この作品は、メディアファクトリーが発行
しているドタバタ系のラブ・コメディーです。
主人公の坂町近次郎を始め、個性あふれる
キャラクターが登場し、繰り広げられる学園
生活の話は、とても興味深いと思います。
今回で第10巻となる『まよチキ!』です
が、話の流れが大きく動く内容となっていま
す。それぞれの登場人物が抱える葛藤が解決
する方向に向かっていく、という内容になっ
ています。特に、主人公である坂町近次郎の
心が成長する様子を読んでいると、この作品
が最終章に突入したんだなと改めて思いまし
た。主人公の妹である坂町紅羽や高校の先輩
で手芸部副部長である鳴海シュレディンガー
(シュレ先輩)の台詞が印象的でした。
また、あとがきに書かれていた『彼女は殺
し屋シュレディンガーさん』を読んでみたい
なと思いました。『まよチキ!』が連載終了
したら、外伝として、5巻くらい出版して欲
しいですね。

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まよチキ!10 (MF文庫 J あ 7-12) 文庫 – 2012/1/23
マサムネによる告白。家出から戻ってきた紅羽。そして、学校に来なくなってしまった近衛と涼月。秋から冬へと移りゆく季節とともに、自分を取り巻く人間関係も、少しずつ、けれど確実に変わりつつあるのを俺は感じていた。そんな中、紅羽が近衛に告白すると言い出して、俺とマサムネは二人のデートを見守ることになる。その結末はまあ想像にお任せするが、前に進もうと決断した妹の姿や、さらにシュレ先輩の励ましを受けて、俺も走り出すことを決める。俺の親友である執事くんと、その主であるお嬢様がいる場所へ――。学園執事ラブコメ第十弾! 少女の願いがもしも叶うなら、その時にはきっと、心を隠した仮面を外して――。「…………私で、いいの?」
- 本の長さ259ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2012/1/23
- ISBN-104840143676
- ISBN-13978-4840143677
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2012/1/23)
- 発売日 : 2012/1/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 259ページ
- ISBN-10 : 4840143676
- ISBN-13 : 978-4840143677
- Amazon 売れ筋ランキング: - 958,831位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 42,396位ライトノベル (本)
- - 194,421位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月10日に日本でレビュー済み
結局、巻数が二桁に突入しても作者の考える感情論のレベルが低いですね。
中学生、高校生になれば、誰でも一度は考えそうなことを登場人物のセリフにしただけ。
前の9巻でも思ったけど、ぐだぐだ感が長過ぎ。
良い点はマサムネがかわいいくらいでした。
中学生、高校生になれば、誰でも一度は考えそうなことを登場人物のセリフにしただけ。
前の9巻でも思ったけど、ぐだぐだ感が長過ぎ。
良い点はマサムネがかわいいくらいでした。
2012年2月24日に日本でレビュー済み
お互いがギクシャクしていた9巻でした
それをいかに解決するか、それがこの10巻ですね
次巻から面白くなってきそうです
それをいかに解決するか、それがこの10巻ですね
次巻から面白くなってきそうです
2012年2月22日に日本でレビュー済み
まよチキも早いものでもう10巻です。
クライマックスと言うことで段々と物語が動いていき、それに連れてキャラクター達が成長していることを実感できるようになってきました。
ライトノベルに限らずラブコメ作品にありがちなのが、有耶無耶エンドだと思いますが、この作品はしっかりと完結させようとしていて、そのあさの先生の作品に対する姿勢は評価出来るものだと思います。
一つの作品としては物足りないと思う人がいるかもしれませんが、ライトノベルのラブコメ作品としては良作だと思いますので機会があれば是非読んでみて下さい
クライマックスと言うことで段々と物語が動いていき、それに連れてキャラクター達が成長していることを実感できるようになってきました。
ライトノベルに限らずラブコメ作品にありがちなのが、有耶無耶エンドだと思いますが、この作品はしっかりと完結させようとしていて、そのあさの先生の作品に対する姿勢は評価出来るものだと思います。
一つの作品としては物足りないと思う人がいるかもしれませんが、ライトノベルのラブコメ作品としては良作だと思いますので機会があれば是非読んでみて下さい
2012年4月29日に日本でレビュー済み
MF文庫Jなので1巻〜10巻までまとめて購入しました。
不安でしたが読んでみたら大当たりでした。
面白いです!購入を考えている方は買っても損はしないと思います。
読みやすいですし。
不安でしたが読んでみたら大当たりでした。
面白いです!購入を考えている方は買っても損はしないと思います。
読みやすいですし。
2012年3月24日に日本でレビュー済み
初期の頃は萌えラブコメだったのに、最近話が重くなったと思う。それはそれでいいのだが、重くするならするでやりきってほしい。というのは、話の中でシュレ先輩が主人公を励ますシーンがあるのだが、そのときのセリフがあまりにもありきたりで違和感を感じるし、軽い感じがする。ネタバレになるのでその内容は言わないが、そんなもん中学生でも考えるだろと言いたくなる。
2012年1月25日に日本でレビュー済み
前巻あたりから、長々と続いた恋愛ごっこ(?)も終わり、今回は結構・・・・なんて言うか、それぞれの強さが現れている巻ですね、世の中の残酷さっていうか重いです。 前巻で主人公の発言によって拗れた関係に終止符が打たれます、妹【紅羽】の初恋にも……。 そして涼月奏の心にも変化が…… なんか、登場人物全員が苦難を乗り越え、成長していく姿に涙してしまいました、女の子って強いなぁ。 特にラスト近くで、主人公を敵視しているメイドの【苺】が主人公に問いかけた「雑用さん。○○○を――○○○いいの?」のセリフは良かったです、ジーンときました。 一部で「フラグ立ちまくりのハーレムラノベ」とか「全然話が進まないマンネリラノベ」と言われていますが、今回はいいですよ? 人によって好き嫌いがあるのは当然でしょうね、賛否両論あるのは当然だと思います。でも、今一度、立ち読みでも良いので読んでみては? それでイイと思ったら是非買ってください。
2012年5月23日に日本でレビュー済み
小学生が書いたような文章
感動させようとしてるのが見え見えな全く感動しない痛々しいシーン
おまけにやってることがむちゃくちゃすぎて収集がつけれなくなってます
最早読んでいて嫌悪感しかわいてきません
なんでこんなのがアニメ化してるのか甚だ疑問ですね
ある程度本を読んでる人は絶対に買うのはやめた方がいいです
感動させようとしてるのが見え見えな全く感動しない痛々しいシーン
おまけにやってることがむちゃくちゃすぎて収集がつけれなくなってます
最早読んでいて嫌悪感しかわいてきません
なんでこんなのがアニメ化してるのか甚だ疑問ですね
ある程度本を読んでる人は絶対に買うのはやめた方がいいです