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Name: 現代麻雀 手作りと押し引きの鉄戦術 | 福地 誠 |本 | 通販 | Amazon
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福地誠

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現代麻雀手作りと押し引きの鉄戦術単行本 – 2017/4/22

福地誠 (著)

32

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この本には「鉄戦術」というタイトルがついています。

鉄とは、確かな戦術であり、確実に役立つものであり、何よりも基礎ということです。
基礎といったら簡単と考えてしまうかもしれませんが、根底にあるものが基礎であって、
難しくても基礎は基礎です。

中学や高校のとき、やけに勉強できて「こんなの基礎ができてたら大丈夫だよ」
みたいなことを言って難問をスイスイ解く嫌味なやつ、いませんでしたか?
むかつきますよね。むかつきますけど、彼は正しかったのです。重要なのは基礎なのです。

本書は「近代麻雀」に5年に渡って連載したコラムをまとめたものです。
テーマがダブる問題は落とし、あまり適切な問題じゃなかったやつは外し、
けっこう絞り込んでいます。

そして解説は全部書き直しました。さらに強者の意見として、
村上淳プロ、天鳳の強豪ゼロさんの回答も巻末に載っています。
問題集として、けっこう使えるものになってるんじゃないかと思います。

それに加えて、麻雀は正確さが勝負の作業ゲーなんだという部分までを
すくい取っていただけたら幸いです。そうすれば成績はめちゃめちゃアップしますよ。間違いなく!
(「はじめに」より)

----------------
【内容】
第0章強くなるために

第1章手組み・牌効率
(ex)
・クイタンかピンフか?
・テンパイの受け方
・鳴きの技術
・ドラまわりの処理
・5ブロック打法
・1シャンテンの構え方その1
・2シャンテンの構え方その1
・テンパイ速度か好形か?
・カンチャンか赤か?
・序盤の手組み
・メンツ選択の技術

第2章手作り総合
(ex)
・マンガンを強引に狙うか?
・ドラの扱い
・高い手でカンするか?
・バラ手で役牌をカンするか?
・役牌ドラ切りか赤切りか?
・役牌のみ手の価値は?
・アガリに近づく鳴きとは?
・ホンイツに向かうか?
・メンホンチートイに直進する?
・トイトイかチートイか?

第3章押し引き
(ex)
・対リーチの基本
・対リーチ、役なしドラなしカンチャン
・対リーチ、役牌ドラが浮いてる手
・対2人リーチ、安全牌なし悪形テンパイ
・対リーチ、終盤は押せる?
・対親リーチ、終盤の悪形・高打点は押せる?
・カンチャンで即リーする?
・ダママンかハネ確か
・オーラスのアガリトップ

巻末付録強者2人に聞いてみました

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本の長さ

223ページ
言語

日本語
出版社

三才ブックス
発売日

2017/4/22
寸法

13 x 1.7 x 18.8 cm
ISBN-10

4861999545
ISBN-13

978-4861999543
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 三才ブックス (2017/4/22)
発売日 ‏ : ‎ 2017/4/22
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 223ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4861999545
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861999543
寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.7 x 18.8 cm

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福地誠

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ゆん

本の状態がわるい

2022年5月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

メディアを読み込めませんでした。

本の内容、著者自体に不満がないが
全体がすりきれたような状態できた
それなら新品値段じゃなく
中古でよかった。

2020年7月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

下ネタが多いので星1個減点。福地さんは話は上手いけど下ネタは全く笑えないのが唯一の欠点。他の福地本で生徒を女性にした編集は有能だと思う。

2019年9月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

4000回で年収百万しか稼げなかったのでライターに「転進」した福地先生の本です。
1333時間でこの稼ぎでは、麻雀物書きとしての方が老後食える... と引退されました。
筆者の言う通り押し引きは店ルーにより最適戦術が異なりますので、場数も必要です。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

レレ

祝！天鳳名人位

2017年4月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この本の発売直前に天鳳名人位になった福地先生の最新戦術本。
この本の読みどころは押し引きの項目。
より具体的、かつ結構遭遇するシーンでどう凌ぐかを検討しています。
前回出された押し引きの教科書をちょっと上級者に向けた感じでしょうか。
牌効率至上主義に陥りやすい量産型デジタルからの進化したい人におすすめの良書です。
なお、前作の押し引きの教科書未読の方は読むことを強く薦めます。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

桃山

楽しく学べる麻雀本

2017年12月23日に日本でレビュー済み

著者の福地誠さんは、数多くの麻雀雑誌での連載・書籍を手がけた麻雀ライター。
普段堅苦しい本を読むのが苦手な方でも、福地さんの本は、読みやすく、
笑いも織り交ぜて描かれていますので、オススメです。
（この本は、表紙が真っ黒文字だらけで、読みにくそうに見えますが、
　全くそんなことはありません。）

この本は、基本的に何切る問題集ですが、どの問題も実践でありそうな形で実践的です。
難易度もちょうどよく、他の麻雀強者の回答も載っているため、福地さんの意見だけでは
不安な方も安心です。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

相生

初級者・中級者の上達にはつながらない

2018年6月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

打っていく上で重要であろう問題が多く掲載されているが、根拠が曖昧な部分が多いことは否めない。
著者は間違いなく麻雀の強者であろうし、解説に納得できる人たちも強者かもしれないが、それ未満の人たちにとっては分かりづらい部分が多いのではないかと感じられた。
「まだけっこう遠そう」「待ちの形がイマイチ」「チートイになる可能性もけっこう高い」「すごく当たり前の打ち方です」などの表現があるが、その微妙な感覚がわかればすでに上級者になれているだろう。
「現在のシナリオ」「好みの問題」などという意味不明な解説がなされていることもある。
強者の打牌が間違っているとは思わないが、その打牌ができるようになるための思考の手助けになってはいない。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

すらむす

内容はいいけど、細かいところが不愉快

2018年8月21日に日本でレビュー済み

内容は良い。鉄ということで、間違えては行けない問題を揃えて解説もしている。
だが、本人の性格なのか、2chのブログのノリを持ち込んでるのか、初心者向けのくせに、間違えた人を煽るような文体が多く、読み返しに適していない。
強者の解答もいいが、ページが別れていて非常に見づらい。その上、彼らの意見を受けた解説もなく、どっちを信じればいいのか分かりづらい。

とりあえず、読者を煽って何の意味があるのかわからない
間違えるなんてありえない、とか。間違えないならこの本いらないんじゃないの？

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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SOKU

総合的な麻雀戦術本

2017年5月9日に日本でレビュー済み

この本は歴史的名著「何切る300問」と「押し引きの教科書」を読んだ方が対象であるとも言えます。

まず「強くなるために（福地氏の麻雀歴史）」が今回一番伝えたいことではと思いました。
世の中が全て麻雀戦術マニアではないし、天鳳強者でもない。おっさん雀士は昔の麻雀から一切進歩しないし、福地氏でも練習量が減れば下手になるという非常にシビアな事実を提示しています。
ではどうするか？福地氏は総合力で勝負するという論を提示します。これがこの本のキモでは（総合力ってなに？と思ったら本誌を読もう。はっきりとは書いてないですが）

このあと手組み牌効率や押し引きの例題に対して、考えた方と答えを福地氏と他強者が別ページで答えています。何切る300問と押し引きの教科書を読んでなくても、これだけで十分向上するはずで、総合的な麻雀戦術本です。暇な待ち時間や電波の届かない場所に持ってるといい感じです

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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