中古品:
¥41 税込
配送料 ¥257 5月17日-18日にお届け(20 時間 33 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 【商品説明】この商品はコンディション3(良い)の商品です。状態は良好ですが、万が一不備があった場合は、迅速にご返金させて頂きます。※全品クリーニングの後、防水梱包にて、ご発送させて頂きます。Amazon専用商品。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

SHINO ―シノ― 黒き魂の少女 (富士見ミステリー文庫) 文庫 – 2006/2/10

4.0 5つ星のうち4.0 10個の評価

毎日夕方になると小学生のシノちゃんがやってく
夕方になるとやってくる支倉志乃ちゃん。今日は僕が油断している隙に、僕のパソコンを見られてしまった!先輩からの依頼で「集団自殺サイト」を調査していたところだったけど、志乃ちゃんは異常に興味を示したんだ…
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 富士見書房 (2006/2/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/2/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 241ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829163429
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829163429
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 10個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
上月 雨音
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月10日に日本でレビュー済み
ミステリとは思わないほうがいいです。
あまりいうと続刊のネタバレになるのでアレですが、基本的にはどっちかというと異能バトル的な雰囲気です。

ミステリと思って読まなければ、主人公君と志乃ちゃんとが『家族』を築くラブ(?)ストーリーとしてはハマる人はハマると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月21日に日本でレビュー済み
小学生なのに老成した死生観を持つSHINO(死の?)
まぁ華奢なのにでっかい斧もつ少女のようなギャップに楽しめれば。
またそのギャップが肉体と内包する精神どうたらにつなげる意図があるのかないのか
あまり精読していないのでよくわかりません。
文章読んだ感じだと詩のような感じで皆が皆理解できる・共感できるようなものではないの
は確か はっきりよくわかりません。
ミステリーということで読んだけどあくまで「死生とは」という問いの副次的出来事に
しかすぎないので、自分の意図するものとは違った。
本格ミステリ・トリックを期待しているなら読むだけムダです。
あくまで副次的なものですから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月28日に日本でレビュー済み
主人公に共感して物語の中に入り込んでいくというお話ではありませんでした。事件の解説的な部分は生々しく、ちょっと引いてしまいます。主人公以外のキャラクタが今何を考えているか、そもそも犯罪に走っているキャラクタが多いためいまいちよく分からないまま解説に納得させられてしまいます。確かにミステリーなのですが主人公と年が離れているヒロインを用意した所の説明がこの巻ではばっさり省かれているので、話の流れを一歩引いた所で感じながら終わってしまいました。
2007年5月11日に日本でレビュー済み
死についてや心理について、難しく考える人には良いかもしれません。

ぐねぐねぐちゃぐちゃ死についてやそこに至る考察など文中で語ってます。

そう言う時期を過ぎ去ってしまった人や興味がない人には、途中すっ飛ばしたくなるような文書があると言うことです。

あと、主人公は自分を捨てでも他人を守ろうとかそう言う類の主人公です。

死について小難しく考えたり、そう言う主人公が好きな人が読むには良い小説じゃないでしょうか。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月9日に日本でレビュー済み
SHINO ―シノ― 黒き魂の少女  上月雨音  富士見ミステリー文庫

集団自殺サイトから起こった2つの集団自殺。先輩の友人が巻き込まれたことから、事件に関わりを持つ主人公。別の糸から事件に絡まり始める妹の様な存在のシノ。全ての始まりである、集団自殺サイト、デッドエンドコンプレックスとは…。

青春時代の葛藤の様な趣に、好感が持てます。

何故、生きるのか…そんな漠たる物に、ちょっと反抗的に、反体制的に振る舞って向き合って…。

ちょっとうだうだした感じの物語運びですとか、ちょっと極端に個性的な主人公の少女ですとか、前編を彩る死のニオイとか、そんな、どこか危うげでほの暗い感じが、ただ気楽に読みやすいだけの小説とは違う、少し歯ごたえのある独自色になっているのではないでしょうか。

ちょこっとだけ、ミステリしてます。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート