
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
キューブサット物語~超小型手作り衛星、宇宙へ 単行本 – 2005/3/23
川島 レイ
(著)
1999年11月、東京大学と東京工業大学の学生たちが、人工衛星を作るプロジェクトに取り組み始めました。それが、1辺10センチメートル、重さ1キログラムの超小型人工衛星「キューブサット」です。
宇宙工学を学んでいる学生たちとはいえ、実際に宇宙へ打ち上げる人工衛星を作るなど初めてのこと。苦労に苦労を重ねつつ、何とかキューブサットを作り上げます。
打ち上げロケットの確保も二転三転しましたが、2003年6月、キューブサットはついにロシアのロケットで宇宙へ打ち上げられました。
打ち上げは見事成功し、2つのキューブサットは2年近くたった今でも、高度800キロメートルの上空から画像などのデータを送り続けています。
日本初のプロジェクトとなった、学生による人工衛星打ち上げまでの3年半を追うドキュメントです。
宇宙工学を学んでいる学生たちとはいえ、実際に宇宙へ打ち上げる人工衛星を作るなど初めてのこと。苦労に苦労を重ねつつ、何とかキューブサットを作り上げます。
打ち上げロケットの確保も二転三転しましたが、2003年6月、キューブサットはついにロシアのロケットで宇宙へ打ち上げられました。
打ち上げは見事成功し、2つのキューブサットは2年近くたった今でも、高度800キロメートルの上空から画像などのデータを送り続けています。
日本初のプロジェクトとなった、学生による人工衛星打ち上げまでの3年半を追うドキュメントです。
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社エクスナレッジ
- 発売日2005/3/23
- ISBN-104767803993
- ISBN-13978-4767803999
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : エクスナレッジ (2005/3/23)
- 発売日 : 2005/3/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 279ページ
- ISBN-10 : 4767803993
- ISBN-13 : 978-4767803999
- Amazon 売れ筋ランキング: - 862,085位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新潮社の「上がれ!空き缶衛星」の続編として読むと良いと思います。 面白かったです。たくさんの若者たちがこのようなプロジェクトを経験できれば、この日本ももっと変わるのではないかと思いました。 折しも、間もなく日本の大学が作った超小型衛星が国際宇宙ステーションから放出されるところです。小型でも、衛星を作って打ち上げるということはこんなに大変なんだと、本書を読んで初めて知りました。
2005年5月14日に日本でレビュー済み
東大と東工大の学生が10cm角の人工衛星を手作りし、実際に宇宙へ打ち上げたドキュメンタリー。その人工衛星はいまも宇宙を周回しているという。数々のトラブルに見舞われながらも、連日の徹夜で自分達のミニ人工衛星を作る姿には胸が熱くなります。二つの大学のデッドヒートも見もの。
ただ、東大と東工大の話が入り混じって少し分りにくい点と、事後取材のためか写真や図などのビジュアルにかける点が残念。
ロボットコンテストに熱くなっている人や、自分のチャレンジスピリットを刺激したい技術屋さんにお薦め。
ただ、東大と東工大の話が入り混じって少し分りにくい点と、事後取材のためか写真や図などのビジュアルにかける点が残念。
ロボットコンテストに熱くなっている人や、自分のチャレンジスピリットを刺激したい技術屋さんにお薦め。