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東京今昔散歩: 彩色絵はがき・古地図から眺める (中経の文庫 は 5-1) 文庫 – 2008/9/26
原島 広至
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2008/9/26
- ISBN-104806131245
- ISBN-13978-4806131243
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2008/9/26)
- 発売日 : 2008/9/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 223ページ
- ISBN-10 : 4806131245
- ISBN-13 : 978-4806131243
- Amazon 売れ筋ランキング: - 800,363位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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歴史・サイエンスライター、エディトリアル・デザイナー、マルチメディア・クリエイター。虫入り琥珀、三葉虫の化石、哺乳類や鳥類等の骨格標本、各種骨格模型や医学模型、切絵図等の古地図、戦前の日本各地の絵葉書、戦前の百人一首の絵札のコレクター。趣味に透明標本(透明二重染色標本)の作成、プラナリアの飼育、粘菌(変形菌)の観察、クマムシの観察、カイコの飼育、 紫外線励起蛍光写真(UVIF)の撮影がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
姉妹本の神戸編を所有していますが、地元の変化を実感でき面白かったです。所用で東京に行く事が増えたので、街歩きの参考にしたくて購入しました。上野公園に大仏があった事は初めて知りました。
2015年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治,大正時代と現代の写真と比較すると,そして、背景もああ非常に明確に説明します。
2011年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書と学研から出ている「東京今昔歩く地図帳」と両方を購入。昭和一桁生まれの私にとってはとても懐かしい写真や絵はがきが載っていて楽しい。本書のページをめくっていくと、私が生まれたころの東京にはまだ明治、大正の面影が残っていたのだということがよくわかる。学研の「歩く地図帳」よりは散歩の範囲は狭いけれど、それぞれの場所についての説明ははるかに詳しく、巻中・巻末に載っている「隅田川に架かる橋の年表」「徳川家系図」「江戸〜昭和初期年表」「干支一覧表」は便利だ。学研の「歩く地図帳」よりははるかに本書の方が良くできている。
2011年8月26日に日本でレビュー済み
著者は古地図・絵葉書・古写真の収集家なのと同時に、イラストレイター・デザイナー・3DCG作家でもあるという人物。本書は、そんな人だからこそつくることのできた一冊と思う。
東京のあちこちを撮影した明治〜昭和初期の絵葉書と、まったく同じ場所を写した現代の写真を並べ、どれだけ風景が変わったか/変わっていないかを見せるのがメイン。さらに写っている建物などについても歴史的な解説を加えていく。それから江戸時代と現代の地図を並べて、同様のことをしたり。
たとえば浅草なら、明治〜現在までを何枚もの写真や図を使い、雷門が消えたり、凌雲閣ができたり、芸能地区であった六区が盛衰したり、仲見世が整備されたりといったことを、はっきりと目に見える形で説明してくれるのだ。
その処理と説明の仕方が非常に上手い。わかりやすく図示され、ポイントを突いている。
全編がカラーであり(古写真等も彩色されたもの)、とても綺麗なのも嬉しい。
続編に横浜、大阪を扱ったものがある。
東京のあちこちを撮影した明治〜昭和初期の絵葉書と、まったく同じ場所を写した現代の写真を並べ、どれだけ風景が変わったか/変わっていないかを見せるのがメイン。さらに写っている建物などについても歴史的な解説を加えていく。それから江戸時代と現代の地図を並べて、同様のことをしたり。
たとえば浅草なら、明治〜現在までを何枚もの写真や図を使い、雷門が消えたり、凌雲閣ができたり、芸能地区であった六区が盛衰したり、仲見世が整備されたりといったことを、はっきりと目に見える形で説明してくれるのだ。
その処理と説明の仕方が非常に上手い。わかりやすく図示され、ポイントを突いている。
全編がカラーであり(古写真等も彩色されたもの)、とても綺麗なのも嬉しい。
続編に横浜、大阪を扱ったものがある。
2009年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京への転勤をきっかけに購入したのですが、実際に東京に赴任するまでの間でも、十分に楽しめました。彩色絵はがきと現在の同じ(であろう)地点から撮った写真とが並べてあるので、場所がイメージしやすく2度3度と読み返してもその都度、新たな発見があります。東京に赴任後も実際に両国、日本橋と順番に確かめに出かけていますが、現在の写真があるおかげで、場所が特定しやすく、彩色えはがきの写された当時を想像しながら、当時の名所めぐりを楽しんでいます。今はもうない風景を、その場所で楽しむという新しい楽しみを与えてくれました。まだ、全部の箇所を回ってはいないので、星は4つですが、今までのところは、星5つの実績です。
2009年6月12日に日本でレビュー済み
明治以降の東京の歴史がコンパクトに非常に良くまとまっている。
東は亀戸、北は浅草・上野、西は四谷・九段、南は高輪をはじめ
江戸城、銀座、東京駅、御茶ノ水駅、上野駅、
万世橋駅、汐留駅など当時の写真絵はがきと
現代の写真との対比から各所の変遷がわかる。
また江戸古地図と現在の地図も掲載されており、
かつての屋敷位置もわかる。
写真を写した方向が地図に記載されているため
どの角度からどのように見えたのかもわかり
当時から残る建物や今では無くなった建物、
ニコライ堂のように当時は見えていても
今では高層ビルに覆われて見えなくなった
建物の様子がたいへんわかりやすい。
それにしても、明治大正昭和と維新以降の
東京の発展は目覚しいものがあったのだなと思う。
また、昭和初期の東京の生活レベルは
想像以上に高いことも垣間見えて
あの戦争で失われたものは、
尊い命だけではないと感慨深くなった。
震災や戦災を生き抜いた景色、失われた景色を
コンパクトにまとめた良い本と思う。
東は亀戸、北は浅草・上野、西は四谷・九段、南は高輪をはじめ
江戸城、銀座、東京駅、御茶ノ水駅、上野駅、
万世橋駅、汐留駅など当時の写真絵はがきと
現代の写真との対比から各所の変遷がわかる。
また江戸古地図と現在の地図も掲載されており、
かつての屋敷位置もわかる。
写真を写した方向が地図に記載されているため
どの角度からどのように見えたのかもわかり
当時から残る建物や今では無くなった建物、
ニコライ堂のように当時は見えていても
今では高層ビルに覆われて見えなくなった
建物の様子がたいへんわかりやすい。
それにしても、明治大正昭和と維新以降の
東京の発展は目覚しいものがあったのだなと思う。
また、昭和初期の東京の生活レベルは
想像以上に高いことも垣間見えて
あの戦争で失われたものは、
尊い命だけではないと感慨深くなった。
震災や戦災を生き抜いた景色、失われた景色を
コンパクトにまとめた良い本と思う。
2010年10月28日に日本でレビュー済み
東京に住んで、働いてることもありますが、江戸時代やその後の時代の雑学も盛り込まれ、とても楽しめます!
最初付箋を貼って「ここは知り合いに教えよう!」と思ってましたがいくらあっても足りないぐらい満載です〜〜
とにかく古い写真の手彩色にも驚きますけど、江戸から東京への変化も各所にあふれ、いちいちへぇ〜〜となっています。今度この本の場所にいって自分も撮ってみたい、そんな一冊です。
最初付箋を貼って「ここは知り合いに教えよう!」と思ってましたがいくらあっても足りないぐらい満載です〜〜
とにかく古い写真の手彩色にも驚きますけど、江戸から東京への変化も各所にあふれ、いちいちへぇ〜〜となっています。今度この本の場所にいって自分も撮ってみたい、そんな一冊です。