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田沼意次と松平定信 単行本 – 2000/6/1

4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

お互いにライバルであり、両極端に位置付けられる松平定信と田沼意次。両者の政治家としての資質や手腕、政策、リーダーシップのあり方などを比較する。雑誌『世界週報』1999年4月27日号~2000年6月20日号掲載。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 時事通信社 (2000/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 252ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 478870059X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4788700598
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

著者について

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童門 冬二
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童門冬二(どうもん・ふゆじ)

作家、本名・太田久行。1927年、東京に生まれる。

第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年退職。

在職中に累積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く。

著書に『男の器量』『名将に学ぶ人間学』『日本の歴史どうしても知っておきたい名場面80』『坂(※)本竜馬「自分」を大きくする法』(以上三笠書房刊、※印《知的生きかた文庫》)、『小説上杉鷹山』ほか多数ある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田沼意次の重商主義政策と、松平定信の重農主義政策は、実は、ともに八代将軍・徳川吉宗の政策その他に大きな影響を受けているという観点から、
それぞれの人物考察や、彼らが活躍した時代の文化的・政治的背景などが、現代社会との比較を交えて、わかりやすく語られている。

小説やビジネス書などの著作も多い著者であることから、本書もその色合いが濃く、読みやすくわかりやすい反面、
純粋な歴史解説書としては、物足りなさを感じた。
また、週刊誌で連載されたものをまとめた本であることから、おそらく、連載時に、前回までの内容を知らない読者への配慮であったのだろうが、
同じ説明文や引用文が繰り返しなんども出てきたり、内容が重複している部分も多々ある。

肝心の、田沼意次と松平定信に関する記述よりも、その周辺の人物や、同時代に活躍した著名人に関する記述の割合が多い上に、
論旨からは少々離れた、こぼれ話のようなものも多いが、
筆者独特の広い観点から語られる内容には、一読の価値をもつ部分もあり、読み物としては楽しめる。
2015年7月8日に日本でレビュー済み
徳川吉宗からはじまって
田沼意次と松平定信に続く改革の系譜をまとめたのはよかった
しかし全体的に説明が浅く重複して紹介する逸話も多く
時折話が幕末までヒョイと飛ぶので混乱する
面白いし読みやすいけどなんだかあとに残らない本だった・・・。
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