いろいろなパターンの解答が解説されているため
こんな解き方があるんだ
と自信が持てる本です。
この解き方でもいいんだとわかります。

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ハイレベル理系数学 改訂版 (河合塾SERIES) 単行本 – 2006/1/30
三ツ矢 和弘
(著)
難関大の頻出重要問題を確実に解く学力を、短期間に効率よく習得できます。理系ハイレベル受験生必須かつ重要問題を50の例題で紹介。例題の下の「考え方」で、解法の着眼点・道具をワンポイントで示しています。演習問題は計算力・論証力・発想力を養い、数学的センスが磨くための良問を130題収録。例題・演習問題の全180題に対して、多くの種類の別解と詳しい解説付きで、実戦力が養えます。また知っていると有利な重要事項や出題の背景の説明も適宜入れています。
- 本の長さ145ページ
- 言語日本語
- 出版社河合出版
- 発売日2006/1/30
- ISBN-104777203131
- ISBN-13978-4777203130
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登録情報
- 出版社 : 河合出版 (2006/1/30)
- 発売日 : 2006/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 145ページ
- ISBN-10 : 4777203131
- ISBN-13 : 978-4777203130
- Amazon 売れ筋ランキング: - 840,016位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,658位高校数学教科書・参考書
- - 44,414位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難関大学を受けるのでなければ必要ない。
内容はもちろんハイレベル理系数学(良問のみ)。
著者は、難問をやみくもにただひたすら解くのではなく、本書で数学力(計算力、発想力、論証力、数学的センス・・長い)を磨いて欲しいと言っている。磨くのに骨が折れるが。でもそれだけ力になっているのだろう。数学で抜群の成績をおさめたい人や、苦労してでも高得点を取りたい人に。
数学が苦手な人には薦めない。余裕で解けるくらいなら数学に関しては東大、京大レベル(そのレベルでも余裕で解ける者は今の時代まれか)。やれるだけやってみましょう。もちろん、やらなくてもよい。
内容はもちろんハイレベル理系数学(良問のみ)。
著者は、難問をやみくもにただひたすら解くのではなく、本書で数学力(計算力、発想力、論証力、数学的センス・・長い)を磨いて欲しいと言っている。磨くのに骨が折れるが。でもそれだけ力になっているのだろう。数学で抜群の成績をおさめたい人や、苦労してでも高得点を取りたい人に。
数学が苦手な人には薦めない。余裕で解けるくらいなら数学に関しては東大、京大レベル(そのレベルでも余裕で解ける者は今の時代まれか)。やれるだけやってみましょう。もちろん、やらなくてもよい。
2013年1月14日に日本でレビュー済み
難しいことで有名です。対象者は河合なら偏差値70以上、駿台なら65以上は必要かな。でもさすがに受験のレベルを超えている問題はないです。
でもそのレベルの人にとっても解答のプロセスが貧弱すぎるかな。まぁ全体的に解説も淡々として詳しくありません。
別解が多いのはありがたいけどやっぱり解説が貧弱だから全てマスターするのはキツイかも。せめてどの解法が一番うまい解き方なのかは示して欲しい。
確かに良問も多いがたまに少し変な問題もある。
難易度はやさ理≦ハイ選1A2B<ハイ選3C<ハイ理
「やさ理」「ハイ理」は純粋な難しさで典型的でストレートな問題がほとんど。でもたまに悪問奇問がある。
「ハイレベル精選」はいたずらに難しい問題はないがひねられてる非典型問題で思考力が必要な問題が多い印象。
このレベルのものばかりやってると足元をすくわれる可能性もある。
東大京大志望者で数学を勝負科目にしている人向け。
東大でも実際に差がつくのはもう少し易しい問題です(ハイレベル精選3Cくらい)。
でもそのレベルの人にとっても解答のプロセスが貧弱すぎるかな。まぁ全体的に解説も淡々として詳しくありません。
別解が多いのはありがたいけどやっぱり解説が貧弱だから全てマスターするのはキツイかも。せめてどの解法が一番うまい解き方なのかは示して欲しい。
確かに良問も多いがたまに少し変な問題もある。
難易度はやさ理≦ハイ選1A2B<ハイ選3C<ハイ理
「やさ理」「ハイ理」は純粋な難しさで典型的でストレートな問題がほとんど。でもたまに悪問奇問がある。
「ハイレベル精選」はいたずらに難しい問題はないがひねられてる非典型問題で思考力が必要な問題が多い印象。
このレベルのものばかりやってると足元をすくわれる可能性もある。
東大京大志望者で数学を勝負科目にしている人向け。
東大でも実際に差がつくのはもう少し易しい問題です(ハイレベル精選3Cくらい)。
2013年10月28日に日本でレビュー済み
青チャートや一対一で定石を習得した後にならば使えなくない。
というか、青チャートに載っている問題の応用すれば解ける問題も多くあって青チャートを終えたあとの力試しに使ったら良いと思う。
チャート式は定石を使えと言わんばかりの本質のみを取り出した、定石がその場で使える問題が多いが
ハイ理はそれを表面的には見えなくしているものが多い。(そのまま定石一発で終わる問題もある)
全体的に程よい難易度で得るものも多い。
他の教科が順調であれば、ぜひ使って欲しい!!
というか、青チャートに載っている問題の応用すれば解ける問題も多くあって青チャートを終えたあとの力試しに使ったら良いと思う。
チャート式は定石を使えと言わんばかりの本質のみを取り出した、定石がその場で使える問題が多いが
ハイ理はそれを表面的には見えなくしているものが多い。(そのまま定石一発で終わる問題もある)
全体的に程よい難易度で得るものも多い。
他の教科が順調であれば、ぜひ使って欲しい!!
2011年2月7日に日本でレビュー済み
良い所は習得すべきハイレベル典型問題が網羅されているところです。この問題集を一通り考え方まで身につければ東大京大、東工大などの難関大学の数学OKだと思います。問題自体は皆さんが言うほどは難しくありません。この問題集は考え方のプロセスが乗っておりませんので筆者がどのように考えたのか分かりませんが、色々と問題集を使いあさったりするよりかは効果的だと思いました。理由は以下の通りです。
やってみると一見、無理難解な解答もあると思いがちになりますが、はじめは割り切って手法を覚えてしまえば意外と難関大学の過去問や模試などで同様な考えで解ける問題が出題されていることが多いです。年度初めに始めてみると過去問をやるころには意外と典型問題だったんだなという事がわかると思います。
ですが一つの問題を自分のものにするのには結構な時間がかかり、別解は取捨選択すべきだと思います。自分の場合浪人一年をかけてこの問題集をみにつけました。問題集の善し悪しはつかい手次第であるところもありますね、、、例えば例えば青チャートレベルの参考書を(ほぼ完ぺきにして)終えた浪人生が東工大を志望する場合、東工大は典型問題がよくでますのでとても相性の良い問題集であると思います。東大は整数問題とかもうちょっとやる必要あるかも??青チャートとか終わってない人にはまだきついかもしれないですし、MARCH位までなら青チャートで十分ではないでしょうか??(青チャートも章末問題はなかなか骨がありますよね)
大学への数学の新演習の方が難しいということもよく書いてあるようですが、ほとんど同じ考え方のような問題が掲載されていて結局は解説方法のみが違うという印象です。どうしてもハイ理で分からないっていう問題は新演習で優しい切り口で解説されている可能性もあります。(自分はメインをハイ理(別解いっぱいのってるので)で演習を新演習、微積の補強に大学への数学の基礎の極意やりましたがたが、オーバーワークです。国語と英語の勉強時間減って死にました。)
この問題集を使いこなすには、問題を解くための思考のプロセスを書き込む(はじめわからないのでこれに時間がかかります)と良いと思います。結局は典型問題を完全ににて解けるようにしたいわけですから、答案に書いてある流れで自分も自然に解答を書けるような思考のプロセスを確立しなければならないわけです。
例えば、確率の問題が出題されたとして、ある事象が起きる確率が前の試行の結果に依存していたとします。このような場合は確率漸化式を立てるという発想が有利です、ということをどこかにメモしておくと便利で二回目に解くときにモチベーションにも差が出るでしょう。
幾何を微分と正弦、余弦定理を用いて最大最小を解くにはまず、変数の設定を行わなければなりませんが、答案は立派にといております。ですがそこを変数にした理由は乗っておりません。従って自分でその理由を探してメモをとる必要がるのです。結局は二回目、三回目、、、に解ければ問題ないのです(これと同じような問題が出題される確率が高いというコンセプトなので)。
新演習の方が好きとかいうのは好みだと思いますが、自分はこっちの方が地味でコツコツ数学やってる感じがして好きでした。
(むしろこの程度の地味さででひーひー言ってるようですと大学行ってから教科書読むのに苦労してしまうかもしれないですね)
(話はそれますが、昔通っていた大手予備校の先生が"この便利な解法自分で創った"って堂々といっててすごいと思っていたのにその解法がそのままここの解答に乗っていた時は悲しかったです。。。予備校で解説に使われるくらい色々有用な解法が乗っていてまぁ便利なわけです。)
やってみると一見、無理難解な解答もあると思いがちになりますが、はじめは割り切って手法を覚えてしまえば意外と難関大学の過去問や模試などで同様な考えで解ける問題が出題されていることが多いです。年度初めに始めてみると過去問をやるころには意外と典型問題だったんだなという事がわかると思います。
ですが一つの問題を自分のものにするのには結構な時間がかかり、別解は取捨選択すべきだと思います。自分の場合浪人一年をかけてこの問題集をみにつけました。問題集の善し悪しはつかい手次第であるところもありますね、、、例えば例えば青チャートレベルの参考書を(ほぼ完ぺきにして)終えた浪人生が東工大を志望する場合、東工大は典型問題がよくでますのでとても相性の良い問題集であると思います。東大は整数問題とかもうちょっとやる必要あるかも??青チャートとか終わってない人にはまだきついかもしれないですし、MARCH位までなら青チャートで十分ではないでしょうか??(青チャートも章末問題はなかなか骨がありますよね)
大学への数学の新演習の方が難しいということもよく書いてあるようですが、ほとんど同じ考え方のような問題が掲載されていて結局は解説方法のみが違うという印象です。どうしてもハイ理で分からないっていう問題は新演習で優しい切り口で解説されている可能性もあります。(自分はメインをハイ理(別解いっぱいのってるので)で演習を新演習、微積の補強に大学への数学の基礎の極意やりましたがたが、オーバーワークです。国語と英語の勉強時間減って死にました。)
この問題集を使いこなすには、問題を解くための思考のプロセスを書き込む(はじめわからないのでこれに時間がかかります)と良いと思います。結局は典型問題を完全ににて解けるようにしたいわけですから、答案に書いてある流れで自分も自然に解答を書けるような思考のプロセスを確立しなければならないわけです。
例えば、確率の問題が出題されたとして、ある事象が起きる確率が前の試行の結果に依存していたとします。このような場合は確率漸化式を立てるという発想が有利です、ということをどこかにメモしておくと便利で二回目に解くときにモチベーションにも差が出るでしょう。
幾何を微分と正弦、余弦定理を用いて最大最小を解くにはまず、変数の設定を行わなければなりませんが、答案は立派にといております。ですがそこを変数にした理由は乗っておりません。従って自分でその理由を探してメモをとる必要がるのです。結局は二回目、三回目、、、に解ければ問題ないのです(これと同じような問題が出題される確率が高いというコンセプトなので)。
新演習の方が好きとかいうのは好みだと思いますが、自分はこっちの方が地味でコツコツ数学やってる感じがして好きでした。
(むしろこの程度の地味さででひーひー言ってるようですと大学行ってから教科書読むのに苦労してしまうかもしれないですね)
(話はそれますが、昔通っていた大手予備校の先生が"この便利な解法自分で創った"って堂々といっててすごいと思っていたのにその解法がそのままここの解答に乗っていた時は悲しかったです。。。予備校で解説に使われるくらい色々有用な解法が乗っていてまぁ便利なわけです。)
2011年10月12日に日本でレビュー済み
内容は良い
解説もわかりやすい
(やさ理を終わらせた自分にとって)
それは間違いない
しかし、ここまで必要か疑問である。
数学は一番安定しない科目であり、数学で勝負するのは危険と言われている。
↑(中堅レベルなら別)
私は数学が得意だから取り組んでみたが、かなり時間がかかる。
限られた入試までの時間、全科目においてバランスが必要である。
個人的にはやさしい理系数学を4周くらい解いて完璧にした方が良いと思う。
本書を完璧に仕上げた人を私の学校(開成)でもほとんど知らないし、中途半端にかじるのは時間の無駄。
私の学校は高1で高校3年分終わらせるので時間的にも余裕があったので本書を完璧に仕上げることができました。
使用するときは
・入試までの時間
・目標大学のレベル
・他教科とのバランス
と相談しましょう。
もう一番言います。
本書は極端に難しいです 中途半端に取り組むくらいならやさしい理系を何度も繰り返しましょう。
焦っていろんな参考書に手を出しても力はつきません。
一冊を完璧にしましょう!(←これは特に数学で大切)
個人的には東大理3志望じゃないと本書は必要ないと思います
ちなみに私と仲が良かった先輩で、本書が難しすぎて途中で挫折したにもかかわらず慶應医学部に正規合格した人がいます。(やさ理は完璧に仕上げてた)
余談ですが東大プレと東大実戦、東大オープンを夏に受けたところ、平均して98/120点でした。
本書の到達レベルの目安にして下さい
内容が☆5
他教科とのバランスを考えたら少々オーバーワークで学習計画が崩れがちな点で☆3
平均して☆4です
解説もわかりやすい
(やさ理を終わらせた自分にとって)
それは間違いない
しかし、ここまで必要か疑問である。
数学は一番安定しない科目であり、数学で勝負するのは危険と言われている。
↑(中堅レベルなら別)
私は数学が得意だから取り組んでみたが、かなり時間がかかる。
限られた入試までの時間、全科目においてバランスが必要である。
個人的にはやさしい理系数学を4周くらい解いて完璧にした方が良いと思う。
本書を完璧に仕上げた人を私の学校(開成)でもほとんど知らないし、中途半端にかじるのは時間の無駄。
私の学校は高1で高校3年分終わらせるので時間的にも余裕があったので本書を完璧に仕上げることができました。
使用するときは
・入試までの時間
・目標大学のレベル
・他教科とのバランス
と相談しましょう。
もう一番言います。
本書は極端に難しいです 中途半端に取り組むくらいならやさしい理系を何度も繰り返しましょう。
焦っていろんな参考書に手を出しても力はつきません。
一冊を完璧にしましょう!(←これは特に数学で大切)
個人的には東大理3志望じゃないと本書は必要ないと思います
ちなみに私と仲が良かった先輩で、本書が難しすぎて途中で挫折したにもかかわらず慶應医学部に正規合格した人がいます。(やさ理は完璧に仕上げてた)
余談ですが東大プレと東大実戦、東大オープンを夏に受けたところ、平均して98/120点でした。
本書の到達レベルの目安にして下さい
内容が☆5
他教科とのバランスを考えたら少々オーバーワークで学習計画が崩れがちな点で☆3
平均して☆4です
2011年11月23日に日本でレビュー済み
ハイレベルな良問を集めた最高難度の問題集です。
『やさしい理系数学』(河合出版)と変わらず別解も豊富で、問題数以上の価値があります。
解答も簡潔で、わかりやすいとは言いませんが、自分で考えることにつながるので、
この本を使いこなせる実力のある人には調度良いです。
やさ理も十分歯ごたえのある問題集ですが、こちらはそれを上回ります。
悪問、奇問はなく、決して難しすぎるわけではないのですが、取り組むべき問題集の優先順位を考えると、
対象となるのは東大・京大・医学部(旧帝大レベル)受験生の中でも、
例えば『1対1対応の演習』(東京出版)で基礎をマスターし、
『新数学スタンダード演習』『新数学スタンダード演習'3C』(東京出版)と
やさ理などを終えた上で、(これで十分合格点に達する)
さらに数学で勝負したい人くらいでしょう。
多くの人はそんな時間があるなら、理科などに時間を投じた方が合格に近づくはずです。
同じような問題集としては『新数学演習』(東京出版)があり、好みで選べば良いと思います。
『やさしい理系数学』(河合出版)と変わらず別解も豊富で、問題数以上の価値があります。
解答も簡潔で、わかりやすいとは言いませんが、自分で考えることにつながるので、
この本を使いこなせる実力のある人には調度良いです。
やさ理も十分歯ごたえのある問題集ですが、こちらはそれを上回ります。
悪問、奇問はなく、決して難しすぎるわけではないのですが、取り組むべき問題集の優先順位を考えると、
対象となるのは東大・京大・医学部(旧帝大レベル)受験生の中でも、
例えば『1対1対応の演習』(東京出版)で基礎をマスターし、
『新数学スタンダード演習』『新数学スタンダード演習'3C』(東京出版)と
やさ理などを終えた上で、(これで十分合格点に達する)
さらに数学で勝負したい人くらいでしょう。
多くの人はそんな時間があるなら、理科などに時間を投じた方が合格に近づくはずです。
同じような問題集としては『新数学演習』(東京出版)があり、好みで選べば良いと思います。
2012年8月2日に日本でレビュー済み
理系数学についてよくまとまっています。しかし、ハイレベルですが。理系に進む際にはいいと思う。