモリカケ」事件/慰安婦問題も朝日の「スクープ」から始まった/「安倍晋三記念小学校」という幻想/左派系ネットユーザーの集団ヒステリー……
第4章 財務省書き換え問題の真実
森友学園との土地取引に落ち度/朝日新聞に対する疑いの眼差し/メディアリンチ/「総理夫人の関与」というこじつけ……
終 章 メディアに未来はあるのか
【著者プロフィール】
和田政宗(わだまさむね)
昭和49(1974)年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(日本外交史)。平成9(1997)年アナウンサーとしてNHKに入局。新潟、帯広、大阪局を経て仙台局に勤務、東日本大震災の報道や取材に携わる。平成25(2013)年参議院議員選挙に出馬、宮城県選挙区で初当選。現在、自民党広報副本部長を務める。著書に『報道特注(本)』(共著、育鵬社)などがある。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2018/7/28
- ISBN-104594080073
- ISBN-13978-4594080075
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商品の説明
著者について
和田政宗(わだまさむね) 昭和49(1974)年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(日本外交史)。平成9(1997)年アナウンサーとしてNHKに入局。新潟、帯広、大阪局を経て仙台局に勤務、東日本大震災の報道や取材に携わる。平成25(2013)年参議院議員選挙に出馬、宮城県選挙区で初当選。現在、自民党広報副本部長を務める。著書に『報道特注(本)』(共著、育鵬社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2018/7/28)
- 発売日 : 2018/7/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 205ページ
- ISBN-10 : 4594080073
- ISBN-13 : 978-4594080075
- Amazon 売れ筋ランキング: - 222,212位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 509位マスメディア (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2018年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット社会では既に当たり前になってる事を改めて一冊に纏めた本。普段 新聞・テレビからしかニュースを取得していない情報弱者には衝撃の事実を知るイイ本です。
2019年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日を中心にした反日メディアの暴挙は許しがたい
旧来型のメディアを盲信せず、様々な情報を吟味し
判断することが求められる
旧来型のメディアを盲信せず、様々な情報を吟味し
判断することが求められる
2023年3月17日に日本でレビュー済み
幾つかありましたが、
報道の闇については、もっと現役の国会議員が暴いて欲しいと思います。
左偏向メディアも存在しても良いし、右偏向メディアがあってもいい、この案は賛成します。
要するに、TV局単位で「保守系だけ」を放映するTVや新聞や番組も存在しても良いし、逆もまた真なりとして「革新系だけ」を放映するTVや新聞も存在してもいいという考えには賛成します。
こういう論調なら、TV局の入社時も困らず、記者も迷惑な中途半端な公平公正を受けずに済ませられ、より、「自分自身で考える」という事が考えられるようになり、記者や報道方針自体も「自分達はこうだ」となり、昨今のコロナウィルスに見るように「本日の感染者は何名、死亡者何名」という画一的な棒読みもせず、独自性を守れるという言い方もできるのです。
放送法改正は大変賛成です。
戦後の昭和初期はインターネットやSNSも無い時代だったのでそれで良かったのですが、今は情報発信手段が多様化し、そういう経年劣化した報道制度を維持・存続して既得権益化させている姿に疑問や疑惑があるのは当然です。
ある意味、「偏向メディア」の存在は逆説的な視点から検証すると、「報道の体制の経年劣化による偏向報道」が必然的に存在するのです。
その為、次にある展開は、
1、左系メディアのみのチャンネルと右系メディアのみのチャンネルの分類による二極分類法による、TVの報道の在り方というよりも、分類法でのチャンネル設定と偏向容認姿勢の新設。
2、両論併記・効果があってはならない的な内容は極力避け、これについては、報道を根本からの見直し。
3、政治・政局問題に当たっても、「政党支持」があるように、TV局支持政党と、ネット系統政党が存在してもいい時代。
4、NHKの受信料については若干補足説明。
これまでの「受信料」を廃止、電波オークションやスクランブル放送よりも、「試聴時税金負担制度」を代わりに創設し、視聴時間に対して、税金を強制的に課す課税制度(1秒からでも取れるような工夫をする)。
こうすれば、税金が公平負担として、全世帯で支払うというよりは、「視聴者が各自で使った分を支払い、逆に使わないなら、逆に支払わない」という制度にすれば良し。
今の制度を維持すると、人によっては「みかじめ料」に見えるので放送云々以前にお金の見かけ自体もより綺麗な形になり、視聴者や徴収も良好な関係や考えが出てくる。
どうか今一度、報道自体の在り方を問う作品を和田氏にはお願い申し上げます。
今の放送法(これができたのは昭和22年だったらしいです)が天寿全うしてもらい、未来を明るくすることを願い、星5です。
報道の闇については、もっと現役の国会議員が暴いて欲しいと思います。
左偏向メディアも存在しても良いし、右偏向メディアがあってもいい、この案は賛成します。
要するに、TV局単位で「保守系だけ」を放映するTVや新聞や番組も存在しても良いし、逆もまた真なりとして「革新系だけ」を放映するTVや新聞も存在してもいいという考えには賛成します。
こういう論調なら、TV局の入社時も困らず、記者も迷惑な中途半端な公平公正を受けずに済ませられ、より、「自分自身で考える」という事が考えられるようになり、記者や報道方針自体も「自分達はこうだ」となり、昨今のコロナウィルスに見るように「本日の感染者は何名、死亡者何名」という画一的な棒読みもせず、独自性を守れるという言い方もできるのです。
放送法改正は大変賛成です。
戦後の昭和初期はインターネットやSNSも無い時代だったのでそれで良かったのですが、今は情報発信手段が多様化し、そういう経年劣化した報道制度を維持・存続して既得権益化させている姿に疑問や疑惑があるのは当然です。
ある意味、「偏向メディア」の存在は逆説的な視点から検証すると、「報道の体制の経年劣化による偏向報道」が必然的に存在するのです。
その為、次にある展開は、
1、左系メディアのみのチャンネルと右系メディアのみのチャンネルの分類による二極分類法による、TVの報道の在り方というよりも、分類法でのチャンネル設定と偏向容認姿勢の新設。
2、両論併記・効果があってはならない的な内容は極力避け、これについては、報道を根本からの見直し。
3、政治・政局問題に当たっても、「政党支持」があるように、TV局支持政党と、ネット系統政党が存在してもいい時代。
4、NHKの受信料については若干補足説明。
これまでの「受信料」を廃止、電波オークションやスクランブル放送よりも、「試聴時税金負担制度」を代わりに創設し、視聴時間に対して、税金を強制的に課す課税制度(1秒からでも取れるような工夫をする)。
こうすれば、税金が公平負担として、全世帯で支払うというよりは、「視聴者が各自で使った分を支払い、逆に使わないなら、逆に支払わない」という制度にすれば良し。
今の制度を維持すると、人によっては「みかじめ料」に見えるので放送云々以前にお金の見かけ自体もより綺麗な形になり、視聴者や徴収も良好な関係や考えが出てくる。
どうか今一度、報道自体の在り方を問う作品を和田氏にはお願い申し上げます。
今の放送法(これができたのは昭和22年だったらしいです)が天寿全うしてもらい、未来を明るくすることを願い、星5です。
2018年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『メディアの劣化』『NHKの劣化』と言われていますが、個人的には、NHKが劣化した原因・理由を知りたいと思ってました。本書は、その期待に見事に応えてくれました。
NHKに蔓延するフェイク・ニュース、『拡大解釈』による事実の捻じ曲げ、著しく偏向的な意見・・・。
国民から強制徴収する受信料によって、これら劣悪な番組が日々作られていく・・・。
NHKを今後どうするか・・・そろそろ国民的な議論が必要な時に来ているのではないかと思いました。
NHKに蔓延するフェイク・ニュース、『拡大解釈』による事実の捻じ曲げ、著しく偏向的な意見・・・。
国民から強制徴収する受信料によって、これら劣悪な番組が日々作られていく・・・。
NHKを今後どうするか・・・そろそろ国民的な議論が必要な時に来ているのではないかと思いました。
2018年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いかにメディアが、変更しているかが記述されている。具体的な名称もあり、辞令も豊富。
私は、50年間、テレビと新聞に騙せれていた気分です。
私は、50年間、テレビと新聞に騙せれていた気分です。
2018年7月31日に日本でレビュー済み
リベラル系の本を数冊読み、反安倍の論調ばかりだったので、見かたが偏ってはいけないと思い、自民党に近い人の著者の本を読んでみようと思い、手に取りました。
まず、自民党の広報副本部長という役職についているので、ある程度のバイアスがかかってる事は想定していたのですが、モリカケ問題についての見解はひどいですね。
財務省の文書改ざんについても、これは、事実としてあり政府も認めているわけです。
では、なぜ財務省が文書を改ざんしたのか?
本件については、この点がポイントと思っています。
官邸の関与の証拠は出てきていません。
ただ、仮に官邸が関与していないとするならば、財務省はなぜ改ざんしたのか?
何のメリットもないのに、改ざんするでしょうか?
官邸が関与してないのに、こういった事が起こるのは、システム的に問題があるわけです。
それは、人事権が絡んでるからです。
自身でNHKの役員人事で、出世のために色々汚いことが行われてることを言及しているわけです。
それなのに、モリカケ問題では、この点がすっぽり抜けているわけです。
読んでいて、結局、ポジショントークの部分が多いように感じます。
リベラルの本も批判ばかりで、読んでいて疲れてきますが、この本は、視野が狭く、まだリベラルの本の方が新しい視点を得られましたね。
まず、自民党の広報副本部長という役職についているので、ある程度のバイアスがかかってる事は想定していたのですが、モリカケ問題についての見解はひどいですね。
財務省の文書改ざんについても、これは、事実としてあり政府も認めているわけです。
では、なぜ財務省が文書を改ざんしたのか?
本件については、この点がポイントと思っています。
官邸の関与の証拠は出てきていません。
ただ、仮に官邸が関与していないとするならば、財務省はなぜ改ざんしたのか?
何のメリットもないのに、改ざんするでしょうか?
官邸が関与してないのに、こういった事が起こるのは、システム的に問題があるわけです。
それは、人事権が絡んでるからです。
自身でNHKの役員人事で、出世のために色々汚いことが行われてることを言及しているわけです。
それなのに、モリカケ問題では、この点がすっぽり抜けているわけです。
読んでいて、結局、ポジショントークの部分が多いように感じます。
リベラルの本も批判ばかりで、読んでいて疲れてきますが、この本は、視野が狭く、まだリベラルの本の方が新しい視点を得られましたね。
2018年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マスコミは人を陥れることは何とも思わない。ペンは真実を知らせてほしい。